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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

自分の差別感について考えること

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障害者施設「反対運動は差別」

全国初、紛争解決申し立て、横浜市のグループホーム

 

との見出し・・・

運営会社と入居予定の家族が・・・市に紛争解決のための

相談対応とあっせんの申し立てを行っているらしい・・・

申し立ては・・・全国初だとか・・・

周りには・・沢山の看板やのぼりが立てられ・・・

 

「子どもの安全を守れ」

「運営反対」

 

という文字が躍る・・・

会社への質問状には

「登下校の子どもが多いが

  問題が起こる可能性が

   あると思わなかったのか」

 

「夜、利用者が奇声を

    発することはないか」

 

事前の説明が不足しているとの批判があがっているようだ。

 

なるほどねーーーー

こんな話は・・・良く聴く・・・(昔から)

ある事業所の方がグループホームの話で住民説明会に

行ったとき

 

「何で・・・

 うちの地域が狙われたのか?」

 

と言われたそう・・・

結局は話の折り合いがつかず・・・

地主さんは良くても・・・結局断念!!

なんて話も聞いたことがあった。

 

「狙われた」なんて言葉が・・

 

そのとき出たのを聞いて

へえーーーーって感じだった・・・

怒りがわいたけど・・・

でも

関わったことがない人・・・知らない人は・・・

きっと得体のしれない未確認飛行物体みたいな

もんなんだろーーーなーーーーって・・・

そのとき思った・・・

 

知らないから怖い・・・

かかわったことがないから

知ってる自分の常識の範疇で

判断するしかないから・・・

それは・・・きっと・・・

最初のところ・・・誰でも一緒だと思う・・・

 

私達ǸPOも「障害」児・者活動をやってる・・・

住宅街の中に事務所もある。

やはり・・・

住民説明には地区委員さんが集まる会合に行って

説明を行った。

でも反対は全然・・なかった。

 

それはなぜか??

 

もともと前の会長のときに事務所をこちらの地区に構えていた

ことがあった経緯があるから・・・

 

けれど・・・

設立当初のその当時は・・・

いろいろ言う人がいたそうだ。

 

ただ・・・話し合いのときに

 

「自分達も差別をされてきて

嫌な思いをしてきているはず

なのに、人を障害者を差別するん

か!!」

 

という発言があって・・・

みなさんが納得されたと聞いたことがあった。

 

そう、ここは、被差別部落と言われる場所の中にある住宅街・・・

(知らない方もいるかな?私も大人になって出会うまでは・・・

ぜんぜん知らなかったし・・・疎かった・・・)

人が人を差別しない・・・

そんな風土のある場所だ・・・

 

だから

私たちは・・・自然に受け入れてもらった。

 

今は、様々な作業所があり・・・そこには

あまり反対運動は・・・ないと思う・・・

あまりきかなくなった・・・

 

ただ・・・それが生活の拠点24時間いる場所になったとき

それは、地域住民にとって

ときに大きな問題になることが多い。

 

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ユニバーサルデザインの発想・・・

 

まだまだ社会には浸透していない・・・

 

みんなでゆっくりかみ砕きながら・・・

焦らず

 

「どうしたらいいかな?」

「こうしてみては?」

「あんなこともいいかも・・・」

 

なんて・・・スモールステップ・・・

少しづつチャレンジ・・・検証・・・

またチャレンジ・・・

 

知らないこと・・・わからないこと・・・

そんなことは

そうやって顔を突き合わせて

何度も何度も一緒に考えていく・・・

 

面倒でも・・・大変でも・・・

そこは省くことはできない・・・

大切なことなんだろうなと思う。

 

人と人がわかり合うって・・・

そう簡単には

きっといかないものだから・・・

 

 

 

 

 

「自主的」「主体的」あなたはどっち??

 

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「脱ブラック学校」

   カラフルな教育が

     子どもを変える(下)

 

卓越したリーダーシップで多様な空気を学校

につくり続けてきた

大空小学校初代校長 木村泰子氏と

横浜市立日枝小学校校長住田昌治氏が

最後に「カラフルな教育」をつくるために必

要なことについて語った。

 

住田先生

 

「サーバントリーダーシップ」とは、

 

昔ながらのトップダウンによる

 

「支配型リーダーシップ」

 

ではなく、まず相手に奉仕し、その後に相手を導くという

「支援型リーダーシップ」です。

 

私は教員からいろいろな考えや意見を引き出しています。

 

「じゃあ、

    この作業を考え直そう」

 

「この仕事はやめよう」

 

「もうちょっと▼さんの

      負担を減らそう」

 

と、みなで合意形成をしていくようにする。

 

だから・・・ちょっとしたカフェスペースを職員室に設ける。

 

“真面目なことを気軽に話す場”

を学校の中につくることが重要。

 

学校では真面目なことを真面目に話す場の会議はあるものの

真面目な話を気軽に話す場は意外と少ないのです。

 

リーダーが指示・命令をしている限りは・・・

みなが考えない集団になってしまう。

後は、とにかく傾聴することが重要。

相手が安心して話せる雰囲気をつくる。そういうかかわりが大事。

 

 

木村先生

 

「自主的」

  と

「主体的」

を同じものだと思ってないでしょうか?

