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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「ボイスチェンジ」と「ティーアップ」

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人とのコミュニケーションって・・・・

なかなか手ごわい・・・(笑)

1人の人の問題や課題で・・・関わる人の人数は・・・

人によって、まあまちまちではあるけれど・・・

少ない人数でOKの場合もあれば・・・

多数の人の力をかりなければならないことも多い

 

身近な人であればあるほど・・・

身近なモノだけでは・・・変わることができない・・・

そんな事例も少なくないですねーーー

 

そんなとき・・・

よく・・・世間では

「ボイスチェンジ」なんて言葉を使いますね

ご存知ですか?

 

身近ないつも接している人ではなく

チョット離れた立場の人から言っていただく

ってこと・・・になりますかねーーー

 

そして・・・

その時に・・・忘れてはいけないのは・・・

その聴いてほしい方の

「ティーアップ」ではないでしょうか?

 

「ティーアップ」とは・・・

ゴルフ用語でも出てきますが・・・

ボールをティーに乗せること

ちょっと高い位置にあげる・・・ってことです。

 

紹介したい方のことを

ご紹介するときに・・・

「この方は・・・〇〇について〇年携わってるベテランで・・・」

「この方は△では知らない人がいないほどの方で・・・」

「◎ではこの方以上にわかりやすい人はいない」

 

なんて・・・具合に・・・

その人を私があなたへ・・・お勧めする点を

しっかりと伝えて会わせるってことになります。

 

「何だか?よくわからない人に会わせられる・・・」

「なんか・・・怖いなーーー」

「言いくるめられそうで不安」

 

ってことがないように・・・

信頼関係を崩さないように

しないといけないですからねーーー

 

その会わせたい方が聴き手にとって・・・

よりよく活用できるよう・・・

その方にとって・・・

早くよりよい方向へ行く手段・・・

と私は考えています。

 

私も「障害」児の母になったとき・・・

「苦しさ」「辛さ」「心配」「不安」

様々な問題が目の前に現れたときに・・・

解決に導いていただいたのは・・・

様々な方から意見を聞いたこと・・・

「ボイスチェンジ」も大きかった・・・

 

その時に・・・たくさんの方から・・・

「この方は・・・」

「この人は・・・」

ってたくさんの優秀な方々にも会わせていただきました。

 

そのときには・・・まだまだ・・・

自分のことに精いっぱいで・・・

「ボイスチェンジ」だの「ティーアップ」だのって

言葉も知らないし・・・まだまだ・・・

そこらへんは無知だったので・・・

 

振り返ってみたら・・・

みなさんからそうやって育てていただけたんだなーーー

ってありがたく思っています。

 

自分が何をやってるかよくわからないときから

私が所属しているコミュニティでは・・・

「人を大事にする」「人を押し上げる」

そんなことを自然にしてもらってきたんだなーーー

って実感しています。

 

それを「教える」「引き継ぐ」そんな時期には

とっくに来ているはずが・・・

それがきちんと機能しているのか?

今一度見直しながら進んでいかなくちゃなーーー

って思います。

 

とかく・・・

誹謗中傷、悪いとこ、できてないことに・・・

目が行きがちな昨今・・・・

 

すてきな言葉とエネルギーの高い方へ・・・

自分の脳をフル回転しながら。。。

もっと「よりよい」を追求していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

やめることできてますか?~モデリング、メンター活用術~

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みなさーーーん

毎日やることいっぱいになってなっていませんか??

なんか・・・やることはどんどん決めていますが・・・

なんてことありません??

 

【やめること】

って決めたりしてますかーーー??

 

私も【やめること】決めるの苦手で・・・

やることばっかり増やしていました・・・

 

それでよく自分で自分の首を絞めっちゃってり・・・してましたねーーー

自分では気づかないんですよ・・・

 

「やりすぎだよーーー」

「自分の体の声聞いてよーーー」

ってこと・・・

 

私は・・・すごい体に大きな不調が出て・・・

気づくタイプ・・・

 

でも一時期は・・・その体の声さえも聞こえないふりをして

騙しだまし動き続けていました。

ただ・・・それも・・・

この年になると・・・そう何年も・・・できなくなるんですねーーー

 

「五感を研ぎ澄ましてジウンを感じること」

 

そういわれて・・・

 

「自己受容」

 

その言葉を聴いて・・・

やってるよ・・・何ができてないの?

