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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

あなたの子育ての基準は?

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あるファミレスで、

チョット離れた場所に座った親子。

テーブルの上にあるものを
子ども(2~3歳くらいかなーー?)がぐちゃぐちゃにして、

落としちゃって・・
そしたらママがすぐにゴツンと頭にげんこつをしたのです。

当然・・・子どもは大声で泣きだし、
さらに、腹を立てて別なものをつかみ投げてしまいました。
それは他のお客さんにあたってしまい・・・

またまた腹を立てたママが、
そのお客さんに深々と謝るとともに
その子の手をピシャッピシャと叩きました。

今度は、興奮さめやらぬ状態で
座っていた椅子に今度は立ち上がり、身を乗り出して、
ママをパチパチ叩き出しました。

んーーー・・・この悪循環。

やったらやり返す。叩かれたら叩き返す。

(どっかで聞いたこのフレーズ・・・)

まだこんなに小さいのに、
もう、こういう行動パターンに入っています。

叩く親は、叩くことでの子育てしか知らない。

(うちの親もそうでした。私はしないと誓っていました。)
叩かない親は、叩かないで子育てする方法を知っている。

(私も周りの親の考動を見ながらまなんでいきました。)

たった・・・これだけの差。

子育てには、なにか、基準があるようにも思うのです。
その親が、どこに基準を置いているのか?

というただそれだけのこと・・・

周りから認められるように

ちゃんとできて当たり前という基準なら・・・
できないことに対して、叱るという子育てになる。

でも・・子どもは未熟が当たり前・・・

できなくて当たり前という基準なら、
できたときにほめるという子育てになる。

自分の「普通の子どもは・・・」と考えている基準が高いと、
それは、うちの子はダメ!な子

ということにつながりそうだし・・・
自分の「子どもは・・・」と考えている基準が低いと、
うちの子すごい!面白い!元気・・・につながるのではないかな?

怒ってばかりのあなたは・・・
もっと基準を下げていいと思うのです。
あなたの「普通の子どもは・・・」という基準が下がれば、
もっとあなた自身に余裕ができてくるはずです。

 

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子どもは、大人になったときに、
親にされたことは、ものすごく覚えているものですよね?

私もそうですし・・・あなたもそうではないでしょうか?

理由は覚えていなくても・・・

親に怒られてばかりだったなぁーー

叩かれて怒鳴られて叱られて・・・
と思い出すのか・・・
親に怒られたことなんて

ほとんど記憶がないなぁーーー。
って思うのか・・・

子どもに一体どう思われるのがいいでしょうか?


あなたの子育て・・・まだまだこれからです。

お子さんの小さなうちに・・・今・・・これからです。

今、今日から自分の「基準」から見直して・・・

考えてみませんか?

否定語を肯定語に変える方法

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私は・・・大人のスタッフにも
一緒のコミュニティの方々とも
よくやることがあります。

でもこれって・・・子育て「初心者」の親御さんに向けて、

やったらいいなーーって思うこと・・・なんですよ・・・

 

「褒め褒めワーク」


まずできることというか?意識することは、

誰かとお話しするときに、
否定語を肯定語に直す癖をつけること・・・かな・・・

 

その癖って「子育て」真っ只中の方々にはぜひおすすめです。

そして、意識して

具体的に物事を話す癖もつけていただきたい・・・

お子さんと
お話をしていくときに絶対に必要となることです。


私たち大人が普段生活しているときに

知らず知らずに否定語をたくさん使うことに
なれてしまっているから・・・

そこに固執してしまいたくなるのです。

 

だめだよ。
やめなさい。
いいかげんにしなさい。
ちゃんとしなさい。
何回言わせるの!!

こういった、
「通常使われる子育て中の言葉」は、
否定語が多く・・・あいまいなことも多く・・・
「障害」があるお子さんには最も・・・通じません。
(もちろん、普通の子育てでも、

この言葉はやめたほうがいいですねーーー)

親御さんの今のその感情などを、
他の言葉で表現することは、
親御さん自身の努力で容易にできます。

否定語を肯定語に変えること。
具体的な言葉で話すこと。

この変更に
今のうちから、慣れていくことが重要です。

否定語で話したいときに肯定語に直す練習ですね。

あなたの頭の中に描いたイメージを
具体的な言葉に変えて、
相手に伝わるよう話しをする練習です。

「静かにできないの?」

この言葉の中にはニュアンスに否定語が含まれ、
また・・・あいまいな言葉も含まれています。

「ちょっと待ってて」


この言葉の中には
2つのあいまいな言葉が含まれています。

わかりますか?

