マイノリティ
「障害」者事業所にお勤めのみなさんは 日常会話を意識していますか? 事業所では多数のスタッフがいても 何か起こるときってありますよねーーー 多数の目があっても、それに頼ってばかりでは、物事の起こりを発見はできませんし、課題の改善もできません。 …
自分が子どものころも よく思っていました。 ママ・・・早いよ。私、一生懸命急いでいるよなのに・・・なんで「早くしなさい」って言うの? おばあちゃん私が楽しく遊んでいるのに、なんで、「何訳が分からないことしているの?」って言うの? パパ、なんで…
「障害」福祉事業所では、工賃を時給や日給で計算しているところもあるし個人の評価給を導入しているところもある。その他のやり方をとっているところもありますかね? 私がかかわっている支援事業所は、能力給?評価給?働いた時間数、また事業所で利用でき…
私が相談やお話を聴くうえで大事にしているのは、その人のニーズです。 ホントに求めているものは何かな? その人の「障害」がなければ、どのようにしていたかな? 私たち「健常」と言われる人は、 好きなところで好きな仕事や活動をしますが、「障害」児・…
「障害」児と一緒に生活していると 「生活力ってどうやってつけていこう?」 って悩んだりしていませんか? これは子育て一般にいえるかもしれません。 子どもがいつか、独り立ちする・・・それは、約20年ほどかかるものです。 「障害」がある方は、もっと…
様々な支援現場にいると あなたが起きてほしくないと思っていること。やめてもらいたいこと。改善したいと思うこと。難しいと思っていること。いろいろあるのではないでしょうか? これは前に進むためにですよね・・・嘆き悲しむナーバスなものではありませ…
「できないよ!」「やったことない」「無理・・・」 このような会話は、体験活動の少ない利用者から多く聞かれる会話ではないでしょうか? 「したい」「やってみたい」 という希望や願望を言いつつも・・・その直後には、「できない」「無理」 なんていうと…
相談者からよく・・・「〇〇がちゃんと話を聞いてくれない」ということをよく聞きます。 んーーー納得ができなかったということですかね。 〇〇側からすると、え?っと思うようなことだと思います。 充分話したよね?笑顔でわかりましたって・・・帰ったよね…
私は・・・大人のスタッフにも一緒のコミュニティの方々ともよくやることがあります。 でもこれって・・・子育て「初心者」の親御さんに向けて、 やったらいいなーーって思うこと・・・なんですよ・・・ 「褒め褒めワーク」 まずできることというか?意識す…
「障害」がある人は、どこかのご夫婦の間に生まれ、そこの家族になります。 それは予告があることもありますが・・・ たいてい「突然」やってきます。そのご夫婦やその人のごきょうだいや親戚の人たちにとって、初めて会う「障害」の場合があります。 まさか…
私はそれぞれの学校の、お話をよく聞きます。 どうしても、学校選択をするときにお子さんの将来の就職のことなど等が 頭をよぎるのではないかと思います。 でも、今なのか? 個人的に・・・そんな先のことわからない?って思ったりしますよね 数十年先のゴー…
人に関心を持ちましょう。 特に「障害」児・者たちの体の声 「おなかが痛いので、お医者さんに行ってきます」 「顔にぶつぶつができたので病院に行ってきます」「障害」児・者から、この言葉を何度となく聞いています。 そして、お医者さんに自分のおなかが…
「障害」児者の中で・・・ 服薬に対して悩んでいるご両親は多いようです。 「こんな幼い子に精神薬だなんて・・・」 「今なのか?」「大丈夫なのか?」 心配は尽きませんよねーー そう・・・薬は化学物質だから・・・ 常用することに不安があるのは当然です…
大人になってもたくさんのトラブルに巻き込まれることの多い 「障害」者達・・・ 名前が書ける。住所が書ける。職場が書ける。健康保険証を持っている。 免許を持ってる子もいる。それなりの受け答えができてしまうと、自分で銀行に行き銀行口座を開設したり…
小さなころと大人になっての「障害」者の方たちの関わり方は 大きく違う!! といってもいいのかな?と私は思います。 大人の「障害」がある人たちは、今からなんでもできるようになれば、よいというものでもないのです。 これは、当然、できないことがある…