・・・って思っていたけど・・・

 

客観的に人に言ってもらうと・・・

わかることもある・・・

 

誰かが・・・フェイスブックで「メンター」の話をしていたけど

それって・・・ちゃんと基準をもって・・・

持っていた方がいい・・・

 

子どもには相談があったときには・・・

「モデリング」の話をよくしています。

「えーーーどういうこと??」

って言われて説明すると・・・

 

「職場にはいないーーー」って・・・

これって・・・悲しいですねーーー😢

 

「でもキラッと光るとことか・・・部分的にコレいいとかね」

「あーーーねーーー」

 

「ああはなりたくないは・・・あるけど・・・」

「それも立派なモデリングだよーーー

自分が気をつける点ね・・・気づくの大事なことだよ・・・」

 

若い世代って・・・

案外ちゃんと見てるんですよーーー

 

言うこと・・・まーーずけずけ言う子は「言葉」のチョイスの仕方

を考えないといけないと思うのですが・・・

根底がずれてないんですよねーーー

話せば・・・しっかり入る子が多い・・・

ただ・・・「知らない」だけなんですよねーーー

知って吸収していくと・・・スポンジ状態で・・・

ドンドン吸収していくんですよーーー

 

それが・・・大人になると・・・

んーーーわかってるつもり・・・できてるつもり・・・

だから・・・

なかなか気づかないし・・・変えようとしない・・・

カチコチで・・・吸収しようとしない・・・

「学ぶ」姿勢がないというか・・・

世の中はこんなに早いスピードで変わっていっているのに

動こうとしないから・・・

 

「動く」若い世代に追い越されて・・・おいていかれていることにも

気付かない・・・

上司でありながら・・・上司でない状態・・・

 

目の前のやることばかりに気を取られて・・・

本来一番大切にしなくてはならないことを

置き去りにしてしまっている・・・

 

私もさまざま出会う人の中で

「モデリング」「メンター」

それぞれに決めてやってる・・・

 

「お母さんは誰をモデリングしてるの?」

子どもに聴かれて・・・

 

「時代時代で違うけど・・・

今は・・・言葉の使い方は〇〇、ビジネスの考え方は△

福祉は複合的に参考にさせてもらってる人達がいて

心の状態は◎さんとか〇さんとか・・・全体像は・・・こんな××さん」

 

ってな具合に語った・・・

 

何歳になっても・・・

周りに自分の考え方や話をできるのって大事ですよねーーー

 

最近は若い世代に「元気」もらってます。

みなさまはいかがですか?

 

 

 

 

バレンタインに思うこと~行事が【文化】になるまで~

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「感謝や愛を経済で回し文化にしている行事」

最近会ったバレンタインデーがそうですよねーーー

 

日本に上陸したのは

かれこれ66年前くらいでしょうか?

1956年ごろだと聞いています。

 

その頃はどこかのデパートが・・・様々「バレンタイン作戦」を

打っていったようですが・・・

なかなか浸透はしていかなかった・・・

 

盛り上がりの兆しを見せるまで・・・

10数年かかったといわれます。

 

でもそれが今では・・・年間のチョコレート消費量の20%が

2月14か前後に消費されるというのですから・・・

すごいですよねーーー

 

諦めずに・・・「何が何でも」

「この行事にかける」そんな思いの強さを感じます。

それが今では「文化」になって・・・定着してきている・・・

「文化」になるまでやる・・・その勝利なんですねーーー

 

西暦269年にバレンタイン師司祭は処刑されました。

それから・・・ずっと時は立って・・・

1000年後に国民が恋愛の日として祈るって

ことで始まったとか?

 

日本では

「女性が男性に告白する日」みたいになっていますが・・・

(今は・・・いろんな形がありますが・・・)

他国はおおむね男性から女性へ・・・のようですね・・・

あとは「感謝を伝え合う日」って国も・・・

 

この日はどこの国も結構・・・にぎやかなようですねーーー

贈り物も様々で・・・

ジュエリー、花束、飲食、エンタメ・・・

様々な豪快が活気づく日・・・

友いえそうです・・・

 

さて・・・このコロナ化・・・

皆さんはいかがでしたか?

