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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」児・者のお悩み相談~やるが先やる気は後~

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秋の夜長・・・

何だかモノ思いにふけることが多い・・・

モノ思いにふける・・・って・・・

「あーーー今日も楽しかった」

「明日よ・・・早く来い!!」

ってことばかり考えられればいいのですが・・・

よく聴くお話は・・・

何だかなーーー上手くいかなかった・・・やっちゃったなーーー

何だか疲れちゃった・・・

そんなことばかり考えてしまう・・・ってよく聴きます。

夜って暗いから必然的に

そちらによって行くのかもしれませんねーーー

 

日々・・・「障害」児・者のご相談にのりながら・・・感じるのも

不安・心配・恐怖・緊張・・・

そんなことを抱えている方が多いですねーーー

「わかってはいるけど・・・できない」

「わかってはいるけど・・・やる気が出ない」

そうなんです・・・

みなさんわかっていらっしゃる・・・

 

でもねーーーってことなんです・・・

 

そう・・・

「した方がいいですよねーー」「しなきゃいけないですよねーーー」

そう・・・この口癖気をつけましょう・・・

しなければならないが口癖の人は・・・

やらされ感の中で生きているので・・・やる気を失っちゃう・・・

そしてやり残しがたまっちゃうので・・・

またまた・・・ため息・・・(+o+)

悪循環・・・負のループになっちゃいますよねーーー😢

 

また・・・日々・・・ひっそりやってらっしゃいますね

毎日を愚直に同じ人と同じ日常を同じルーティーンで・・・

心の中では・・・「このままではいけない」と思っているのに・・・

小さな世界の中だけで・・・どうにかしようとしてしまっている。

んーーーそこで「変わる」のはなかなか難しいですねーーー

 

生活のマンネリ化は・・・なかなか成長できないし

自分の好奇心も奪ってしまうでしょう・・・ってか出会えないかな?

まずは「コンフォートゾーン」を出ること・・・

まずは1日1個でいいから・・・違うことをやってみましょう・・・

新しいことにチャレンジしてみることです。

「やるが先、やる気は後」です。

でも大きなことをやらなくていいんですよ・・・

脳は大きな変化を嫌うので・・・もとに戻そうとする力が半端ないから・・・

またできなくなって・・・凹むってことになりかねませんからねーーー

「気になるカフェに行ってみる」

「食べてみたかったあれを食べてみる」

「観たかった映画を観にいく」

「ポジティブな本をネットで検索してみる」

そんな些細なやったことないことを・・・やってみる・・・

次の日も・・何かしら1個でいいんです。

「ネットで検索したあの料理を作ってみる」

「ありがとうという数を数個増やしてみる」

考動を少し変化させる・・・そんなこと・・・・

・・・そんなことで変わるの?

って思うかもしれませんが・・・やってみてください

少しづつ自分の中で変化が実感できていくと思いますよーーー

コレ・・・毎日1個づつもミソです・・・たくさんはℕGですよ

 

くれぐれも大きな変化を起こさない・・・

脳に気づかれない程度にひっそりと1個づつ・・・がポイントです。

 

「やるだ先、やる気は後」

変わりたい・・・今のままでは✖って思っていらっしゃるとしたら

まずは・・・ご自分のコンフォートゾーンから出る・・・

それも小さく・・・

ここから・・・始めること・・・おすすめしまーーす!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「障害」児・者関係のみなさま~ストレスとの付き合い方~

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正直・・・

「障害」児の子育てをしていると

しんどくなることってありませんか?

私はありました・・・年齢に応じて・・・それぞれに・・・

何度も何度も・・・

きょうだい児もいたり・・・介護があったり・・・

自分の仕事やコミュニティ・・・

人間関係・・・コミュニケーション・・・

 

「あーーー毎日ストレスだよーー」

って叫びたくなっちゃう・・・(叫んじゃう・・・(笑))

 

そうそう・・・

まだまだ「ストレス」との付き合い方がうまくいってないときには

「あーーー」って叫びたくなっちゃうことって・・・

たーーーくさんありました。

 

でも私は養護助教諭をしていた時期が15年ほどあり・・・

そのとき「心の持ちよう」なんかをたくさん勉強しました。

また・・・そんな事例にもたくさん出会ってきました。

また・・・コミュニティの代表もしていた時期も重なっていたこともあり

たくさんの出会い・・・事例に出合わせていただきました。

 

