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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

断トツの悲しい世界ワースト第1位は・・・

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最近では、アニマルセラピー何て言葉を良く聴くようになった。

私は、小さなころから裕福ではなかったので・・・

動物を飼った記憶は・・・金魚、亀、ひよこ、セキセイインコ

くらいかな??

団地に住んでいたのでペット不可だったことも大きかった。

私自身は犬が飼いたかった・・・ずーーーっと・・・

だけどかなわなかった独身時代だった。

結婚してからも社宅に入っていたので・・・ペット不可・・・

早めに・・・マイホームが欲しかった彼が

念願のマイホームを持つことにしたのも・・・

最初の子どもがしょうがいがあったからというのも

大きいのではなかっただろうか??

彼女は、病院から退院して思いがけず・・・

すぐに新築のマイホームで生活。

 

彼女が退院する前にすべての手続きを終えて・・・

彼女を迎えたのだ。

 

あの頃、確か・・・金利10何%だったっけ??

すごーーーい決断だよねーーーー。Σ(・ω・ノ)ノ!

 

新興住宅地・・・

 

近所にも犬がいて・・・ほどなく・・・うちにも犬が来た。

(この時はペットショップで一目ぼれで・・・15歳くらいで永眠)

私達夫婦が好きだったこともあったが・・・

彼女の真の第1号のお友達になってほしい・・・

そう思う気持ちもあった。

(お友達はもういた時期でしたが・・・)

 

動物は人を分け隔てしない・・・

優しいまなざしで誰にも変わりなく見つめてくれる。

ふわふわな毛並みに温かい体温・・・

もし、お友達がいなかったり、独りぼっちのときが続いたら・・・

きっと彼女の癒しになる・・・

心の傷や話を黙って聞いてくれる。

そんな存在になってくれるはず

そう感じていたから・・・

 

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思った通り・・・

家の中でわんこと彼女はいい友達になった・・・

いつも一緒で・・・楽しそうで・・・

見ている方も多幸感・・・笑顔になれる・・・

動物とのふれあいは、幸せホルモン(オキシトシン)も分泌され、

荒んだ心を回復させていくセロトニンという物質もたくさん分泌される・・・

そんな力もあるらしい・・・

心の面だけではなく・・・

呼吸が整ったり、血流が良くなったりすることで、

リラックス効果も高いことが医学的にも証明されてるらしい・・・

 

けどねーーーー。

日本はペットの殺処分が世界1位

らしい・・・

他国と比べても郡を抜いてる・・・

 

イギリス年間7000匹、

ドイツ0匹

日本30万匹・・・

 

1日で殺処分されている数・・・

計算すると800匹・・・

 

各都道府県の取り組みや動物愛護団体などの取り組みで

少しは減少傾向らしいのですが・・・

この異常さは・・・とても恥ずかしい実態であると思う。

ペットショップでは・・・沢山のペットが並び・・・

週末には、家族連れに数十万で取引され、跳ぶように売れているてい

る中・・・

 

1日800匹の殺処分。

 

何という矛盾・・・

 

現在うちのペットは、娘が拾ってきた全盲の猫1匹。

(小2のとき拾って目がグチャグチャで手術して・・・誕生日プレゼン

トでいいから・・・となくので・・・猫得意でないけど受け入れ、現

在娘20歳だから・・・獣医の推定13~14歳)

保健所からの引き取りダックス1匹(推定7歳)

先住犬・・・初めからうちにいたロングコートチワワ1匹(16歳)

今後・・・もし動物を・・・ってなったときには

子ども達を含めて・・・

保健所や愛護団体から・・・と決めている。

 

知り合いにも言うようにしてる・・・

この実態を・・・そして次は・・・ぜひ・・・

悲しい子達を救ってほしいと・・・

 

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こーーーーんなに断トツのワースト1何て・・・

命を故意でとじさせるなんて・・・

あっていいわけがない・・・

ホントに恥ずかしくて怖いことだよね。

もっともっと真剣に考えなきゃいけない!!

そう思う・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大惨事から学ばなければいけないこと

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池袋暴走事故、ひとり残された遺族の悲痛な

そして、心痛の中にいながらの素晴らしい対応に

さらに悲しみがあふれた。

 

献花台へのみなさんへのお礼を述べると共に

ただただ、悲しくやるせない気持ち。。。

娘の成長の喜びと妻との未来を一瞬にして奪われてしまったことの

やしさ・・・

それは、どれだけたっても消えることはないのだけど・・・

 

『妻と娘は本当に優しく、人を恨むよ

うな性格ではありませんでした。

私も2人を尊重し、本来ならばそうした

いです。ですが、私の最愛の2人の命を

奪ったという相応の罪を償ってほしい

です。』

 

と・・・そして恥ずかしがり屋だった妻とお子さんの写真を公開し、

必死に生きてきた若い女性とたった3歳でこの世を去らなければなら

なかった命があったんだと現実的に感じてほしいと訴えた。

 

