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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」児・者の家族の話7

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昨日の続き・・・

「障害」児がいるご家庭での・・・

きょうだい児問題・・・昨日は・・・

うちでやった過去の話をしました・・・

ほんの一部分・・・

 

そして・・・最後に

遠慮しておりこうさんに我慢しているきょうだい児

手がかからないからと甘えていると・・・

本人たちの

意図的ではなく・・・

様々な・・・問題を起こすこともありまーーーす

なんて

脅しのような・・・文句で昨日最後に

締めくくっていました・・・

 

私が・・・教えていただいたのは・・・

 

「障害」児のきょうだいのことをいじめる・・・

友達が来た時に・・・そばに来させないで・・・っていう。

人が来たトキ部屋から出さないで・・・っていう。

一緒に遊ぶことを拒否する。

一緒に出掛けたがらない(恥ずかしい)

 

これは・・・

「障害」児に直接・・・面と向かってする行為なんだけど

 

中には・・・

 

親を困らせるようなことをする・・・ってのも

 

学校で暴力事件を起こす

万引きで警察のお世話になる

ご近所トラブルを起こす・・・

ってこともありました。

 

また・・・

自分を追い込む・・・パターンも・・・

 

過呼吸になって救急車で運ばれる・・・

何回調べてもどこも何ともないのに・・・

失神したり‥倒れたりする・・・

 

こんなことを大まかに聞いたことがありました。

 

結構・・・みんな小さなころから手がかからなかったり

自分でなんでもやってきた子・・・頑張って・・・

頑張って来たから・・・

 

振り向いてほしくなっちゃったり・・・

自分のことで動いてもらいたかったり・・・

どんなに大きくなっても・・・

ぎゅーーーって抱きしめてほしかったり・・・

(心も体も・・・)

するんだよなーーー

 

我慢した分だけ・・・時間がかかったり・・・

取り戻す時間は倍かかったりもするけど・・・

 

それでも・・・ちゃーーーんと

だいじょうぶ!!自分達だけで・・・

頑張らなくてもいいから・・・

みーーんな応援するから・・・

 

今は・・・きょうだい児の会とかもあったりしますよね・・・

小さなころから・・・一緒に遊んだりキャンプしたり

悩みなんかを聴いてもらったり・・・共有したり・・・

うちは・・・なーーーんもしなかったけど・・・

 

ある子は・・・うちに来たトキ・・・

 

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「いつもいつも・・・当たり前の様に・・・お願ね・・って親から

いわれるのがとても嫌だった」

 

「私だってしたいことがあるのに・・・ご飯つくるまで見といて」

 

「お姉ちゃんなんだから・・・下の子みるのは当たり前やろ」

 

ホントに腹立ってた・・・だから・・よくイライラして

「いいかげんにしてよ」って大声出したり・・・

叩いてた・・・って・・・

 

そうだよなーーー私も・・・お姉ちゃんで育ったから

 

「お姉ちゃんだから当たり前」

 

とても嫌で理不尽だと思っていた・・・

だから・・・とても・・・それは・・・よくわかる。

だから・・・私は決してその言葉は使わなかったなーーー

 

だから

 

「言っちゃいな・・・

どんなことが嫌で、

どんな時間が欲しくってって

じゃないと・・・

弟にイライラをぶつけてしまう

嫌な自分になっちゃう!!

         って・・・」

 

彼女は頑張って・・・親にいったと言ってた・・・

お母さんはわかってくれて・・・

一緒にポロポロ・・・泣いた・・・

なんて・・・話してくれたなーーー

 

様々な家族の話・・・

 

どんなに話しても・・・尽きることがない・・・

次回は・・・どんなお話・・・しよーーーかなーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「障害」児・者の家族の話6

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昨日は・・・「障害」児のきょうだい児を

産むときのリスクを・・・様々な方から

それぞれ・・・言われていたなーー

話したなーーなんてことを思い出していたのだけど・・・

 

私も・・・きょうだい児のことは・・・

育てていく中で・・・どんなことを感じ

どんなふうに思っているのだろう?