 

うちの女子たちも・・・御多分に漏れず・・・様々な人に

【愛を伝える日】になったようです。

 

「あのメンバーさんチョコ大丈夫だっけ?」

「メンバーは何人だった?」「チョコ苦手な人にはカップケーキにしよう」

「ラッピングどれにする?」「スタッフ何人?」

「あーーヘルシーにしないといけない子いたねーーー」

「牛乳やめて投入にしよう」

 

まーー様々なところに買い物に回る回る・・・

なるほどねーーー

雑貨屋さんに、お菓子屋さん、スーパーに専門店、お花屋さん・・・

お食事・・・お酒・・・

んーーー

これは・・・

まあまあ経済効果・・・あるかもねーーー

 

「バレンタインデー」って・・・昔から諸説あるけど・・・

愛と感謝を伝える日って・・・

なんだか素敵だと思いませんか?

それでこのご時世に・・・経済効果までついてきたら・・・

「文化」にしても悪くはない・・・

 

まーー日本人は律儀だから・・・

お返し日・・・まで作っちゃって・・・ねーー(笑)

(ほかの国にはないらしいですね・・・)

まーーお菓子メーカーが作った?とかなんとか・・・

「チョコだけではなくーーー」ってことで

くっきー、マシュマロ、キャンディ・・

そんなものがお返しにいただくことって・・・多くないですか?

 

まーーー女子は

「なん倍返しかなーーー???」

なんて・・・期待してたりして・・・( ´∀` )

 

この日・・・

私は・・・

【あきらめずやり続け、

それを感謝と愛を伝えながら経済で回し文化にしていく】

その強さをひしひしと感じました・・・

 

きっとバレンタイン司祭も・・・喜ばれているのではないかなーー

って思います。

『モデリング』やってきた身・・・されぬ身・・・

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あなたの「モデリング」って誰でしょうか?

自分が成長したいと思うとき

やりたいことが見つかったとき・・・

そこに・・・近づくための早道は「モデリング」

だと思います。

徹底的に「盗む」コト・・・徹底的に「真似」すること

 

私も振り返ってみると・・・

その時々に「モデリング」したい方がいたなーーーって

思います。

 

幼いころは

母の小言や誹謗中傷、暴力が嫌で・・・

「こんな親にはならない」

がまず最初の「モデリング」だったかも・・・

(すべてを否定はしてませんよ・・・

いいとこもたくさんありますからね)

よって・・・同級生の素敵なお母さん・・・

その人たちに憧れて・・・よく・・・

『自分が大人になって・・・お母さんになったら・・・』

を想像していましたねーーー

 

印象に残っている先生は・・・

子ども達に“見つめる目”を養ってくださった先生ですかねーーー

たぶん・・・図工が専門だったのかなーーー???

『しっかり見て描く』クロッキーを朝活でやってました。

後・・・毎日『書く』こともさせていましたねーーー

『日記』です・・・毎日朝・・・先生の机に出す・・・

先生は・・・それを毎日見てました・・・

(私はさぼり気味でしたけど・・・)

何を書いてもいいんです・・・

そこから朝日新聞の“小さな目”って言う子どもの詩に応募・・・

ってこともしてくださってました。

私も・・・出して載った経験があります。

 

『書く』のとっておきは班を作ってつくる毎日発行?

週発行だったけな?学級新聞・・・

自宅が近い子で集まっていましたねーーー

あーーでもない、こーーでもない・・・喧嘩したり

怒って帰ったり・・・様々なことを経験して

作り上げていく・・・

そんな『体験』をしました・・・

独特な感性で面白い体験をたくさんさせていただきました・・・

 

小学校高学年で・・・

本当に『見る』『書く』『表現する』『コミュニケーション』

そんな基礎をたくさん学べた学年でした。

 

結婚して・・・子どものころ思い描いたように

『母』になったけど・・・

そのスタートがちょっと思い描いたものと違い・・・

「障害」児の母になったことで・・・

私の『モデリング』は・・・どうなるのか・・・???

って感じでしたが・・・

 

基本変わらなかった

『子どもにはニコニコママ』『叩いたり怒鳴ったりしない』

『言って聞かせる(これはちょっと難しいこと多し)』

『真似させる』(おーーーモデリングだーーー)

 

でも『変わる』選択もいると思った・・・

『モデリング』増やすこと・・・

「障害」児のママで尊敬できる人の『モデリング』

 

私は、たくさん話して、たくさんみて聴いて・・・

「障害」児の先輩ママを『モデリング』してきました・・・

そして・・・そのチョイスが今の子ども達と私をつくってくれています。

 

その後も『モデリング』たくさんしてきました。

「リーダーにならなくてはいけないとき」

「福祉をやっていくと決めたとき」

「話さなければいけなくなったとき」

「大きな組織の変革期」

 

様々なときに・・・それぞれの『モデリング』

 

子ども達は

私の子どものときのようにきっと・・・

近くの大人を『モデリング』しているんでしょうねーーー???