よって・・・有り難いことに・・・

「ストレス」と上手にお付き合いができる術を

早く手に入れることができてました。

 

でも・・・ときどきオーバーワークで

バランスが崩れたりもあったんですけどねーーー

年に1回は点滴・・・倒れてしまう・・・ことがありました・・・

いつも同じ時期と先生に言われていましたねーーー(笑)

 

人ってこのバランスが取れないと・・・

「あーーやる気が出ない」「あーーしんどいーーー」

なんてなっちゃいますから・・・ねーーー

まーー当たり前ですよーーー

 

ここだけ聞くと・・・

「ストレス」=「悪い」って思ったりしませんかーー???

 

「ストレス」って・・・

「悪い」って思っている人と・・・

ストレスって・・・「大切」って思っている人とでは

大きな差が出てくるそうなんですよーーー

それは科学的にも証明されていて・・・

ストレスは「毒」にも「薬」にもなる・・・

ここには「考え方」が大事になってくるんだそうです。

考え方は大きく2つあるそうですが・・・

①ストレスの役目を知る

②+面を知る

ストレスは体に悪いと思っていると

逃走反応が出てやる気や勇気を失う、心身の健康を害する

ストレスは大切と思うと

チャレンジ反応が出てやる気アップ、心身の健康を保てる

充実感、幸福感がアップするそうです。

不安や、悔しさをやる気の源にしちゃう・・・

そんなことを繰り返すことで「ストレス免疫」ができてくるのだとか?

「どうしたらいい?」が活力になる・・・

様々な感情のストレスのプラス面を見つける・・・

そうすることで大きくは自分を守っていることになるんですねーー

なんと・・・ある研究で

強度のストレスを感じている人を対象にしたアンケートで

死亡リスクもストレスを「悪い」と感じていると

43%もアップするそうですよーーー

ほんとに「毒」ですねーーー

 

逆に「大切」って思う考え方でいると・・・

「薬」に代わる・・・んですから・・・結果も・・・

死亡リスクの上昇はなく、むしろイキイキとしていた。

それが、ストレスをほとんど感じていない人よりも健康だったとか?

そんな結果があるのだそうです・・・(@ ̄□ ̄@;)!!

 

私は「ストレス」と上手に付き合っています・・・

「どうしたらいい?」も日々楽しんでいます。

みなさんはいかがですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

「障害」と共に~自己重要感の大事さ~

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私が「障害」児を産んで・・・ってことから・・・

様々なことを振り返り・・・32歳になった彼女から

本当にたくさんの学びがあったこと・・・

彼女自身から「愛される法則」を学び・・・

その法則の中には・・・自分も人も幸せにすることができる

「笑顔」や「自己重要感」があるなーーーって感じたモノです。

昨日は・・・彼女の人生において・・・今ももちろんですが・・・

「笑顔」について書きました・・・

 

では今日は・・・ちょっと言葉は難しいけど・・・

「自己重要感」について書いていきたいと思います。

 

「自己重要感」

人間は誰しも本能的な欲求として

「自分は重要な存在だと思われたい」「他人から認められたい」

「能力を認められたい」

そんな欲求を持っている・・・

人は自分に共感してくれる人を欲しがっているし・・・

無意識に望んでいるんですね・・・

要は共感してくれることを望んでいるのです。

少しでも「うんうん」って・・・

共感してもらえれば自分の「価値」が認められたことになりますからねーーー

そうすると「自己重要感」もアップしていきます。

 

では・・・これを実行するために必要なこと・・・

それは「人と話すこと」

コレ・・・やってますか?

今日はどれだけの人と会話しましたか?

精神科医の報告の中にも「鬱」の改善として

「ひとりでいる時間を少なくしてできるだけ人に会った方がいい」

とも言われています。

 

まーーーたまにの1人の時間はいいですが

ずーーーっと1人は「寂しさ」「孤独」を感じやすく

「鬱」や心の不調を引き起こす原因にもなりますからねーーー

 

「会話」と「自己重要感」ってどうつながるの?