 

文科省は

「自ら学び自ら考える子ども」

を育てる

 

つまり「自主的」な子どもを育てることを目標に掲げてきました。

 

が・・・

 

2020年から実施される

        新学習指導要領には

 

「自主的」

   はなく

「主体的」

という言葉が並んでいる。

 

 

「自主的」

    から

「主体的」に変わったのは

社会のニーズが変わってきたからです。

 

「自主的」には

上司の言うことを聞く、上司のニーズに合わ

せて働くといったニュアンスがありますが、

こういう社員はもういらないと

今の社会は言っています。

 

「主体的」には自分で考えて何かを生み出す。

これからは、

そういう社会人が求められてい

る。

「自主的」

正解にどれだけ自ら進んで動くか

「主体的」は正解がない問いに対

して自分で考え判断して行動することです。

 

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先生たちは職員室で自分の考えや自分をありのままに出せてますか?

なぜ?自分が出せないのか・・・

原因の1つは失敗が怖いから

そして、子ども達もそんな大人を見ているから

「失敗が怖い」と思ってチャレンジしないのです。

主体的に自分で考えて行動したら10のうち8~9は失敗します。

でも失敗は学びの原点。その失敗を自分の責任でやり直していく。

そうしたことを積み重ね、隣にいる友達の違いを認め合い

多様な価値観を認め合えるようになる。

この認識を大人も子どもも共有しておくべき・・・

大空小では大人の失敗を包み隠さず子どもに見せていた。

 

失敗したときにかける言葉は

「大丈夫?」の1つです。

それだけでいい。

 

でも多くの大人は

 

「何回言ったらわかるの?」

 

「何でできないの?」

 

などと責めるような言葉を

投げかけています。

 

これから先の予測困難な世の中を失敗せずに生きていくなんて

不可能です。

大切なのは、どれだけ多くの失敗を義務教育で経験できるか、

失敗は反省するものではなく、未来に向かってやり直すもの

大きなチャンスなんです。

 

職員室でも

「失敗した」「上手くいかなかった」

と声を上げることが大切。

そうしたら

「よっしゃ。。。助けたる」

といって動き出す、子どもも同じ・・・

 

 

住田先生

 

「職員室をよくすれば、

  教室も学校もよくなる。」

 

と言われますが、私達教職員が、互いの失敗を許し合えるような

空気をつくっていく必要がある。

学校が多様な学びの空間となっていくためには、地域の人や

外部の人にもっと入ってもらい、いろんな人と関わりながら

学校づくりを進めていくべき・・・

学校は学校だけで勝負するものではない

教員も1人で勝負するものではない

地域住民、保護者、企業、様々な人たちと連携しながら

「学びの空間づくり」ができたら

子ども達にとって学校が楽しい場所になるのではないでしょうか?

 

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このへんの学校では・・・

【コミュニティスクール】という言葉が・・・

よく言われています。

どんな学校になっているのか??

ただ・・・新たなことが・・・

また増えた・・・あーーーー忙しい!!

そんな現状なのでしょうか???

どんなふうに捉えられているんでしょう???

どんなふうに良くなっているんでしょう???

もしかして・・・良くなっていないとか???

 

義務教育に自分の子どもがいなくなると・・・

ぜーーーんぜんわかりません・・・

 

お話しに来てくださったら・・・

それをご一緒に考えて・・・

どこにどう動くかとか

 


アドバイスすることはできるんですが・・・

 

入ってくる情報は・・・

悩みが大ーーーーーーーきくなってから

 

だから・・・

 

動きも大ーーーーーーきく

たーーーーーーーくさんになってしまいます。

 

何かあったら。。。

「ん???」って思ったとき・・・

そんな時にお話に来てくれたらなーーーーって思います。

 

これで・・・

「脱ブラック学校」

   カラフルな教育が

     子どもを変える(下)

を終わります・・・

3回シリーズでした。

興味のある方は・・・まえのブログも

あわせて・・・お読みくださいね・・・・

では・・・(^_^)/~

 

 

 

 

それぞれの子どもの背景見つめてますか?

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「脱ブラック学校」

    カラフルな教育が

       学校を変える(中)

 

外国籍で日本語が不十分、貧困、虐待・・・

多様なバックグランドを持った子ども達にとって

学校は安心できる場になっているだろうか??

すべての子ども達にとって有意義な学びを実現するために

学校や教員には何が必要なのか?

外国籍の子どもが増え続けている。

横浜市内には半数というところもあると住田先生・・・

これから先、全国的にそうした状況が広がっていくのでは?

親の都合で日本へきて言葉も通じなければ文化も違う。

このような状態で学校へ来て定住➡進学➡社会へ・・・

の子ども達の学習権をどう保障するのか?

それは大きな課題・・・

子どもの背景、家庭問題も大きな社会課題・・・

これは以前より増えていっている。

さまざまな背景の子ども達が 

 

「学校に行けば楽しい」  

 

「学校に行けば

     支えてくれる人がいる」

 

そう思える場をいかにつくっていくか・・・

今は社会全体が持続不可能になっていて、

住みにくい生きづらい世の中になっているのでは?

けれど、学校がその縮図になってはいけない。

学校はそんな場で、どんな空間であるべきなのか?