 

どんな『モデリング』されているんでしょうか?

いいモデリング?ああはなりたくないって言うモデリング?

 

大人の姿・・・どう映っているんでしょう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意識➡行動➡選択・・いかがですか?

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日々・・・人は

意識して考動を選択しているか?どうかで

人生の日々の「充実度」や「幸せ」は決まってくるんだなーーー

って思います。

 

ユーチューブで見たんですが・・・

双子で小さなころひどい父親の虐待を受けて育った男の子2人

 

20年後に追跡調査をしたところ

一人は家庭が飲酒などで荒れて暴力の挙句に離婚

もう一人は

家族円満で穏やかに楽しく生活・・・

 

2人にドクターが尋ねた質問は一緒

「どうしてこうなってしまったと思いますか?」

・・・で

2人の答えも一緒

「あんな環境で育ったんだから当たり前」

 

同じ環境で・・・それも双子という

DǸAも同じな2人が・・・どうしてこのような結果になったのか?

 

要は、どんなことを意識し自分の行動を選択してきたか?

ではないでしょうか?

 

私も子供のころは今なら・・・「虐待」だなーーーってことを

経験して生きてきました・・・

暴力、ヒステリーは当たり前・・・

でも・・・私には憧れている、見本にしたいお母さん像を

たくさん周りで見てきていたから・・・

 

「私が親になったらあんな風に・・・」

「子どもに暴力なんて絶対しない」

 

そう思いながら・・・大きくなりました・・・

よって・・・

私は・・・「憧れ」ていたお母さんのようになれたかどうかは?

・・・ですが。。。

でも・・・「虐待」をするような親にはなりませんでした・・・

 

私は「思う」は弱いから・・・ずっと言葉に出して言ってました。

「虐待はしない」「暴力はしない」

って・・・

 

おかげで・・・たくさんの「大変」があっても・・・

たくさんの「不安」「つらい」があっても・・・

やりませんでしたねーーー

(よかった。よかった(^^♪)

 

意識➡行動➡選択

 

これって・・・自分一人では・・・なかなか難しいことってありません?

私も【運がよかった】んだと思います。

出会った方々が・・・「しない派」の方ばかりだったから・・・

 

これって・・・

あの双子が育った【環境】のように

日々毎日・日常にその様子があったり仲間がみんなそんな人だったら

もしかしたら・・・

そこに・・・【汚染された】可能性だって・・・

無きにしもあらずですからねーーー

 

んーーー

ママ友の集団もそれぞれ特徴があったりしませんか?

 

「なぜか?固有名詞の悪口でつながってる」

「好きな趣味嗜好でつながってる」

「同じ会社や取引先でつながってる」

 

素敵な集団?コミュニティもあれば・・・

ちょっとね・・・ってとこもあったりして・・・

 

よくも悪くも・・・「染まる」ってことありますよねーーー

よって・・・大切なのは「環境」も大きな問題ですねーーー

自分の身を置く「環境」

 

どんな環境下なのか?どこにいるのか?

誰といるのか??

そこから自分が学び取れるもの・・・

憧れる人や目指すべき人物像がそこにあるのか?

 

意識➡行動➡選択

 

これって・・・子供たちにも身に着けて行ってもらいたいですが・・・

まずは・・・

大人の私たちこそが・・・

できているのか?

 

今一度・・・「点検」「確認」ってとこでしょうか?

皆さんは・・・いかがですかーーー???