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でもこのようなことをいとも簡単に使ってしまうのです。

そして、それを当たり前と思ってしまうのです。

でも、これって「障害」児には、とてもわかりにくいのです。

ご自身で否定語を話してしまったかな?

と思ったときに・・・
ん?と一旦考えて、
この言葉は、どう言い換えをすればもっとわかりやすいかな?
と考えてみることをお勧めします。

 

時間はあります。
焦らず、一つ一つ直して言葉にすることです。
頭の中に描いているだけではなく・・・
声にして話してみることがポイントです。

日ごろからお子さんのいいとこ50とか

あげてみるといいですよ・・・

ホントは100個した方が

本質が見えるとも言われますが・・・ねーーー

 

ぜひ・・・やってみてください・・・

街を歩いていると、
否定語を使っている親御さんを
多く見かけることもあるのではないでしょうか?
それを見て自分だったら・・・
こういう言葉にしてみようと、
事例検討は容易にできると思います。

普段から自分自身で慣れていくことが、
後々の子育てをしやすくなることにも
つながります。
ぜひ体験して試してみてくださいねーーー。

「叱る」その感情は誰のため?

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さあーーまた新しい年
がはじまりました。

昨年からコロナ渦に巻かれあたふたしちゃって・・・

今も・・・そんな年末から年始を迎え

不安の中にいらっしゃるなんてこともあるでしょうか?

子育て中の皆さま、子育てを楽しんでいますか?

日々の成長の変化や、子どものしぐさ。
何でこんなことになっちゃうの?というような
笑っちゃうおもしろ行動
話していることも、内容も・・・
かわいくて・・・楽しいですよね!

でも・・・
中にはねーーー辛い人もいるはずなんです。

自分の思うとおりにならなかったり、
他の子と比べると、何だか劣って見えたり、
自分だけの時間が全然もてなかったり、
何もかもがわからないことだらけで不安だったり、
ストレスにもなりがちです。

子育てをしていると・・・
親として、なにか、大きな責任のような荷物を
背負い、社会の中で、一人前の人間に
育てなければならないと考える人も多いと思います。
また、親である自分の思い描いた
道筋通りに行かないことに嘆いているのか?
とにかく、街中でみる親御さんたちは、
子どもを叱っているシーンが多くて・・・
そのシーンに出くわすたびに
わー大変だーーーって自分が疲れるような感覚を持ちます。

子どもが泣いているシーンは、やはり、辛いです。

辛いシーンではよく
同じような言葉を使い、
それが親としての地位を保持させるものなのかな?
というような言葉ばかりで、
その人が、自分の子どもを見ながら考えた、
独自の接し方をしている人に、なかなか出会えません。

もちろん、
そのシーンは、
子どもが叱られている状態ですから、
子どもが今している行動を
変化させるための言葉ですが、
もっと多岐にわたってよいのになーーーって思うのです。

「やめなさい!」
「なにやってるの!」
「いいかげんにしなさい!」
「ちゃんとしなさい!」
「何度言ったらわかるの?」
「もう知らないよ!」
「同じことばかり言わせないの!」

こんな言葉・・・
街の中にあふれていませんか?

これらの言葉は何を伝えたいのでしょうか?

子どもは、親の声のトーンで、
怒られているのはわかりますが・・・
じゃあ、どういう行動が、良い行動なのかもわかりません。

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そして、いつも同じことを言っていて
工夫がないと、また怒ってるとだけ思い・・・
やり過ごせばよいと思う子もいますし、
あんなこと言ってるけど、またこれくらいなら・・・と、
怒られていることも意味をなさなくなりかねません。

今していることを改善したいのであれば、
今言っている言葉よりも
効果的な言葉を使うべきですし、
言葉を荒げているだけが、
良い行動の導きになるとは限らないのではないでしょうか?

今一度・・・
あなたの伝えたいことが
伝わる言葉なのかを考えてみませんか?

感情をぶつけないことです。

感情をぶつけている時点では、
その思考の中心は、自分自身になっています。

もしかしたら・・・あなたは自分のことが、
かわいそうと思っているのかもしれません。
こんなに一生懸命やってるのに
子どもが言うことを聞いてくれないと、
世間に訴える、感情モードになってしまっているかもしれません。

さて、あなたに怒られる前、
子どもはわからないから
その行動をしてしまっていることも多くありませんか?