といつも気にかけながら・・・

一緒に考えてきた・・・(つもり・・・)

 

うちの場合は1番上だけど・・・

きょうだいの順番によって・・・

きょうだい児の悩みもイロイロ違ったり

していたよな・・・

 

でも・・・ある程度・・・

大きくなると・・・大体一緒なんだけど・・・

 

また、2人3人と「障害」児を育てていらっしゃる方も

いる・・・

それは・・・私の想像できない世界で

でも・・・一緒に学ばせてもらって悩みは共有。

わからないけど・・・わかろうとする

諦めない。。。一緒にやる・・・

 

私のメンターの先生もおっしゃっていた・・・

私が大切にしていることと一緒のコト

 

「あなたが、諦めて僕の手を

離さない限り・・・

僕はあきらめないし、自分から

手を離すことはしないと・・・」

 

と・・・固く握手をした・・・

 

私もまったく・・・その通り!!

私の場合・・・弱音を吐いていたら・・・

もっと。。葉っぱかけちゃうかも・・・

(人とトキと場合・・・だけど・・・)

自分の子どものことって・・・

誰もあきらめないでしょ・・・

諦めたくはないでしょ・・・

 

家族だけではないから・・・

みんないるから・・・

大丈夫!!ってね・・・

 

小さな頃・・・

よく療育、病院と弟をよく連れまわしていた。

小さなころは・・・待つのも遊具があったから・・・

喜んでいたけど・・・

(ある一定の時期からは・・・お留守番してた。

『いかなーーい』って・・・言って)

入院のときは・・・しょっちゅう

おばあちゃんに手助けを頼んで・・・

弟は自宅・・・で私と離れ離れ・・・ってコトも

多かった・・・

 

お見舞いに来て・・・

ぎゅーーーって抱きしめた後・・・

手を引かれ帰っていく後ろ姿に・・・

何度・・・『ごめんね』って心の中でつぶやきながら

元気に『バイバイ・・・ちゃんといい子にねーーー』なんていいながら

涙したかわからない・・・

 

本人にある程度・・・大きくなって

そのトキの気持ちを聴いたら・・・

 

『お母さんは、いつもさみしい思いを

させてごめんね・・・

って何度も言ってたけど・・・

ばあちゃんおったし・・・

そんなん寂しくは

     なかったけどね・・・』

 

っていってたけど・・・(本音か強がりかは???)

 

そんな思いきっとみなさんもしてますよね・・・

 

でも・・・仕方ないことは仕方ない・・・

 

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けど・・・いろいろ考えてフォローは・・・

やってました。(つもり・・・)

断然時間を多くとる上の娘の時間配分は

どうしても仕方ないにしても・・・

 

下の子との『特別な時間』は・・・

積極的に入れていきました。

1人だけ私と一緒に出掛けたり・・・

下の子中心の買い物に上の子を連れていって待たせたり・・・

『今日はあなたの為の時間』

を意識しました・・・

これも・・・みなさん・・・

やってますよね・・・

 

でも・・・ここを見過ごす・・・

コトって多々あって・・・

問題が起きているのも事実なんですよ😢

手がかからないいい子を演じているきょうだい児も

いるから・・・

親の大変さをわかってるから・・・察してしまうから・・・

そう・・・それで・・・結構!!大事件!!

もあったりしますよ・・・

 

その大事件については・・・

また明日・・・お話しますね・・・(@^^)/~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「障害」児・者の家族の話5

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「障害」児・者関係のǸPOをしていると

様々な親子との出会いがあります。

その中で・・・私も考えてきた・・・

「障害」児のきょうだいの話・・・

私の子どもは・・・「長子」です。

1番上で・・・子育てのやり方もわからなかったので

先生の言う通り・・周りの言うこと・・・

療育・・・様々な訓練・・病院・・・

いろんなことをやってきました・・・

当然、時間もかかるし・・・

やることもいっぱい・・・

 

「障害」児が産まれたとき

大学病院では検査対象・・・

私達夫婦の血液も抜かれ

検査・・・

 

結局は・・・この子がどうして?

「障害」児として生を受けたのかは・・・

わからない・・・

 

で・・・

 

医師から言われたことは・・・

 

「2番目の確率は1番目より・・・高いよ。」

(1人目は1000人に1人?2人目は10人に1人?だったか?)

 

私たち夫婦は・・・当然

きょうだい児を産むリスク・・・

そこを考えていかなくてはならない・・・

(考えていきなさいってコトだよね・・・

リスクマネジメント???)

けれど・・・

私たちは

 

「この子にも、

きょうだいがいた方が

      楽しいよね」

 

で・・・出生前健診もしなかった・・・

 

夫は・・・

 

「検査した方が

   いいんじゃあない?」

 

なんて・・・言ったけど・・・

お腹に針を刺しての羊水検査も怖いし

じゃあ・・・何かあったら・・・おろすの?

