子育て
これは現実の話です。 私が長年かかわってくる中で 親が体調を崩す。メンタルが限界になる。動けなくなる。 その瞬間、どうなると思いますか? ・療育の送迎ができない・面談の調整ができない・書類が出せない・関係機関との連絡が止まる・サービスが回らな…
支援はある。制度も、療育も、サービスも、情報も。 でもそれでも 「家庭が回らない」「もう限界」 そう感じている親御さんは、実はとても多いです。 私は現場で、何度も見てきました。 支援が整っている家庭ほど、 母親が疲れきって、笑顔がなくなっていく…
「なんであの人と会うと、こんなに疲れるんだろう」 「なんで私ばかり気を使ってるんだろう」 障害のある子を育てていると、 ただでさえ毎日がハードなのに、 人間関係の疲れまで抱えてしまうこと、ありませんか。 支援者との関係、親戚、学校、職場、ママ友…
小学校で行われる「2分の1成人式」。 (私も聞くたびに懐かしく思い出しています) 10歳になったわが子が、感謝の手紙を読んだり、 これまでの成長を発表したりする姿を見ると、 思わず涙ぐんでしまうママも多いですよね。 「もうこんなに大きくなったんだ」 …
誰かに意見を求められたときに、はっきり自分の考えを一つに絞って伝える。 これ、意外と怖いと感じる人が多いのではないでしょうか。 「一つに絞ってはっきり意見するなんて、間違ったらどうしよう」 「責任を取れないから、曖昧に言ったほうが安全」 「自…
「一点集中術」という本には、人が何かに没頭しているとき―― いわゆる“フロー状態”に入ると、 大きな満足感や幸福感を得られると書かれています。 これは決して特別な人だけに訪れるものではなく、 私たちの日常の中にもひっそりと存在している感覚です。 私…
私たち親が子育ての中で一番気になるのは、 「うちの子は将来やっていけるのだろうか」という不安かもしれません。 特に障がいを持つ子の場合、その心配はより大きなものになります。 勉強が遅れている、言葉の理解が苦手、計算がうまくできない…。 学校に通…
障害のある子を育てていると、毎日が「がんばり」の連続です。 学校や療育の対応、兄弟姉妹への気配り、行政や支援機関とのやりとり……。 誰にも見えないところで全力を尽くしているからこそ、 「ちゃんとやらなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」という思いに、つ…
コロナ禍は、私たちの働き方や価値観を大きく揺さぶりました。 その中で象徴的に広がった言葉が「そんなに・・がんばらなくていい」でした。 長時間労働や過剰な競争で疲れ切った人にとって、 この言葉は救いだったはずです。 私自身も、「そんなに頑張らな…
「この選択は正しいのだろうか?」 「もし間違っていたらどうしよう…」 人生は選択の積み重ねです。 「お茶を飲むか、コーヒーを飲むか」といった小さなことから、 「結婚」「転職」といった重大なことまで、 私たちは一日に何度も選択をしています。 けれど…
「なんでもいいよ」 気づけば、それが口ぐせになっていませんか? 遠慮でも思いやりでもなく・・・ 本当は自分の気持ちを感じることをどこかで諦めてしまっている。 そんな状態になると、選ぶ力そのものを手放してしまったかのように、 「なんでもいい」がデ…
「ありがとう」って、何気ない一言のようでいて、 実は人生を大きく変える力を持っています。 人間の脳は一日に約6万回も自問自答を繰り返していると言われています。 その習性を活用するのが「ありがとう」の習慣。 朝に「ありがとう」を10回声に出すと・・…
不安で押しつぶされそうなとき どうしようもなく不安になったとき、 私は心の中で「きっと何とかなる」とつぶやいていました。 もちろん根拠なんてありません。 それでも、不思議と少し肩の力が抜ける。実際、時間が経つと 「あのときもちゃんと乗り越えられ…
私は、自分の母が嫌いです。 こんなふうに言えるようになるまでに、どれだけの年月がかかったでしょうか。 子どもの頃、私は母に叩かれました。 お灸をすえられ、火傷するほど熱い思いもしました。 何をしても「できて当たり前」。 少しでもできないと、 「…
「私だけかな?」 そう思って、ずっと声を飲み込んでいた時期がありました。 障がいのある娘を育てながら、毎日必死で、だけどどこか心細くて。 理解してくれる人がいない気がして、 「わかってほしい」とも言えずにいた自分がいました。 でも、年月を経て出…
