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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「いいんだよ」は魔法の言葉 ~君は君のままでいい~

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「障害」者の私の1番上の子どもの高校の校長先生が

本を出版された。

彼女の受験時、入学時は・・・

まだ【教頭】先生だった。

 

立花高校・・・

現在は・・・不登校の子どもたちの

また、さまざまな課題を抱え苦しみながら

公教育機関を卒業してきた子達の学校として

全国から注目を浴びるような学校になった。

 

校長ちゃんと呼ばれる齋藤真人氏も

常に学校にいられる時間がないほど・・・

超殺人的ハードスケジュールをこなしながら・・・

自分が役に立つならと講演のお呼びがかかれば

全国を駆け回っている・・・

熱い人だ・・・

ご自身も体に持病を抱え

子どもが在学中だったか・・・大手術をされ

(生死にかかわるような大きな手術)

生還され・・・ホッとしたことを覚えている・・・

 

「いいんだよ」は魔法の言葉

~君は君のままでいい~

そう言う題名の本・・・

 

さあーーー

この講演は何百回・・・何千回されてきただろう?

私も何年かにわたってたぶん十数回は聞いた・・・

(娘が会いに行きたがる・・・また仕事上で講演会へ・・・等)

他のタイトルの学習会や講演を入れたら・・・

んーーーもう何回聴いたか??

もはや・・・もう・・・わからない・・・

 

人は忘れる生き物・・・

 

何度も何度も頭に体に叩き込まないと・・・

たかが1回2回聞いたからって・・・

「わかった」

にはならない・・・っていうのが・・・

自分自身の体験から・・・

よーーーーくわかっているから・・・

何度も何度も【チャンス】があれば聞く・・・

 

「あーーーいい話だった」

「あーーー感動しました」

「涙なしには聞けません」

 

感想・・・

 

それだけでは終わらせてはいけない・・・

 

「じゃあ明日から何をするのか??」

 

そこが自分の中に落とし込めて

動けることが少なすぎるから

 

だから・・・

聴いても聴いても・・・奥が深いのだ・・・

 

そして・・・自分が何かをしている以上・・・

子ども達に関わることをしている立場にいるのだとしたら

聴いた以上は一緒に

『変えていく』責任がある・・・

と私は思う。

 

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「人」を取り巻く問題だから・・・

ましてや未来のある子どものことだから・・・

学校という誰もが1度は通る道だから・・・

それも・・・この高校にたどりつく子は

様々な社会がつくりあげてきた事情によって

事情を抱えさせられたことによって・・・

3年という時の流れではなく・・・

様々な『個人』の時間軸で

世の中(社会)に【問い】を立ててくれている。

 

よって・・・世間の時間とは違うここでの

価値観の時間の流れの中で学校生活という時間を

過去を含め取り戻していくから

3~6年くらいまで・・・様々な期間

ここに、この学校にいる子達もいる・・・

 

そう・・・学校である以上ここは

【通過点】

ずーーーーっといられる場所ではない・・・

(ずーーーといられたら・・・いいけどね・・・)

 

子どもの「人」の流れは変わっていくし

この場を【待ってる】人達も世の中にはたくさんいる。

 

時代も変化していくから・・・

求められることも構造も変化し続ける・・・

 

だから・・・

 

講演は何度・・・

聴いても聴いても変化していくし

終わりがないのだなーーーって感じる・・・

 

ただし・・・

 

根本に流れる思いは・・・

ブレたりズレたりすることはない・・・

立花高校創設者の言葉・・・

今回出版の本の帯にもなっていた・・・

 

【ひとりの子を粗末にするとき、教育はその光を失う】

 

私達、会の事務所にも掲げてある・・・

何か相談があるたび・・・

困難事例が舞い込んでくるたび

そこに・・・目をやる・・・

 

 

「校長ちゃんが本を出版したんだってーーー

サインもらいに行く???」

 

「えーーーうそーーー

遠いけどねーーー行こうかなーーーー」

 

彼女が・・・(*'▽')(*'▽')ニコニコ

嬉しそうに笑ってる・・・

 

さあーーー今年も頑張ろう!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

4つの勇気を極めたら・・・???

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4つの勇気・・・

そんなことが書いてあった。

新年になかなか・・・いいんじゃあない??

 

簡単に簡潔に書いてあるんだけど・・・

だからこそ・・・深い・・・

 

第1「一歩踏み出す勇気」

第2「嫌われる勇気」

第3「今までのやり方を捨てる勇気」

そして一番大事なのは

「最高の自分を生きる勇気」

 

第1で良く聴くのが

「やろう!やろう!」

「これからやります」

・・・で大体がやらない・・・

口だけ・・・思うだけーーーで終了!!

 

何かの統計だかで・・・

自分がやろうやりたいと

決めたこと(夢)を何回の失敗で諦めるか?

って統計があって・・・

断トツ1位は・・・な・な・何と・・・・

0回だそうです。

初めから「やらない」「やる前から諦める」

ってコトですよね・・・

そのあとは2~3回だったかな・・・

 

この統計をみると・・・

私は統計から外れています。

何回もやる・・・で・・・できない!!