 

 

 

 

トラブル~コミュニケーション取れてますか?~

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面白いなーーーって思う。

学校の先生って「お話し」する職業だと思っていたんですが・・・

「話す」ことは出来ても・・・

「伝える」って苦手な人が多いんですねーーー

 

様々なご相談があるときに・・・

保護者から聴くこと・・・

 

全面的に・・・聴く中で・・・

(まーー感情が入るので・・・一人の言い分だけが

全てとは思いませんが・・・)

 

「伝わってないなーーー」「大切にしてることって何だろう?」

「本当に真意を聴いてるだろうか?」

 

なんて・・・思っちゃいます。

 

保護者の言ってることは

中味はいろいろあるんですが・・・

要は「聴いてほしい」「話したい」なんですよ・・・

要は「受け止めてほしい」

 

そして大事にしたいことは一緒なんです。

「この子をどうしていきましょうか?」

 

「障害」児者のこの子・・・

私だけでは抱えきれない思い・・・

近隣や地域でのトラブルで・・・疲れ切った心・・・

先生が・・・連絡帳に書いてくる一言一言・・・

家での彼らの生活の1つ1つ・・・

 

この現状を・・・「学校という現場」で

1日の多くの時間をみてきている先生と

「話をしたい」と思うのは当然の感情ではないでしょうか?

 

家庭で一緒にいて・・・

「ほぼ・・・会話ありません・・・」

そんなことも聴きますが・・・

 

それは・・・

「会話してくなる」聴き方をしているか?

「会話せざるを得なくなる」会話方法をとってるか?

・・・が大きいかもしれません・・・

 

「はいはい・・・あとで・・・」「あーーーわかったわかった」

「今・・・みたらわかるでしょ・・・忙しいの・・・」

 

そんなこともあるでしょう・・・

でもこのときの言葉が・・・

相手をしゃべれなくしてしまいます・・・

「諦めさせる」ことをしてしまっているんです・・・

 

でも・・・こちらから話しかけても・・・

「うるさい」「うざい」「ゲーム中」

ねんて言われると「かちん」ときて・・・

言わなくなっちゃう・・・

 

そうですねーーーそんなこともあります・・・

でも・・・気にしてないことはないんですよ・・・

 

「ごはん出来たから・・・置いとくからねーーー」

「今日、すごい面白い動画見つけたのーーーリンク後で送るから

観てみてーーー」

「お母さんでも簡単にできる脳トレゲームとかないかなーーー?」

 

なんて。。。聴いてなくても・・・

つぶやいてみる・・・コミュニケーションをとってみる・・・

をあきらめないでほしいんです。

 

「私の言うことは無理なんです」「聴いてもらえない」

 

では・・・人の手をかりましょう・・・

「何気に連れてきて・・・」

他者から話をしてもらう・・・

 

家族の見立てとは違って・・・

また・・・違った角度から切り込むことができるからですねーーー

 

学校の先生も話す中で・・・

何とか自分で・・・って力が入ってる・・・

って感じることが多くあります。

 

「教育のプロだから・・・」「教える立場だから・・・」

 

確かにねーーーでもその前に・・・一人の人です。

人に向き合う仕事なんです。

最初に大事なのは「マインド」ではないでしょうか?

人は自分のことを大切にする人・・・大切に思ってくれる人

そんな人を大切にしたいと思います。

 

仕事の1つ1つ

出会っていただいた人の1人1人

今日はどれだけ「大切」にできるでしょうか?

 

 

 

 

Z世代、ミレ二アル世代、大人の先輩の在り方とは?

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最近知ったのですが・・・

1990年代後半から2010年くらいまでに生まれた子達を

「Z世代」というらしいですねーーーー

 

どんな世代かというと・・・

デジタル。スマホ、SNS、で育った接代・・・

初めからそれが「当たり前」の世代だということです。

要は、情報の「高速化」の中で生きている世代

 

情報の収集も早ければ・・・

大人の手をかりん久手も自分の興味関心があることは

自分の力で何でも手に入る・・・

そんな時代になってきたということ・・・

 

情報の収集に「危険」も伴いますが・・・

上手に付き合っていけば・・・

とても画期的なツールでもある・・・

 

だから・・・その世代の子達は・・・いいものはいいということを

早くに身に着ける・・・

 

よってこの世代は

「ダイバーシティ」「インクルージョン」が・・・

結構当たり前に身についている・・・

 

人には多様性があり好きなものはそれぞれ違う・・・・

この世界には高齢者もいれば、生まれたばかりの赤ちゃんもいて

肌の色の違う、言葉も違う民族もいる・・・

「障害」児者もいれば、貧困や上に苦しんでいる人も

学校に行ける人もいけない人も・・・戦争にいまだ苦しんでいる国もある

人には様々な背景があり誰も排除されるべきではない・・・

誰一人取りこぼさない・・・SⅮGsの理念ですね・・・・

今や学校教育の中にも取り入れられていると思いますが・・・

 

その上の世代・・・

だいたい25歳くらいから40歳くらいまでを

「ミレ二アル世代」というらしいです。

 

どんな世代かというと・・・

2000年代に社会人になった世代・・・

ここもまた「Z世代」に近い感覚を

持ち合わせている人が多いのだとか・・・

割と情報収集をして「良いもの」「社会貢献」に目が行きやすい

世代ということでしょうか?