もっとみなで考えていく必要がある。 

 

「違うものと

    どう付き合っていくのか?」

 

という視点は、

これから先、子ども達は、社会に出て多様な人と関わり

一緒に生活し仕事をしていく。

 

そのためには、多様性のある学びが必要・・・

そうでなければ、社会へ出て働くことが困難な人間に育ってしまう。

 

木村先生は

 

「多様な学び」とは・・・    

 

「正解のない問いを問い続けること」

だと思う。

 

ある学校で道徳の授業をして

 

「今からイロイロ

一緒に考えていきたいんだけど・・・正解なんてどこにもないから

正解のない問いを考えていこうね」

 

と言ったら

 

「正解がないなんて、

そんな勉強を学校でしていいの?」

 

なんて子どもから声が上がり・・・

 

先生方からは

 

「指示・号令が一度もなかった」

 

と驚かれ・・・

 

けれど、それは私にとっては・・・当たり前で

指示・号令の下に動く子どもを育てても話にならない。

 

「主体的な子どもに育てよう」

 

と言いながら・・・

 

学校は

 

「廊下を走ってはいけません」

 

「右側通行をしましょう」

 

なんていうルールがある・・・でも・・・

先生の言う通り・・・

「右側を歩く」

 

主体的な子どもが育つのでしょうか???

右側を歩く」これは正解だし、正しい。

 

では・・・なぜ?右側を歩くのか?

それは、人とぶつからないため・・・

でもそうした目的抜きに

「右側を歩きなさい」と指導してきたことか・・・

これに気づき断捨離していかなくては主体的な子どもは育たない。

 

常に「指示待ち」

 

指示・号令をなくせば、子ども同士が自然とつながって主体的に動く。

子どもと子どもをつなげる・・・

 

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「気をつけ、前にならえ」

 

を課している学校文化、これで・・・

本当に子ども達が認め合えるカラフルな学校になるんでしょうか?

 

教員みんなでやる。1人ではできないから

職員室みんなで「どう思う?」と問い直す営みを重ねていく。

そうすれば・・徐々に変わっていく。

大空小の職員室では毎日毎日話している。だから・・・

定例の職員会議は月に1回のみ

悩んでいることや上手くいかないことをみんなで話し合う。

必ずしも課題や悩みが解決しなくてもいいし

答えが出なくてもいい・・・そうやって

「自分達の学校づくりの場」を設ける

 

ことで

 

最初の1歩になるのかも・・・

 

私たちは・・・学校ではないけど・・・

ǸPOの活動上・・・

学校の先生や行政・・・保護者とのかかわりが多い・・・

その中で・・・大切にしているのは・・・やはり対話・・・

「どうしてそう思う?」

 

「こんなことあったんだけど・・・

         どう思う?」

 

「こんなことあったら・・・

         どうしてる?」

 

「こんな訴えあったんだけど・・・」

 

「こんなことは、

  そちらの学校ではどうしてる?」

 

「こんなことは・・・

  行政としてどう思われますか?」

 

「学校では、

     この話は届いてますか?」

 

等々・・・たーーーーくさん・・・・

直で話さなければ・・・わからないことって・・・

本当に多いと思う。話さなければ話さないほど・・・

拗れるきっかけにもなる気がする・・・

 

みなさんは・・・どうですか??

・・・対話・・・大事にしていますか???

誰かに話し・・・聴いてもらってますか????

 

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「脱ブラック学校」

    カラフルな教育が

       学校を変える(中)

 

を考える・・・次は・・・下に続きます・・・ 

 

            では・・・また明日・・・(@^^)/~~~

 

 

 

 

 

カラフルな学校になるために・・・

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昨日の話の続きーーーーー

大阪市立大空小学校初代校長 木村泰子氏

横浜市立日枝小学校校長 住田昌治氏

の対談・・・

木村先生は小学校教員を45年間務め、大空小学校の校長時代の9年間

を含め大阪市だけしか知らなくて、退任してからの3年間47全ての

都道府県に行って授業させてもらったり、先生方との学びの機会や

保護者のみなさんからの話

学校に行っていない子ども達から

「学校って何のためにあるの?」と問われたりしながら

大空小学校では全く困っていなかったようなことに困っていることを

知り驚き

 

なぜ?これだけ現場が

     困っているのか?

 

それに2つの原因をあげておられました。

 

1つは、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)

 

子どもにも学校にも格差がつけられ順番がつけられる

「見える学力」だけが学びではないのに

先生も子どもも「見える点数」で評価されている現状がある。

「見える学力」にがんじがらめになっている。

 

もう1つ気がかりなのは

 先生たち1人1人に

   「自分の目的」が

      ないように感じる。

 

「学校って何のためにあるの?」

「何のために働いてるの?」

 

といった本質的な問いをどこかに忘れて流されるほど

日々の仕事に追われているのではないでしょうか?