形を変えてやる・・・できない!!!!!!

できる方法を考える・・・

できない!!!!!!!!

 

でも・・・それでもやりつづける・・・

んーーーーしつこい!!

 

それくらい・・・諦めきれないことが

本当にやりたいことだし・・・

夢だと思うから・・・

1日中考えてますよ・・・

何かあるたびに・・・

 

「あ、これ使えるか・・・・」

「んーーーコれいいかも・・・」

 

なんて・・・

だから・・・私の1歩は早い!!!

カタチになるかどうかは別として・・・

 

でもね・・・1歩がなければ・・・

何も始まらないから・・・

とにかくやるんです。

いいか悪いかは・・・

そのあと、そのあとって感じです。

 

 

第2の「嫌われる勇気」

 

ウンウン!!わかる・・・

誰だって「嫌われたくないでしょ!!」

だけど・・・私は・・・今年

これを自分で選びました・・・

 

「嫌われていい」

それで離れていくなら・・・

それでもいいって・・・

 

今までやってきたことを

「手放します!」

って宣言しました。

 

だから・・・ホントに楽になった。

 

精神的、肉体的負担は、

昨年の半分以下になりました。

 

ただし・・・自分のやりたいことに

時間の多くを費やしているので・・・

結局の「忙しい」度合いは変わりませんけど・・・

それでも充実度はアップ⤴しています。

人から何と思われようと

そんなことは小さなちっぽけなことです。

 

第3は「今までのやり方を捨てる勇気」

これって・・・

なかなか上手くいかないんですよ・・・

永年の自分の思考の癖って・・・

なかなか抜くことができないんです。

 

自分が教えをいただいている先生に

 

「だから・・・今の現状なんだ!」

 

「だから何もかえることができない。来世コース」

 

「だめにしているのは自分自身!!!!!」

 

なんていわれながら・・・

何度も何度も進んだか・・・と思えば

後ろに下がって・・・また進んだかと思えば・・・

みたいな感じなのですよ・・・

これって・・・ねーーーー

人に矯正されないとわからないんですよ・・・

きっと・・・

歳を重ねれば重ねるほど・・・

そこに思いが強ければ強いほど・・・

自分の変な【癖】に気づけない・・・

ってコト・・・あるんです。

今更崩せない!!みたいなこと・・・

でも・・・これって・・・

人はなかなか言ってくれないし

気づかないです・・・

残念ながら・・・

ホントに気づいていただける

指摘していただける人に出会ったら・・・

ホントにハッピーですよ・・・

(心身ともに鍛錬ですけどね・・・)(笑)

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でもねーーーこれ、この3つやれたらねーーーー

 

「最高の自分を生きる勇気」わいてきますよ・・・

 

これっていくつになっても・・・

挑戦できます・・・

 

そう・・・

最高の人生で幕を閉じたいと願い、

自分の“夢”をもって

それをかなえないと死んでも死にきれない・・・

そう思えることがあったなら・・・

 

私もまだまだ途上です・・・

でも・・・諦めない!!そう決めてます。

 

さあ新年・・・

今年のあなたの「夢」は何ですか???

自分で掴み取る【夢】ですよ・・・

 

大人の私たちが子どもに「夢」を語っていきましょう・・・

素敵な「夢」は子ども達もきっと・・・応援してくれますよ・・・

応援される大人になりましょう!

目指してもらえるビジョンを持ちましょう・・・

 

2020年

皆様にとって・・・幸多い1年になりますように・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

障害者の「暮らす」をサポートする 2

group picture of men and women on hill at daytime

「障害」者の「暮らす」をサポートする

そんなことを今年は自分自身、自分の生活の中で

割と中心に、ど真ん中に据えながら生活してきた。

何が足りないのか?制度で埋められないものとは?

今の私には何ができるだろう?

 

ℕpоの活動を進めながら

子ども達とかかわり、、動向を見つめながら

ちょく・・・現場目線で。。。

行政に訴えるもの、地域としてやらなければならないこと

子ども達の通う教育現場、幼稚園、保育所

医療機関、療育機関・・・福祉機関

それぞれの連携の在り方・・・

もっともっと小さく細分化するなら・・・家庭、家族

養育する保護者の在り方・・・(本人もだけど)

要は1人1人・・・

それぞれ価値観が違うから・・・

一概にはいかないけど・・・

 

でも・・・きっと・・・

 

根本は一緒のはず。。。

 

子ども達の

 

「豊かな人生」「生活の充実」「幸せな生き方」

 

言葉は違っても・・・思いはきっと一緒だと思う。

 

その中で、生涯の住み家を娘と話し込んだとき

(自宅があるので私たちが死んでも

1人で生きて行ける場所はある)

 

「1人はさみしい、誰かと一緒がいい」

(きょうだいと一緒の選択はない、本人も)

 

といったので話し込みの末・・・

彼女が求めているのは家庭のような雰囲気で

自分の部屋が確保され

たまに下に行ったら誰かいる・・・

そんなスタイル・・・

(今の家と一緒ですね)だとわかった。

 