って考えたときに・・・

 

「1番目も何とか

なったじゃん!!

2番目にも何かあっても

  何とかなるよ・・・」

 

って・・・風邪をひいても何をしても

薬は飲まない・・・

鉄剤を処方されても飲まない

(食品で・・・)と、とことんこだわったのを覚えてる。

(出産時・・・貧血でダラダラ出血が止まらず・・・

大変だったけど・・・)

 

ある人と子どもの話をしているときに

 

「よく、きょうだい児を

 産む気になったねーー」

 

と言われたことがあった。

 

「私は、

考えられなかった・・・

 3人なんて・・・偉いね」

 

って・・・

 

別に偉くはないんだけど・・・

子どもが好きなのと・・・

きょうだいは、いた方がいいかなーー

私たちもいたし・・・

くらいの感じでしかなかったんだけど・・・

 

中には、きょうだい児を産むとき

 

「検査した・・・

だって・・・

2人も障がい児だと

したら・・・

私は育てることが

   できない・・・」

 

といったきょうだい児を持つお母さんが

話してくれたこともあった。

 

なるほど・・・

そうだよ・・・

 

それは責めることではない・・・

 

だって・・・

 

「障害」児が生きにくい世の中だって・・・

私たちは実体験してきているのだから・・・

 

それが何の問題もなく誰もが

幸せな社会だったとしたら・・・

きっと・・・そんなことは起こらない・・・

 

大学病院の先生は、長子が産まれたときに

検査を様々して言い放った・・・

 

「こんだけ検査を

しても・・・

脳の中味のことは

解らんし・・・

障がいをもって産まれた

ってことは・・・

重複するってことを

覚悟しとった方が

   いいからね・・・」

 

って・・・

 

「障害」児を産むって・・・今ではそんな言い方

しないかもだけど・・・

 

リスクばかり・・・言われ続けたなーーー

 

私たちのときは・・・

 

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その娘も今月24日

30歳の誕生日を無事に迎えました。

 

いま・・・毎日幸せに笑ってます・・・

それは・・・私たち家族も・・・みんな・・・

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「障害」児・者と家族の話4

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私の情報発信の学びでもある方が
投稿を上げていて・・・
そこを抜粋・・・
 
 
【 見極める力を 】

SNSがここまで主流になる時代を10年前、
誰が予想しただろうか??

・・・少なくとも僕は全く予想してないwww

ていうか、どちらかというと「SNS否定派」だった。

「ださくね?」
「なんで自分のプライベート晒け出すの?
キモいんだけど」

みたいな。

だけど今はその個人の発信の力を痛感し、手のひら返しでそれでビジネスをさせてもらっている。

誰もが自由に「発信」出来る時代になった。

もともと「情報発信」出来る人は

・マスメディアに出れる人
・書籍を出せる人、、、だけ。

ほんと時代は変わったな〜と。

だけど、マスメディアや出版社からの発信は「媒体社の目」が必ず入る。

つまり、優秀なフィルターが入るということ。

それによって「自由」は少し束縛されるかもだけど、少なくとも「嘘」はない。

「嘘」を発信することで大変なことになって痛い目にあってるからw

(今も某テレビ局は大変そうだ……)

だけど、今のSNSの個人の発信は「嘘」吐き放題。

多分、これを取り締まるのは無理だし、何をやってもイタチごっこで「嘘」を吐いてビジネスをしまくる奴は絶対になくならない。

だから、俺らは

「見極める力を養おう。」

「表層的じゃなく深掘りしよう。」

じゃないと搾取されるだけだ。

結局はすべては自己責任。

「見極める力を」

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前後・・・省いているところも

あるんだけど・・・
これを読んでいて・・・
 
んーーーまったく・・・その通りだ・・・
と思うとともに・・・
(この方は広告代理店にお勤めだった)
 
メディアがよくも悪くも
使い方次第だということ・・・
 
テレビは・・・ほんとに私の周りでも観ない人が
増えてきた。(観る時間がないかも・・・)
 