『現実的に感じていただければ

運転に不安があることを自覚した

えでの運転や飲酒運転、あおり

運転、運転中の携帯電話の使用な

の危険運転をしそうになった

時、亡くなった2人を思い出し、

思いとどまってくれるかもしれな

い。そうすれば、亡くならなくて

いい人が亡くならずにすむかもし

れない。』

 

そして最後に

 

『それぞれの家庭で事情があるこ

とは重々承知していますが、少し

運転に不安がある人は車を運

しない選択肢を考えてほしい。

また、周囲の方々も本人に働きか

けてほしい。家族の中に運転に不

のある方がいるならば、今一度

家族内で考えてほしい。それが世

の中に広がれば、交通事故による

犠牲者を減らせるかもしれない。

そうすれば、妻と娘も少しは浮か

ばれるのではないかと思いま

す。』

 

と、がっくりと肩を落とされながらも気丈にしめくくっていた。

 

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事務所で作業しながらも・・・話題になり・・・

 

“何歳になったら返納か?”

 

それは、それぞれ違うだろうけど・・・

判断能力のあるうちがいいよね・・・って話になり・・・

自分の親も返納させるのが大変だった話なんかもあっていた。

返納するためには環境の整備や返納した後の生活が不便なものに

ならないように周りも協力していかなくてはならない・・・

その場合の交通手段や金銭面・・・そんなことも早め早めに準備しと

かないとね・・・

 

そういえば・・・コミュニティバスの路線図での停留所の少なさが

確か、地域の総会で高齢者の方の意見で上がっていたなーーー。

 

そんなことも・・・1つ1つ・・・

今、自分には必要ないから・・・考えなくていいのではなくて

みんなで考えていくってことが大事だよね・・・

 

そうそう・・・ある自治区では自治区運営のコミュニティバスが走っ

ていた。

先日、あの運営ってどうやってやっているのか聴いたら

バスは市が提供し、運営は地元の自治区でやっていると聞いた。

んーーー。これから急激な高齢化の世の中になる・・・

運転できなくなる人も急激に増えていくってコト・・・

そして、生活難民になってしまうことも考えると・・・

そんなことも早め早めに考えていかなくてはならない問題だ。

 

今回の大惨事も他人事ではない・・・

特に車がないと不便な地域に住んでいればいるほど・・・

改善できるところは早め早めに動いて・・・

しっかり考え、こんな悲惨なことが

どこにいても起こらないように心していかなくては・・・

みんなが安心安全にいつまでも・・・

命の限り・・・暮らしていけるように

 

 

 

 

 

 

見えないところを見るコト

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人の心なんて教育できるものではない

そんなタイトルが目に入った。

『目的思考』で学びが変わるから千代田区立麹町中学校長・工藤勇一

さんと木村泰子さんの対談記事だった。

工藤さんは

 

『お会いするたびに、この人にはかな

わないな・・・と思うんです。』

 

と深い尊敬の念を込めて木村泰子さんと語る。

 

『すべての子どもの学習権を保証す

る』

 

という理念を掲げ教職員や地域の人々と共に新たな学校の在り方を模索した

『みんなの学校』は映画化され、たくさんのフォロワーを生み出している。

 

私自身も何度か映画も観て、ご本人の講演にも何度も行かせていただ

いた。

そのたびに新たな発見や今、自分が何をすべきなのか・・・

教員でもないけれど・・・

地域の一員として考えさせられてきた・・・

 

木村さんが校長として掲げたのは・・・

 

『『すべての子どもの学習権を保

障する』という理念だけです。虐

されていようが障害があろう

が、どんな環境であろうが地域の

宝である子どもは誰一人として排

除されてはいけない。だから「み

んなの学校」なんです。校則や決

まり事をつくると、教員がそこば

かり見てしまって子どもをみなく

なります。

教員が見るべきところは、服装や

頭髪ではないからですね・・・』

 

と語る。

 

その中のエピソードで・・・

開校3年目に管理作業員がピアスに金髪で来る。

前の学校からは欠勤が多く「問題職員」との申し送りが前任校教頭から

 

「何も教育ができていなくて申し訳ない」

 

と入っていたそう・・・

 

そこへ・・・地域の学校づくりに協力してくれているおばちゃんが

血相を変えて

 

『校長先生、新しい管理作業員さんあ

れはあかんわ』

 

『どうして?』

 

『あんな髪の毛でピアスして、子ども

達に悪影響やわ』

 

とのやり取りの後・・・木村先生は・・・

 

『そうなの?それやったら彼の髪

の毛やピアスをみないようにすれ

ええんちゃう?』

 

って・・・

 

他にも彼は

『ポストに届けられた朝刊を校長室に届ける』

と言う仕事に

 

『あんたの新聞を届けるのが俺の

仕事か?読みたい新聞があるなら

自分で取りに行ったらええんちゃうか?』

 

と言ってきて・・・

 

『その通りや』と言う話になったこと・・・

 

彼は学校で働くにあたり父親から

 

『一番困っている子どものそばに

いてあげろ。それがお前の役割

や』

 

と言われていたのに前任校では

 

『管理作業員は子どもに関わるな』

 

と言われそれが欠勤の理由だったらしい・・・だから・・・

 