だけど・・・

 

そんな自由なとこってなかなかないんですよ・・・

 

この辺は・・・

探し出すのが下手なのかもしれないけど・・・

 

で・・・目に留まった昨日から書いている

 

  • group of women in forest drinking一般社団法人ル・ミストラルのグループホーム

 

「ほぼ1人暮らし」に近い形・・・

 

自分のことは自分で炊事、洗濯、掃除、入浴、

就寝、起床、スケジュール管理、休日余暇の過ごし方

全て入居者が自分で決める、

できるだけ「支援をしない」スタイル。

本人の可能性を信じ、生活するうえで必要な

「主体的に取り組む機会」

を提供、自立支援をしている。

(あーーー理想的、アリのままでいいの、

今のままで・・・)

 

ここでは世間的には「1人暮らしは無理」

と思わて来た重度の知的障碍者が

自立した生活を送っていることからも

「可能性を信じる」

支援が切り開いてきた新しい形を見ることができる。

 

両親がシェアハウスでの子どもの様子を見に行き

 

「できないと思っていたのは自分たちがその機会を

与えていなかったからなのだ」

(これ・・・とっても多いんですよね)

 

と思うようになり、それは

「実家には戻らないよ」

そういう彼の言動にも表れています。

 

メンバーはみんな実家を出る前は

包丁も持ったことがなく

教えられることもありませんでしたが

必要に迫られて料理を覚えていく

 

「自分がやらなければ誰もやってくれない」

(私も実際にこのことが大きかった。

やらせた、やらざるを得ない環境をつくった)

 

という意識が成長するチャンスになっている。

まず機会をつくり実際やってみて

できないことがあればそこを支援する。

保護するのではなく、できる限りやる機会をつくる。

それこそが本来の自立支援であり実践。

 

教育、余暇、就労と障害のある人の

人生の側面にかかわり向き合ってきた

今向き合っているのが

「生活」ここが一番遅れていると

代表は語ります。

 

私もまさに、今そこを感じる

相談内容や質問も多いのと

自分の子どもの人生を「豊か」にすることを考えると

「人生の質」「豊かな人生」

 

1人1人の人生を生きる力、

そして自分への自信、信頼・・・

胸を張って生きていくって事の体感

 

そんな彼女らを見てもらいながら「豊かな人生を」

送っているなーーーと思ってもらい

それを見る私たち周りや社会がその豊かさを体感し

さらに周りも豊かになっていく・・・

そして・・・

社会の中で「豊かさ」の連鎖が生まれる・・・

(理想的ーーーー)

 

そんなことが・・・起こっていくように・・・

これからまた・・・様々な方々と考えていきたいなーーー

なんて思っています。

 

今年も1年間

つたない私のブログにお付き合いいただきまして

ありがとうございました。

 

そして・・・よいお年を・・・(@^^)/~~~

で・・良ければこれからも・・・

よろしくお願いいたします。(^.^)/~~~

障害者の「暮らす」をサポートする 1

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一般社団法人ル・ミストラル

そこの記事が目に入ったのは・・・

私が娘に残したい

「豊かな人生」「豊かな生活」

が・・・そこにあったから・・・

 

私が本来、目指している

欲しいと思っている【グループホーム】の在り方・・・

(私は制度ではない、シェアハウスでもいいと思ってる。)

 

娘も今年で30歳の節目???を迎え・・・

20歳では・・・まだまだ子どもで・・・

人より10年位遅いスパンで

彼女の「学び」は進んでると考え

ここ数年前から「グループホーム」の見学には

何件も行ってるのですが・・・

なかなか

【ピーーーーン】

と来るところがなかった。

 

何だかどこかしっくりこない・・・

って感じ・・・

 

親の身勝手・・・

親の価値観なんじゃあないの??

って思いながら・・・

様々な人の意見も参考にしながら

考えては来たんだけど・・・

やはり・・・

今の実態では・・・

【ない】

結局・・・

需要と供給がかみ合ってないのだ・・・

 

見学に行ったら・・・

「うちの事業所に通っている人だけなので・・・」

ってコトや・・・

「今は満室で・・・」

(希望者多いんだ・・・😢)

「買い物はどこに?最寄り駅は?」

なんて

とーーーっても人里から離れている・・・

ココから自由にどこか行くときどうしたらいいの???

ってとこ・・・

 

わーーーー綺麗で設備も環境もいい!!

ここいいなあーーーーは・・・

「わーーー値段が・・・年金では無理無理!!