 

「なぜそんな無駄な

     仕事をするの?」

 

といったことがたくさんある。そういう状況を改善しないまま

 

「子どもと向き合う時間がない」

 

というのは何か間違っている。

 

全国の学校をまわる中、上手くたちいかない学級経営に1人で

対峙している先生方をたくさん見てきて、どうにかそれら

「無駄な仕事」

を断捨離できないかと考えていると・・・

 

住田先生

学校には「どうでもいいこと」

たくさんある。

 

でも何となく続けてしまっている。

そうした現状を変えていくには教職員1人1人がどこを見て仕事

をしているのかを問い直すことが必要だと・・・

 

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また、「脱ブラック学校」

   カラフルな教育が

     子どもを変える・・・

 

カラフルとは??

 

を問われ、物事を白黒で決めない、

 

「正しいか」「間違っているか」

 

ではなく、世の中には多様な色がある。

 

学校の中にもいろいろな色を持った子ども達がいて自分の色を出して

いる。

つまり、1人1人の子どもがその子らしさを発揮する、

それがカラフルということ・・・

 

また、カラフルには

 

「人によってそれぞれ色がある」という意味もありますが

「1人の中にもいろんな色がある」

という意味もあります。

それぞれの子どもの中にも様々な色があり、才能があるのです。

子どもを多面的に見る。と住田先生は答え

 

木村先生は、

これまでの教員は

「子どもを理解できて当たり前」

 

「子どもを理解する力を

       つけなさい」

 

と研修で言われてきた。でも親でもない1人の人間が

目の前の子どもの360度理解することは可能でしょうか?

いろんな顔、いろんな色を持っている子どもが

1教員が理解できるはずがない。

 

「子どものことは絶対に

      理解できない」

 

この前提に立った時、子どもを理解しようと思うようになる。

1番怖いのは子どものことを理解したつもりになることだと思う。

多様化した今の時代に生まれてきた子ども達は20~30年前の子ど

も達とは大きく違います。

その意味でも

 

今までの当たり前の価値感を“断捨離”しなくてはならない。

 

多様な学びのために断捨離してきた

「今までの当たり前の価値観」は・・・

 

学級担任制・・・

 

「すべての子どもの学習権を保障する学校をつくる」

 

その理念の中

「学級担任1人でクラスの子どもの命を守れるのか」

 

の問いに

 

 誰1人「できる」とは

       言わなかった。

 

では、それを断捨離し担当制にした。

例えば30人の教職員がいたら、子どもは困ったときに

自分に必要な人を30人の教職員の中から選べるということ

担当制ならh区数の先生の授業が受けることができ、多様な価値観に

ふれることができる。

「先生の子どもは何人ですか?」

大空小学校では、全校生徒の人数を言う。

 

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住田先生も

教員が自分が学んできたように教えていたのでは?

未来を予測しそのために何が必要か?

自らが行うべき教育を考えていかないと苦しむ子が増えていくばかり

だと 上  では閉めていた。

 

すぐにはできなくても・・・各市町村で

1校くらいから・・・小さな学校から・・・

こんなことできるんじゃあないかなーーー

 

福岡でも木村先生は何回も来ている・・・

どっか変わっていっているとこ・・・あるのだろうか??

 

8月にも小学校、木村先生  中学校 東京の工藤先生?

だったか?高校は立花の斎藤校長先生で

北九州と嘉穂劇場の2か所で

ジョイントイベントが計画されていたよなーーー

 

昨年は北九州2日間・・・木村先生来てた・・・

確か・・・

 

年を重ねるごとに少しでも社会のウエーブは

起こってきているのかな??

 

バタフライ効果・・・

ほんの些細なことが徐々にとんでもない大きな現象の

引き金につながる。

ブラジルのチョウの羽ばたきがテキサスでトルネードをおこす・・・

そーーーーーーんな日が・・・

早く来てほしいものだ。

 

上の巻終わり・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脱ブラック教育?・・

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脱「ブラック教育」から

  「カラフルな教育」へ・・・

 

上・中・下と3つに分けて対談内容が教育新聞に載っていた。

 

「子どもを主語にした学び」

を実践し、地域や教職員と共に、

多様性のある学びをつくり続けてきた木村泰子氏と

 

「サーバントリーダーシップ」

 

の手法で子どもも教職員も元気でカラフルな学校を

つくってきた住田昌治氏(横浜市立日枝小学校校長)

のお2人の対談・・・

内容に“(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪”と

うなずくことばかり・・・

 

私達ǸPOは「障害」児・者が地域でイキイキとみんなと一緒に

過ごせるように活動しているため・・・

さまざまな「障害」児・者問題の記事や情報、出来事には・・・

なるべく敏感でありたいこと・・・

きちんと見聞きしながら・・・

自分達の考え方や自分達とは違う考え方・・・

それはどんな捉え方をして・・・

どんな課題解決があるのか・・・

そんなことを日々問いながら・・・

そして、そのために月に1回の事務局会(代表教職員・保護者理事他)

月に1度の月例会も行い

(教職員、保護者その他学びたい方々が集まって・・・)

1軒家を借りている場所を利用しながら・・・行っている

その中で・・・美容室の問題が出たら・・・

まずは・・・

うちの事務所から・・・練習・・・

(月に1回美容師さんに来てもらってカット・・・車いす・・・

座位保持・・・なんでも持ち込みOK・・・うろうろギャーギャーOK

完全予約制です・・・汚れたらお風呂へも・・・どーーぞ!!)