『あんたは、あんた自身の子ども

のための仕事をするべきやな』

 

と・・・

 

その後・・・

『あれはあかんわ』と言っていたおばちゃんも数

か月後すっかり味方になったらしい。

 

『彼のピアスが変わったの気づい

てはります?前よりオシャレにな

ましたよ』(笑)って・・・

 

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彼からは

 

【見えないところをみるのが人と

して大事なことなんだ】

 

と教えられました。と・・・

 

私も昔、保健室にいたころ・・・

よくそんなやり取りをみていた・・・

学校へ遅れてきた子が金髪にして保健室によってきて

 

『どうしたん?』と言ったら

『どうせ俺とか学校に入れてもら

えんけん、いったん教室行ってく

わ』

 

と・・・行って・・・スタスタと・・・

結局つまみ出されて・・・

(私は、なぜ止めなかったかと・・・怒られる・・・

でも・・・きっと・・みんなに会いたかったんだよなーー

どうなるかは、わかりきってても、

それでも行ったんだよなーーーなんて)

 

また、たまーーに来た子が(その時面識がまだなかった)

 

『黒染めさせてーー』ってきて・・・

 

『あら・・・初めまして・・・どうしたん?』

 

『この染め方ではだめて・・・』

 

『できたかーーー』

 

と、きた担任とバトル・・・なんて・・・

数えたらきりがない・・・

 

そんなこと・・・きっと・・・今でもあってるんだろうな・・・

 

すべての子どもの学習権を保障する。

見えないところを見ることが人として大事なこと

 

ほんの最初の二人の対談のまだ走りの部分なのに・・・

すっかり考え込まされてしまった・・・( ..)φメモメモ

 

 

 

 

 

ずーーーと守っていきたいもの

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『俺は君を守ってあげられない』

妻に言った言葉

『守ってほしいなんて思ってない・・・』

妻が言った言葉

『俺は、君を幸せにしてあげられない』

妻に言った言葉

『幸せかどうかは、私が決める・・・』

妻が言った言葉

これが結婚を決めた理由

 

健常者以上に精神的な結びつきがないと、

時間を共に過ごすことは難しい。

 

九州に住むĀLS患者さんの投稿。

現在では、お子さんが2人いて、ご家族でにぎやかに暮らしている。

さまざまな活動を積極的にされ、気管切開をして声を失ってからも

自宅での実習生の受け入れやヘルパーさんとのやり取り・・・

お子さんとの日常をイキイキと投稿されている。

 

結婚前に・・・つき合っているときに

この告白を受けたら・・・

自分だったら・・・・どうだっただろう??

と考える・・・

 

精神的にこんなに深い結びつきは・・・果たしてあっただろうか?

 

若いときの私は弱かった。

人の意見に流されやすく・・・

平々凡々・・・普通の生活を美徳としていた。

上も望まず・・・下も見ず・・・みたいな・・・

世間体にもこだわっていた・・・と思う。

また、さらに世間体を気にする・・・

親の反対や意見に背くようなことはできない性格だった。

押し切って何かをする・・・

なんて情熱のようなものも持ち合わせていなかった。

 

だから・・・

こんな告白をされたら・・・きっと結婚してはいない・・・

それを薄情・・・と言われれば・・・そうかもしれない。

 

だけど・・・きっと・・・そう・・・

 

『覚悟』ができなかった・・・そう思う。

先行きの見えないことへの『覚悟』

自分に何が降りかかってくるのかわからないこと・・・

わからないことへの不安・・・そんなもの・・・

 

けれど・・・それが理由で結婚しなかったとしたら・・・

また、それはそれで生涯忘れることのできない

自分の中のスティグマになっていただろう・・・

ずーーーーと自分を許せず・・・

決断できなかった情けない自分を責め続けたかもしれない。

 

だから・・・このパートナーは強いし逞しいなーーー

って思う。

こーーーーんなに若いのに・・・

 

私も今この歳ならね、情報もある程度持ってるし、それなりの知識も

つけてきたつもりだから・・・

 

今だったら・・・

彼女の様に・・・言える自信はあるけど・・・・

 

だから・・・子ども達にはいってあげられるかも・・・

アドバイスくらいは・・・後悔のないように・・・ね

 

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私も最初の子どもが、しょうがい児だったとき・・・

まだ病院にいるときにねーーー。

 

『もし、この子を一緒に育てるの

がいやだったら・・・

離婚していいよ』

 

って言ったことがあった。

(ホントはねーーーひとりで育てていく自信なんか、まだ1mmもなか

ったけど・・・そう選択したとしたら・・・それは彼の人生なん

で・・・仕方ないって思ってた。)

けどねーーーそのとき夫は

 

『どんな子どもでもいないよりい

たほうがいい。一緒に育てていこ

う』

 

って言ってくれた。

向こうのお義母さんにも情報が行っちゃって

 

『これから子育てが大変なのに・・・変なこと考えないの・・・

そんなこと考えないのよ』

 

と言われちゃって・・・

(今考えても幸せなことだ・・・会員さんの中にはここで辛い思いを

して・・ってこともたくさん聞いてきたので)

 

そして・・・今がある・・・

その下に2人のきょうだいも産まれてねーー。

紆余曲折はそりゃあーーあったけど・・・

 

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この投稿見ながら・・・

自分の生き方と人生・・・

これからどんなふうに色づけていくのか?