どれだけ手出ししなきゃなのーーーー

貯金切り崩しまくりで生活しなきゃだよ・・・」

なんて・・・

なかなか希望に合って・・・すぐに・・・

「OK」ってことにはならないんですよ・・・

 

見ればみるほど・・・

今の生活の質や現在やってることができなくなる

我慢を強いられることが多くなる・・・

なんて・・・

「豊かな生活」「豊かな人生」

を諦めさせたくはないから・・・

 

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ダッタラ・・・つくるしかない・・・

今・・・私はまさにその勉強中・・・

ってとこでしょうか・・・

そこで目に入って記事・・・

 

ココの代表理事の方が教員をやめ

新たな道を選ぶきっかけになった言葉・・・

特別支援学校の選抜試験に落ちた

ご両親が漏らされた

 

「どうせこの子達は我慢して

生きていかなければないないのよ」

 

・・・が胸に突き刺さったという・・・

 

その出来事がきっかけで

 

「障害のある人の働く場が少なのであれば、

彼らの働く場をつくる」

と決心し、教員をやめた。

 

高島屋に入社し、横浜高島屋で

障害のある社員の雇用促進チーム

をつくり職場の開拓、

社員指導など何もないところから

ジョブコーチとして

「障害のある人の働く場づくり」に取り組む。

 

そこで働く彼らの支援を続ける中で

就労がゴールではない

働いて稼ぐ目的を持つこと、

「豊かな人生」を送るためには

「生活の充実」が必要と実感。

 

働いたお金の使い道が好きなものを買うだけではなく

一番お金のかかる「生活」があってこそ

働く目的ややりがいを感じるのでは??

と高島屋を退社。

グループホームやシェアハウスを運営する

法人をつくった。

 

今度は

働く目的を持つ=自立した生活をする

きっかけをつくるための

チャレンジ・・・

 

ここまでの記事を読んで・・・

この方のチャレンジもすごいけど・・・これから先を

読み進めていくと・・・

私がほしいもの・・・1人暮らしに近い形の

自由さと「ふつう」さがホントにいいな・・・って思う。

 

あーーー私もやはりやりたい・・・ただ。。。

私は福祉制度を使わず・・・やっていきたいと密かに思っている。

(まだまだやり方や資金を考えないといけない・・・)

 

まだまだ続く・・・この先・・・

それは・・・また明日・・・書くとしよう・・・

お楽しみに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保育の未来~いま大きく変わる保育の質とは~3

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保育の未来・・・世の中が変わると

さまざまなものが変わるけど

変わってはいけないことや

もっと人間として・・・しっかり

やらなくてはいけないことが見えてくる・・・

汐見稔幸さんの記事を読みながら

最後の部分に差し掛かり・・・

 

見つめる目の大切さをさらに深く感じる。

 

3つの大好きそれを育てるためには・・・

 

1.体で覚えること

2.みんなで考え議論すること

3.他者と豊かにかかわること

 

この3つを好きになってもらうには

1人1人に寄り添った環境づくりが大切ですが

同時にその難しさも感じる。

 

これからの保育は、設定した環境で

子ども達が本当に遊んでいるのか?

「観察」し「記録」することがとても大事になってくる。

 

今までの記録の取り方では

見逃したり忘れてしまうこともある。

そんなことがないように

「デジカメ」と「レコーダー」を

持って保育をする。

 

子ども1人1人に寄り添った遊び中心の

保育するためには

今の記録の取り方を全く変えていかないといけない。

 

「あ、これいいシーン」カシャ

「あ、これ次に生かそう」カシャ

 

そして、子どもの午睡や空き時間に

パパっと貼りつけながら

 

「これは何時ころ、これはこの場面」

 

と思い出し記録する。

観察や記録に基づいて環境つくりをし、

評価しやりなおしていく。

そういったサイクルが保育者の経験になっていく。

 

保育者は1人前になるまで随分時間がかかる・・・

 

「子ども」という人間の気持ちをしっかり読み取り

次にやりたくなるなるのは何かを予測し

環境をつくっていく。

 

Āちゃんには上手くいった。

Bちゃんは上手くいかない・・・

 

こんなに難しい仕事はないかもしれない・・・

 

そんなことを見極めながらやっていく・・・

 

難しいけど・・・面白い仕事です。

 

そう書かれていた。

 

読みながら・・・これって

どんな場所でもそうだと思った。

 

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今は、時代のながれが早いのと共に

さまざまな機器も発達している・・・

それを使いこなしていけば

とってもいいなーーーって思うことがあって・・・

 

日頃でも「デジカメ」は持ち歩かないけど

「スマホ」はある・・・それで・・・ささっと

カシャカシャ記録を保存する。共有する・・・

動きは「動画撮影」すればいい・・・

音声だって録音できるし・・・

「スマホ」って今の時代90%くらいの方が

利用してるのでは??ないですか??

 

今は・・・小学校や中学校の修学旅行や

校外学習も何をやってるか

離れていても保護者がわかるように

ホームページ等で動画配信されたり・・・と

 

そんな時代です。

 

就労支援事業所でも幼稚園、保育所、特別支援関係・・・

そんなことでも・・・

ホントに有効に使えるツールだと思う。

(職員等への共有、勉強に使うので・・・

個人情報管理には注意)

 

この忙しく流れのはやい世の中で・・・

 

情報を見逃さず、しっかり取りながら

子ども達に生かしていく・・・

 

「スマホ」ってとても役立ついい機器です・・・

 

インスタ映えも素敵な景色や自撮りもいいけど・・・

こうゆうことに役立てていけたら・・・

もっといい!!