知っているはずだと思われるでしょうが、
あなたと違って成長過程の子どもは、
大人の考えてるレベルで
何でもできるわけではないのです。

その都度のシーンで、やってよいことを教えていくこと大事ですね。


子どもに伝わる言葉を意識してみませんか?

あなたも小さいころ、親に叱られるのは、
嫌ではなかったですか?
好きな人はきっといませんよね?

それと同じことをしない方法を少し考えてみてください。

言葉は、同じ意味を言うにしても、
変えることができるのです。

あなたの子育ては、工夫をすることができるのです。

親として、伝わることを意識して、
言葉を選んで行きませんか?

「障害」家族を見つめる目

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「障害」がある人は、
どこかのご夫婦の間に生まれ、そこの家族になります。

それは予告があることもありますが・・・

たいてい「突然」やってきます。
そのご夫婦やその人のごきょうだいや親戚の人たちにとって、
初めて会う「障害」の場合があります。

まさか、自分の家に「障害」がある人が生れ、
自分自身が「障害」児の家族になるとは
夢にも思ってもいない人が、多くいらっしゃると思います。

「障害」がある子どもだと知ったときから、
気持ちが下降し・・・
なぜ?どうして?生まれてきたのだろう?
もしかしたら私のせいではないだろうか?など、
いろいろと思うことが、
多くのご家族に見られ、私もその1人でした。


そこから、
生れてきてくれてよかったと思えるようになるまでに
変化する家族もいるでしょうし、

生れてよかったどころか、
この子に価値も見いだせないと思う人もいるのが、
現状なのではないでしょうか?

私たち福祉支援者は、表面的な言葉だけを見て、
間違ってとらえては、ならないと思うのです。

なかには、
「お母さんががんばらないでどうするの」

というような、言葉を投げかける

行政・教育・福祉・医療などが未だにあるそうで・・・
さらには、「障害」を知らない親戚や
ご近所から、避けられるようなことも起きているわけで、
可愛いと思うどころか・・・いなくなればいい
と思う家族が存在することを知っていくべきだと思います。

児童虐待死亡事故は
1週間に1人以上の割合で起きており、
この中には、育てにくい子どもとみなされた[障害]児も
きっと含まれているのではないでしょうか?

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支援者である私たちは、
家族ががんばることを、当たり前と思うべきではないですし、
家族をやめたいと思われる人がいる場合・・・
その選択もありだと認識することが大事だと思います。

そのような場合は、
SOSを発していると受け止めるべきですし、
ご家族のニーズに沿った、何かの支援が入れば、
違う道が開けることがあるかもしれません。

SOSを発することが出来にくい場合、
学校や施設・病院にも行かせていないご家族がいるかもしれません。
SOSが関係者に届きにくい・・・

「価値がない」と、言う方々もいらっしゃるでしょう。

そういう考えを否定するつもりも全くありません。
そう思う何かがあったのでしょうし・・・

もしかしたら、良い家族になるようにと
一生懸命だったのかもしれません。
毎日が苦痛だとしても・・・「障害」児・者のご家族として、
様々な良いことも悪いことも目の当たりにしているのでしょうね。

もしかしたらご自身も
心身に不具合が生じているのかもしれません。
もしかしたら、ご自身の生活にも支障があるのかもしれません。

そんな中で、
「障害」がある人が、
家族の中心にいるのではないかとも思います。

相談ができればよいのですが、
こんなこと思っている自分は家族として間違っているとか、
よくないことだあと否定しがちなので、相談はできにくいかもしれません。

まず、ご自分の今ある考えは、間違えではないと思ってください。

誰もがそう思う瞬間があったはずです。
自然な感情だと思います。

そのうえで、私たち支援者が、
するべきことは、
「障害」がある人の支援だけではなく、ご家族の支援もまた重要なのです。

ご家族が、もう、がんばれないと思った時点で、
SOSを言いやすい支援者になることも
私たち支援者の役割であり、
行政・教育・医療などの関係者もまた、
心をフラットにして、訴えを受け止める支援者になりましょう。

ぜひ、気づいていきましょう。

相手から発信がなかったとしても
気づける自分になることが大切なのではないかと思います。

毎日が苦痛。
「障害」がある人に価値を見いだせない。
など、心を少しでも見せてくれた方に、声をかけてほしいと思います。

そういう感情で、大丈夫ですよと。

そういう感情の元を
どうすれば、解決方向に行けるのか、一緒に考えたいと思います。

大丈夫。皆さんの周りにもいらっしゃるはずです。
少し、見渡してみてください。

虫の目、鳥の目、魚の目で・・・

「障害」~子どもの未来の幸せとは~

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私はそれぞれの学校の、お話をよく聞きます。

どうしても、学校選択をするときにお子さんの将来の就職のことなど等が

頭をよぎるのではないかと思います。

でも、今なのか?