そんな風に課題解決にむけての練習の場も提供しています。

そのほかにも・・・造形教室、ハンドメイド教室、ボーリング教室

畑に月1マルシェ・・・(土日開催)

地域への啓発、余暇活動、作品作り、販売、自分ブランドづくり

 

そーーーんなこと・・・

 

コンテストに出したり・・・大会に出たりもしています。

 

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行政とも緊急預かり、相談事業を委託していただき活動しています。

早朝、夜間、マルっと1日、緊急時宿泊・・・

そんな利用が多いです。

悩みも就労問題、進学、学校、ひきこもり・・・

保護者が元気がなくて1日お茶しながら・・・

保護者が苦しんでいて食事を一緒に取りながら・・・

なんてことも日常です・・・

(ほぼ・・・市内の会員さんのための時間)

 

土日のマルシェ・・・なんて・・・

SNSで告知しているので・・・

わざわざ、会いに来てくださったり・・・

私がいることがわかっているので

“相談”に尋ねてこられる方も・・・いて・・・

市内の中にもこんなにも出会っていない方がいらっしゃること

また、市外でもこんなに困っていらっしゃる方がいること

知る機会をいただくばかりです。

 

最近は・・・本当に学校の問題が根深い・・・

みんな困っているんだろうな・・・と感じます。

でも・・・大人が困っている以上に・・・

 

学校の中にいる子ども達・・・

そして・・・

その現場から追い出されてしまっている

行けなくなってしまっている子ども達が

何より・・・

1番困っているはず・・・

 

そして、その

保護者、家族の苦しみ、悩み、不安は・・・

とても深く・・悲しい・・・

 

学校が・・・

   “ブラック企業”に

     たとえられてしまう・・・

 

そんな原因がいったいどこにあるのか???

 

この問題についてみなさんと・・・

明日から数日・・・このブログで考えていきたいなーーー

そう思っています・・・

お2人の対談をもとに・・・ね・・・

 

それでは・・・また、あした~(@^^)/~~~

よい週末を・・・(*'▽')

 

 

 

 

心はお元気ですか?~レジリエンスについて~

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折れない心の育て方・・・

レジリエンス(逆境力)の育て方を授業に取り入

れている高校の話を見た。

 

学生も部活や様々な試験でストレスが増加しているようだ。

大人はさらにかな???

 

レジリエンスという概念

注目され始めたのは

1970年代らしい・・・

きっかけの1つになったのが第2次世界大戦で

ホロコースト(虐殺・戦争体験)を経験した孤児たちの

研究からでした。

その後の孤児たちの調査で過去のトラウマや不安に

さいなまれ生きる力を持てない人達がいる一方で

トラウマを乗り越え仕事に家庭に前向きに生活している

人たちもいる。

 

同じ経験をしながら、

その後の人生が大きく違う

のはなぜか??

 

研究から、逆境を乗り越えた人たちには共通の傾向があることが

わかってきました。

 

レジリエンスには“思考の柔軟性”

 

が必要なことが明らかになってきました。

 

実験をし、データをとってみると

一般的に心が強いとイメージするのは

“鉄のような”“跳ね返す”“硬い”“頑丈な”という感

じを持つレジエンストいうのは楽観性のように

自分のいる状況に対して前向きに、

しなやかにこなしていくそんなことが大切、

それと・・・

自分にとってそれが大切かどうか客観的に考える力

 

要するに・・・レジリエンスは

 

感情のコントロール

・・目の前のことに一喜一憂やリアクションのし過ぎはエネルギーが消耗

 

自尊感情・・・自分自身の価値を認める

 

自己効力感・・・なんかできそう・・そのうちできる

 

楽観性・・・物事の先行きを良い方向に考えて心配しない

 

人間関係・・・愚痴を言ったり困ったことを話したり一緒に笑ったり、そういう関係は日常に大切。

 

大事なものの為には諦めないで頑張る。それ以外のことは上手にあきらめる

そういう風なことも大切。

また、他の人と一緒にできる。そういう環境をつくることも大事

(ウエブサイト等でも可)

 

なるほどーーー確か娘の学校では・・・

ビジョンボードの学習があったと聞いたことがあった。

自分の未来想像・・・

前向きで楽しい気持ちになりそうなそんな授業だな・・・

と思った。

 

自分の心をのびやかにしたり・・・

さまざまな感情をコントロール・・・

ネガティブな感情も上手につきあい

肯定しながら前向きに・・・

 

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人間の感情には・・・大きく5つの基本感情がある

(心理学者によってさまざま多かったり少なかったり・・・

もあるようですが)

 

喜び・嫌悪・怒り・悲しみ・恐れ

 

どんな人にもこの機能が人間には備わっている。

 

だから・・・こそ

 

豊かさ・繁栄・安全・自己防衛・

自己実現

 

なども味わうことができるそうだ。

 

だからネガティブなこともポジティブなことも・・・

自分の中にあってOK・・・

ただ・・・それに今・・・

 

上手に向き合えない方が多いのかもしれないなーーー

自分がどうしていいのか感情をコントロールできない人

それで・・・心を病んじゃったりして・・・

 

レジリエンス・・・なんて・・・

自分達のときには学習なんてなかったなーーー

 