コミュニケーションツールになりますね・・・

それぞれが・・・

人の役に立つことに・・・使えたら・・・

 

んーーーーー何だか・・・

記録とりも楽しくなってきますねーーーー

 

んーーーこれからもっともっと

生かしていこう!!💪💪💪

 

 

 

 

保育の未来~いま大きく変わる保育の質とは~2

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保育の未来・・・汐見稔幸さんの話は・・・

 

人類が大切にしてきた3つのコト

1、体で覚えていくこと

2、みんなで考え、議論すること

3、他者と豊かにかかわること

 

これを【鍛える場】が生活の中からどんどん減っている

と書かれている。

 

では人間はどうすれば幸せでいられるのか?

 

【体で覚えること】

【アイディアを出し合うこと】

【豊かな人間関係をつくること】

 

機械ができないこの3つのことを

面白がって生活できる人間が

幸せに生きられるんじゃあないかな。

 

生きるために最低限のことは機会に任せる

人間は、その上を楽しむ。

物事を面白がる力がないと、人間はAI社会に

支配されてしまう。

 

これからの保育は【育てる】というより

子どもが3つのことを【大好き】になるように

保育をしてほしい。

子ども自身の【やりたい】を引き出し

自発的に行動、工夫することが大事になる。

 

【子どもは教育されるから育つのではなく、

自分で自分を育てようとする力を持っている】

 

ことを知ってほしい。

 

現代においては技術の発達により様々なことが

以前よりも分析したり研究で分かるようになってきました。

 

今まで、見えてないと思っていた

赤ちゃんは0.01くらいの視力はあること

 

ロボット学、小児科医、心理学者様々な研究者たちが

赤ちゃんの研究をする中で共通して認識していることは

 

【赤ちゃんは教育されるから育つのでなく

自分で自分を育てようとするから育つ】

 

ということ

 

つまり人に教えられ指示通りできたからと

いって伸びるわけではない。

 

子どもは自分のレベルの少し上の力が必要だとわかると

自分でのぞんでいく。

10の力のある子が【あれ面白い】と思う。

そのためには、11や12の力が必要とわかれば

自発的にやる。

ところが20の力が必要だと思うとやらない。

 

【何が面白いか】

 

子どもによって違います。

 

【だから子ども達が一斉に同じことをするのではなく

自分のレベルにあったやりたい活動が

できる空間をつくっておくのが大切】

 

 

必ず上のレベルに行きたがるは

人間の本能なのかもしれません。

 

子どもを観察し、遊びの先を予測する。

保育者が常に子どもを観察し

 

【あの子は次はこれをやりだすんじゃあないかな】

 

と予測をする。

 

【結ぶ】

 

が流行っていたら・・・

 

「結ぶを発展させた何か面白い遊びはないかな?」

 

と連想

 

「紐をいっぱいおいてみたら気づくかなあ?」

「いろいろな色の紐だったら興味を示すかな?」

 

と環境を工夫する。

 

子どもが

 

「色がついてる紐きれい」

 

と興味を持ち始めたら

 

「この紐とこの紐を結んでみようか?」

 

なんて保育者が声をかける。

こんなに上手くいかなくても

とにかく、いろんな工夫をしてみようということ

 

そして、ただ観察して見守っているだけではなく

子どもの【心】に応答する。

子どもの心の中に育っているモノや

次に芽生える関心など

読み取る能力を保育者も常に訓練して

環境づくりをする。

 

子どもは自分の力をのばそうとしてるんだけど

自分では十分にできないことはたくさんあって

途中で投げ出してしまう場合もあるでしょう。

 

そんなときには

 

「ちょっと手伝おうか」

 

がいいときもあるし

 

黙ってるときがいいときもある。

 

興味を持たせて横で

 

「先生もやってみようかなーーー」

 

と、すっと・・・モデルを見せる。

 

そんな方法もあるでしょう。

 

そんな経験を積んでいくことです・・・

 

って・・・

中盤では・・・そんなことが書かれていた・・・

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んーーー。

これは・・・保育者のみならず・・・

きっと・・・日々の生活の中で

一番長くいる保護者が一番の

「実践者」

でなくてはならない。

昨日も書きましたが・・・

大人が「実践者」でなければ・・・

 

子どもはさまよってしまう・・・

 

小さなころから幼稚園や保育所に行く前から・・・

赤ちゃんって

今は・・・こんななんだ・・・

自分で自分を育てる力・・・あるんだ・・・

それを見つめながら

そして過度なことをしたりさせるのではなく

本人をしっかり見つめ

本人の中の

ベイビーステップで・・・

1歩1歩・・・

なんだな・・・

それが

“幸せに生きていく”

基盤になるんだな・・・

 

って・・・考えていかなきゃ・・・

 

で・・・

知った人が・・・教えていかなくちゃ・・・

広がらないからねーーー。

 

赤ちゃんいる人に教えてあげよーーー・・・

 

 

 

 

 

 

 

保育の未来~いま大きく変わる保育の質とは~1

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2018年10年に1回の保育指針改定。

解説書は現行の1.75倍になった。

3法令の改定(保育所保育指針、幼稚園教育要領、

幼保連携型認定こども教育・保育要領)

2020年からの教育改革。

 

変化が目まぐるしい時代を幸せに生きるためには

そんな力が子ども達に必要か?

