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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

どーーーーせ無理?

 

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保護者の話をききながら・・・???

事業所で・・・???

発達しょうがいの子ども達の様子を聞きながら

思うことがたくさんある・・・

 

「どうして??

この子が学校から追い出されてしまうのか?」

 

本人がいたいといっているのに

 

「今日からすぐは無理・・・」

 

とか

 

「きっちりとステップを踏んで

       やっていきましょう」

とか

 

そんなこと言われるんだって??

そんなことあるのかな??

プリント見せてもらったら・・・抽象語ばかり・・・

 

いつもの場所、元のところ、

       いつもの時間・・・

 

実に・・・わかりにくい・・・

 

かと思ったら・・・

体育会のときの練習のルールがややこしくて・・・

出てくるときの教室内の在り方・・・みたいなの・・・

制服のたたみ方、もののおき方・・・置き場所・・・

そんなルールは何のために必要なんだろう???

って純粋に思う。

 

体育会でも・・・    

 

「この種目に出るか?出ないか?

      しょうがい児は決めていい」 

 

というところもあるらしく・・・????

 

種目に出られる工夫はしてくれないんだ。

 

と思ってたら・・・

知的しょうがいの保護者にも問われたそうで・・・

 

「出ます」と言ったら・・・

 

「出るんですか?

列を乱したり、

座り込んだりとかしても

いいんですか?」

 

というようなことを言われたそうで・・・

 

「いや、その子なりの参加の仕方で大丈夫です・・」

 

って言ったら 

 

「それでもいいなら・・・

     いいんですけど」

って・・・???・・・

 

え????・・・ん????

 

同じようにできなくても参加できる方法は

職員で考えないんですかね?

 

そんなことを聴くことが多くって・・・(ストレス(# ゚Д゚))

 

ふと思い出して・・・

 

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(株)植松電機?の

植松努さんのTEDのスピーチ

 

久しぶりに観てみた。

 

植松さんは幼いころから飛行機やロケットが大好きな

少年だった。

将来は、飛行機やロケットに携わる仕事がしたいと

思っていたが・・・

中学校の先生は

「夢みたいなことを言ってない で・・・

  テスト勉強をしっかりしろ」

 

「そもそも宇宙なんて、

よほど頭が良くないと無理

 お金もかかる別世界の話、

   お前にできるわけがない」

 

何度も何度も・・・

「どーせ無理」

 

と言われたそう・・

今できないことを追いかけるのが夢なのでは?

と思いながらも

「どーーせ無理」という言葉を言われ続けた。

 

学問は・・・

評価のためにするものではない。

社会の問題を解決するためにするものだ。

 

教育とは・・・

上手に生きていくための・・・how-toを教えることではない。

死に至らない失敗を安全に経験させるものではないのか?

失敗は決してマイナスではなく失敗は当たり前・・・

失敗はより良くするためのデータだ

と・・・・

 

やれないできない・・・と落ち込んだときには・・・

言ってみればいい・・・

 

「ただいま成長中・・・」

 

(んーーーー何だかいいよなーーーその感じ・・・)

みんなたった一度の人生を

ぶっつけ本番で生きている・・・

足らないから助け合える。

足りないことは恥ずかしいことではない。

中途半端だって・・・やっただけいい・・・

足らないから助け合える。

それが・・・あったから・・・

出会うべき人と出会い

自分はロケットをつくることができた

無重力の世界に3つしかない装置もつくることができた

人との出会いには意味がある・・・と・・・

 

若いころの出会い・・・

子どもの学びの時期の出会い・・・学び・・・

その芽を大人側がつぶすようなことがあってはならない

 

彼は最初と最後にこう言っていた

 

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「思うは招く」

「だったらこうしてみたら?」

 

・・・でみーーーんな救われるのではないかと・・・