福祉
「障害」児・者の支援に長年かかわっていて思うこと 「支援とは支援者と言われる人達が一方的に助けているなんて思っていたら 間違える・・・互いに何かを与え合っている双方向の行為」 だと感じる・・・ 特に学校や就労支援事業所などで支援側が行う言動を …
まず最初に言いたいことは・・・ 今の日本社会では「障害」児・者であっても 路頭に迷うことはありません。 でも・・・確かに障害者年金は安心できる額とは言えません。 「障害」の程度によっては仕事ができない人も多いでしょう。 (自分の子どもも障害就労…
自分で言うのもなんですが・・・ 私は結構・・・何事にも決断が速い方だと思います。 「やるのかやらないのか」「行くのか行かないのか」 「買うのか買わないのか」 人間は細かいことを数えると1日に35000回の「決断」をしながら 生きているそうです。…
就労支援事業所では できることは自分ですることってやってますよね・・・自立度が高い「障害」者の事業所では、自分でできることは、概ね自己管理となっていると思います。 薬歯磨きセットお金着替え(生理用品、トイレ時に使用するモノ)カバン、かぎ など…
「障害」児・者に向き合う事業所で支援者に よく思うことは・・・ まずは・・・自分たちが、学校に行っていた時のことを思い出しましょうってこと・・・ 先生から教えられるものは、言葉かけだけでしたか? 教科書がありましたよね 板書をして説明もありまし…
よく支援スタッフの話で出てくるのですが・・・ ○○してくれない・・・ そんな利用者さんはいますか? 活動に参加してくれない職員の言うことを聞いてくれない 返事をしてくれないうんと納得してくれない一緒にいてくれない この、○○してくれない利用者さんは…
福祉施設での「障害」児・者は、スタッフから支援を受けつつ、様々な作業や活動をしつつ、1日過ごしていくことが中心ではないかと思います。 結構グループに分かれて作業をしていたり 集団の活動が多く、例えば、7人の利用者と2人のスタッフで、活動をす…
「障害」児・者の支援がうまくいかないということは、支援現場であれ、学校現場であれよくあることです。 人には感情があったり、その日の体調があったり、タイミングがあったり、相性もある・・・同じような支援をしてもときと場合によっては・・・同じよう…
個別支援計画書ってご存知でしょうか? 個別支援計画書は、支援者が「障害」児・者に 何を目標にして関わっていくのかを示す指針計画表のことです。 (みなさんも立ててもらっているかな?) 人によって様々ですが・・・ だいたい・・・6か月ごとに更新を行い…
福祉の現場にいっていると・・・ 私みたいに「「障害」福祉が好きで好きで」 って人もいるのだけど・・・ そこまででもない人もいて・・・ 「好き」の温度差もかなりあって・・・ 福祉現場1つとっても・・・温度差はかなりある。 仕事h好きだけど・・・「人…
厚労省のデーターでは日本人の寿命は・・・ 女性で87、45歳 男性で81,45歳 だそうですよーーー (まーーー健康寿命とは違うので健康で動ける時間とは違いますが・・・) それでも世界で第1位です。 この年齢を考えると・・・やはり 「自分の人生をど…
「リハビリ、就労支援がすべてキャンセル」 「ショートステイやデイサービスが利用できず、 要介護者が家にいるので、自分自身のことや家事ができなくなった」「在宅で「障害」児を見ながら、他の小学生のきょうだい児の世話に 追われる毎日、自分の用事は一…
最近・・・この「コロナ」の事態での相談で気になること・・・ それは「ケアをする家族」の問題が浮き彫りにされる・・・ 「障害児者・家族の暮らしと健康実態調査」によると、 主たる介護者の90%以上が母親。 そのうち60歳以上が67%を占めている。 母の愛さ…
新型コロナウイルスの感染の広がりは、「障害」児・者の暮らしにも 大きな影響を及ぼしています。 多くの「障害」児・者がともに暮らす入所施設では、 各地で集団感染・クラスターが発生、 その感染対策の困難さが浮き彫りになりました。 一方で、自宅で生活…
最近はコロナの関係で全員が時間いっぱいに作業所、 事業所に行けることがなくなったという方々も多いと聴く。 そんな中・・・半分の時間を自宅待機をしているような利用者の暮らしに 影響が出始めているとも聞く。 今までの生活では、日中は施設で働く日々…
