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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

なんのために仕事をしているの?

「なんのために仕事をしているの?」

って聞かれたら・・・

あなたはなんて答えるでしょうか?

私は

「自分の人生を豊かにするために仕事をしている」

って・・・答えるかなー--って思います。

 

若いころの私は・・・

全然そんなこと・・・考えたことはありませんでした・・・

んー--簡単に言うと生活するためというか・・・

生きていくため・・・

「ライスワーク」で働くことしか考えたことがなかった・・・

特にやりたいこともなく・・・

っていうか・・・

特に才能もないし・・・頭悪いから・・・

やれることなんて・・・幅広く考えることもできなかった・・・

 

「あなたは何でも中途半端」「そんなことできるわけない」

「そんな頭もないのに・・・」

 

そう言われ続けていたから・・・

「そんなもんだ」って納得していて・・・

まー--無難に事務員でもしとこうかなー--って感じだった

 

だから・・・

特に一生懸命・・・ってこともなかったし・・・

「なー-んとなー--く」生きてきてしまってた・・・

 

結婚して・・・養ってもらうこと考えて・・・

若いころは「チャレンジ」も「冒険」もせずに

ぼー--っと生きてきたなー--って感じる・・・

 

あー--もったいない!!もったいない!!

今だったら・・・わかるのだけど・・・

 

「自分」で行動を起こすなんて・・・

その当時は考えもしなかった・・・

 

結婚して・・・自宅を離れ・・・

やっと「自分」を見つめるようになったとき・・・

私は・・・子供を産んで・・・変わらずを得ない状況に・・・

 

それは・・・子どもに「障害」があったから・・・

今までのように・・・ぼーーーっとなんてしてはいられない・・・

 

凡人だった私が・・・

凡人だから・・「できなー--い」なんていってはいられない・・・

親として・・・母として・・・

考える暇なんてない・・動かなきゃ・・・

この子のために・・・じっとなんかしてはいられない

時間は待ってはくれない・・・成長は止まってはくれなー--い・・・

 

「なんとかしなきゃ」「学んでいかなきゃ」

 

行動して行動して・・・オリジナルの育児なんて・・

まだまだ考えることができないんだから・・・

かといって・・・

みんなと「同じ」ばかりではうまくはいかないから・・・

じゃあ???どうするのー--

 

「わかんなー-い」「できなー--い」「困ったー--」

「助けてー--」「こわーーーい」「いやだー--」

そんなこと言っていたら・・・

 

たくさんの手が伸びてきた・・・たくさんの声が聞こえてきた

 

「モデル」にする生き方をしている人に出会うことができてきた

 

黙っていては・・・前には進まない・・・

思っていることは「言葉にしなきゃ」

思ってることは「伝えなきゃ」

 

そして・・・伸ばしてくれた手は「チャンス」

を逃がさず「つかむ」

聞こえてきた声に耳をふさがず・・・

聞こえる方に歩いて・・・走っていかなきゃ・・・

「自分のために・・・」

「これからの子どものために・・・」

 

時間軸を大切に・・・無駄な努力をすることなく

オリジナルを考えるのは・・・後々・・・先人の成幸を学ぶ

まずは・・・行動!!「モデリング」それが速い

 

そうこうしてたら・・・

いつの間にか・・・「ライスワーク」~「ライフワーク」

そこから・・・今では「ライトワーク」

 

「人生を楽しむために豊かにするために仕事をしてる」

 

幸せが加速してる・・・ありがたいことだ・・・感謝(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

 

せっかちだからこそ・・・【やってみたわかっちゃったのー--】

私はどちらかというと・・・

「せっかち」

よって・・・

何かいいことがあったり、面白いことにお出会ったり

しようものなら・・・

写メ写メ・・・買う買う・・・話しかける・・・

 

「おー--これ、あの子にいいのでは」

「これって・・・あれに使えるかも」

「ん---転用できるかも」

「ここをもうちょっとひねったら、あそこで使えるかも」

 

そう思ったら

すぐに誰かにラインライン、℡℡・・・

「会えるー--???」「話せるー---???」

「オンラインできるー--???」

 

で・・・

 

「ねー-ねー--」「いいことしったんだよー--」

「こんなこと見かけたんだけどー--」

「こんないいのがあそこにあったよー--」

「これって、あそこにああしてこうして・・使えないかなー--」

 

なんて・・・

すーーぐ動き出しちゃう・・・

 

そして・・・まずは自分がやってみて・・・

「んー--いい、いい」「うー--ここは改善かも」

「あー--もうちょっと先かなー--」

「なるほど・・・あの子には使えるかー--」

「万人受けはしないけど・・・なかなか面白い」

なんて・・・

自分の経験から・・・わかったこと、理解したことを

またまた・・・

みーーーンなに・・・発信!!