でもこうやって心の向き合い方を学べるって

いいなって思う・・・

・・・でもそれだけ・・・

問題になってる・・・ってことなのかなーーー

 

とも思う・・・(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生・仕事の結果=

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最近30代の若者や県外の方々や起業家、個人事業主の方々と

お話する機会があり、

現代の学校の現状や問題などを話したり

世の中の流れや今後の職業の在り方などを話す機会があった。

 

みなさん・・・共通しているなーーー

と思うことは・・・

 

社会課題を踏まえ、それをどうにかしたいと

奮闘していること・・・

 

自分に足りないところは“チーム”で補い合いながら動いているところ

 

人は人の中で磨かれると切磋琢磨されていること

 

まだまだあるのだが・・・

大きくそんなことを感じた。

 

そして京セラの社長さんだっけ?の考え方を紹介してくださった。

 

人生・仕事の結果=

     考え方×熱意×能力

 

この記号は+ではなく×(倍増)することもあれば・・・

×のよって0になることもある。

 

それぞれ大きさのばらつきはあっても0でない限り・・・

結果が残る・・・ただし・・・

どれかに特化して他が0だったら・・・

それは×によって0になってもしまう・・・

どれが欠けてもだめだということ・・・だそうだ。

 

名言は・・・まだまだある方のようだったが・・・

 

また、「本学」と「末学」

のおはなしも聴いた。

 

 

「本学」とは

人が幸せに生きていくために必要な能力や人格、人間力のコト

 

「末学」とは

手段を学ぶこと、知識、技能など

 

例えば、「叱る」が末学だとしたら、「なぜ叱るのか?」を

学ぶのが「本学」です。

これが「末学」だけで行われると「叱る」が目的となってしまう。

 

「私は部下を指導した」と胸を張って言い切る上司を見ると

指導することが目的なのではなく

部下が自発的に行動するように改善を図ることが本当の目的であるの

に・・・それを忘れているよう・・・

・・・まさに「本末転倒」だと・・・

 

他にも「志事」と言う言葉も聞いた。

「志事」にとって1番大事なことは志や信念を持つことではなく

公のためになるということが必要。

公とは・・・社会のためになるということ

自分は何をしているのか?

今しているのは・・・

 

「仕事」「死事」

「私事」「志事」

 

いったいどのしごとなのか??と・・・

常に問い続けなければいけないなとも感じ・・・た・・・

 

老若男女・・・様々な方や・・・様々な立場の方と

お話する機会をこれからも持ち続け・・・

学んでいかなくてはいけない・・・

 

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これからの子ども達・・・

いや、今働いている人たちも

これからの雇用の在り方は・・・大きく変わると・・・

ニュースでも騒がれている・・・

 

終身雇用は難しい・・・トヨタの社長も語っていた。

副業もOKだよ・・・企業も副業を許可しだしたところも

増えてきた。

 

それは・・・何を意味するのか・・・

 

「自分の身の振り方は・・・

    自分で考えないと

       責任取れないよ」

 

きっと・・・そんなメッセージなのではないかと思う。

 

何かに頼るだけの人生ではだめだということ・・・

何かを自分で切り開いていく能力が必要だということ

 

そして、それはひとりではなくてもいい

コミュニティで一緒にやっていく仲間を見つけていくこと・・・

そんなことも大切だということを考えさせられる。

 

時代は刻々と変わっていく・・・

これからどんなふうに変わっていくとしても・・・

 

自分は何をしたいのか?

しっかり考えていかなくてはならない

自分のコアを見逃さないようにしなくてはいけない・・・

 

人生・仕事の結果=

      考え方×熱意×能力

 

考えさせられるなーーーーーー(;'∀')

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世間で言う成功と自分の幸せの違い

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最近は・・・様々な方が

大学の入学式の祝辞やオリエンテーションで

お話をされるんですねーーー。

そんなこと・・・昔はあったっけ??

まーーー有名大学に行ったわけではないから・・・

わからないけど・・・

 

長崎大で今年度のオリエンテーションで知り合いの男性が

お話をしているのをFacebookで見つけました。

 

長崎大は今後、アントレプレナーシップ教育に力を入れるらしく

(横文字・・・調べる調べる( ..)φメモメモ)

 

アントレプレナーシッ教育とは・・・

 

精神的にも経済的にも自立した個人として

問題意識を持ち

新しいことに挑戦することで

既存の社会をよりよく変革していける

人材の育成を目指すもの

 

そこで彼はご自分の企業体験を話すことを快諾したらしい・・

彼は世に言う「成功者」ではないことを前置きしながら

語っていた。

そして、大学時代に自分が考えたことがつづられていた。

卒路の進路を考えるとき

 

「これまでの自分のように、

自分の意志で自分の人生を

歩めない人は多いのではないか」

 

家庭の事情、物事の考え方、世間の同調圧力、

既存の常識にとらわれ

本来自分自身が

 

「こうありたい」「こうなりたい」

 

と願えない。

既存の社会システムで働きたいと思えなかった彼は

だったら自分でつくろうと決意し、社会にないものをつくりたい

そのためには起業だ。

みんなが自分の価値観に従って生きていける世の中をつくる。

 

「志とは自分の中での葛藤や社会への不満から芽生えるものだ」

 