個人的に・・・そんな先のことわからない?って思ったりしますよね

数十年先のゴールより・・・今なんだよ・・・って・・・

そう子ども時代の成長プロセスってとっても重要。

その理由は、時代のスピード感がひと昔前よりかなり早いんですよね。

現在0歳の子どもたちは現在存在しない職種につくだろう・・・

それも65%の人が・・・って言われています。

そう・・子どもたちの将来なんて今現在、予想できるものではないと思います。

将来のために親が考えたい気持ちは私もわかります。

でも・・・将来なんて予想出来ないほど時代の流れが速い!

新しい仕事・知らなかった職種は次々と立ち上がってるし・・・

大手・安泰と名を連ねる企業が次々と倒産や副業OKの世の中です。

一部においてはその業界ごと一気に無くなってしまうようなことも

ありそうですしねーー

「障害」があろうと、なかろうと未来のことなんて分からない!

困った時に「助けて」が言える大人になったり・・・

愛されるような人柄になっていく努力(人間力)や・・・

今を楽しむことを忘れないようにしないとねーーー。

個人的には、まだ見ぬ新しい働き方が、どんどん立ち上がっていってほしい。

子育てはあっという間といますが・・・案外あります。

20歳をゴールに設定したら、小学校入学の時点でまだ14年も残っています。

この14年間を、子どもにどう生きて欲しいのか?

親子でどう生きていきたいのか?

子どもが何を得る事が出来れば・・・

自分がいなくなった後もなんとかやっていけるのか?

数十年先の自立の事も気になるのは当然ですが・・・

それよりも

どういうプロセスで人生を歩んでほしいのか?

って結構重要だと思うんです。

とはいえ、プロセスよりやっぱりゴールだよーーーという人もいます。

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インクルーシブとかノーマライゼーションとか

「「障害」児・者が「障害」のない人と対等に生活し、ともにいきいきと活動できる社会を目指す」

でも、公教育でもまだまだ課題だらけ・・・

特別支援級の子ども達に

「こっちにきてもいいよ~」「みんな一緒だよーーー」

みたいな制度ってどうでしょうか?

インクルーシブにはまだまだ程遠いな~って思いませんか?

一緒に居ることが当たり前になる日はいつ?って感じですかねーー

 先の事なんて本当、分からない。

特別支援学校と特別支援学級は双方にメリットもデメリットもあります。

それは、個人によって感じ方も違うもの・・・

どちらを選んでも、みんなときには・・・

苦しみ悩み、あるときは成長に感動し涙したりしながら・・・

親子で何とか頑張ってる。

人生は本当に何があるかわかりません。

子どもが自立するまでのあいだ・・・

親子でどう生きたいのか?どんな思い出が欲しいのか?

その子に何をもたらしてあげたいのか?

どんな風に成長させたいのか!!なんていう親が思う理想なんかより、

「今」にフォーカスした日々

それをどう生かしこれからに生かしていくのか?

この子の幸せの在り方はどうなのか?

そんなことが重要なんじゃないかなーーーと思っています。

みなさんは、どのようなことを大切に子育てをされていますか?

「障害」児のママ達の生きにくさってある?

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私はもともと「障害」児・者についてが得意だったわけではない。

でも子どもは小さなころから好きだった。

好きなことを見つけるのが得意な方ではなく・・・(否定されるのが多く)

自尊感情も超低い子ども時代だったし・・・

私が解放されたのは・・・結婚してからの生活の方が大きい。

でも「障害」育児と家事に追われて、毎日くったくったの顔をしていたなーー。

若いころは・・・

「昔の私に戻りたい」と思うことはなかったけど・・・

「障害」児の親でなかったら・・・

そんな生活を何度も思い浮かべることはあった・・・

 でもねーーー戻ったところで、可愛い我が子達はいない。

だったら、戻るんじゃなくて・・・

「子育てをしながらイキイキとする私」に変わるんだ。

とも思っていったっけ・・・

 

そんなみなさんいるんじゃあないかなーーー???