子ども達(若い世代)もユーチューブやSNSが毎日の
生活の一部になっている。
 
私自身も・・・情報はSNSから・・・
会議もアプリ利用で全国の方と・・・
って言うのが主流になりつつある・・・
 
使い方によっては・・・
ホントに“仕事”も生まれるし・・・
人の“孤独”を救うこともある。
 
けれど・・・
 
「見極める力」がないと情報の取り方を
間違ったり・・
 
「障害」者の方などは・・・相談でよくあるのは
騙されてものを買わされて・・・
上手にクーリングオフが終わるまで引き伸ばされたり・・・
代金払ってモノが来なかったり・・・
知らない人に会いに行って・・・
トラブルに巻き込まれたり・・・
たくさんの“うそ”が渦巻いているのも事実だ・・・
 
記事の中でも・・・真実もあれば・・・
でっち上げ・・・過大な表現もある・・・
捻じ曲げられた表現や
差別的なこと、非現実的なことをあおることもある・・・
裏サイトなんてのもありますよね・・・
(学校の先生なんかは・・・これを監視するのもお仕事になってるかも)
 
弱く、辛く、不安・・・そんな気持ちを利用する・・・
“搾取”する・・・そんな人も出てくる・・・
「見極める力」その力がないと思ったら・・・
 
フィルターを通す・・・
間違う前でも・・・間違った後でも・・・
(特に間違った後が大切・・・深みにはまらないように)
 
そういうセーフティーネットを身近に
きちんと持ってほしいと思います。
 
 

「障害」児・者と家族の話3

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最近・・・ビジネスの勉強をしていて・・・

ビジョナリーシートを書いている・・・

 

まあ・・・世の中・・・『ビジョン』をもって生きてる

なんて・・・そんな人は・・・少数だと思う。

『こんなんだったらいいなあ』

『こうだったら素敵!!』

夢に描く・・・寝てみるような夢はあったとしても・・・

企業ではないのだから・・・

ビジョンとかミッションとか・・・

そんなこと・・・普通の生活をしていたら

考えないし・・・関係ないことだといっても

それほど・・・支障があることではない・・・

 

けれど・・・

私は、早くから・・・「障害」児・者問題に

かかわってきていたこともあり

ǸPOにも所属し・・・

こういうことは・・・

すごく考えてきたと思い込んでいた・・・

でも・・・いざ・・・

シートに書きおこそうとすると・・・何だか??

ぼやけてしまう・・・広く浅い感じがするのだ・・・

何となく思いは書いたのだが・・・

んーーーバシッって刺さる部分がない・・・

 

『へえーーーそうなんだ!!』

『で??何をしていくの??』

 

って感じになっちゃう・・・

私って・・・ビジネス感覚がないんだーーー

ǸPOだって非営利ではあるけど・・・

まわすためにはお金がいるのに・・・

全然で来てないから・・・いま・・・この状態なんだ・・・

招いた来たのは・・・

私なんだなーーーなんて・・・しみじみ思う。

 

大きく語って・・・目の前が見えてない・・・みたいな・・

 

そのビジョナリーシートを30人に

見てもらわなくてはならなくて・・・

何人かに今見せたんだけど・・

 

あまりこういうことに詳しくない人からも・・・

言われた。

『何だか・・・言いたいことが・・・ぼんやりしてる』

と・・・

また・・・的確に・・・

『セルフイメージが弱い』

 

とも言われた・・・

 

『あなたは何者なの?』

 

ってコト・・・

 

『どこに・・・焦点をあて・・・

    今何がしたいですか?』

 

ってコト・・・

 

『なんでもソコソコ

    できちゃうから・・・

         ブレてるんだね』

といわれることもあった。

 

『まずは1つ・・・』

 

(ん??先日別のセミナーで聴いたな・・・)

 

『ピンポイントで行かないと

       刺さらない・・・』

 

『助けたい人が誰なのか?

       明確でない・・・』

とも言われた・・・

 

『なるほど・・・』

 

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私自身は・・・ずーーーっと“地域共生”にこだわって

やってきたつもりだった。

 

それぞれのニーズに合わせ・・・地域の子どもたちや

保護者のために様々な企画を考え、福祉では足りない社会資源を

模索し・・・

全般的にやってきた・・・

 

だから・・・

 

『困ったときだけ・・・』

『ニーズがあるとこだけ・・・』

 

私が・・・今やりたいことは何なのか?

深ーーく考える機会をいただいた・・・

 

うん!!何だか見えてきた・・・少しだけ・・・

まだまだだとは思うけど・・・

ブレブレから

ちょいブレ・・・くらいにはなったかも・・・

今までは・・・やはり・・・リサーチが甘すぎたなーーー

 

いってくれる周りに感謝!!