日常のそういう葛藤が、自分の「やりたいこと」

ヒントになるかもしれないと・・・

 

ビジネスを知らなかった彼はインターシップ(大学生が企業で職場体

験をする機会)を利用し、東京のベンチャー企業でつくばから2時間

かけて上京し、このちょっとした勇気を出して踏み出した1歩が

あったから・・・今の自分のキャリアがあると・・・

でなければ人生は全く別のモノになっていたと語ります。

卒業後は、まだ自分で会社をつくる自信がなかったので、会社に所属しながら

新しい事業をつくる経験を積んでいこうと

当時DeNĀに就職・・・

若手にも新しいビジネス、新規事業を任せてくれるというカルチャーにひかれ

入社、3年目に・・・その機会に恵まれます。

その後、新規事業部は数か月後・・・独立・・・

本体の会社に残るのか・・・選択を迫られ・・・

他の方の意見は

「新しい所は儲からないから・・・

          やめとけ」

 

「これからこの会社は

面白いから・・・残った方が・・・」

 

と言われさんざん悩んだあげく・・・

 

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世間の言う成功と、自分の幸福は違う

 

と退社して新規会社への挑戦をします。

 

彼は世間一般の見解よりも、自分の信念を優先しました。

それは今でも寸分の後悔もないそうです。

世間は、挑戦者に対して冷淡、だけど自分の選んだ道を正解にしたかった

と・・・

 

彼は突然大きな決断ができるほど勇気のある人間ではない、

むしろ気が小さくて不安になりやすい性格・・・

だけど・・・大学のときの小さな1歩のインターシップ・・・

それが自信をちょっと持てた・・・成功体験を少しずつ積み上げることが

できたといいます・・・とはいえ

26歳での取締役・・・

なかなか容易なものではなく、誰よりも働き誰よりも成長することを

基本に頑張ったといいます。

そして3年後に株式上場・・・晴れやかな毎日のはずが

設立4年、上場半年で働きすぎが原因でメンタル疾患・・・

 

双極性障害Ⅱ型・・・

一般には躁うつ病とよく言われます。

 

取締役退任は30歳のとき・・・

それから1年間・・・病と向き合う日が続きました。

そこから彼は病から“得た”ものもあったといいます。

 

「幸せとは何か」

「本当の自分」

 

病気になって価値観は変わってきたが、

 

「起業してチャレンジしたい」

 

気持ちには変わりがなかったそうです。

そこから東京ではなく地元福岡に戻り、起業しました。

さまざまな経験を早いサイクルで経験した彼は・・・

1回きりの人生を自分の意志で生きる

誰かの価値観ではなく、自分が最大限に幸福にられる生き方を・・・

何度失敗してもいい。生きている限り、挑戦を続ける限り

チャンスはあると・・・

 

まだまだ若い30代の彼は先日もお会いしましたが・・・

また精力的に・・・働いていました。

さまざまな社会課題に向き合い・・・

私の話にも耳を傾けてくれ

 

「こんなことだったら協力でき  る・・・」

 

なんて・・・教えてくれたりもします。

 

あーーー様々な年代の方からの学び・・・

本当に有難い・・・

これから・・・も様々な方々の生きざまから

学んでいきたいなーーー

いいご縁をこれからも大切にしなきゃ・・・ね(^^♪

 

 

 

 

どーーーーせ無理?

 

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保護者の話をききながら・・・???

事業所で・・・???

発達しょうがいの子ども達の様子を聞きながら

思うことがたくさんある・・・

 

「どうして??

この子が学校から追い出されてしまうのか?」

 

本人がいたいといっているのに

 

「今日からすぐは無理・・・」

 

とか

 

「きっちりとステップを踏んで

       やっていきましょう」

とか

 

そんなこと言われるんだって??

そんなことあるのかな??

プリント見せてもらったら・・・抽象語ばかり・・・

 

いつもの場所、元のところ、

       いつもの時間・・・

 

実に・・・わかりにくい・・・

 

かと思ったら・・・

体育会のときの練習のルールがややこしくて・・・

出てくるときの教室内の在り方・・・みたいなの・・・

制服のたたみ方、もののおき方・・・置き場所・・・

そんなルールは何のために必要なんだろう???

って純粋に思う。

 

体育会でも・・・    

 

「この種目に出るか?出ないか?

      しょうがい児は決めていい」 

 

というところもあるらしく・・・????

 

種目に出られる工夫はしてくれないんだ。

 

と思ってたら・・・

知的しょうがいの保護者にも問われたそうで・・・

 

「出ます」と言ったら・・・

 

「出るんですか?

列を乱したり、

座り込んだりとかしても

いいんですか?」

 

というようなことを言われたそうで・・・

 

「いや、その子なりの参加の仕方で大丈夫です・・」

 

って言ったら 

 

「それでもいいなら・・・

     いいんですけど」

って・・・???・・・

 

え????・・・ん????

 

同じようにできなくても参加できる方法は

職員で考えないんですかね?