って思われるかもしれませんが・・・

こんな些細なこと・・・当たり前と思っていることを侮るなかれ・・・

これってとても「当たり前」のようで

できていたら・・・「素晴らしい」コトなんですよーーー

だって日常で簡単にできることなんですからねーーー

 

相手に話を聴いてもらい、自分の思いを認めてもらえば

安堵感や安心感が、満足感が得られる

それによって・・・自分の存在や価値観が・・・受け取ってもらえたことで

「自己重要感」が高まっていく・・・ってこと・・・

 

ただし・・・ここ・・・

話す人が大事かもしれません・・・

ここのところ・・・あなたが思い浮かぶ人では・・・

もしかしたら。。。不十分なことがあります・・・

 

お友達や身近な人も重要ですが・・・

チョット先をいく先輩やそのような経験をこなしてきたであろう人

自分が何らかのコミュニティに所属している乃ならそこの代表の方とか・・・

ちょっと勇気が必要かもしれませんが・・・

大丈夫!!みんなきっと親切に接してくださいますよ・・・

私もそうでしたから・・・

みなさん「恩送り」されていっているはずですからねーーー

自分がそうであったに違いないから・・・

それが私たち・・・先を行くものの「自己重要感」ですから・・・

 

「自己重要感」って・・・

話を聴くこと

相手の行動をほめること(自分褒めもねーーー)

感謝すること

これが自分に「運」を運んできてくれます。

 

さーーー明日から11月・・・

ぜひ試してみてくださいねーーージと共に

 

 

 

 

 

「障害」児~みんなに愛される法則~

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「障害」児を子どもにもって考えたこと・・・

最初が「障害」児だったから余計に考えたのかもしれないけど・・・

「愛される子になるように」「可愛がられる子になるように」

「人を笑顔にできたら最高」

「アルプスの少女ハイジのように」

なんて考えていました。

そんなことを強く願っていました・・・

よってそのために何をしたらいいのか?

親としてどんなことができるのか?

黄金律って聞いたことがありますか?

また白銀律って言うのもあったりします。

 

「黄金律」

他人から自分にしてもらいたいと思うような行為を人に対してせよ

というような倫理学的言明

 

「白銀律」

自分がされたくないことを人にしてはいけない

人があなたにしてもらいたいと思っていることを人にしなさい

 

ってこと・・・

これって「利他」とも一緒ですかねーーー

他人に利益を与えること、自分のことよりも他人の幸福を願うこと

 

ってことですよねーーー

要は・・・「人を喜ばせましょう」ってこと・・・

 

小さなころはとにかく「笑顔」

言葉がうまく出てこない子だったので・・・

頭を下げて挨拶・・・そして「笑顔」

そこをすごく・・・教えていきました・・・

 

ってどうしっていったんですか?って聞こえてきそうですねーーー

はい・・・まず親である自分がやっていった・・・

ってことです。

子どもはよーーーく見てますからねーーー

子どもは真似っこの天才ですからねーーー

特に「障害」児のこの子には・・・やって見せないと

見本がないとできないなーーーって痛感してましたから・・・

とにかく実践!!体験あるのみでした・・・

 

知ってます?

ワンちゃんにも「人を喜ばせたい」って本能があるんですって・・・

 

うちは子どもが小さなころからワンちゃんも飼っていました。

いいお友達になってくれるのではないか?って思ったからです。

よって・・・お互いに「喜ばせる」を相互にやってるなーーー

って感じることもよくありました・・・

 

「優しさ」「思いやり」を学ぶ機会にもなったかと思います。

 

言葉を交わせないモノ同志ですからねーーー

察したり、考えたりしていかないと

コミュニケーションは上手くはいきませんからねーーー

互いに「笑顔」そう感じることがよくありました。

よって彼女は笑顔の多い子になっていきました。

 

無表情って・・・人を不安にさせたり、近寄りがたくさせたり

何よりエネルギーを感じにくい・・・

 

特性によって難しい子も・・・関わってきましたが・・・

それでも関わっていく中で・・・

表情はすぐには出来なくても「二コッ」って言葉で言ったり

その言葉に表情が一瞬でもついてきたリ・・・いてきたとき

本当にうれしかったですねーーー

だってーーーもっと人に愛されるなーーーって思ったから・・・

よく。。。

「やるが先、やる気は後」

って聞きます。。。

そう・・・まずはやらなきゃ!!やってやって・・・

それも1度や2度ではないんです。何回も何回もあきらめない・・・

だって親だから・・・幸せにするためだから・・・

 

彼女が大人になった今・・・小さなころの積み重ねが

全て上手くいったわけではありませんが・・・

彼女は家族だけではなく・・・多くの人に出会い・・・

たくさん愛されるようになりました・・・

今でもその小さなころの「コア」な部分は残っていて・・・

困ったこともあるけれど・・・たくさんの人に

私が望んできた・・・「愛される法則」を実践できている

たくさんの知り合いの中で・・・声をかけてもらい

可愛がられ、笑顔いっぱいで・・・自己重要感に満ちている

って嬉しく思います。

 

あーーーそうそう・・・明日は

この「自己重要感」について・・・書こうかなーーー

これもとっても大事ですからねーーー

 

 

 

 

 

 

私が感じる「怒り」それと「憎悪」の違いとは?