深く考えさせられる・・・考えないといけない・・・

そう思っている。

 

 

 

 

 

 

7からのーーー何とかなる率100%

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って取り上げられることなんだか多いんだけど・・・

いわれは1週間を7日に定めたことからも言われているように

旧約聖書から生まれた幸運の定義らしい・・・

また、数学者のピタゴラスが完全数の3と世界数の4を足した

を宇宙の数字と定義づけた。

また、野球ではよく7回に逆転することからラッキー7と言われ

るよになったとか・・・

7進法は音律(ドレミファソラシ)、虹色、曜日他あり・・・

法華経のなむみょうほうれんげきょうも漢字で書くと7文字

このお経を唱えると宇宙のリズムに合致して宿命を使命に転換できる

言われているとか・・・

7の法則って良く聴くけど・・・

こんないわれが様々あるんですねーーー。

 

で・・・【7つのすてきな理論】

なんてのを見つけ・・・

へえーーーーいいなあ~素敵!!なんて・・・ね!

大体この歳になるとそうやって来た・・・うんうん!!って

ことも多い・・し・・・

そうだそうだ・・・そうしようってね・・・

 

1、

自分の過去は大事に思ったあげましょう。

そうすれば、今のあなたも救われます。

 

他人が、あなたをどう思うかなんて関係ありません。

 

時間が大体の傷を癒してくれます。

時には時間が過ぎるのを待ちましょう。

 

自分の幸せの元は他人ではなくあなただけが

つくれるのです。

 

他人の人生と自分の人生を比べないこと、他人の人生が

どんなものかあなたにはわからないのだから

 

考えすぎないこと。すべての答えを知らなくても

いいのだから

 

笑うこと、あなたの問題は、世界中が抱える問題に比べれば

ちっぽけなものです。

 

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これを読んでたら・・・なんか・・・確か

みやぞんって芸能人が似たようなこと言ってたな

ーーーって思って・・・

 

あんまり相手を

変えようとしない方がいいと思う。

 

相手は変えられないよ

自分しか変えられない

 

あいてにちゃんと

ありがとうって言ったり

感謝したり

こっちが変わる方が得だね

 

それでも嫌なら

わかれる方がいいかもよ

 

不機嫌になってたら

1日がもったいないから

 

そうだよねーーー人生1回きり・・・

時間だって・・・限られてるんだから・・・

ご機嫌に生きていきたい!!

 

私は毎日人に会ったら・・・語りたいことが多くて・・・

よく

『そう言われてましたねーーー』(あ、この人にはいったんだったか・・・)

って・・・誰にしゃべったのかわからなくなってる・・・

 

娘には・・・

『はい。それ3回目・・・』なんていわ

れて・・・

え???(; ・`д・´)  老化現象????

何て。。。ちょっと思ったりして・・・(+o+)不安・・・

 

でも・・・忙しそうにしてる私を見て・・・

忙しすぎるからですよ。。。なーーーんて

みんなイロイロ言ってくれるけど・・・

 

『間に合ってなくても・・・でき

なくても・・・

まあ死にはしないから・・・『ご

めんなさい。頑張ります』で

怒られちゃえばいいんで・・・

ね・・・仕方ないし・・・』

 

ってね・・・

 

『そうじゃなければ・・・もう何

回も死んでることに・・・』

 

なーーーんて、みんなの笑い話・・・

 

よく相談受けるお医者がFacebookに投稿してたっけ・・・

 

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【何とかなる率=100%】
って・・・

 

それでいいんです。

肩の力をふっと抜いて体をゆるめれば

自然と病気は治っていく・・・そんなもんだって・・・

 

そうそう深く考え込まないで・・・ゆるっとね・・・

 

そうよーーー

何とかなる率=100%なんだから・・・

 

 

 

 

あなたのスティグマ(負の各印)って何ですか?

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昨日の投稿でグリーフケアの活動を行っている方のお母さまが

世田谷一家殺人事件の犯罪被害者でもあり、しょうがい児の祖母であ

りという現実の中で沈黙を守り続け・・・

人生の後半にはご自分が失明して

『お荷物な存在』として自殺未遂までされ・・・

いろんな・・・悲嘆の中でなくなった。

そう書かれてあった。

 

決して孫を嫌っていたわけではない・・・

愛していなかったわけではない

だけど・・・

 

『亡くなっても仕方なかった・・・』という言葉・・・

 

“恥”という概念・・・

 

『孫がしょうがいをもって生まれ

てきたこと、犯罪被害者遺族にな

たことも“恥”と受け止めてい

た。私は、その恥の意味を自分の

中の内なるスティグマだと理解し

た。』

 

私も昨日から自分のスティグマ(負の各印)に向き合い考えてみた。

あったなーーー。

第1子がしょうがい児で・・・

 

『何で??私??』

『これって夢よね・・・』

 

から・・・

 

『このまま・・・息が止まらないかな?』

 

何て・・・恐ろしくも考えてしまったり・・・

 

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私も自分に屈辱感や劣等感みたいなものがふつふつと湧き上がってき

たのを覚えてる・・・(ホントひどいよね・・・)

その後は、自分のスティグマと闘いながら開放していく努力を親とし

てやっていくのだけど・・・(様々な方から学び、出会いや気づきを

たくさん与えてもらいました)

 

祖母となる私の母はそうはいかなかった。

やはり“恥”という概念・・・恥辱??汚名???