 

どう思う?

どんな感想を持った?やれる感じする?

どこか改善点はあるかな??

 

なんて・・・

みんなに分かち合って・・共有して・・・聞いてもらって・・・

論議して・・・

 

いいこと知ったら・・・黙っておけないタイプ・・・

いいこと思いついたら・・・

「ねー-ねー-聞いて!聴いて!」タイプ・・・

 

情報をこっそり、ひっそりもって置けないたちなんですねー--(笑)

(まだ今は言わないで・・・って言われることは別ですよ・・・)

 

情報を自分だけで滞らせる人ともいるけれど・・・

私はだだ洩れー---流しっぱなしの人・・・( ´∀` )

あふれんばかりに流してしまう・・・

 

それって「有料級」でしょ・・・って言われることもしばしば・・・

(私自身はお金払って学びを取りに行ってるからねー--(笑))

 

でもやってみてわかる・・・

 

情報を滞らせると・・・人の【信頼】って得られなくなる

特に【リーダー】の立場って・・・

【滞らせる】と・・・どうなってしまうのか?

経験者は・・・

・・・わかりますよねー--

これも・・・やってみてわかる・・・って事かもねー--

 

やり続けると【情報の循環】がいかに組織を作っていくのか?

・・・が・・・よくわかる・・・

 

そして【タイムイズマネー】これが年を重ねるごとに

大事さが急速に高まって行くから・・・

 

普通に

知る➡わかる➡実行

なんて順番でやってなんかいられない・・・

知る➡実行➡わかる➡分かち合う(共有)

この順番が効率的・・・早ーーい!!

 

ひとりでは(点)2人では(線)3人で・・・やっと(面)

だから分かちあわないと・・・共有しないと・・・

うまいこと回っていかないいんだよなー--これが・・・

 

実感。実感。実感・・・・

 

せっかちがゆえに【厳密さ】にかけて・・・【雑】【荒い】けど・・・

 

私・・・何より【速さ】が・・・大事で・・・

早いと失敗も目立たないし・・・( ´∀` )

(もう次に移ってるから・・・(笑))

 

ポジティブに・・・いつも

【やってみてわかっちゃったのー--】

これ・・・大事だなー--って思ってます。

みなさんはいかがですかー--???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思ったら・・・そう・・・なるよー--

18歳以降の「障害」児の未来・・・

そこを考えると・・・その時その時でやることが明確になってくる

 

私が・・・知的しょうがいのわが子を育ててきたときには

まだまだ福祉サーブビスはそんなになくて・・・

またそんなに利用する気もなかった

 

先輩や知り合いに会いに行き

足を運び、オフラインのつながりを将来の・・・

未来の子どものなってほしい姿を想像しながら・・・

走りまわっていたなー--

 

それも悲壮感とかそんなのではなく・・・

先輩たちに出会ってからは・・・

もっと・・・

「人生この子とたのしまなきゃ損だなー--」

って・・・強く思うようになった・・・

 

若いママで相談に来た人が

「私鬱で・・・働けないし・・・この子はこんなだし・・・」

って語る・・・

 

日頃の生活はわからないけど・・・

本人が「困ってる」感じが全くしないのだけど・・・

 

きっと・・・

このママがこのこと向き合う中で・・・「困ってる」

出会ったことがないこと・・・ほかの子と違うこと

表現がうまくないこと・・・

聴けばたくさんあるようだが・・・

 

私が1日つきあうかぎり・・・

いいことしか出てこない・・

おとなしく自分で遊ぶことができて絵をかかせても面白い

畑に連れて行っても1回教えれば・・・

「ワンちゃんのために・・・」

って・・・うちの犬が好きなニンジンをたくさん抜いてくれる

 

「可能性に満ちている」

そうとしか見えない私とはうって変わって・・・

ママの表情はぱっとしない・・・

 

「疲れているんだなー--」「今は悩んでいたいんだなーーー」

お子さんともっと距離を取った方がお互いのためかもなー--

って見送りながら思う・・・

一人っ子でいつもいつもママと一緒だから・・・

お互いに近すぎて・・・いいとこ、見えなくなって

「マイナス」探しになってしまってるかも・・・

もったいないなー--

 

「見えない距離」を取ることも大事なんだよなー--

 