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最近「怒り」を感じることが多々あり・・・

これって「エネルギー」でもある・・・と感じるものと・・・

 

んーーーこれって「批判」「否定」「拒絶」

ではないかと?感じる事例なんかもあったりして・・・

 

自分の感じる様々な感情の中で・・・

「怒り」と「憎悪」って調べてみた・・・

 

「怒り」

これは相手と生きていくために相手の存在を認めてい雌表現

相手と一緒に生きていくことが前提の感情

 

「憎悪」

相手と一緒にいることを拒絶する感情

相手の尊厳を貶め相手の存在を受け入れたくない

一緒に生きていくことをしないための感情表現

 

ある大学講師の話・・・

「差別に対してもっと怒っていいと思う、ただし怒りと憎悪は違う」

 

そうある記事に書いてあった・・・

なるほど・・・何だか腑に落ちた・・・

 

私が感じていること『怒り』は・・・

相模原しょうがい者殺傷事件やLGBT差別発言・・・

近場では学校や地域の中での差別事象などもある・・・

 

「怒り」それは地域改革や社会改革の原動力になる。

活動の「エネルギー」にもなる。

その代表的な方が・・・私の中では「キング牧師」

 

アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として一生をささげた

キング牧師は・・・

白人至上主義者の「憎悪」と戦い続けた。

差別は許さないと激しく「怒り」をぶつけた。

しかし彼は他者に対して決して「憎悪」をあらわにすることはなかった。

私たちの存在は相互につながっている一緒なのだ

ということを・・・強調し続けた。

 

『人は兄弟姉妹として一緒に生きていくことを学ばなければならない。

それができなければ、私たちは愚か者として共に滅びることになる。

これは今日、私たちが直面している大きな問題である

ひとりで生きていける人間はいない、私たちはつながっているのだ』

 

そう彼は残している・・・

 

私が感じる「怒り」は「共生社会」を阻む『差別』にある。

よってその事象に対して「怒り」を感じるが・・・

この「怒り」はある特定の人や特定の企業や学校、施設・・・

って事ではない・・・

んーーー人格や個人をさすものではない・・・

要は・・・思想や事象に関して・・・って事・・・

 

ここをごっちゃにしてしまうと怖い・・・

個人攻撃になったり・・・人格否定になったり・・・

企業批判や学校批判になってしまう・・・

 

よくご相談に来られる時も

『あの先生が・・・』『学校の全体が・・・』

『施設の風土が・・・』って「怒り」の表現として

ときには「憎悪」のような表現も

言われるのを聴きますが・・・

 

きちんとよくよく話を聴くと・・・その中から・・・

相手の思想や思考、ある特定の事象などが出てくる・・・

要はそこが問題の根源であって・・・解決するべき問題・・・

『怒り』を向ける部分はそこなのだ・・・

と思うことがよくあります。

そこを・・・どう解決するか?

感情はその部分に対する「怒り」その表現方法を間違えると

『憎悪』と捉えられ『モンスター』と呼ばれかねない・・・

 

その整理ってとても大事だと・・・

最近・・・また考えるようになりました・・・

 

そんな秋の夜長です・・・夜明けも遅いし・・・(笑)

 

「障害」児を産んで私が変わったきっかけ③

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昨日からの引き続きです。

人が変わるきっかけの③

つきあう人を変える・・・

みなさんは・・・

付き合っている人は何人くらいいますか?

「障害」児のママだったら最初に出会うのは・・・家族以外では

病院の先生に、療育やリハビリや・・・行政・・・や福祉関係者

みたいな感じですかねーーー

ご近所や身近な方との関係作りはいかがでしょうか?