そもそも幸せとは何か?

これをみると幼児のうちから考えていくことが必要!!

 

「本当に生きていてよかった」「幸せだ」

 

と思うことは

何十万年たっても変わらないと

保育教育研究の第1線に立つ研究者の汐見稔幸は言う。

 

1つ目、体で覚えていく

 

 体で技を覚えて、

 さらに水準を上げて上手になっていくこと

 つまり『成長』人間は先祖が編み出してきた

 技や文化を受け継ぎ体に刻み

 覚えさせていった。

 

2つ目は、とにかくみんなで考え議論すること

 

 『どうしよう』と自分で考え

 『こうしよう』とみんなで話し合い

 実行し『できた』と進歩する。

 そうやって人は文明を築いてきた。

 考え抜いた結果、パッとアイディアが浮かぶ。

 人間にとって一番『楽しい』時間

 

3つ目は、他者と豊かにかかわること

 

 親子、夫婦、恋人、同僚、コミュニティ

 様々な関係性がありますが、

 人間はお互いの心が理解できる時には

 すごく幸せを感じ、失恋や喧嘩の様に

 相手に理解されない、関係性が悪化すると苦しくなる。

 人間関係を上手につくっていくために、

 色々な人とどこまで豊かに

 共感できるか人間になるかが大事。

 『豊かな人間関係ができるかどうか』

 

・・・って前半部分で書いていた。

 

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そう・・・最近・・・この3つで来てる??

って疑問??

これって子どもにも・・・だけど・・・

 

実践してみせる大人が・・・

どうなんでしょう??

 

大人が豊かでないと・・・

子どもが【豊か】にこの3つが

できるのでしょうか?

 

自分にこのような体験が乏しい・・・

だから・・・わからないできないかもしれない。

いやきっとできない。

できる気がしない。

 

なんて・・・

そんなことってきっとありますよね・・・

 

ならば・・・どうするか??

 

これを【豊か】にやってきた方を訪ねて・・

子どもに直接やってもらう・・・

そして大人の自分も・・・

人にお任せーーーではなく・・・

それができるように自らも学ぶ・・・

それから

子どもと一緒にできるようになっていく・・・

 

それを・・・繰り返す・・・

忘れたら・・・

 

また教えてもらう・・・

 

その繰り返しですよね・・・きっと・・・

 

それぞれのできる人を見つけるのって

多ければ多いほどいいと思うし、

やり方も千差万別

多様なやり方や経験ができればできるほど

いいんじゃあないですか?

 

どんどん大人の自分から

求めて動いていかないと・・・

待ってても相手側からやっては来ませんよ。

乗り遅れて時間がたってしまって・・・

どんどん機会を逃がすだけです。

 

そして

『困る』のって結果・・・

こどもたちなんですよね・・・

 

子どもが・・・

【幸せになれない】

【生きている喜びがない】

なんて・・・悲しすぎますよね・・・

 

時代の変化は目まぐるしい・・・

そしてたくさんの新しいモノ、コトが次々に

出てくる・・・

 

2025年にはAIが当然の世の中になって

きっと

【人として大切にすべきもの】

【人しか、なしえないこと】

みたいなことが・・・

ハッキリしてきて・・・

また・・・

時代は、大きく動き

変わっていくのでしょうね・・・

 

そこを【生き抜いていく】子ども達・・・

 

大人の視点が・・・大人の力量が・・・

試されてますよねーーーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毒親ってなーーーに??そこから見えてくるもの

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最近・・・「毒親」って聞きますね・・・

どんな親のことなのか???

どこまでの人のことを「毒親」っていうのか??

体験者の書いてるのを見てみると・・・

 

暴力や暴言で子どもを支配、

過干渉でこどもの意見を聞かない

自分優先で子どものことにかまわない

等・・・「不適切な養育」をしている親・・・

 

体を傷つけられたり、栄養失調にさせたりする事件

として伝えられる“虐待”に比べ、

より広い問題と言える。

 

体験者はそれぞれに語る。

 

「助けてと言えないし、

助けてといえる状況なんだと

知らなかった。諦めているという感覚もなく

日常に飲み込まれて行くという感じ・・・

 


家族の話は、今振り返ってみると

ひどい話だと思いますが、

子どもにとっての「普通」は、いつも

「自分の家族」が基準なので、なかなか気づけない」

 

「辛い」感情も家族だからと我慢していた。

悲しい現実は、見えないよう感じないよう仮面をかぶり

人前では元気なふりをして本当の自分を見失っていた。

 

「自分自身でも何を考えているのかわからない。

みんな笑ってるから

同じように笑った仮面をつけておこう。

とか・・・

自分が我慢していれば波風が立たない、

常に波風が立ってるので

自分が感情を押し殺して何もなかったことにしよう

として生き延びてきた」

 

「今思えば、母親も「理想の親」に

縛られた結果、おかしなことになって

“謎の理想の家族”にふりまわされていたのでは?