私は結構・・・子どもが小さなころから・・・

子どもが「見えない時間」があった・・・

ワーキングママだったからねー--

早くから・・・人を信用し信頼して任せる環境・・・

様々なやり方や育て方があって・・・

「おー--目からうろこ」「そんなことやるんだー--」

「それってどうなのかな?」

様々な感情が渦巻くこともあったけど・・・

よっぽどでない限り・・・「お任せ」を貫いた・・・

「それはなぜか?」

 

んー--社会に出た時のことを考えたからかなー--

 

世の中には様々な人がいて・・・

私と同じようにやる人もいるかもしれないけど

そんな人ばかりではない・・・

やり方は100マン通り・・・

 

だと思ったから・・・

 

要は「慣れていただく」「我慢を覚える」「多様性を学ぶ」

ってことになるのかなー--(笑)

 

まー--生涯

私や家族だけで抱える未来なんて想像してはいけない・・・

って思っていたから・・・

想像したくない!!が正しいかも。。。

 

いずれ私たちはいなくなる・・・かかわれなくなる・・・

もしかしたら明日・・・家族が全滅するかも・・・

そんなときに備えておく・・・ってことだったかもしれない

 

人は思ったこと願望を強く思えば思うほど・・・

ありありと画像を描くほど・・・その通りになると・・・

聴いたことがある・・・

私は・・・知らず知らずに・・・それやってた・・・

 

こうなる・・・こうなるはずだと・・・

 

まさにそうだなー--そうだった。そうなった・・・

うちの子・・・(笑)( ´艸`)

「人生楽しんでる」「たくさんの人のお世話になってる」

「たくさんの人に愛されてる」「親なんていなくて大丈夫」

 

ありがたいなー--

今・・・子育て中の皆さんは・・・

どんなことを子どもに臨んでいますか?

 

そう思ったら・・・そうなる・・・

強く願えばそのようになる・・・笑えるほど・・・

 

自らの行動が変わっていきますよー--

 

さあー---今日から始めていきましょう・・・

 

 

 

「障害」~プライベートゾーンについて~

「障害」児者にかかわっていると・・・

「性」の問題なども多く出てきます。

私も様々な子どもたちにかかわってきて・・・

 

昔は養護助教諭としても15年くらい働いてきた経験上や

自分の今年33歳になる子どもが

「知的」に厳しいかもと感じた時から・・・

「性」については・・・早く教えた方がいいと感じていました・・・

 

うちの子は3歳から順を追って教えていきました・・・

【プライベートゾーン】の話や生理の話・・・

 

今は保育園や幼稚園でも水着の時期に教えているところも

あると聞くことがあります。

 

私は小さなころから「命育」って大事だと思っていて

小さなころはとかく

【なんで?】【どうして?】

って聞くことが多いと思います。

その時に大人の私たちが

【そんなことは今知らなくていいの】とか

【そんなこと言わないの】なんて子どもの感性を封じ込めてしまうことは

よくないことだと感じています。

 

「なぜ?あの子は肌の色が違うの?」「目の色が違うのはなぜ?」

「なんであの子は歩かないの?」「なんで車に乗ってるの?」

「なんで話し方がおかしいの?」「髪の毛がないのはなんで?」

 

不思議と思ったことは何でも・・・忌憚なく

いつでもどこでも・・・聞いてきます。

 

ここに大人が「言葉」を持っていないと・・・

「しー---」とか「言わないの」とかどっか連れてっちゃったり

するんですよねー--

 

突然のことだから・・・大人側も慌てちゃいますもんねー--

でも・・・幼児期って「チャンス」だと私は思います。

 

このころに育った感性って「自然」に吸収されていくから・・・

「多様性(ダイバーシティ)」や「他者の尊重」等・・・

しっかり教えていくことが大事だと思います。

 

うちの23歳の子は〃クラスにダウン症と自閉症の子供がいました。

家には知的しょがいの姉がいて・・・

私が「障害」児者団体のだいひょうをしていたので

小さなころから・・・「多様性」と共に生きてきました。

よって・・・すごく「自然」だと私は感じます。

 

私のように・・・なんの土台もなくって・・・

大人になって「障害」児が生まれたー--どうしよう????

って慌てふためき・・・努力に努力を重ね・・・自分の差別性と向き合い

頑張って学んで学んで・・・って作り上げてきたって「感性」とは

全く異なります。

「努力」なんて全くしなくていいんですからねー--

 

「ふー--ん」「そうなんだー--」

って感じです。(うらやましい)

 

「命育」大事・・・

 

でも最近は成人以降の「性」の問題も多々お聞きしていて・・・

彼ら彼女らは成長が遅い子が多いので・・・

なかなか【性教育】が行き届いていない・・・

ピンポイントで学ぶことができていないなー--って感じるんです。

その子その子の成長に応じて・・・教えていかなきゃなー--って・・・

特に男と女の性差は大きいので・・・

性衝動が違いますからねー--

油断してしまうと・・・

「妊娠」なんてことにもなっちゃいますからー--

気を付けないといけません・・・

「知らない」ってことは怖いことです。

 

親が・・・まだまだ子どもだから・・・なんて安心していると

大変なことになっちゃいます。

 

親も子も一緒に学んでいって

【プライベートゾーン】について

その子その子に応じて・・・しっかり教えていきましょう・・・

 

 

 

 

【フォーカス】していることは何ですか?