 

そんな感じ・・・

 

『誰にも言わないように・・・何を言われるかわからない』

 

『うちに帰ってくるときにはいってから帰ってきて・・・』

 

『人が来るから今日はもう帰りなさい』

 

そんなことを言われ続けた。

泣きながら帰ったことも1度や2度ではない。

だから小中高の友達にも話せなかった・・・

 

『どこから漏れるかわからないから・・・言わないで』

 

と釘を刺されていたから・・・

だから・・・短大時代の実家から離れていた友達くらいにしか話せ

ず・・・苦しい日々を続け・・・

結局、言うタイミングもなくって・・・

今でも知らない人は多々いるだろうな・・・

 

親戚にカミングアウトしたのは彼女が10歳のとき・・・

(やっと・・・)

弟の結婚が決まって・・・というか結婚式の日・・・・

私自身相当にきまづかった・・・

(弟には決まる前に・・・結婚ってうちの子のことが、しょうがいに

なったりしないか?なんて聴いてはいたのだけど・・・

大丈夫!!かえって心配してくれていたと聞いてホッとした)

母には、

『結婚式って・・・1人ではいか

ないよね。夫も出席、夫側も出席

てなると・・・子ども見る人が

いないんだけど・・・おいてこれ

ないよ・・・1番ちびもまだ7カ月

くらいだし・・・私出なくていい

なら出ないけど・・・』

 

『そういうわけにはいかないか

ら・・・仕方ないやろ・・・』

 

・・・で、はじめましての彼女の産まれた日のような日、

知り合いに会うデビューの日でした。

 

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幸せの会場の中で・・・ホントにふ・く・ざ・つな心境でした。

 

今でもねーーーきょうだい達に言うの・・・

 

『ちゃんとかわいそうな子なんだから・・・面倒見るように・・・』

 

って・・・

 

『お母さんたちが死んだらちゃん

とあんた達が見ていくんよ』

 

って・・・

 

可愛そうな子・・・から・・・

ずーーーーーーーーっと脱却できない・・・

そうじゃあないって何回説明してもわからない・・・

(きょうだい児から言われてもね・・・)

だから・・・みんなもう・・・

『はい、はい・・・』

(あきれ顔(~o~)で言ってる)

ってね・・・

 

人ってそう簡単には変わらない・・・

 

だったら・・・その部分はソコソコのつき合い方で行くしかない。

(いくら親だってね・・・わかり合えないことってある・・・

私は・・・沢山・・・)

 

スティグマってねーーーー

語りながら・・・

解放、開放していくんだと思う。

自分の弱さや、恥辱や差別性・・・

そんなことに自分自身が、向き合いながら・・・

 

きっと・・・いろーーーーーんなこと・・・・

これからもずーーーーーーっと・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

否定の刃

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グリーフケア(悲嘆のケア)
の話が載っていた。

世田谷一家殺人事件2000年の大晦日に家族4人が惨殺され、

いまだに犯人が捕まっていない事件でのお姉さんにあたる方が

主催されているグリーフケアを考える集いだ。

殺害された妹さんご夫婦のお隣にお母さんと同居され、第一発見者が

お母さんだったようだった。

現在は亡くなられているようだったが、生前は事件や大事な家族の思

い出からも目を背け、悲嘆の気持ちを持ち続けながら亡くなったそう

だ。

 

その方は語られる。

母を苦しめていたもの、母に沈黙を強いた力は何だったのか?

 

母は自宅にひきこもり、友人との交流も一切絶った。同居していた家族にも被害者の遺族だと知られないように口をつぐむことを求めた。

 

『事件とのかかわりを世間に知られると住む場所を追われる。仕事

なくなる。子どもも学校でいじめられ、就職や結婚も閉ざされる。

そんな母の強い懸念を前に、沈黙

せざるを得なかった。』

 

と振り返り、

母が家族のことを話せた相手は、連日尋ねてくる警察官だけだった。

けれど、それも月日と共に来なくなると話し相手は家族だけになっ

た。

 

『辛いという話ばかりで、相手をするのが大変な時期があり、楽しい思いで話や笑える失敗談も話せなくなり、他のコトへの興味もなくなり、家族で一緒に楽しんだこともできなくなるという状態だった。』

 

お母さんは事件後涙も出なくなった。

泣きたくても泣けない。夢で逢いたくても夢の中にも出てこなくな

り、亡き人との出会い直しが、叶わなくなってしまったことも、もっ

と苦しかったのではないか?