 

では・・・それ以上の方は・・・

かなり勉強をしていかないと・・・おっつかない・・・

「いやいや・・・私は知ってますよ」

そんな方もいらっしゃることでしょう。

それは、かなり世の中の流れを学んでいる方だと思います。

 

私も仕事がら・・・また子ども達と接する仕事なので・・・

かなり意識をいて情報を収集するようにはしていますが・・・

まーー

子ども達から教えてもらう。。。

学ぶことばかりですねーーー

実際子どもから「言葉」を聴いて調べて・・・学んでいくこと

かなりありますよーーー

「へーーー」「ほーーー」「ふーーーん」

って感じでしょうか?

 

最近私たちのコミュニティでも・・・

「ミレ二アル世代」に頑張ってもらおうと取

り組みを始めています。

この世代の「やる気」のある人の飲み込みの力は・・・・

非常に高いなーーーって感心しています。

 

そうそう・・・40代以下の方たちの感覚・・・

「ダイバーシティ」「インクルージョン」

これって・・・最近出た言葉ではないんですよねーーー

かなり前からありました・・・

海外では・・・早くからこの感覚に「注目」されていて・・・

たぶん・・・ずいぶん先に進んでいます。

 

日本は要は・・・超高齢化なので・・・

私も含め・・・それ以上の人口比率が・・・

なんと・・・40代以上が全体の80%を占めること・・・

これこそが大きな課題なのかもしれない・・・と思うのです。

 

私が現在知り会っている40代以下の人達は

割と「社会課題」を考えていて・・・

「社会貢献」を考えている方が多い・・・

 

その中で「大人」としての「先輩」の在り方が

大きな問題かもしれないなーーーって

最近よく感じます。

 

40代以上のみなさん・・・

「大人の先輩」してますかーーーー???

先に生まれてきた大人がすべきこと・・・

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私達大人がすべきこと・・・

私達日々何らかの「支援」に関わるもの

意識しなくてはいけないこと・・・

それって・・・責任が思いなーーーって

最近よく思う出来事があります。

 

先日も先生方と自主学習会をコミュニティでやったのですが

新任の先生、2年目の先生・・・

「聴く」力がすごくある中で・・・素直に「うんうん」って

聴かれるんです。

「素直」であるがゆえに

ここに伝える、伝わる、出会う・・・ってことに

大きな意味があるし・・・責任がある・・・

要は生まれたての卵から出てきたひなのように・・・

みたもの、聞いたもの。出会ったものがなんであるか?

によって・・・

猛毒を持った獣にもなるし、大きな翼で包み込む鳥にもなる・・・

見えないくらいの小さな虫になることもあるし

縦横無尽に海を泳ぐ魚にもなる

 

スポンジのように吸収するからこそ・・・

「情報」の質が大事・・・

伝わる内容が重視される・・・

また・・・本人の「選択肢」の問題も出てくるだろう・・・

 

支援の現場でも・・・

「相手を変えようとしても相手は変わらないから」

を多用する人がいるけど・・・

「じゃあどうするの?」「じゃあ何をするの?」

が抜けている・・・

「だから仕方ないよね・・・」

って感じで終わっている・・・

 

相手が変わらない・・・からほっとく・・・

 

「イヤ違いますよ・・・自分が対応を変えるんです」

「それで・・・相手は「考動」しましたか?」

「いえ・・・まだ・・・」

 

この繰り返し・・・結構あるある・・・

「変わらない」=「やってない」

のと同じ・・・

 

「じゃあ・・・次の手は?」

「んーーーー????」

ってな感じで・・・止まってしまってる・・・

 

「自分でできないのだから・・・

人を変えてやってみるべきですよね」

「情報共有は出来ているのですか?」

「イヤ・・・全部は・・・」

 