自分の日常の中で【フォーカス】していることは何ですか?

私は・・・

人が大好きです・・・

特に「障害」児者にかかわることが多いからか

「障害」児者が大好きなんです。

へえー--「変わってる」ってよく言われます。

(人全般好きなんですが・・・かかわる頻度からなのかなー--)

・・・でその何に【フォーカス】しているかというと・・・

 

「その人の強み」「その人の好さ」

そこ見つけるのが・・・得意中の得意・・・

 

・・・で、その方の悩み?不安?心配?

 

「なー--んでー--???」

って感じで払拭!!

 

「こんないいとこあるー--」「これがきっとできるよー--」

「こんなことチャレンジしてみたら?」「これ得意になるかもよ?」

 

・・・って感じです。

 

「できるかなー--???」「んー--難しそう」

「続く気がしなーーーい」「家族に聞いてみないと」

 

初めから「決めつけない」「諦めない」って私は言います。

そして成人している子には・・・

「自分のことは自分で決めなさい」と・・・

「あなたの人生はあなたのものだよ」と・・・

 

自分は何者にでもなれるんだって・・・

これからなんだって・・・

思うだけで十分・・・

 

きっと・・・たくさんの「夢」「希望」

話しても・・・

 

「あなたには無理」「そんなことできるわけない」

「夢みたいなこといわないの」「ずーーーと同じ事ばかり何やってっるの?」

「ちょっとはみんなの真似をしたら・・・」

 

なー--んて様々な自分の「思い」「やりたいこと」

否定されて、諦めさせられて、黙らなくてはならない現状の中で

生きてきたのかもしれませんねー--

 

これって・・・「障害」児者だけに・・・限りませんよねー--

そうそう・・・私も・・・そうでした・・・

 

「続くわけがない」「どうせ3日坊主」「無理だからやめなさい」

「そんな能力ない」

 

確かに小さなころから「習い事」にはいっていたかなー--

でも・・・自ら「したい」ではなく・・・

周りがいってるから・・・近所の子がやってるから・・・

みたいな感じで・・・自分の「好奇心」や「希望」ではなく・・・

「やらなければならない」みたいな・・・

そこから・・・何か生まれる子もいるんだろうけど・・・

 

私にはそこがなかったなー--

一部あったんだけど・・・先生がやめられたり・・・

転勤したりで・・・続けることを絶たれてしまって・・・

 

だから・・・私は子どもたちの特性の中から・・・

「やってみたいかも」を大事に・・・

体の動きのいい子は「運動」「ダンス」系・・・

だったり「お試し」しながら・・・

「得意」「夢中」「好き」を追求・・・

 

「ナーーンもない」なんて無気力になってる子には・・・

様々な「体験」を重ねさせながら・・・

「わー-できるやん」「それ素敵やん」「おー--かっこいいやん」

を発見・・・

一緒にやる中で・・・その子の「強み」発見!!って具合にやってる

 

身近な人って・・・

「見えない」ものですからねー--

ついつい「できない」とこに目がいっちゃうから・・・

 

1日そのこと付き合ったら・・・

たいていその子の「いいとこ」50個は言えますよ・・・

 

自分のお子さんや身近な方・・・パートナー--の

いいとこ50個言えますか?

私は・・・自分の身近な「スタッフ」にも

関わった今身近にいる子どもたちにも・・・書いてプレゼント

しています。

 

私は自分が・・・否定や卑下の中で子ども時代を生きてきたと

自分が感じているからこそ・・・

子どもたちには

イキイキと自分の人生を楽しんでほしい・・・

自分のいいとこをいっぱい知って・・・

いっぱい感じて笑顔で前を向いて・・・なんにでもなれるって・・・

歩みを止めないでほしい・・・

 

私は常に・・・その伴走車として

大好きな彼ら彼女らに【フォーカス】していきたい

そう思ってます・・・

 

 

 

 

 

「障害」その行動の【根源】抑えてますか?