 

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それと、もう一つ亡くなった末っ子には発達しょうがいがあり、生前
から受け入れてなかった。

 

『母の世代では“恥”として受け止め、今でこそオープンに語られるようになったが、当時はどういうモノかもわからず、できたら人には言いたくないと考えられいていました。』

 

きょうだいの亡くなった後の嘆き方にも『温度差』があった。

 

『下の子の障がいが原因で事件を起こされたのかも・・・』

 

と憶測でモノを言ったり、最終的には

 

『亡くなっても仕方なかった』

 

と言ったとき激怒して『あなたとは違う生き方を選ぶ』

と母に告げ『母と精神的に決別した』

と振り返る。

 

自分の中で、すっきりしない気持ちを抱えながら出会った

2018年10月、議員の『生産性がない』発言を受けて東京大学先端科学技術研究センター当時者研究分野準教授の熊

谷晉一郎さんが『スティグマ(負の各印)』について語った講演からヒントをもらった。

 

『自分の中の内なるスティグマが

自分を苦しめているのではないかとはっきりした。子どもの障がい

も犯罪被害者遺族になったこと

も“恥”と受け止めていた。私はそ

の“恥”の意味を自分の中の内なる

ティグマなのだと理解した。』

 

『熊谷先生の話の中でスティグマの解消には当事者の語りが役立つとあった。ああ、そうかと自分の体験を自分の言葉で語りなおすことでスティグマをほどいていっているのだと、意味を見出せた。』

 

2016年7月相模原事件が起きたとき、改めて母や自分が抱えてきた苦悩に直面させられた。

 

『なんて・・・ひどい事件なんだ。と言いながらも、もしかしたら自分の心の中にもそういうカケラがあったのではないかと』

 

相模原事件では、当初遺族が被害者の名前や顔を伏せたがっていたと

いうのも話題になった。

『よく考えてみれば悪いことをし

ているわけじゃあない。それなの

母は、今まで築いてきたものが

すべて壊れてしまったという捉え

で、妹の家族にしょうがいを持っ

て生まれてきた子どもに対しても

同じ世間の評価に対して持ってい

た恐れが自分の中にも住み着いて

しまった。』

 

母の気持ちを忖度して生きてきた自分にも気づく。

 

『私自身母に肯定されようと否定

されないように生きてきたんだ

な、母にとって受け入れられる子

どもとそうでない子どもがいて、

私はそこそこ受け入れられるよう

に生きてきた。』

 

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事件後、目の病気が進んで失明した母は自分のことを

『お荷物な存在』ととらえ自殺未遂までし、否定の刃は最終的に自分自身に向かった。

 

もっともっとたくさんのコトが書かれてあった。

私にも重なった部分がたくさんあった。

 

自分のスティグマ・・・

語るのは・・・また・・・明日

今日は、自分自身のスティグマをしっかり見つめなおし

考えてみるとしよう・・・

 

みなさんの中には・・・そんなこと・・・って

ありませんか???

 

 

 

 

 

 

見つめる目、見守る心・・・

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新聞で見つけた記事に横浜市港南区の自立支援協議会がつくったポス

ターが話題になっていると書かれたいた。

 

しょうがいの特性からくる様々な行動をユーモラスなイラストで紹介

「あたたかく見守って」と呼び掛けている。

 

区内の駅やバスなどに貼りだされ,「わかりやすい」と評判なのだそうだ。

理解されづらい行動のパターン6つを示している。

 

ぴょんぴょんぐるぐる

 感覚を楽しんだり緊張や不安を解消させるために、何度も飛び跳ねたり回るなど、同じ動きを繰り返すことがあります。

 

 

うろうろ

 気持ちが落ち着かないとき、歩き回って平静を保とうとすることがあります。何もしないで待つことが苦手な人がいます。

 

 

ぶつぶつ

 独り言を言いながら趣味の世界をたのしんだり、出来事を繰り返し思い浮かべて気持ちの整理をしていることもあります。

 

 

大きな声

 聴覚の過敏さから耳をふさいだり、自分の声で落ち着こうとして大きな声を出すことがあります。先に見通しが立たず不安になっている場合があります。

 

 

いつもの場所

 特定の場所にこだわることがあります。いつもの場所だと安心できます。

 

 

集める・触る・整頓する

 コレクションのようにモノを集めることにこだわる人もいます。チラシはデザインが豊富で紙も様々なため魅力的です。

 

 

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題字にはあえて「見守る」という言葉を選んだ。

世の中にはそういう人もいるんだと思ってほしい。できれば根気よく

挨拶して顔がわかる関係になってほしい。

そして、何かに気づいたら家族や作業所に伝えてほしい。そんな思い

を込めた。

 

「しょうがいがあってもなくても、住み慣れた場所で暮らしていける港南区にしていきたい」

 

と起案者は語る。

 

この間・・・娘が全介助の方の支援で博多に出たときも

エレベーターを誰も譲らないという現状を聞いた。10~20分待っ

たという。(商業施設職員が来てやっと乗れた状態)・・・

しょうがいしゃ優先エレベーターなのに・・・

 