さあーーーやること整理して

もっともっと・・・深堀しなきゃーーー!!

 

「障害」児・者のため・・・

私が生きていくための“ビジョン”のために・・・

 

 

 

 

 

 

 

「障害」児・者と家族の話2

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はぁーーー昨日の台風は・・・

福岡は、長崎周りで風が強かった!!

周りは・・・(知ってる人)何事もなかったらしく

良かった!!けど・・・

被害にあわれている方もいるはず・・・

 

こんな大きな気圧の変化がおこる前後って・・・

「障害」児・者も調子悪い子多くって・・・

たぶん気圧病や頭痛もち・・・

その他もいろいろあるかもだけど・・・

持病がある方にとっても・・・体調が・・・

悪くなったり大変だったりしますよね・・・

 

そして・・・こんな災害が起こると・・・

「障害」児・者って昔のことを・・・ありありと

思い出したりするんですよね・・・

 

「屋根飛びますか?〇年屋根壊れました」

「電気消えますか?怖いですか?」

 

とか・・・

台風なので・・・家もがたがた揺れたり音がしたりすると

こちらも・・・地震が結構来たりしたので

また・・・様々な震災の場面をメディアなどで

みたりしてるので・・・

 

「地震きますか?」

「川が流れてきますか?」

「避難しますか?」

 

なんて・・・聞いてきたりもします。

 

こんな緊迫した事態のことも

ちゃんと教えていくことも・・・とても大切だと

思います。

 

大きな地震が来て・・・

みんながバラバラになってたら・・・

まずは、行ってるとこの指示に従う。

そして家族がバラバラになったら

集まる場所はここだよ・・・

って集合場所の確認も・・・

 

いいことではないけど・・・

架空の訓練よりも

「機会を利用して教える」方が・・・

断然・・・誰にでもっどんな人にも入る・・・

「緊張感」「緊迫感」「大変さ」

そんなことも・・・同じ空間で感じとりながら

家族や様々なそばにいる人たちとの

人間関係の中で一緒に学んでいく・・・

 

「わからないだろう・・・」

「不安を感じさせない

     ように・・・」

「精神が不安定になるから

 教えないようにしよう」

 

とかではなく・・・

仲間外れにしない人間関係・・・

わかる言葉で・・・わかりやすく・・・順番で・・・

ゆっくり丁寧に。。。

その子に応じて教えていけばいい・・・

これは、命にかかわること、命を守ること

だから・・・きちんと

教えるべきだと・・・私は思います。

 

いざというとき・・・

そんなことは・・・

現在の日本の気象状況や世界の状況を

見ていても・・・

何が起こるかわからないことは歴然としています。

 

「何かあったときには・・・

これを背負って

    一緒に行きます」

 

ってものを・・・一緒に準備したりして

普段から用意しておくと、

少しでも楽に受け止めることが

できるかもしれませんね・・・

 

物質的に備えあれば憂いなし・・・

 

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そういえば・・・大きな震災があったとき・・・

避難場所の話になって・・・

 

こっちでそんなことがあったら

避難場所に行けないことや長居できないことを考えて

車で寝泊まりできるようにと車の室内を改造し

準備している保護者もいる。

 

浸水があったら・・・と全介助の保護者と話したとき

水上ボート(ふくらますやつ)に乗せて移動?

まあ先に2階なんだけど・・・

とにかく移動は早めにできなければ無理をせず・・・

頼れる周りをたくさんつくる・・・けど・・・

みんなも。。。その時は精いっぱいだから・・・

やはり・・・常日頃から・・・

みんなで

あーーーでもない

こーーーでもないって

言いながら・・・

 

やはり・・・

「備えあれば憂いなし」です(^_-)-☆

「障害」児・者と家族の話1

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 「障害」児・者とその家族に関わってると・・・

様々な話が飛び込んでくる・・・

最近は事業所の方や行政や様々なところと

連携しているので・・・

入ってくる話も“複雑”だったり・・・

様々な連携がいるなーーと思うことも多い。

 

自閉症傾向(発達障がい?)苦しんでいる親御さんがいて・・・

カウンセラーとも合わず・・・

同じ不登校の経験を持つ親御さんに相談したら・・・

「そんな無理していかせたら・・・精神疾患になる」

と言われ・・・さらに不安感が大きくなった。

相談にのってもらえますか?

って話もあった。

 

小学校に入る前で難病指定の疾患があるが・・・

病児学級の設置はどうするべきか?