んーーーーこれって進まない典型ですねーーー

「抱え込み型」

こんなこと・・・私もやってきました・・・

だからわかるんですよ・・・

やらない方がいいって・・・

自分の考え方だけでは・・・「曲がる」「偏る」

ってこと・・・

 

私が「障害」児を育てるときもそうでした・・・

私一人で懸命にやっていたとき・・・と

保育園に入れて・・・彼女が育ちを得てくるとき・・・

「はーーー」「へーーー」「ほーーーーー」

の連続でしたからねーーー

「そんな風にやるんだ」「やりすぎてた」

「やらなくていいんだ...」

 

気づきの連続でした・・・度肝を抜かれるような日々でした。

 

「知らないって怖い」

 

そう思った瞬間でもありました・・・

 

みんな「社会の中で生きる」

そう思ったとき私達は何をしたらいいのか?

どうつながったらいいのか?

どんな環境を用意するべきなのか?

どんな考え方、感じ方が大事なのか?

自分の在り方、考え方はどうなのか?

 

そこを考える重要性を感じずにはいられません。

 

先に世の中を生きてきたものとして・・・

これからの未来をつくる人達に

どう接し、どう変容していってほしいのか?

明確なミッションやビジョン

更にブラッシュアップしていかなきゃなーーーって

思った出来事でした・・・

 

頑張るぞーーー💪ヽ(^。^)ノ

 

 

 

 

 

「障害」児者~自己肯定感と自己効力感~

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最近・・・「障害」就労継続支援事業所に入っていて思うこと・・・

「みんな自己効力感が弱いなーーー」

ってことです・・・

 

よって・・・私は

メンバーさんの「自己効力感」が上がるように・・・・

接することを心がけています。

 

自己効力感と自己肯定感

似たような言葉だけど・・・どう違うのか?

って・・・私も最初に聴いたときに・・・????

だったので・・・調べてみました。

 

自己肯定感は・・・

自己を尊重し、自分の価値を感じ自分の存在を肯定できるコト

できてもできなくてもありのママの自分を受け入れる力ってことかな・・・

 

自己効力感は・・・

自分は必要な行動をとって成果、結果を出せる・・・

要は達成できるというようなこと・・・

要は・・・自分は出来ると信じられる力ってことですかねーーー

 

簡単にざっくり言うと・・・

こんな感じ・・・

「んーーーなるほどーーーー」

 

「そりゃあ・・・「障害」者だから・・・ないだろうねーーー」

そう考えたりしてませんか?

 

「だからこそ・・・できることを増やすんだよ」

「だからこそ・・・訓練だ」

「普通に近づくように努力だーーー」

「何らかのこの子にあった力をつけさせねば・・・」

 

なんて・・・思っちゃったりしてませんか?

それって・・・本当?

 

私も子どもが小さなころ・・・

そんなことを思ったりしました・・・

まだ「伸びしろ」を感じていましたから・・・

 

ただ・・・うちの子は「知的」があり・・・

親として「限界」を早く見極められたことで

子どもに「大きなストレス」をかけずに済んだなーーーって

思っています。

これって・・・「諦めた」のとはちょっと違うんですよ・・・

 

「この子には一般的なやり方ではダメだ」

って気づいたんです。

周りの子がやっている方法では・・・この子は「苦しい」が

わかったってことになるのでしょうか?

 

「あーーー特別支援学校という選択ねーーー」

 

もしかして?そう思われたりしましたか?

 

それも違います。

 

なぜなら・・・この子・・・

学力は・・・んーーー大まかにいえば・・・

小学校低学年・・・

 

ばらつきはありますが・・・

 

でも・・・特別支援学校には行ったことはないんですよーーー

 

「あーーー昔だから・・・義務教育で終わって・・・

就労支援事業所を選択したのねーーー」

 

いやいや・・・それも違います。

うちの子・・・私立高校に行ったんですよーーー

勉強は・・・さっぱりできないのにです・・・

 

それは

私たちが「学校」に求めたもの・・・

それは「学力獲得」ではなかったってことなんです・・・

「学力」ではない

将来のためにこの子が身につけなくてはいけない力・・・

「今でしょ」

の・・・このときの「活用」ってことでした・・・

 

よって「特別」って1回も経験したことがないんです。

 

 

だったら・・・自己肯定感も自己効力感も弱いでしょーーー

って思いますよねーーー

「この社会において・・・みんなの中で生きること

これってできないことばかりが見えて・・・大変だよ」

「できないことばかりで心おれちゃうよ・・・」

ってね・・・

 

でも・・・彼女・・・

「自己肯定感」「自己効力感」

共に・・・まあまあ・・・高いんです・・・(笑)

 

んーーー高くなるようにもっていった・・・

ってことになるのでしょうか?