家族が憎しみながら同じ家にいても、

それがおかしいと気づかない

不思議な空間。

正常な判断もできなくなって、

本来の自分の良い所を

発揮できなくなってしまった」

 

「家族という枠の中に入り込むと、

おかしいと気づくこともできない

どんな場所でも、まずは外に出て

自分が安心できる場所を探すことが大切。」

 

・親と離れる

・1人でも理解者を得る

・冷静に「NO」と言ってみる

・法律の観点から毒親を見る   等々・・・が大切。

 

「家族は一緒にいて幸せだ。

最終的には理解し合える、

許すものだという正論だけ語ってしまう家族観、

家族の絆を美談にしてしまう

考え方に縛られないでほしい」

 

とも語っているが・・・

なかには

 

「毒親という言葉が1人歩きしているが、

その背景にうつ病や統合失調症などの

病気や依存症、不安定な愛着スタイルなど

精神的な問題を抱えているケースがある」

 

という。

 

 

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今日、ご相談に来られたお母さん・・・

子どもの側から見たら・・・

「毒親」なのかもしれないな・・・って思う。

 

けれど・・・

 

ご自分に【発達障害】【精神疾患】があり

それは・・・どうしようもないこと・・・

 

けれど・・・だから・・・

 

子どもに

 

「残念!!諦めなさい・・・」

 

にはならない・・・・

 

だったら・・・どうする??

 

どんな制度を使い、どんな社会資源を使う??

 

ってコトで・・・

行政と一緒にご相談にお見えになった。

 

私たちは、「行政」とも一緒に

様々な『制度』から漏れる人の対応も

考えながら・・・やっている・・・

 

「こんな場所があってよかった。

ママ友もできないし子どものこともあるし・・・

どうしようかと思っていた。

時々来てもいいですか??」

 

と、ご自分の“夢”や“過去”もお話になった。

 

私も過去を振り返れば・・・

「毒親」「虐待」

でも・・・毎日ではなかったから・・・

と思っていたけど・・・

「支配」は

よくよく考えるとずーーーーーっと

だったかもしれない。

(自分の思い通りの枠組みの中で育てる・・・)

 

でも今は・・・それが・・・

何となく“人をみるとき”の目が養われるきっかけ

にもなっているようにも思うのだから・・・

不思議なものだ・・・

 

見つめる目・・・をしっかりと

大切に・・・

ゆがめて見ることがないように

 

助けを・・・サインを

見逃さないようにしていきたいものです・・・ね!

 

 

 

 

 

 

「徳を積む」~障害者の彼女の場合~

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人間にとって大事なこととは、

学歴とかそんなものではない

他人から愛され、協力してもらえるような

徳を積むことではないだろうか

そして、そういう人間を

育てようとする精神なのではないだろうか。

              (本田 宗一郎)

 

人から良くうちの上の子(障害者)は

「この子は徳を積んでるから・・・」

「この子は徳が高い子だね・・・」

なんて・・・言われることが多く・・・

徳ってどんなものなんだろう???

って調べてみたら・・・

 

「徳」の意味は「善行(よい行い)」

主に「陰徳」と言って

「人に礼をもらわない見返りを求めないよい行い」

「陽徳」陽の目をあびる徳

直接感謝、表彰など人に知れ渡ること

「徳」に変わりはないのですが、基本的に

「徳を積む」の概念は

「陽徳」は「その人1人の徳」

「陰徳」は「孫の代まで続く徳」

と言われているそう・・・

 

例えば

「情けは人の為にならず」

と言われますが、これは

 

「相手を助けてあげると相手のためにならないから

助けない方がいい」

ということではなく

「助けてあげると、自分に良いことになって返ってくるから

自分のためになりますよ」

ってコト・・・

これは

「徳を積んでおくと良いことが起きる」

という考えと同じ。

 

その後もたくさんのコトが書かれてあったけど・・・

 

「いい出会いがある」

 

あーーーここには・・・

あーーーーそうだなーーーーって思い読んでいた。

 

いい出会いを引き寄せることができる。

「類は友を呼ぶ」「似たもの同志は自然と集まる」

 

多くは

「意地悪なことをする人には意地悪な人が」

「人の誹謗中傷ばかりする人には誹謗中傷するような人が」

の意味あいで使われます。

 

要は「価値観」の一緒の人が集まってくる・・・

ってことで・・・

 

徳を積むことができる人は徳を積んでいるような

良い人が集まってくると書かれていました。

 

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彼女は、確かに人の“引き寄せ力”が強い

いつも素敵な人に囲まれている。

 

人が基本大好き

人のことに良く気付く(心配)

人の細かいことをよく覚えてる

忘れ物、落し物が気になる

私利私欲がない

人のために何かをしたい気持ちが強い

 

だから・・・

彼女に何かあったとき・・・

私が何か大きなことを打ち出さなくても

それなりに・・・

最初に周りの方がかかわってくれて

おおよそ「半分」以上は彼女の気持ちが

落ち着くところまでもっていってもらえる。

 

これが彼女の“徳”なのだろう・・・

彼女には「陽徳」のような華やかなことはない。

だけど・・・

手帳に人のお誕生日を書いていて

メッセージしたり・・・

退職記念のモノやお祝いをせっせと手作りしたり

スーパーで落し物や忘れ物があると

さっと拾ってサービスカウンターにもっていったり

からだがきつそうなときは

「ゆっくりしとき」「休まなダメよ」

なんて・・・声をかけている・・・・

動物の臨終にも寝ずに

いつも優しく寄り添っていた

 

こういうことが「陰徳」だとしたら・・・

これを続けている彼女は・・・

孫の代まで安泰??