私はそこを長年、ボランティアで仕事をやりながらやってきて

でも「障害」児・者のママ達って

「働けない」って何だか諦めちゃってる人も多くて・・・

私は「何とか働ける方法を模索して働く」

をしちゃったので・・・

めちゃめちゃ人間関係やその他[煩わしい][細かい][トラブル]

そんなこと・・・いっぱいあったけど・・・

そのおかげで・・・

私も子ども達も数段[人生が豊かになった]と感じている

幸せな毎日を送っています。

でも・・・それと同時に

「子育てをしながらでも出来るスキルを身につけ、

好きな仕事をし、時間労働にしがみつく人間にならない」

そんな生き方が「障害」児・者達もママ達もできたらいいな・・・

とも考えるようにもなりました。

 何をすればいいんだろう?何を始めればいいんだろう?

育児をしながらできるスキルってなんだろう?

 今でも人にアドバイスできるほどには分かっていませんが・・・

大人である自分が夢中になれる好きなことを見つけたい、

そのことでお金をいただく。

そして社会貢献をしながら雇用も生みだす。それを形にしていく。

でも・・・まずは・・・

お母さん・・・ママの役割って何でしょう?

私は「「障害」者のお母さん(ママ)」です。

様々な福祉の仕事もしてきて・・・

教育の現場に携わったこともありました。

でも・・・きっと間違った育て方をしていることもあるでしょう。

でもねーーー完璧な親なんていないから・・・

きっと・・・子どもがお母さん(ママ)に求めているのは

「正しい育児」ではなくて・・・

「お母さんがいつも笑っていること」「お母さんがイキイキとしていること」

「お母さんが楽しそうに生きていること」それに尽きると信じています。

 

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子ども達も、社会の中での暮らしや学校や福祉サービスの中で頑張っている。

だからこそ、子どもには胸を張って誇れる生き方をしたい、そういう姿を子ども達に見せたい。そんな風に思います。

 今は・・・

コロナ禍。こんな時代だから面白い!!面白がる・・・

このときこそ攻めの生き方、攻めの自分の学びの積み方をする

チャンスなのだと思います。

自分でお金を生み出すようになる。そんなビジネスチャンスだとも思います。

「もっとお金を稼いで、社会にも活用したい」

「子育てで思い悩んで、苦しんでいるお母さん(ママ)のいない社会にしたい」

という思いもあります。

[障害]児・者のお母さん(ママ)の働きづらさや孤独さも解消したい。

自由な自分の生き方をしてほしい。

これが私の切なる思いかもしれません。

一緒に何かできる方がいたらぜひやりませんか?

私達団体は[共生社会実現]の取り組みを考え実行していきます。

(詳しくはおたずねくださいね)
一人でやることって限界があると思います。

力を結集させ楽しんで前に進んでいく・・・

そんな毎日をご一緒に楽しみませんか?

「障害」児・者達のからだの声

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人に関心を持ちましょう。

特に「障害」児・者たちの体の声

「おなかが痛いので、お医者さんに行ってきます」

「顔にぶつぶつができたので病院に行ってきます」
「障害」児・者から、
この言葉を何度となく聞いています。

そして、お医者さんに
自分のおなかが痛いことを話したりすると
大抵・・・薬が出ますよね?

この薬は、本当はいらないそうです。

お医者さんに行ったら、
ホントはいらないのに・・・って思うかもしれませんが、
お医者さんは、薬を出す人が多くいます。

それはなぜでしょうか?
お医者さんは、あなたが痛いといえば、
治すことが仕事です。
だから、もちろん・・・お薬を出します。

でも、もし、あなたが、
おなかが痛い原因をホントは知っているのなら、
その原因を説明するとどうだったでしょう?

例えば、おなかが痛いのは、
前の日の食事が原因だとしたら?
すごく食べ過ぎておなかが痛いのであれば・・・
もしかしたら、トイレに行って、
痛みの原因を出してしまえば、痛さがなくなるかもしれませんね。

つまり、排便ということです。

薬はいらないのに、
なんでお医者さんは薬くれるのだろう?
と思うこともあるでしょうし
昨日の食事が原因だな?
と思ったのであれば、
そんなに急いでお医者さんに行かない選択もできます。

どこかが痛いときには、
必ずお医者さんに行かなければならないと
思い込んでいる人もいるようですが、
そうでもないのです。

いつもと違う・・・

ものすごく急激な痛みなどの場合は、
行ったほうが良いかもしれませんが、
原因がわかりそうな、いつも程度の痛みであれば、
ちょっと考えてみましょう。

自分は何をしてほしくて、
病院に行かなければいけないんだろう?と・・・

もし、薬はいらないのであれば、
お水をいつも以上に飲んでみるのはどうでしょうか?