支援という仕事をしていると様々な「面白い」

行動に出会ったりします。(ものを投げる、かみつく、ひっかく等)

その行動するのには、必ず理由がありますよね。

理由があってから行動していることは、
「障害」のあるなしに関わらず、
誰もがしていることだと思います。

たとえば、今からおやつを食べようと思ってたとか、
何かできない理由でイライラしていたというようなことです。

ここに、「障害」のあるなしは、関係がないのですが、
支援者である私たちは、「気持ちと行動」の流れを知っておき、
「障害」児者に接することをお勧めしたりします。

それは「障害」児者が頭の中で何を考えているのかが、
わからない、分かりにくいという状態であることは、
支援者の多くの人が感じていると思うからです。

よくわからない中で、支援者の行動が「突然」に始まります。

すると、
「何が起きたの!?」
「なんでそうなるの?」という
「障害」児者への不信感になることがあります。

予測もしないようなことだったり、
認めたくないような行動の場合、
分からない、受け入れがたいということになのでしょうか?

でも往々にして
支援者側が「障害」児者自身を否定することになりやすく、
疑ったり、行動を止めたりすることになりかねないのです。

たとえば、
「問題行動があるなあ」「またいたずら」
「こだわりが続いてる」
「また余計なことをしている」
「好き勝手にやる」「しなくていい無駄な動きがある」
「無断でいなくなる」
「言えばいいのに相談もなくやる」「わからないを言わず間違う」
などと、思ったことはありませんか?

「障害」児者の行動の仕方によって、
これらの感情が、支援者に出てしまうことがありますが、
自分から見てそういう風に見えているから、
そのような言葉になってしまうのでしょうね。

では、考えてみましょう。
なぜ、その方はその行動をしたのだろうか?と・・・

そもそも突然と見えてしまっているのは、
彼らの感情が見えるものではないからです。

「障害」児者は、
それぞれが何かの感情を有したからこそ、
その行動をしていますが、支援者には、わからなかった

ということだったと思います。

だから、本来は
いたずらとか、問題行動というような言葉で
その行動を評価するのではなく、
彼らの行動そのものの理由を別の角度から考えてみようということです。

もう少し具体的に書きましょう。

「後ろから人の髪の毛を引っ張るいたずら」という表現

これは


「後ろから髪の毛を引っ張るという行動」という言い方に変えてみてください。

「いたずら」と思ったのは、あなたの感情です。

「障害」児者が
「いたずら」をしたくてしているわけではないってこ・・・

目の前に起こっている行動に対し、
あなたの感情がその行動の評価を始めてしまうことで、
真実やその裏に隠されているその人の感情が
見えなくなることが起きることがあります。

その行動そのものは、
表現の一つです。

例えば、髪の毛を引っ張るという行動は、
「障害」児者の感情が何かの理由で引き出され、

その表現をした結果なのです。

ですから、その行動を見かけた時に
やめさせるということに走ったり、
注意をして、
やめたから問題解決と思うのは、
支援者側の傲慢といっても過言ではないと私は思います。

やめさせられた側の、
「障害」児者は、
自分の心の内をわかってもらえていない状態です。

さて、この後、どういう風になるか?

またくり返したり、
もっと違う行動が表出する可能性がありますね。

なぜなら、支援者はその人の思いを
きちんと受け入れず、言わば「拒否」したわけですからねー-

ですから、表面に見えた行動を
今一度、捉えなおすことをお勧めします。

あなたの感情でジャッジせず、
まずは目の前に起きている行動の意味を知ろうとしてみてください。
何か理由があったから、この行動なのね?という受け入れをすると、
その「障害」児者も、ほっとし安心することでしょう。

「障害」児者は、
自分が思っていることを
相手にわかるように
言葉で簡潔明快に、説明できる人は少ないのではないでしょうか?

私たち支援者として、
彼らが声に出さずに、出せずに考えていることを
まず知ろうとして、
それに合わせた支援を考え、やってみて

さらに、また・・・表現方法を変更することが必要な場合もあるわけです。

私たち支援者は、
「障害」児者へ
何のために支援をしているのか?と考え、
関わりを考えていかなくてはいけないのではないでしょうか?

「障害」児者に支援をするとは?

不安、困り感、希望、願望・・・様々な感情を考え

支援の原点を今一度・・・見つめていきましょう。

「ジミーズ」~「リーダー」になったとき

リーダーになる経験ってしたことってありますか?

私は小さなころは体が弱く

いつもなんだか人の後ろからついていくタイプ

自信がなくて目立つことも嫌いで

特に得意なこともできることもなく

どちらかというと消極的で・・・ひっそりとしてた。

いるのか?いないのか?わからないタイプ・・・

 

今の子たちから聞く言葉に例えると

「ジミーズ」でした。

 

小学校高学年で担任の男の先生が

なんだか熱血漢で

「どの子にもできることがある」ってことを証明するのが

好きな先生だったのかなー--???