知り合いの方と話をしながら・・・

『エレベーターの中で常にアナウンスを流し、かつ、扉があくたびに

「これは優先エレベーターです。お待ちのベビーカーやバギー、車いすの方がいらっしゃいましたら速やかにお譲りくださいますようお願いいたします」

って流さなきゃじゃあないのかな・・・??』

 

なんて話をしていた。

 

気づかない、気づけない、気づこうとしない

だから・・・

何事も繰り返しの啓発が大切だと思うし、無意識にしていることを

意識づけする機会にも微力ではあるかもしれないけど・・・

なるのではないかと思う。

 

今回のこのプロジェクトも声を上げていってのことで・・・

共感者の輪から広がっていきSNSで話題になって・・・

記事になっていっている・・・という“行動”がある。

黙っていては・・・何も解決しない。

 

全介助の人が気持ちよく(周りや人に気兼ねなく)時間を有効利用しな

がら都会の空気を感じることができる支援には・・・

 

どんな手立てが必要か?それは誰をどのようにまき込んでいくことが

大切なのか?支援者である娘には『伝授』していきたいと思ってい

る。

 

今週末・・・ちょうど横浜に娘と行く用事がある・・・

もしかしたら・・・

この掲示物に出会えるかもしれない・・・

現物を見れるかな??んーーーーたのしみ!!!

 

(ちなみにこのポスターは港南区役所のホームページからダウンロー

ドできるらしいです・・・(・_・D )

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうだいとどんな関係でしたか??

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『あなたは、きょうだいとどんな関係でしたか?』

 

そう私が尋ねたとき、彼女は下を向きながら

 

『見えない鎖でつながれていたような関係ですね』

 

と答えました。彼女は双子の自閉症の弟と共に育ってきました。

と言う記者のインタビューの記事を見かけた。

彼女は、こうも答えていた。

 

『親には申し訳なくて言えなかった。親も悲しむと思いましたし

弟を守ることや弟の幸せをまず願うことが最優先で、それから自分。

見えない鎖でつながれているような関係』

 

と・・・

親なら・・・そんなことはない。どの子の幸せも願わないわけはない

し、どの子が1番、2番何て・・・ないはず・・・

と私はずっと思いながら子育てをしてきましたが・・・

長年の様々な方々との出会いの中から・・・

 

『きょうだがいるから・・・将来は安心』

 

『この子達にこの子を託すために・・・私はこの子達に教育をしてきた。』

 

『この子のためにきょうだい児を産んだ・・・』

 

そういう方々もいらっしゃることも知りました。

 

私は、第1子がしょうがい児で、その下に男の子と女の子のきょうだ

いがいますが・・・

時間配分は、なかなか一緒とはいきませんが

特にきょうだい児には“特別な時間”を準備しました。

彼や彼女達だけに使うスペシャルな時間・・・

姉には、やはり療育や病院、入院と時間は多く費やされます。

それは、どうしようもないこと・・・仕方ない時間です。

医療に治療だから・・・

 

だから・・・他のきょうだい児には、私と2人の時間・・・

食事に行ったり、映画やショッピング・・・

彼らの好きなことを一緒にやる時間を個別に設けていました。

それは、本会の会員さんにも相談があるたびに推奨しています。

 

それに、たくさんのサポーターがいるような環境をつくっていまし

た。

 

親にも愚痴れないことを聞いてもらえるような・・・・そんな環境。

 

そして・・・

いじめや傷ついたこと苦しいこと・・・親にモノ申したいことは

遠慮なく言うこと・・・とも約束していました。

 

『一緒に方法を考えて解決していこう。お母さんが守るら・・・』

 

って話はよくしていました。

だから・・・結構

 

『こういうのが嫌だ』

『これが恥ずかしかった』

『こんな風に言われた』

『何でジロジロみられるの??』

 

なんて・・・

案外率直に聞いてきて・・・そのことに

 

『仕方ないでしょ』

『我慢しなさい』

『知らないふりしなさい』

 

何て・・・きょうだい児が黙ることしかできないような答えは言った

ことはありません。

 

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それは、私が親に言われて嫌だったから・・・

私には、しょうがい児のきょうだいがいるわけではない・・・

けれど・・・みなさんの中にも経験がある方もいるのでは

ないでしょうか??