 

小児糖尿病で学校の対応が小学校ごとに違うのはなぜか?

 

小児糖尿病の看護師設置は・・・

 

行事での子どもの参加体制・・・

 

大きくなって発達障がいがわかり・・・

診断がついて本人は楽になったが

できないことを認められなくて・・・親は“知的”ではないから

治る・・・と思ってて・・・

 

小さなころからの自分の苦しさは“親”の認知のなさが原因で

今の自分の人生は苦しいばっかりだ・・・なんてことも

 

親から離れたいけど・・・お金がないから・・・

管理され様々なサービスを受けたいけど・・・家の近くに

サービスの関係者が来るのはダメだと言われる。

 

小さなころから・・・子どものサービスを県外で過剰に受けていて

子どもとの向き合い方を見失ってしまっている・・・

 

子どもの言いなりになって(機嫌を取って)・・・

親が子どもに振り回されている・・・

 

小さなころから暴言と力で押さえつけてきたため、いまだに・・・

なめられたらいかん!!と力ずくで子どもを動かしている。

それを見ていて・・・とてもつらい・・・

 

どんなに話しても『折り合い』が学校、事業所とつかない・・・

 

あーーーまだまだ・・・

たくさんありますよ・・・

 

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でもねーーーこれって・・・出会いで大きく変わりますよ。

 

そして・・・

これって・・・

人に『弱み』や『失敗』を語れることで

大きく変わったりするんです・・・

誰でも・・・

 

みーーーんな失敗・・・しくじり・・・

そんなことはいっぱいです・・・

そんな話をしてみてください・・・

 

みーーーんな笑いながら・・・

 

『私もあったあったあ!!』

『私なんて・・・もっと・・・

       こーーーだよ』

『そんなときは・・・

      こーーしたら・・・』

 

なんて・・・話がいくらだって・・・

出てきますよ・・・

 

そんな答えは・・・案外難しくなくて・・・

考え込んでしまっていた・・・自分が・・・

コトを大きくしていることに気づいたり・・・

コトを難しくしている・・・とわかったり・・・

 

解決策はねーーーー

 

『えーーーそんなこと・・・』

『えーーーそれだけ・・・』

『えーーーホントに・・・(笑)』

 

みたいなコトだったりもします。

 

まずは話して・・・泣いたり笑ったり・・・

感情をあらわにして・・・

 

結局は・・・

 

『そんな自分も結構いい』

『自分は頑張ってる・・・』

 

そう・・・思えちゃいますよ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「障害」児と共に~暮らしやすーーーーくなるために~私にできること5~

 

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8月に福岡で元大空小学校校長の木村泰子さん

東京の麹町中学校の校長、工藤勇一さん

福岡県私立立花高校の斎藤眞人さん

の3人のセッションの講演会があっていた・・・

確か・・・北九州と嘉穂劇場・・・

凄くおもしろい企画で立ち上がったときから

知っていたのに・・・

出遅れて・・・チケットがソールドアウトだった・・・

(斎藤校長、木村校長は何回もきいているけど・・・

工藤校長は聴いたことないし・・・3人のセッションって

すごーーーく興味があったのに・・・)

それぞれ・・・

子育て中で・・・聴いたことがない方は・・・

絶対1回と言わず・・・何回も聞いた方がいいですよ・・・

だって・・・人ってすぐに忘れちゃうから・・・

何回か聞いてーーー

 

「あーーーコの部分覚えてた・・・」

 

「あーーここはすっかり

    忘れちゃってるなーーー」

 

なんてことはいーーーっつも・・・

(私の場合・・・加齢もあるね・・・(笑))

 

その中で・・・そのトキの

書きおこしをしてくださってる方の投稿を読んで

思ったこと・・・

 

やはり・・・「障害」があろうとなかろうと・・・

大切にしなきゃいけない言葉かけは・・・

やはり・・・

 

「どうする?」

「どうしたい?」

 

っていう問いかけ・・・

本人が選択していく・・・

本人が考えようとする、考える・・・

 

答えを準備する・・・いつも何か用意する

ヘリコプターペアレント

(頭の上でホバリングして指示、管理して回る)

カーリングペアレント

(自分の子どもの目の前の「障害」となるものを排除していく)

なんて・・・言葉がアメリカでも問題になっていて・・・

研究がされていた・・・

んーーー日本でも・・・そうでしょ・・・

 

そんな子どもが大きくなって・・・

ホントに困るのは・・・いったい誰なのか??