「みんなに賞状を取らせる」って・・・

(賞状がわかりやすいからなのかな?喜ぶと思っていた?)

なんでもかんでも本当に様々・・・やってやって

 

私もそこで・・・

今まで・・・「ジミーズ」だったけど・・・

詩で新聞に載ったり

絵画で県展に通ったりして・・・

(絵の賞状が1番多かったかな・・・)

今まで知らなかった自分の「できること」を

知ることができたりなんかした・・・

それは・・・発見だった・・・私・・・・

「書く、描くことが好きなんだなー--

割とできるんだなー--」って

 

中学校では受験に失敗し、私学に・・・

ナーーンかパッとしない高校生活の始まり・・・

でもなー--んか勉強あんまりしなくても・・・

まあまあ上位にいることから・・・

自信もなくてパッとしなくて・・・って私が

「すごいねー--」「頑張ってるねー--」って言われて・・・

「目立たないところでやってる人」ってなり・・・

どっちかというと・・・卑屈で弱い人間だった・・・私が

ちょっと注目なんかされたりなんかして・・・

 

なんだかここで「リーダー」を体験することになった・・・

私が「やりまー--す」って言ったわけではない

でも周りが「あなたがやるべきだ」って・・・

押し上げられちゃって・・・私的には・・・

「いやだー---」「無理ー---」って心の中で叫びながら

んー--もともと人間が小さいし・・・

物事はっきり言えないタイプだったから・・・

んー---あれよあれよと・・・

 

クラス委員に・・・

 

「はあー--」溜息ものでしたが・・・

親は喜ぶし・・・周りにいた友達も嬉しそう

たいして今までさえなかった子から一遍する現状が・・・

始まってしまいました・・・

そこで・・・よくも悪くも様々な体験ができた・・・

 

人は何のために人を押し上げるのか?

 

その人がふさわしいと思ったから・・・

仲がいいから何か得することがあるかも・・・

その人を利用したい・・・

自分の思い通りに動くはず・・・

その人を立ててやらせて自分は隠れることができる

全部責任を取らせる立場にする・・・

 

様々な「思い」があることを知った

まだまだ子どもで未熟だったから・・・

なんだか・・・言いも悪いも・・・

でもいい経験だったと思う。

 

その経験があって・・・私は1番上は「いや」

2番手以降が好きな自分になっていったのでした・・・

 

でも・・・

また大人になって「代表」ってなったとき・・・

今度は違う「代表」の在り方を学んでいくことになるのでした。

 

これは・・・また次回へ・・・続くー----

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「言葉にすること」は価値がある

自分の中で・・・

口に出したくないことって・・・

たくさんあるとは思うけど・・・

それって・・・口に出さなかったら・・・

心の中がおもー--いっまだと思う。

 

自分の中の「闇」みたいなもの・・・

それってたくさんあるけど・・・

特に重々しいもの・・・今の自分からは想像しにくく

程遠いもの・・・

別に今がいいから・・・それ言わなくてもいいんじゃあないの?

ってこと・・・

 

それってでもねー--

「吐き出す」ほうが「スッキリ」する。

おもりが体の中から減っていくのよねー--

 

最近、自分の歴史を振り返る中で・・・

自分ではわからなかったけど

語ってしまうと・・・

人に勇気を与えられるような「エピソード」が結構あるものだと

気づいた。

・・・というか・・・

人に話す中で気づかせてもらった・・・

 

「子ども産んだ時・・どんな気持ちだった?」

「「障害」児を産んでからの自分自身の変化は?」

「よくそのあと何人も生んだよね・・・出生前検診はしたの?」

「悲しかったことやつらかったことは?」

 

様々聞かれる中で・・・

 

「そんなん人のことどうでもいいやろ・・・」

「そんな過去体験聞いてどうなるん?」

「つらかったことや悲しかったことを思い出させたいわけ?」

 

なんて若いころは思っていた・・・

 

そして・・・ちょっと話すと

 

「すごいねー--」「立派やねー--」

「頑張ってるねー--」「強いねー--」「偉いねー--」

なんていわれて・・・

 

「・・・・・」って感じだったんだよねー--

 

言われるほど・・・やってない・・・というか

親だったらやるしかないことだし・・・やらないわけにはいかない

子どもの成長は待ったなしなんでねー--

 

そんな英雄のように言われることでもないし・・・

頑張ってるのは私ではなく・・・当の本人だから・・・

 