んーーー結婚しないだろうから・・・

(予測・・・しても子育ては・・・???)

 

どうか・・・命尽きるまで・・・

「徳を積む」そして・・・

そこから得る幸せが・・・

ずっと続きますように・・・

 

 

日本の違和感~フィンランド留学生の見た目~

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フィンランドに留学して感じる日本への違和感

【社会・教育】って記事・・・

 

最近何だか・・・様々なことに

んーーーって感じることが多くて・・・

一体海外ではどうなんだろう??って思いながら

何だか海外に行った方の記事や

海外へ駐在していた方々の報告記事なんかが

良く目につくようになって・・・

 

ちょっと最近・・・記事をとり溜めして・・・

少しずつ取り出して読んでいる・・・

 

1、男だらけの社会

  女性が様々な場所で自立している。

  総理大臣だけでなく政党の代表も女性が多く

  教員の比率も日本より高い。

  日本は中年のオジサンでほとんどが構成。

  議会も平均50歳オーバー8割以上男。

  なぜ?それで老若男女のことを考えられるのか違和感

 

2、LGBT

  新しいデパートのトイレに行くと

  トランスジェンダーの方のトイレがあり

  ピクトグラム(視覚記号)も日本では見たことがない。

  日本ではいまだに「変わった人」

  扱いのイメージがあり、反省。

  隠さず伸び伸び楽しそうに暮らしている。

 

3、勉強しない大人

  日本だと勉強するのは学校、

  就職後は定年まで勤めあげるを美徳とし、

  就職後は新しい知識や技術を学ぶことをやめる。

  大人が多い傾向、アールト大学は

  セカンドキャリアのために学びなおしたり

  興味を持った分野を主婦でも妊婦でも

  男女問わず学ぶ

 

4、大学の在り方

  学びたいことを学べるオープンな場所、

  専門スタッフが必ずいて連絡さえすれば

  機械の使い方や技術まで教えてくれる。

  日本ではCADも3Dもまともに使える先生が

  いなかった。

  日本は学ぶ場所というより就職予備校缶が強い

 

5、環境問題への意識

  授業でも生活でも環境問題を意識、

  建築でもメディアでも授業でも

  【サステナブル】のための手法や実践、統計を学習、

  ペットボトル、缶の返却制度、マイバックの授業

  食品の情報記載まで環境を考えさせられる。

  

6、プラスチックだらけ

  日本のプラスチックマトリョーシカはすごい。

  清潔感かも知れないけど、使うエネルギーが

  もったいない。 

  こちらでは量り売りで野菜や果物は置いてある

 

7、ヴィーガン/ハラルへの配慮

  学食でもヴィーガンメニューがあり、

  スーパーでも表記のあるピザなどがある。

  日本では大半の人のためという感じだったのだ

  と実感。

 

8、煽るだけのメディア

  最近の環境問題でも

 【小泉のセクシー】【グレタおかしい】

  など本質を取り違えている報道、

  問題の本質を考えるコをしない、

  メディアも誘導しない。

 

9、ペットショップ

  ペット用品店はあっても、

  ペットショップは見たことがない。

  ペットをお金で売ってるのは日本と少数の国、

 

10、ほめられるのは伝統

  【おいしい和食】【寿司】【京都の建築】【謙虚】

  と伝統的なこと、近現代以降はトヨタ、任天堂

  歴史ある場所も理解ないまま壊される現状も

  人気はアニメに漫画か・・・

 

11、安すぎる物価

   安く多くモノを売ることへの疑問、

   価値のわからない人間を増やしてないか?

 

12、母親に優しくない社会

  夫の育児参加率、育休の取りやすい制度

  外に出かけてバスや電車のつくり

  フィンランドでは子どもが電車や図書館など

  公共の場所で少し騒いだりしても

  怒ったりする人はいない。

  日本より育てやすい環境。

 

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この方は・・・フィンランド最高!!ってコトではなく

海外に出て・・・んーーー日本って意外と・・・

ってことを記載していました・・・

若い人の視点やその方の考え方もあるのでしょうが・・・

良いと思うことは・・・

こうやって発信したり投げかけたりしながら

みんなで考える機会を設け・・・

うらやましがる・・ってコトではなく

みんなで良い所は取り入れ、変えていけるようにしないと

いけないですよね・・・

 

日本人であることを誇りに思えるように・・・