なぜかというと、
身体に悪いものが
おなかにたまった状態なのであれば、
それを出すためです。

それでも治らないようでしたら、
お医者さんに行った方が良いかもしれませんね。

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なぜ、こんな話をしているかというと、
病院に行って、お薬をもらっても、
飲まない人が結構・・・多いからです。
お医者さんは、
体を治すために、薬を出す先生もいますし、
その様子を診るために、
また来てくださいねとも言います。

経過が心配だからですねーーー。

あなたの体を治そうとしている人の所に行くのは、
あなたも、治したいと思っているから・・・

これは、
お腹だけでなく、
ケガなどもそうですよね?
最初は、自分で何とかできそうかと
考えますよね?

そのあと、どうにもならなかったら
病院に行こうと考えます。

このように、自分の体を
自分で考えることは、とても大切だと思いませんか?

あなたの体ですから、
あなたがどうしたいのかを考えてみることです。
少し安静にしてみようかな?
食事をどうしたらよいか考えてみるかな?
やっぱり医者に行った方が良いのかな?
相談に乗ってくれる人がいれば、
話しをしてみるのをお勧めします。

健康については、
自分ではわからないことも多くあると思います。
病気には、全て原因や意味があります。

その原因を取り除くために
あなた自身ができることもあります。
支援者や家族を頼ったり、
お医者さんを頼ったりしましょう。

病気になった体を丸投げにして、
痛い痛いとだけ抽象的に言っていても
解決できないこともありますね・・・
どんなふうに痛いのかも言えると、
助けようとしている人もわかりやすいのです。

体のどこの場所が痛い?

いつから痛い?
どんな感じで痛い?しくしく、ずきずき?

何を食べた?
何をしてけがをした?
こうなる前に何があった?何かあった?

あなたの周りの支援者とそんな話をしてみましょう。

自分の体の変化は、
気にすることが出来ていますか?

気にすることが出来、大事にできるようになると
病気にもなりにくくなります。
そして、治りも早いのです。

自分の体に、関心を持ってみませんか?

健康な体をつくるためにも、
自分自身で自分の体にちゃーーんと

関心を持っていきましょう!!

「障害」薬との付き合い方

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「障害」児者の中で・・・

服薬に対して悩んでいるご両親は多いようです。

「こんな幼い子に精神薬だなんて・・・」

「今なのか?」「大丈夫なのか?」

心配は尽きませんよねーー

そう・・・薬は化学物質だから・・・

常用することに不安があるのは当然ですよね

精神薬を飲ませることには・・・
メリットとデメリットがあると思います。
また西洋医学なのか?東洋医学なのか?その他なのか?
選択も様々ですよね・・・

 

「薬に助けられている」

パニックになりそうだな~と思う前に頓服を飲むことで・

パニックにならずに済んだことがあります。

パニックにならなくて胸をなでおろし、安堵しているのは

誰でもない親自身なのかもしれませんね。

 当人もパニックなんてなりたくない。

自分に噛みついたり、たたいたりすれば痛いし、

公共の場で苦しみたくも、暴れたくもなければ・・・

家族や友達に噛みついた苦もない・・・

ホントは心が傷ついているはず・・・

 薬を飲んで落ち着いている時間が長いことや、

きちんと睡眠をとることで落ち着いて集団のなかにいることができたり、

睡眠不足による疲労を感じずに1日を過ごせることもあるでしょう。

 薬だけの効果なのか、成長によるものなのかもしれませんが

「薬と成長」はかけ合わさってくることもあるようです。。

 睡眠障害が軽減したという話も聞きます。

 一気に睡眠障害が改善しするわけではありませんが・・・

不安感が強いときは夜中に起きたりもするようですが、

年齢を重ねるごとに夜中に起きる回数は減ってくるとも聞きます。

 「夜は寝るもの」と思ってくれるようになったとも・・・

 

パニックについても・・・

頓服を飲んで落ち着くことを覚え

「パニックにならない方が自分自身が心地良い」

と覚える効果もあります。

周囲が教えてくれたことや、親自身が学んだこともありますが、

薬が教えてくれたこともあるのだとおもいます。

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デメリットは・・・

  • 飲み忘れに気を付けないといけない
  • 処方箋薬局に薬を貰いに行かないといけない
  • 副作用

飲み忘れがないように親が気を付ける必要があります。

同じ時間、同じタイミングを何年も続けて習慣化させていくこと。

きっと・・・ハミガキみたいな感じですねーーー

 

それと、薬を処方されるということは、

薬を処方薬局にへと貰いに行かないといけない。

受診だって必要。結構手間暇かかります。

 