 

「できない」ことが多いのに・・・

「できないーーーー」って泣き叫びそうなのに・・・

「なぜーーーーー????」

 

って思われたりします?

 

「うちはもう遅い」「うちはもう成人しちゃった・・・」

 

んーーーあんまり関係ないですねーーー

「自己効力感」が上がって・・・自己肯定感も・・・

きっと上がる・・・

 

そんな・・・コト・・・

全然特別ではないので・・・

それはまた・・・次回・・・お話ししますねーーー

 

 

 

 

 

 

 

毎日どんなことを大切にしていますか?

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今日が始まり・・・1日が始まる・・・

 

「今日は・・・どんな話ができるかな?」

「今日は何人と会話ができるだろう?」

「今日は会話の中からどんな学びができるかな?」

 

私は仕事に行く前に。。。必ず考えていることです。

1日何人と会話していますか?

何人と言葉のキャッチボールを楽しんでいますか?

 

業務以外の言葉なんて・・・そういえば話していないなーーー

なんて感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

ではでは・・・

1日の笑顔比率は何パーセントですか?

1日をどれくらい「笑顔」で過ごしていますか?

 

私は・・・起きてる時間の半分以上は「笑顔」かな?

なんて自分分析しています。

人に会ってるときには・・・特に・・・口角気にしてます。

 

特に「障害」児・者に向き合うときには

口角あげて自分の最大のテンションで向かい合います。

(わかりやすくオーバーリアクションで・・・人に会わせますけどね(笑))

 

私は1日・・・家族以外と話さないなーーー

なんて日は1日もありません。

 

必ず誰かと打ち合わせをしたり連絡をしたり

とにかく“会話”するようにしています。

 

特にコミュニティのスタッフとは心合わせの時間・・・

毎日10分のミーティングは欠かしません・・・

(他、会議で入れない日もありますが・・・)

ミーティングと言っても・・・仕事の進捗とかばかりではなく

今日、こんなことがあった、こんなお役立ち見つけた

今日、こんないいもの見つけた、こんな変化があった

こんな勉強会に参加した、自分の学びのシェアなど等・・・・

大人のお茶会チックなモノですねーーー

 

そこから・・・

今この人はこんな状態だな・・・今この仕事は進捗してないな

ここを動かすには・・・どんな手立てをとっていこうか?

等・・・考えるきっかけになります。

んーーー早く『変える』ことがわかるって感じですかねーーー

 

話す頻度が高いと・・・

「あーーー手遅れ」「あーーーこんなに伸びた」

が少なくなってきますからねーーー

表情や態度を観れば・・・いま・・・やる気があるのか?ないのか?

意識がそこにあるのか?ないのか?の判断もしやすいし・・・

 

電話だけではなく・・・会えないときは

オンラインでもいいので・・・表情をみながら話をするって

大事だなーーーって思います。

 

よく「雑談力」なんて言いますが・・・

会話って・・・その人の人となりが出やすいので・・・

やはり会話をするって大事です。

 

「障害」児・者に向きあうときも・・・私は「会話」を楽しみます。

義務ではなく・・・一人の人として

何を考え、今日はどんな気持ちで来てくれたのか?

顔色はどうかな?今日のテンションは?

 

朝は・・・来てくれる全員を観察するいい時間・・・

 

「お茶の準備できたよ」「特性コーヒー入りましたよ」

なんて言いながら・・・

みんなの今日を応援する・・・

 

元気に「おはようございます」

「おーーおはよう」「わーーー大好き!!」

なんて来てくれると・・・もう最高!!

 

私の笑顔比率は仕事のときは100%を目指しています。

だってーーー大人が楽しく働かないと・・・

周りも「笑顔」にはなりませんよねーーー

 

毎日「会話」「笑顔比率」楽しみながら・・・

気をつけています・・・

 

あなたはどんなことに気をつけて

日々を過ごしていますか?

あなたの「笑顔比率」何パーセントでしょうか?