自分の日常の中で【フォーカス】していることは何ですか?
私は・・・
人が大好きです・・・
特に「障害」児者にかかわることが多いからか
「障害」児者が大好きなんです。
へえー--「変わってる」ってよく言われます。
(人全般好きなんですが・・・かかわる頻度からなのかなー--)
・・・でその何に【フォーカス】しているかというと・・・
「その人の強み」「その人の好さ」
そこ見つけるのが・・・得意中の得意・・・
・・・で、その方の悩み?不安?心配?
「なー--んでー--???」
って感じで払拭!!
「こんないいとこあるー--」「これがきっとできるよー--」
「こんなことチャレンジしてみたら?」「これ得意になるかもよ?」
・・・って感じです。
「できるかなー--???」「んー--難しそう」
「続く気がしなーーーい」「家族に聞いてみないと」
初めから「決めつけない」「諦めない」って私は言います。
そして成人している子には・・・
「自分のことは自分で決めなさい」と・・・
「あなたの人生はあなたのものだよ」と・・・
自分は何者にでもなれるんだって・・・
これからなんだって・・・
思うだけで十分・・・
きっと・・・たくさんの「夢」「希望」
話しても・・・
「あなたには無理」「そんなことできるわけない」
「夢みたいなこといわないの」「ずーーーと同じ事ばかり何やってっるの?」
「ちょっとはみんなの真似をしたら・・・」
なー--んて様々な自分の「思い」「やりたいこと」
否定されて、諦めさせられて、黙らなくてはならない現状の中で
生きてきたのかもしれませんねー--
これって・・・「障害」児者だけに・・・限りませんよねー--
そうそう・・・私も・・・そうでした・・・
「続くわけがない」「どうせ3日坊主」「無理だからやめなさい」
「そんな能力ない」
確かに小さなころから「習い事」にはいっていたかなー--
でも・・・自ら「したい」ではなく・・・
周りがいってるから・・・近所の子がやってるから・・・
みたいな感じで・・・自分の「好奇心」や「希望」ではなく・・・
「やらなければならない」みたいな・・・
そこから・・・何か生まれる子もいるんだろうけど・・・
私にはそこがなかったなー--
一部あったんだけど・・・先生がやめられたり・・・
転勤したりで・・・続けることを絶たれてしまって・・・
だから・・・私は子どもたちの特性の中から・・・
「やってみたいかも」を大事に・・・
体の動きのいい子は「運動」「ダンス」系・・・
だったり「お試し」しながら・・・
「得意」「夢中」「好き」を追求・・・
「ナーーンもない」なんて無気力になってる子には・・・
様々な「体験」を重ねさせながら・・・
「わー-できるやん」「それ素敵やん」「おー--かっこいいやん」
を発見・・・
一緒にやる中で・・・その子の「強み」発見!!って具合にやってる
身近な人って・・・
「見えない」ものですからねー--
ついつい「できない」とこに目がいっちゃうから・・・
1日そのこと付き合ったら・・・
たいていその子の「いいとこ」50個は言えますよ・・・
自分のお子さんや身近な方・・・パートナー--の
いいとこ50個言えますか?
私は・・・自分の身近な「スタッフ」にも
関わった今身近にいる子どもたちにも・・・書いてプレゼント
しています。
私は自分が・・・否定や卑下の中で子ども時代を生きてきたと
自分が感じているからこそ・・・
子どもたちには
イキイキと自分の人生を楽しんでほしい・・・
自分のいいとこをいっぱい知って・・・
いっぱい感じて笑顔で前を向いて・・・なんにでもなれるって・・・
歩みを止めないでほしい・・・
私は常に・・・その伴走車として
大好きな彼ら彼女らに【フォーカス】していきたい
そう思ってます・・・