よく話を聞きます。 特別支援学校の中高生の生徒さんが、今後の進路のために、今実習期間なんだーーなんて・・・ 春と秋にだいたい行われているみたいですよねーー 親としては今後の進路が決まってしまう!! なんて・・・ドキドキハラハラ・・・ みたいです…
「障害」児だけでもなく・・・ まだどうなるかわからない・・ 未知の子育てに 今こんなこと思ってる・・・ そんなママ達へ 私がほしかった・・・そんなこと・・・ 育てにくい子どものお母さんへ こんにちは。はじめまして。 あなたは、あなたが一生懸命子育…
「障害」児・者の親亡き後・・・ と言うことばを、聞いたことがあると思います。 親亡き後ということを考えるのは、主に親という立場の人です。 「だれが?」は、つまり「親」です。 「何を」は、「「障害」児者の生活」です。 では、本当に考えるべきなのは…
「虐待」今は・・・法律も整備されてきて 虐待防止という言葉は、みなさんも聞いたことがあると思います。 では、虐待予防という言葉は?聴いたことがありますか? ん??ピンと来ない、知らないという方もいるかもしれません。 もちろん、虐待を発見したら…
「障害」がある方々は、何のためにあなたの事業所を利用するのでしょうか? 特別支援学校を卒業後から、福祉事業所の利用となる人が多くいるかと思いますが、そのどれくらいの人が・・これから行くところは、本人が自立をするための支援事業所で あることを…
私が第1子で「障害」児と出会って んーーーたぶん若いころにも出会いはあったんだけど・・・ 自分事では全然なかったから・・・ そこまでの意識がなかったんだけど・・・ 今あらためて・・・ 「障害」がある彼らの出会いの中で、 彼らは経験をしないと 自分…
私たちの団体の会員には 學校の先生方も多くいます。 長期休業中、学校の先生方には、施設の見学や地域の「障害」者の就労している場所 への見学に行った方がいいよって提案しています。なぜか?それは・・・ 子ども達の将来のイメージがどのようについてい…
少し前にうちの会の子が大パニックになったことがありました。 別に珍しいことではないのだけれど・・・ 最近はあまりなかったので チョットビックリで凄かった。親は両腕が腫れあがるほど噛みつかれ、そのときのまわり様子は 「暴れる人、見守る人、危険が…
障害者就労支援施設にとって授産事業とはいったい何なのでしょうか?その中から利用者さんに何を与え何ができるのか?考えてきました。 それはどんなときも考え続けています。 障害者福祉では制度上、職員である支援員さんたちの 人件費を授産事業から出すこ…
最近は・・・ 福祉作業所の製品を扱っているセレクトショップなどもよく見かけます。 私もしばしば訪れたり・・・手に取ったりすることがあります。私たちの団体も作品をそれぞれが作りあげているので・・・ 製品にとときどき要望に応えてすることがあります…
誰でもそうですが・・・ 「障害」がある彼らはさらに・・・経験を重ねないと自分のものにできにくいことがあると思います。 ですから、経験することが大切。 でも本人は自ら経験することができにくいですよねなので支援者である私たちが経験をする場を提供し…
「障害」児・者の自立のために、支援をするというのが、「障害」支援の原則ではあるのです・・・、子どもを育てていると、自立という言葉より、ひとり立ちという言葉のほうがしっくりくる保護者もいらっしゃると思います。 「障害」があるなし関わらず・・・…
「障害」児・者に関わる支援者は・・・ 「困ったことがあったら言ってください」「何かあったら言ってください」 など・・・ その人の 「困っていることを聞きますよ!」 というスタンスで、待っていることをします。 そして、その困りごと(SOS)を聞いたと…
「障害」がある人が自分で行動をおこすとき、間違ってしまった行動があったとき、支援者側の関わりとして・・・それをそのままにしてしまうことがありませんか? 本人には何も告知せず、知らされないまま支援者側が修正うをしたり対応をしてしまうこと・・・…
「障害」児・者と人生のほとんどの時間 一緒に過ごす時間が多くなって・・・ 30年以上がたとうとしている その中で様々考えること・・・ 入所施設グループホームシェアハウス結婚一人暮らし 「障害」がある人の暮らし方は、他の人にはさまざまな選択肢があ…