病院で散々待たされたあと、薬局での待ち時間。

充分な時間の確保が必要です。

また・・・どんな薬でもそうですが、

薬のデメリットは副作用じゃないでしょうか。

 全ての薬には、副作用があります。

可能性は「0」ではない。重篤な副作用は出ない人の方が多いらしいんですが・・・

 幼い子が・・・吐き気に襲われたり、きつがったり・・・というのも聞きますし

肝臓の数値が・・・という話も聞いたことがあります。

 

メリットは・・・

  • 薬に助けられている
  • 長期で飲む事で安する

 

デメリットは・・・

  • 飲み忘れに気をつけないといけない
  • 処方箋薬局に薬を貰いに行かないといけない
  • 副作用

 「障害」特性からストレスも感じやすいと思いますが、

少しでも楽に生きて欲しいと、親としては心から願っているんですよね。

 

デメリットもありますが、生きやすさを手に入れるための対症療法として

ずっとでないことも考慮しながら考えていく・・・

そんなことも大切かもしれませんね・・・

クレームってどんな気持ちから来るの?

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就労支援所でも

お客様商売をしていると、
お客様からもクレームも
入ってくる事があるのではないでしょうか?

あなた自身が、
何かの商品を買ったときに、
店員さんの対応が悪かったり、
なにか商品に不具合があったりしたときに、
1度や2度はクレームを言う側になったことがある

って方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私もそういうことをしたことがあります。

(異物が混入しているときだったかな?)

さて、そのクレーム、
何で言っているのでしょうか?

なかには、別なところで、イライラしたことがあり、
たまたま接していた店員さんにイライラのホコ先を向け
いうときもあるかもしれませんが・・・
だいたいの場合は、
その店の対応や商品などを改善をしてほしいという気持ちで、
クレームを言っていませんか?

なぜ改善してほしいと思うのかというと、
またその店を使いたいし、よくなってほしいと
思っているからです。

つまり、期待値が高ければ高いほど、
クレームというものにつながるものです。

期待していないお店であれば・・・
次はもう行かなくていいわけですから
クレームを言う気にもならないし、
言う必要もない。、
そんなことで無駄にエネルギーを使うのではなく、
放って置くのではないでしょうか?

そう、人は、
今よりも、今後未来のために
クレームを言っているのです。

では・・・逆の立場だったら?

クレームを言われた側になったらどうでしょうか?

お客さんから、
こんな小さなことで、
何でここまで言われなければならないの?
というようなクレームが入ってくるかもれませんが、
それは、先ほど考えたことでもわかるように
あなたやあなたの事業所に対しての期待値なのです。

今後も使いたいから、
改善してほしいという意味を込めた期待値ですし、
考えてくれるはずだとわかっているからこそ、
クレームを言っているのです。
期待していなかったり、
言っても無駄であれば、
きっと言いません。

ですから、
クレームを言われたときに、
あなたは、表面だった部分だけを見て、
イライラしたり、腹立てたり・・
やる気をなくすことはしない方が良いのです。

相手は、あなたを見込んでクレームを
言っているわけですから、
裏を返せば、
信用をされているのです。

ですから、
この期待に応えてこそ、意味を成すし、

もしできないのであれば、
うそ偽りではなく、
正直に今の状況を話した方が相手もわかってくれるはずです。

それは期待しているからであり、
そこを利用したいと思っているからです。

相手の言動に一喜一憂しているのは、
あなたにとってもエネルギーの無駄ですし、
間違った関係性になるので、
かえってことを大きく別方向に
行かせてしまうことにもなりかねません。

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クレームを言っている人は、
期待をしているのだなと、
視点を変えて思えるようにしてみてください。

その人自身の表面だけを見るのはやめて、
また、少し自分自身を、離れて俯瞰してみることです。

相手に批判をされた時点で、
自分は悪くないのに・・・

モードに入ってしまいがちな人は、なおさらです。

自分自身を
少し離れて俯瞰してみることで、
クレームそのものも
なぜ言っているのかな?どうして?と
大きく見ることができるように
[鳥の目]でみることをお勧めします。

クレームそのものは、
もちろん改善することにしても、
クレームを言った人の気持ちを理解するというイメージです。

クレームは、あなたへの期待。
[障害]者支援への願いでもあります。
今まで何らかの苦労があったからかもしれません。
もしかしたら会うちょっと前に嫌なことがあって、
あなたに吐露しているのかもしれません。

クレームを言われたというその事実だけに目を向けず、
言っている意味を考えられるようになると、
何かに困っている人だとわかるし、
クレームを言われている自分の立場の
重要さを知ることができるでしょう。

表面に惑わされず、
信頼されているのだと
自分に自信を持っていきましょう。

その[夢]か叶える?叶えない?叶えたい?