「障害」就労支援事業所に「顧問」として関わる部分 1支援者として関わる部分・・・まーー実際はどちらの部分でも「障害」福祉の観点から・・・・ よりよい支援とは何か? この子達がよりよく幸せに生きていくためには?この子達が生きやすい未来とは? 日…
相手の立場になって考えるという言葉は、「障害」児。者の支援者の間では、ものすごくよく使う言葉ではないでしょうか? 支援者として、当然であるべきと思われ、この精神に従って、支援をしているという人は多くいると思います。 では、この言葉の意味は、…
机上の空論。よく聴く言葉です。 この春・・・新しい職場・・・新しくやること ここを意識すること・・・たくさんおこったりしますよね 事業所なんかで言えば・・・ 例えば、着替え。何でこんなに時間かかってるの? 予定の時間より15分押しだよ・・・なん…
若いママ達のご相談を聴いていく中で んーーー 「私はどうしていただろう?」 って考え直す機会をたくさんいただいています。 「きょうだい児に「障害」があるこの子のことを いつどうやって説明しましたか?」 「「障害」児のこの子をママ友にどうやって 伝…
私も、いい母親像があったときがありました・・・ いや、憧れていた・・・なりたかったです。 でも、なれなかった(笑) 正確には言うと私が思い描いていた「理想の母親」とは? がそもそもだったのかもしれませんし・・・ また「子ども達が求める母親」が違い…
みなさんおお子さんも就労支援所やその他から 初めてお給料をもらう日があったでしょう? 特別支援学校やその他を卒業して就労先である、 それぞれの事業所や雇用先で働いて、初めてのお給料。 それってどんな感じでしたか? 感動を覚える方、幸せを案じる方…
福祉施設に通う「障害」児・者は職員から支援を受けつつ、様々な作業や活動をしつつ、1日過ごしていくことが中心です。 利用者何人かに対して、職員が1名ついて、活動が行われますが、生活介護施設など、介助度・支援度が高い人ほど、職員とする活動が多く…
私がかかわっている福祉作業所では、就労継続支援B型の事業を行なっています。 かよっている利用者さんは、一般就労を目指して作業に励む人もいるでしょうし ここでずっと働きたい人、様々な経験を積んでいきたい人、 施設利用に慣れることがまずは目標とい…
「障害」児・者の支援がうまくいかないということは、支援現場であれば、よくあることです。 人には感情があったり、その日の体調があったり、タイミングがあったり、同じような支援をしても同じような反応になるとは限りません。 だからこそ、うまくいくば…
「障害」支援事業所等では、毎日、利用者のみなさんの様子をケース記録に書いていると思います。 個別支援計画ができ、ケース記録の監査も視点が変わってきた地方自治体もあるようです。 どんな内容を書けばよいのか、決まった内容ではなく、監査をする地方…
私が「障害」児の子育てが始まって 小学校時代に考えたことは・・・この子の「将来」 どんな未来が待っているのか?何をしてあげれば幸せになれるのか? そんなことばかりを考えていました。 その中の1つ・・・本人が生きていくために身に着けていくこと 「…
春・・・出会いと別れの季節・・・今日からはまた新たな出会い・・・そんな会社も 多いのではないでしょうか? 中にはこれからのかかわりによって 退職を考えてしまう・・・そんなことにもなるのでしょう。 今年度の内容を決めていくこの時期に採用や異動を…
人の「価値観」に出会うとき たとえば、「障害」児・者の支援者は、「障害」児。者差別するような発言に対して、「なんてことを言うんだ!」「考え方が間違ってる!!」というような感情を抱きやすいですね。 子どもがいない人などは子どもを育てる大変さも…
よく聴くことなんですが・・・ 信頼関係がないから、支援がうまくいかないと思っている人が、結構いたりしませんか?いかがでしょうか? 「障害」児・者との間に、信頼関係は、絶対に必要でしょうか? んーーーないよりもあったほうがいいとは思います。でも…
私も就労支援所の顧問をしていて 現場が好きなので現場にも入ることがあります。 (私のデトックスタイム・・・) その中で利用者によっては、作業をしたがらないという場面に遭遇することがあります。 さぼってる?ちゃんとやらない?教えたのに何度も間違え…