私の辛さや悲しさ、痛みよりも・・・何倍も何十倍も何百倍も

辛くて苦しいはず・・・

表現がうまくないだけで・・・ですねー--って感じで

なー-んか違和感だったんだよねー---

 

でも・・・ある時からわかったの・・・

 

「これって私が伝えていかなきゃ」って・・・

言葉にして表現して言っていかなければ・・・

分かってもらえる日は永遠に来ないし

何も変わらないんだって・・・

 

自分の気持ちも、本人が感じたであろうことも

体験したこと経験したこと・・・全部全部・・・言葉にしなければ

って思って・・・

 

こうやって「ブログ」にも残してきたけど・・・

読むってことだけではなく・・・

動画にしたり、講師としてお話に行ったり、講演したり

SNS投稿して広く発信したり

 

私の過去のどろどろした「差別性」「いじわる」「妬み」「嫉み」

「劣等感」「否定癖」「弱さ」諸々・・・

全部全部・・・「吐き出す」

 

そんなことも大事だなーーって思った。

 

そしてそれが「泣きました」「自分がちっぽっけに思えた」

「どうにかなるって思えた」「自分の家族と重なった」

「壮絶な経験をされているからこそ強さがある」

 

なんていわれて・・・

「過去の黒歴史も結構・・・役立つし、人様のためにもなるのかも」

って思えてきた。

 

自分の経験や体験って・・・思った以上に「価値がある」

かもしれませんよー--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「普通」「一般的」ではない「障害」でも今の世の中では・・・

私が「普通」にとらわれているとき

特に第1子が「障害」児だったことから・・・

さらに他の人より「普通」ということにこだわる自分がいた

 

そう感じます。

 

最初のスタートが自分が思っている「普通」とは違ったから

なんだか「普通」の生活、幸せ、子育て

そんなことへの執着が強かったのだと思う。

 

私の考え方、価値観が狭かった・・・って

ことになるのでしょうかねー--

若かったし・・・まー--学んでなかったしねー--

 

親になんて自然となれるもんだー--

お母さんなんて・・・みんなやってるし・・・できるはず

みたいな感じだったから・・・

 

自分は結構

「虐待」のある中で育ったって感覚があったから

理想の母親像みたいなものはあったけど・・・

だからと言って何か「努力」をしてきたって感じでもなかった・・・

 

でもなー--んか「障害」児を産んだから・・・

「普通」って私には・・・遠くなったような外れてしまったような

そんな感じが否めなかった・・・

どうにかして

「みんなと一緒のように」

「なるべく浮かないように目立たないように」

「迷惑をかけないように」

 

「普通」なんて・・・基準・・・

そんなのってそもそも存在しないというか・・・

それって・・・それぞれの人で価値基準が違うから・・・

でも

私って・・・あの時・・・どこで

「普通」ってことを基準にしていたんだろう?

 

今思うと・・・すごーーーく不思議・・・

・・・で今では考えられない(笑)( ´艸`)

普通の定義・・・

 

みなさんが

「普通〇〇じゃあないですかー--」

「一般的に△△ですよねー--」

って言われると・・・

そこの「普通」「一般的」の説明を求めちゃう・・・( ´艸`)

 

私もきっと誰かに・・・そこをつつかれて問われて

聞かれたんだろうな・・・過去体験で・・・

で・・・きっと・・・そこで

「は!!」って気づかされたんだと思う。

 

でもそれって誰だったのか?

何だったのか?

覚えていない・・・ってところが・・・

年のせい?なのかなー--(笑)ひどいよねー--

そんな大事な気づきをもらっといてー--

でも・・・

多分・・・先輩ママか・・・一緒に活動している学校の先生

だと思うんだよねー--きっと・・・

 

なんかいつも会話していると・・・

日々が「気づき」の連続・・・だから・・・

誰に何を言われたのか?覚えていないほど・・・

やることばっかり、叩き込むことなっかり・・・

吸収することばっかりだったからなー---(笑)

インプットインプットインプットー--みたいなー--

 

アウトプットしているころには

もう忘れっちゃってる。。。誰から聞いたのか・・・( ´艸`)

忘却曲線によると1日で74%忘れちゃうんだから・・・

仕方ない?(笑)

 

でも伝えなければいけない内容は・・・しっかり覚えているから

よし!!としよう・・・

 

今や世の中的には「普通」でないことがどちらかというと

「価値」がある時代になってきた・・・

「普通」「一緒」「一般的」はこれから淘汰される時代に来ている・・・

とも言えるのかな・・・

 

「面白い」「不思議」「こだわり」「頑固」「ルーティーン」

「違う」「突飛」「変わってる」「変態」「変人」

諸々・・・

 

これからはきっと・・・誉め言葉なのかもねー--

これ言われたら・・・

「わーー嬉しい!!」「ありがとう」

なのかもしれないなー--

 

面白い世の中になってきたなー--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「障害」~やる気が出ないときの行動の方法

「なんだかやる気がおきなー--い」

「ここにいてもなー--んか・・・

楽しくない」

「なんだか・・・

この人間関係疲れっちゃう」


そんなこと感じることってありませんか?