もしかしたら身近に親戚などがいて・・・

否が応でもつきあわなくてはいけない・・・

なんてこともあったりしますかねーーー

 

最初からぶっ飛ばして・・・人に執着する方って

そんなにいないのかもしれません。

 

私も・・・最初・・・子どもを連れて散歩に出た際

ご近所さんで・・・深く傷つくことがあり

外に出られなくなってしまった経験があります・・・

 

まだまだ・・・付き合い方を知らなかったですし・・・

親として未熟ですからねーーー

それにひどく「世間体を気にする」ように言われ続けていましたから

なおさらだったのだと思います。

 

自分に自信を無くしていく連続でしたからねーーー

ただでさえ他と違うと思い、相談できる人は限られていると思い

狭い人脈の中でしか考えることができない状態でしたからねーーー

よく・・・あのとき。。。精神を病まなかったなーーーって思います。

(プチ鬱期間あったとは思いますが・・・)

 

そこからの③・・・私が変わった転機

『つきあう人を変える』

既存のつきあわなければならない・・・はありますよね・・・

そこから・・・まずは子ども視点で考えました。

 

よって・・・近所の子どもから・・・

『つきあう人』をつけ加えていきました。

変えるというイメージよりも・・・最初は「広げる」

ってイメージですかねーーー

自分視点で考えずに子ども視点で・・・自分の感情とは

分離しながら・・・考えていきました。

私の今の「辛い」「悲しい」「苦しい」よりも

もっと大事に今の逃がしてはいけない子どもの育ちん中での

「旬」は何なのか?そこを大事に考えました。

自分の人士は付き合っている人の環境で変わる

そんなことを聴いたことがあります。

だとしたら・・・私はこの子のためにどんな選択をするべきなのか?

そこを深く追求するようになりました。

 

最近知った話ですが・・・脳にはミラーニューロンという働きがある。

自ら行動するときと他の個体が行動するのを見ている状態の

両方で活動電位を発生させる神経細胞で

他の個体の行動を見て、まるで自分が同じ行動をとっているかのように

感じること・・・

つまりは・・

すべてのモノは感染しやすいってこと・・・

よって目に映るもの「環境」って大事・・・

モデリングしてしまいやすい・・・

肥満も自分の近くに多くいると・・普通の2.7倍確立が高くなり

忍耐力のあるもの見ると・・・見るだけで忍耐強さが2,5倍になるとか?

また寮などで同室が長くいる人ほど性格も似た感じになるのだとか?

すごいですよねーーー(@ ̄□ ̄@;)!!

 

「なりたい人」「なりたくない人」

「付き合う人」「付き合いたくない人」

どっちといることがベストなのでしょうか?

 

これって自分の人生において重要なことですよねーーー

 

「どうせ無理」「やめた方がいい」「身の程をしれ」

「あなた程度で・・・」

そんあ「-」のことばかり言う人ではなく・・・

どんな人と一緒に生きていきたいか?

子どもたちのためにも選択って大事!!

 

今のあなたの環境はいかがですか?

 

 

 

 

「障害」児を産んで私が変わったきっかけ②

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昨日は私が「障害」児を持って・・・

「変わる」きっかけについて話をしました

 

人が「変わる」ってことには大きく3つのきっかけがある。

それは

①時間配分を変えること

②住む場所を変えること

③付き合う人を変えること

 

私はこの中の①と③を選んでやっていたのだと・・・

あとから気づきました。

そしてそこから私たち「親子」は

大きく変わっていけたのだと思います。

 

まずは①これって【子育て】している人って

きっと誰でもやっていますよねーーー知らず知らずに・・・

時間管理しているんです。んーーー無意識レベルで・・・

だから母って女性って・・・親って・・・すごいんですよねーーー

基本的に・・・

今振り返って・・・そう思うんですよーーー

 

だって子どもが生まれた瞬間から・・・

母乳(人工乳含む)を与えますよねーーー時間を見ながら・・・

生まれてきた・・・マダ弱弱しい命のために時間を管理するんです。

自分が眠くても、食事を後回しにしても・・・

子どものための時間を管理してきたんですよねーーー

 

よって・・・今苦手にしていたとしても・・・

本来はできる

「分刻みのスケジュール」管理のできる達人のはずなんです。

今は・・・もしかしたら忘れているかもしれません。

私のことを

「分刻みで忙しいですよねーーー」ってよく言われるのですが・・・

そうでもない・・・っていうのが・・・正直なところでしょうか?