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今日はクリスマスですねーー

大人になったあなたは・・・

今自分の『夢』はありますか?

 

自分は、こういう人間だ。

そのことを
納得してこれでよいと思うならそれでいい

でも、今の自分では納得できない!!って人もいます。

きっと何か課題を感じ変わりたいと

言うことなのでしょうねーーー。

でも簡単には変われないのは、一体なぜでしょう?

ホントは、変わるというのは、
実は、簡単なのです。

でも、できない人が多く、
「変わりたいのだけどーーー難しいんだよねーーー」
と、人に言った途端、
はい・・・それは実現できません。

「変わりたいのだけど・・・」

「難しいんだよねーーー」
のこのふたつの言葉は、
「○○したい」という願望と
「△△だ」という断定で構成されているのが
わかりますか?

これこそが、
あなた自身を変えられない部分の発端なのです。

夢は、叶えようとしなければ叶わない。
考動しなければ、叶わないともいいます。

で・・・断定は「そうなのだ」という言い切り。
夢も、「○○したい」ではなく、「○○する」といえば、
断定になるので、自分自身の考動も必然的に変わる。

そこだけの違いみたいです。

想いを強くするという言い方もありますが、
自分を本気で変えようと思わないと、
なんとなく、ことは過ぎていくのです・・・
夢だから所詮叶わないとか、
人のせいにもしている人もきっといるのでしょうねーーー

そして、夢を現実にするには、計画。

計画というと、
大きな出来事のように思えるかもしれませんが、
いきなり、大きなことはできないので、
小さなことから、
コツコツと進む感じです。

どこまでに実現すると言葉に出せば、
そこまでに実現する計画も立てられます。

さらに、
私は私のペース・・・ではなく

大きく変えることをお勧めします。

今までと同じことをするなら、きっと何も変わりません。
今を変えたいなら、
[環境][会う人][職業]みたいにはっきりした部分を

大きくチェンジ・・・変えることと言われています。
何でもよいのでやってみることです。

思っているだけではだめ、思い描いたことに対して、

「これじゃ、きっとダメだよね」

と思った瞬間に、前には進みません。

しないから変わらないのです。
考動すれば変わり始めるのです。

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周りの状況は、「条件」がある場合が多くあります。

「条件」というのは変わらないことが多いかもしれません。

この条件がある中で何をするかは、あなたにかかってきています。

自分が思い描く夢を
現実のものにするときに、
あなたがあなた自身に変化を起こして、
考動する。

その考動をした結果、
きっとよくも悪くも周りも変わってきます。

周りが変われば、夢に近づく。

それは、最初は目に見えにくい状況かもしれません。

きっと・・・少しずつの変化です。

そして、確実に夢に近づくためには
あなた自身が考動を止めないことです。

色々なことがあって、
後ろ向きになることもあるかもしれませんが、
どこかで一瞬立ち止まったとしても、
今、自分に何ができるのかを・・・また考えてみましょう。

色々な人がいるのは当たり前
協力してくれない人がいるのも、批判されるのも
時間がかかるのも・・・
エネルギーを大量に使うのも当たり前。

でも、本当に自分に変化を呼び起こしたいなら、
これって当たり前に、がんばることなのではないでしょうか?


できると思ってやる
できるためにはどうやるかを考える
できるまでやり続ける

考動をしていくことで、
あなたの夢はきっと現実になっていくでしょう。

あなたが今の状況の見方を変えることです。
何かや誰かのせいにしている間は
変わりませんから・・・

もし、夢に向かってできないって思って

諦めちゃう・・・それでもOK。
自分はそういう人です・・・でいいんです。

最初に書いたように
そういう自分であることを納得すればよいのです。

出来ない自分であることの方が心地よい場合もありますからね。
無理に、変化をさせなくても良いのです。

大変だね。
いつもがんばってるよね。

そんな自分の立ち位置が、なんとなく心地よい。

夢は実現できなくても
そのことを応援してくれる周りのおかげで、
できなくても大丈夫ならそれもいい
夢だけ語り夢物語でもいいと思います。

夢を叶えるのか、叶えないのか、叶えたいのか?
どれも自分で決めてよいのです。

あなたはどんな自分でいたいですか?