そこを・・・早くに気づくことが・・・とても重要!!

特に・・・「障害」児は、時間がかかることが多いから

気長にゆっくり始められると・・・

イライラが少なくて・・・いいですよねーーー

 

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それから・・・

みんながやってるからあなたもやらなきゃではない。

要は“自分”1人1人の“自分”が集まって「みんな」

人と比べて、どうのこうのではなく、自分が学ぶ、

ありのままの自分を体感して、学ぶことが大切。

それぞれの思いがあって、願いがあって「対立」が生まれる。

それが“大切”

他人のせいにしない、自分が変わる。

誰のせいではなく人のせいにしない・・・これが学び。

・・・と・・・

私たちの事務所にも掲げている・・・

 

ひとりを見過ごさず、ひとりを大切にする。

 

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・・・とこれは立花高校創設者の言葉・・・

ひとりの子を粗末にするとき、教育はその光を失う

 

これは・・・私の・・・自分への言い聞かせ・・・

見失ってはいけないこと

誰の・・・ではなく・・・

主体はすべて・・・「自分」

矢印は・・・誰でもやはり大人は・・・

「自分」なんだ。

人を指さした時の指をよく見てごらん・・・

3本の指は自分に向いている・・・って聞いたことが

ある・・・

そう・・・

誰もが「当事者」意識・・・

 

私にできること・・・

みなさんにもできること・・・

それはまず・・・誰もが主体・・・

当事者意識・・・そこを注視していかないと・・・

・・った3人のセッションのまとめをみていて思いました・・・

 

 

 

 

 

 

「障害」児と共に~暮らしやすーーーーくなるために~私にできること4~

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時々・・・

私がやってることって・・・

「通訳」みたいだな・・・って思うことがある。

 

もしかしたら・・・

これが『お役目』なのかもしれない・・・

 

ある人は・・・

「それが支援ですよ・・・」

とも言われたけど・・・

 

毎回・・・ルーティーンでやってくる人は・・・

 

「そろそろ・・・事業所を変わろうと思います・・・」

 

と話に来る・・・

(定期的に数カ月に1回ほど・・・)

 

「そこに何で行こうと思ったの・・・」

「そろそろお金が・・・」

 

(何回も・・・このパターンで挫折してきている・・・)

 

「そこは・・・ホントに生きたいところなの?

そこで・・・どんなことをするの?」

 

「大体〇〇〇みたいなこと・・・」

「そんな作業は・・・好きで・・・

目標だったっけ??」

 

「いえ・・・」

 

「今まで経験したとき・・・どうだった??」

 

「あーーーーやっぱり・・・

もう少し今のところで頑張ってみます。」

 

(毎回・・・このルーティーン・・・でも自分では・・・きっと

整理できなくなるんだろうなーーー)

 

この話を定期的にすることで・・・彼は今

出会ってから初めて・・・1年を超えて通所できている・・・

好きなことをすることも少しづつ始めだした・・・

 

ある親子の電話の会話では・・・

 

「明日、お休みしたい」(作業所に行ったいる・・・)

 

と本人が言ったら・・・

 

「何で・・・そんなこと言うん?」

 

「ゆっくりしたい・・・」

 

「給料が少なくなるし・・・

カラオケも映画も行けんよ・・・・(略・・・・)」

 

「・・・・でも休みたい」

 

「かえって・・・また話そう・・・」

 

と電話が切れた後・・・

 

しょんぼりしている・・・彼女と話をした・・・

(少し前から・・・一緒にいて

明日は休むと本人(成人)は言ってた。)

 

「明日休みたいの?何で?」

 

「疲れているから・・・ゆっくりしたい」

 

「ゆっくりは・・・どこでしたいの?」

 

「家」「何をしたいの?」

 

「ゆっくり寝たい・・・」

 

「そうかーーーゆっくり寝たら

今回は土曜まで仕事あって

日曜はイベントもあるでしょ?どうする?」

 

と聴いたら・・・

 

「ゆっくり出来たら・・・頑張れる。

             がんばる!!」

 

と本人の言葉・・・

 

「そうかーーーじゃあ・・・私が

お母さんに今の話・・・説明しようか?」

 

「うん!!おねがい・・・お願いしていい??」

 

「わかった」

 

ってな具合で・・・お話させてもらったり・・・

(彼女は・・・しっかり休むことができました)

 