「お前、右から見ると滑稽だな」 これは、ある50代の方が子どもの頃に お父さんから言われた言葉だそうです。 たった一言。でもそれから、その方は人と話すとき、 無意識に右側の顔を隠すように首をかしげてしまう癖がついたのだそうです。 大人になった今で…
">「うちの子、どうしていつもこんな行動をするんだろう…」 ">「何度言っても聞かない。どうしたら伝わるの?」 発達障害や知的障害のある子どもを育てていると、 こうした悩みに直面することが少なくありません。 そして、そんなとき、多くの親御さんや支援…
娘が生まれた日、私は泣きませんでした。 泣けなかったんです。 それまでの妊娠生活。生まれてくる子どもの未来を想像して、 育児本を読みあさって、ベビーベッドや小物を揃えて…… “普通の幸せ”を疑っていなかった私。 だけど、その日、医師の口から告げられ…
「変わりたい」のきっかけは、いつも“不安”だった 私がこれまで出会ってきた障がい児のママたちは、 みんなとても優しくて、子ども想いで、懸命に頑張っていました。 でも、その優しさの奥にはいつも、 「これでいいのかな?」という小さな不安が潜んでいる…
障害のある子どもを育てる日々の中で、ふと気づくことがあります。 それは、「きょうだい児」たちの静かな頑張り。 誰にも言わずに、黙って我慢して。 お母さん、お父さんが忙しいのを見て、 「甘えたい」「困ってる」と言えないまま、 小さな肩にたくさんの…
最近ふと、 「私たちって、一日のうちで家族以外の誰かと話してる時間って、 どのくらいあるんだろう?」 って考えることがあります。 家族がいれば、朝や夜に会話はあるかもしれないけれど、 それ以外の人と話す機会って・・・案外、ほとんどないかもしれな…
「悩みって、書き出すだけで半分くらい軽くなるんですよ。」 これ、私がこれまで多くの保護者さんと向き合ってきて、 心から実感していることです。 そして何より、36年間、重度の知的障がいのある娘の母親として歩んできた私自身が、 身をもって体験してき…
「うちの子にはムリですよね?」 何百回、いや何千回と、この言葉を聞いてきた気がします。 でも、実は一番多くつぶやいていたのは、かつての私自身でした。 私は、重度知的障がいと機能的障がい(口唇口蓋裂)をもつ娘を育ててきました。 あの子が生まれた…
育児って、こんなにも「自分」を見失うものなんだ――。 そんなふうに感じた日が、私にも何度もありました。 ましてや、障害を持って生まれてきた子を育てるとなると、 予想もしなかったことの連続で、先の見えない毎日に立ちすくむばかりでした。 泣きながら…
こんにちは。 今日は、「年齢を重ねるほど、なぜ“素直さ”が大切になるのか」 そんなことを、私自身の経験をまじえて綴ってみようと思います。 経験が“盾”になっていたあの頃 私は、知的障がいのある娘を育てながら、 もう何十年も福祉の現場に関わってきまし…
「うちの子、友達がいないかも…」 「5人の仲間?そんなにいない…」 そんな不安を感じたことはありませんか? 実は、かつての私もその一人でした。 「あなたのまわりにいる5人の平均が、あなた自身になる」とよく言われます。 これは、日々どんな人と接してい…
障害のある子どもを育てていると・・・ 日々の生活の中で「なぜ自分だけがこんなに辛い思いをしているんだろう」 と悩んでしまうことがあるでしょう。 周囲の家族や友人が順調に見える中で・・・ 自分だけがどうしても上手くいかない。 そんな心の葛藤に悩み…
仕事ができるかどうかって・・・ 実はとてもシンプルなポイントで大きく差がつくことがあります。 その一つが、「いつ」を意識するかどうか?かもしれない・・・ 私はこれまで、知的障害や発達障害のある子どもたちと長年関わってきました。 福祉の現場でも…
私は36年間、重度の知的障がいと口唇口蓋裂をもつ娘とともに生きてきました。 その歩みは決して平坦ではなく、常に選択の連続でした。 そしてそのたびに、自分の中でいつも問うてきたのです。 「私は、本当に心から思っていることを言葉にできているか?」 …
「この子、将来、進学できるのかな?」 「働けるのかな?」 「結婚できるんだろうか?」 そんなふうに、我が子の将来を思い描くとき・・・ 不安で胸がぎゅっと締めつけられるような気持ちになったことはありませんか? 私は、知的障害のある娘を育てながら・・…