 

そうは感じるものの・・・

何をどうしたらいいのか?

何をどう動いたらいいんだか?

わからないから・・・

ジーーーっとそこにいちゃってる・・・

 

んー--それでは・・・

いつまでたっても変わらないばかりか・・・

もしかしたら・・・

病気になっちゃうかもですよー--

 

よく

「私・・・ずーーーっと

子どもと向き合って鬱になっちゃって」

「子どものことを考えると気が重くて」

「これもあれもできない・・・

どうしたらいいのか・・・

食事ものどを通らなくて・・・」

 

なんて・・・ご相談に来られる方の中に

いらっしゃいます。

 

そうかー--

そうなんだなー--

たくさん困って、悩んで、

一人で抱え込んで

家族で常に悶々としていて・・・

頑張って頑張って・・・

今までずー--っと

閉ざされた情報の中、

狭い価値観の中で

生活してこられたんだなー--

って思うことよくあります。

 

でも・・・これって「わからない」を

「早く」解決すること、

つまり「わかる人に聴く」が

一番!!早い

人って「わからない」「知らない」から

不安や恐怖が押し寄せてくるから・・・

 

私も「障害」児を産んだ時から当分の間・・・

狭い人間関係の中で・・・

病院、療育、家族・・・って

感じだったかなー--

そこだけしか知らなかったから・・・

ってか・・・

そこだけで精いっぱいの日が

ずいぶん続いていた気がする

 

実の親からも

「こんなこと人に話せない」

「周りには知られないように」

「どこから人に漏れるか

分からないから。。。」

なんて口止めもされたりなんか

したもんだから・・・

私も・・・苦しかったし・・・

つらかったー--

 

だから必然的に「情報不足」

出会うってことを

極力避けていた時期が続きましたねー--

 

ちょっと・・・友達とかには話したけど・・・

なんだか・・・

それも「同情」「哀れみ」に

聞こえちゃって・・・

すさんでたのかもねー--(笑)


自分の気持ちなんて

誰もわかってくれないよ・・・

「どー--せ健常児とうちは違うし・・・

一緒には生きられない」

「違う世界で生きていかなっきゃなんだ」

って・・・

すごーーくかたくなに

なっていたもんなー--


すごーーーく苦しかったー--

 

でも・・・ねー--

ちゃーーーンと

人とのコミュニケーションをとること、

新しいチャレンジをしてみること

そして、

自分のご機嫌を取りながら調子を上げること

「自分の子どもにこうなってほしい」

「私自身も子どもと

楽しんで生きて生きたい」

そんな風に思ってきたとき・・・


「障害」児のママでも

イキイキ生活してる人ってどこにいる?

地域に子どもを受け入れてくれる人は

いるかな?

子どもに友達ってどうやって作ればいい?


むくむくと「欲」が出てきて・・・

【モデリング】探して探して

会って学んで、どこにでも行って

少しづつ変わってこれた・・・

要は・・・「考動」を始めたんです。

 

言い訳や愚痴や人の顔色を見ながら

生きるのではなく・・・

私は「この子と楽しく生きる」って

決めて・・・

とにかくエネルギーーの高いとこへ

自分が這い上がれそうな場所を

ずーーーっと探してきた・・・

 

動けばねー--

たくさん手招きしてくれる人も

いるんだってこと・・・

無謀に見えることも言ったり、

やったりしている間に・・・

たくさんの協力者や仲間も増えてきた・・・

 

モチベーション上げるなんて

なんちゃない・・・

子どものことを考えたら・・・

なんちゃない・・・

って知った・・・

 

ずいぶん強くなりました・・・

よく周りの先輩方からも

「あんなにおどおどして

かわいかったのに・・・」

「最初はしおらしかったもんねー--」

なんて言われますよ・・・( ´艸`)(笑)

 

だからこそ・・・今は。。。

今度は私が・・・

そんな過去の自分のような人・・・

私より最速に引き上げていける・・・

 

イキイキしていく子どもたちや家族に・・・

勇気と元気をもらっています

 

毎日が楽しくてしかたなー--い!!💛♡❤(⋈◍>◡<◍)。✧♡