 

『お姉ちゃんでしょ』

『年上のくせに・・・』

『弟に譲るのが当たり前・・・』『あなたが我慢しなさい』

 

そんなこと・・・

 

嫌だった。私だって聴いてほしいことはある。

いつも我慢ばかりは嫌だ。

別に好きでお姉ちゃんやってるわけではない。。。って

 

だから・・・自分の嫌な思いは繰り返したくなくて・・・

 

『どんなところが嫌で、どうしたら嫌ではないの?』

『恥ずかしいのはどんな時?』

『言われた人と一緒に話し合うことってできるかな?』

『見られる理由はね・・・』

 

なるべく丁寧に答えていったつもり・・・

 

『恥ずかしい』『いやだ』も悪い感情なんてことではない・・・

 

そんなこと考えるのは誰にでもあることだからね・・・

子どもだけではなく・・・大人にだって・・・

だからね・・・一緒に考えていくんだよ・・・

 

この記者は最後にこうまとめていました。

 

『多くの大人になったきょうだい児のお話を聴いてきたが、兄弟姉妹に対する感情や受け止め方はさまざまで、見えない鎖につながれ生きづらさを感じている人もいれば、兄弟姉妹の存在によって得難い経験ができたと肯定的にとらえてる人もいる。

そのどちらの感情も否定されるべきではありません。

子ども達の支援が広がる中で、ひとりでも多くの「きょうだい児」たちが自分のために人生を歩んでいけるよう、これからも取材を続けていきたい。』

 

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私もこれからもみなさんと一緒に

考えていきたいと思っています。

ひとりひとりの人生が輝いていけるように・・・

 

 

時間稼ぎですか?

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昨日、本市の福祉課しょうがい担当の係長が代わって、課長と共に

挨拶に来られた。(わざわざ・・・有難い)

・・・てのも・・・今年度の事業の更新の話と・・・

昨年度の〆め・・・できてるのってのもあったと思う。

(来週までには・・・あげまーーーす(。-人-。) ゴメンネ)

 

市役所って全く違う部署への異動ってなれるの大変!!だと思う。

専門分野の技術職から対人の色の濃い部署になると・・・

きっとすごく大変だよなーーー。

今度の係長は・・・そんな感じの異動で・・・

でもとても感じの良い方で・・・すごく助かる・・・

一生懸命聞こうとする姿やわからないけど頑張りたいという意思が凄

く感じられた。

市内の福祉の話や市庁舎のコト・・・等も話しながら・・・

『1回トイレのベッド・・・どうなってますか??』

『福祉課の窓口対応について・・・』

『市内の循環バスの障がい者本人と介助者の運賃について・・・』

『ゴールデンウイーク中の緊急体制については?』

『1階展示フロアの開放について・・・』

『広場での催し物は??』

『立体駐車場の利用は??』等々・・・

 

様々な話をする時間をいただいた。

今の現実や改善点・・・何て聴けて・・・

とても良い時間を共有することができたと思う。

『しかし、まあーーー40周年の講師の方って・・・すごい方でしたよねーーー情熱が凄い!!』

 

(来ていただいていましたねーーー行政もたくさん・・・)

そんなこともおっしゃっていた。

 

『いつでも学習に使うんでしたらDVDお貸ししますよ・・・』

 

なんて話しをしたりなんかして・・・

これからの福祉活動や県の動向なんかも確認したりしながら・・・

市内の福祉避難所にもなりうる市庁舎のトイレの話から・・・

全介助の方の話・・・

どれだけトイレの環境やエレベーター等が余暇活動である外出の決め

手にもなるのか・・・

そして人は・・・どこまでも他人事なのだ・・・という話なんかもし

た。

 

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それで思い出した。(怒)

どこぞやでは・・・謝罪は最近したものの・・・

ĀLSの患者さんの聞き取り調査中に・・・文字盤を使ってコミュニ

ケーション中に

 

『時間稼ぎですか?』

 

と職員が発したとか??

ん???ホントに??耳を疑いたくなるような話・・・

病気によって声を発することができない人・・・それもĀLS(筋委縮

性側索硬化症)の患者さんです。

全身の筋肉を動かす神経細胞が侵され、体の動きが次第に衰えていく

進行性の難病です。

それを理解しているはずの福祉の訪問調査員ですよね・・・確か・・

ご本人が・・・言われた・・・

 

『福祉課だから許せない』

『ただただ悔しかった。』

 

と言われた。

そう・・・福祉課だから・・・

これが一般市民だったり・・・土木課だったりしたら・・・無理解も

無理はないと思ったのかもしれない。

 

けれど障がい者、高齢者、子どもと・・・福祉に関わる市民が頼りに

していく根幹の人が・・・発言されたことに

大きな不信感と怒りがあったのだと思う。

 

『コミュニケーション支援にこれほど無理解な市町村の場合、死の選択に追い詰められざるを得ない状況であるということをご理解いただければ・・・』

 

と代理人弁護士のひとりが言われていた。

そう、それほどのことだ。

 

2016年5月、衆院厚生労働委員会参考人質疑でも

『質疑に時間がかかる』として出席を取りやめさせられたことが大きな問題となったことがあった。

それとよく似ている。

 

時間がかかる。限られた時間の中・・・という発言が相手側からは投

げかけられるが・・・

私たち側の健康な人間のこれからの時間と・・・

難病患者で日々死の恐怖と闘いながら生きている人との時間の重さは

 

『聞き取りに時間がかかる・・・』

『業務の中での限られた時間なのだから・・・』

 

何て言う言葉で・・・人として・・・

切り捨てられるものだろうか??

 

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今日も選挙カーがたくさん走っている。

市議会議員選・・・

今日でそれも終了。明日は投票日・・・

政治をつかさどる方達も・・・

どーーーか

日々考えてほしいと願っている・・・・