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また・・・別の人では・・・

話をしていて彼女の特性と事業所のお仕事内容があってないなーーー

と思っても

行ってる本人の意思を尊重して・・・

(社会参加も・・・また大切・・・)

 

「好きなことは・・・??」

 

(と・・・内容を聴いて)

 

「じゃあ余暇活動でここにきて・・・

作品つくってみますか?」

 

(彼女は・・・イキイキと作品作りにときどきやってくる)

とか・・・

 

発達障がいのお母さんの息抜きの場だったり・・・

子育ての相談の場所であったり・・・

 

事業所の方の・・・自分の事業所の方の特性を掴んでの

導き方だったり・・・

自分達の事例の中での意見交換・・・話し合いだったり・・・

 

全ては・・・

 

「何で・・・そう思われますか?」

「何で・・・そうしたいの??」

 

ただそれだけ・・・

 

私も・・・いつも・・・

私自身にも問いかけてる気がする・・・

 

「私に何ができますか?」って・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「障害」児と共に~暮らしやすーーーーくなるために~私にできること3~

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最近読んだ、ある方のブログで・・・

 

「信用」と「信頼」は次元が違う

とかいてあった。

 

「信用」・・・相手のことを

       条件付きで信じること

「信頼」・・・他者を信じるに

       あたって一切の

       条件を付けないこと

 

おーーなるほど・・・

これは確かに・・・とても大きな違いだ・・・

 

要するに・・・

「信用」って人についてくるものではなく・・・

その方の条件(肩書、不動産、保証人)についてくるってコト・・・

 

「信頼」は

信じるに値する根拠があろうがなかろうが信じる。

ってコト・・・担保がなくても・・・

無条件で信じる。

 

その人の持つ条件ではなく、その人自身を信じる。

 

そして

 

「その人を信じる自分」を信じる。

「信じる」の世界の向こうに

「信じ切る」世界があって、

その向こう側に

「信じおおす」世界が広がっている。

 

だから・・・自己信頼あっての他者信頼なんでしょう。

 

仕事の関係は、何らかの利害や外的要因が絡む条件付きの関係。

仕事という利害によって結ばれた「信用」

 

ところが、

「この人と交友しなければならない理由」は1つもない、

利害も、強制もないにも関わらず

「この人と一緒にいたい」という心の中の動機によって

結ばれていく関係があります。

 

条件ではなく

その人が行くなら一緒に行きたい。

これが仲間。

何より大事な宝物、それが仲間

 

信頼の世界で旅を続けていきたいですね

二度とない人生ですから

人生で最も大切な宝物

それは、良き仲間

 

・・・っていうようなことを書いてあった・・・

 

あーーーみなさんは・・・

こんな仲間っていますか??

 

私は・・・こんな仲間がずーーーっと欲しいと

思ってた・・・

 

そして・・・

周りには・・・そんな人ばかりに囲まれてるって思ってた。

 

だけど・・・

 

「違った」とこれを読んで・・・

つくづく実感した・・・

 

「そんな人ばっかり」ではなかった。

それもごくごく・・・少数だった・・・と・・・

 

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要は・・・

私自身が「信頼」からほど遠い人間だった・・・

ってコトでしょ・・・

 

自己信頼あっての他者信頼なんだから・・・

自分自身が・・・自分を「信頼」してない・・・

 

きっと中途半端なんだ・・・

 

「信じ切る」自分ではないし・・・

「信じおおす」自分でもない・・・ってこと・・・

 

みんなの学校の木村泰子先生が・・・

子ども達や大人にも言っていた

「はい、やり直し・・・」

 

そうだなーーーー

やり直しだ・・・

気づいたときから・・・

 

人はひとりでは弱い・・・

ひとりでは何もなしえない・・・

だから・・・

 

人生で最も大切な宝物

それは、良き仲間

 

自分が変わらなきゃ・・・

 

自分が信じ切り、信じおおす自分にならなくては・・・

 

きっと・・・

そんな出会いは広がっていかないのだな・・・

 

「欲しい、欲しい」ばかりでは・・・

ダメなんだ。

 

一切の条件をつけず・・・信じて・・・信じ切って

そして・・・信じおおす・・・

 

深いなーーー。

でもやっていきたい。

私の・・・ビジョンのためには・・・

どーーーしても欲しいから・・・

 

人生で最も大切な宝物

それは、良き仲間

 

私ができること・・・やりたいことは

 

「信頼」なしにはできないから・・・