 

そんなことを聴くことが多くって・・・(ストレス(# ゚Д゚))

 

ふと思い出して・・・

 

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(株)植松電機?の

植松努さんのTEDのスピーチ

 

久しぶりに観てみた。

 

植松さんは幼いころから飛行機やロケットが大好きな

少年だった。

将来は、飛行機やロケットに携わる仕事がしたいと

思っていたが・・・

中学校の先生は

「夢みたいなことを言ってない で・・・

  テスト勉強をしっかりしろ」

 

「そもそも宇宙なんて、

よほど頭が良くないと無理

 お金もかかる別世界の話、

   お前にできるわけがない」

 

何度も何度も・・・

「どーせ無理」

 

と言われたそう・・

今できないことを追いかけるのが夢なのでは?

と思いながらも

「どーーせ無理」という言葉を言われ続けた。

 

学問は・・・

評価のためにするものではない。

社会の問題を解決するためにするものだ。

 

教育とは・・・

上手に生きていくための・・・how-toを教えることではない。

死に至らない失敗を安全に経験させるものではないのか?

失敗は決してマイナスではなく失敗は当たり前・・・

失敗はより良くするためのデータだ

と・・・・

 

やれないできない・・・と落ち込んだときには・・・

言ってみればいい・・・

 

「ただいま成長中・・・」

 

(んーーーー何だかいいよなーーーその感じ・・・)

みんなたった一度の人生を

ぶっつけ本番で生きている・・・

足らないから助け合える。

足りないことは恥ずかしいことではない。

中途半端だって・・・やっただけいい・・・

足らないから助け合える。

それが・・・あったから・・・

出会うべき人と出会い

自分はロケットをつくることができた

無重力の世界に3つしかない装置もつくることができた

人との出会いには意味がある・・・と・・・

 

若いころの出会い・・・

子どもの学びの時期の出会い・・・学び・・・

その芽を大人側がつぶすようなことがあってはならない

 

彼は最初と最後にこう言っていた

 

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「思うは招く」

「だったらこうしてみたら?」

 

・・・でみーーーんな救われるのではないかと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後悔8か条・・・と20のコト・・・

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【後悔8か条】

 

まわりを気にして

 

やらなかったら後悔する

 

思っていることを

 

伝えきれなかったら後悔する

 

勝手に限界を決めて

 

挑戦しなかったら後悔する

 

ただ選ばれるのを

 

ずっと待っていたら後悔する

 

タイミングばかり考えて

 

何もしなかったら後悔する

 

うまくいかずに

 

すぐに諦めたら後悔する

 

将来を心配しすぎて

 

今を生きていないと後悔する

 

どんな自分でも

 

好きにならなかったら後悔する

 

やらなかった後悔はいつまでも続く

 

今日は何をするだろう

 

後悔って尽きないと・・・思う

でも・・・ある一定の年を重ねると・・・

今までが、何一つうまくいかなくて・・・

つまらなかったとしても

何かをやろうと思う時には

時に・・・ながーーーい時間がかかること・・・

何度も何度も遠回りして・・・袋小路に入りながらも・・・

それこそが・・・価値があるというか・・・

とても大切な時間・・・

 

失敗も何度したとしたって・・・

それが自分の価値を決めるものではないし、

その失敗に自分はどうしたか?

どう立ち向かっていったか?

そこから・・・どうやって立ち直って

這い上がって来たか?

そんなことがきっと大事で・・・

それこそが自分を決めていくと思う。

 

自分のペースでながーーーい時間がかかっても

諦めない。

自分に合わないことを慌てて選択もしないし・・・

それがこれからの人生の後半戦だとしたら・・・

これからは・・・きっと経験の中から

チャンスを逃がさないだろう。

 

「やりたいならやってみればいい

できると思うから挑戦するのではなく

やりたいと思えば挑戦すればいい

そうすれば結果に後悔はないと思う」

 

・・・イチロー選手の言葉・・・

 

若ければ若いほど・・・こんな言葉に早くであってほしい

でも歳のせいにして諦めるのも・・・

違う!!

 

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【死を前にした人が

 語った後悔している20のこと】

 

・他人がどう思うかなんて気にしなければよかった

・もっと幸せをかみしめて生きればよかった

・もっと他人のために尽くせばよかった

・あんなにくよくよ悩まなければよかった

・もっと家族と一緒に時間を過ごせばよかった

・もっと人にやさしい言葉をかけてやればよかった

・そんなに心配しなければよかった

・もっと時間があったら

・もっと冒険して、思い切って生きればよかった

・もっと自分を大切にすればよかった

・他人の言うことより、もっと自分の直観を信じればよかった

・もっと旅にでておけばよかった

・あんなにがむしゃらに働かなければよかった

・一瞬一瞬をもっと大切に生きればよかった

・子ども達にすきなことをさせてやればよかった

・最後に言い争いなどしなければよかった

・自分の情熱に従えばよかった

・もっと自分に正直に人と接すればよかった

・あの時、本音を言ってしまえばよかった

・何か一つでも目標を達成すればよかった

 

こーーーんなことが書かれていた。

最後に何一つ後悔がないなんてないのかもしれないけど・・・

せめて・・・20もない方がいいとは・・・思う。

 

今死んだら・・・この中の何個・・・後悔があるだろう

んーーー10個はないかも・・・・

でも・・・多いよなーーー

 

みなさんは・・・何個くらいあるのかな??

 

ちょっと考える・・・いい機会になった気がする・・・