本来はみなさんできると思っていますので・・・

(忘れているだけですよ)

 

そして③・・・付き合う人を変える・・・

私はここで「障害」児育児の「闇」から救われました。

まず・・・最初は親の呪縛・・・

「なんでこんな子が・・・」「かわいそうに」

「これからどうなるの?」

「誰にも言わないように・・・なんていわれるか・・・」

「親戚が来るからさっさと帰んなさい」

すべて・・・世間体からの「-」の言葉ばかり・・・

苦しんでいるときにさらに追い打ちをかけられていました・・・

 

そこからの脱却は・・・子どもを療育から「保育園」に入れたこと

(その前にも近所のすてきなママ友の子育感の出会いがありましたが・・・)

 

環境を変えたんです。(子どもの・・・)

これは住む場所を変えるくらい大きな影響がありました。

私の価値観だけではいけない・・・私だけでは・・・

わからないから・・・

きっとズレる・・・そう思ったから・・・

私・・・幼稚園の3年保育に仲の良いママ友たちと一緒に行くように

考えていたんですが・・・

最終的に私自身が働く環境を選び・・・「預ける」選択をしました。

 

これって・・・すごく大きな決断でしたし・・・

大きく揺らぎもしたし・・・悩みもしました。

(周りの人たちには「かわいそう」「早すぎる」なんて様々いわれましたが)

でも・・・これが私にとっては

すごーーーくよかったんです。今でもこの転機のおかげで様々なことが

引き寄せられてきたなーーーって感じています。

 

どんな風によかったのかは・・・

また明日詳しくお話しますねーーー

みなさんも③について考えてみておいてくださいねーーー

 

 

 

 

「障害」児を産んで私が変わったきっかけ①

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私は「障害」児を産んでから・・・なんですが・・・

そうとうたっから・・・(数か月かなーーー?半年以上)

自分がどうあらなければいけないのか?

考えるようになってきました。

私は・・・みんなできているんだから・・・

普通にお母さんになれる当たり前にできるはず

そう思っていました。

なんなら・・・子ども好きなんだから・・・

きっと・・・上手にできるに違いないとも思っていました。

 

ところが・・・そうではなかった・・・そうはいかなかった

「障害」児の育児は・・・(まーー人それぞれですが・・・私は)

「できない」「わからない」壁に常にぶち当たってばかり・・・

「なぜーーー」「どうしてーーーー」って・・・

苦しくて悲しくてつらくて・・・

こんな気持ち・・・「健常」児と言われる子どもを育てている

そんな人には絶対に

わかりっこないよーーーって

・・・そんな風にも思っていました。

 

けれど・・・・世の中を見回してみると

案外「健常」児の保護者も産後鬱とか・・・

子育てに悩んでいる方も結構多い・・・

そう思うと・・・「障害」とつくけれど・・・

たぶん同じ子育てではないけど・・・

「同じ」もきっとどこか?あるんだろうなーーー

・・・って気づいて・・・

人とは「違う」って思っていた自分の価値観こそが・・・

自分の「差別性」なんだ・・・

って気づいたのは・・・

まだまだ後でしたけど・・・後々思えてきました。

 

そう!ここから・・・これからが自分が母として

「障害」児を授かったものとして・・・

どうしていこうかなーーーの始まりになりました。

 

母になると毎日が「学び」の連続じゃあないですか?

わからなかったら本を読んだり・・・人に聴いたり

(今はネット環境がありますけどね・・・)

でも・・・何かから『情報』を得て・・・そこからまた試して

また「学ぶ」時には失敗して・・・そこからまた「学ぶ」

って・・・「学び」のサイクルを回していましたよねーーー

 

今子育て中のみなさんも・・・そうではないでしょうか?

でも・・・最近は

『人に聞かない』『つながりが希薄』ともよく聴きます。

そうですねーーー

ご相談に来られる方に話を聴いていると・・・

圧倒的に・・・知っておいた方がいいことを・・・知らない・・・

ってことを感じます。

やってない学ばないわけではないけど・・・

「今」やっておいた方がいいことを聴かないから知らない・・・

要は・・・やってないんですねーーー😢

『この時期しかできないよーーー』って言う「旬」の体験です。

私たちがしてあげることができない『今』ならではのこと・・・

その年齢前後でしか味わえないこと・・・

そこ逃さないようにさせたいですよねーーー

 

人が「変わる」条件って知ってますか?

①時間配分を変える

②住む場所を変える

③つきあう人を変える

 

この中でどれが一番変えやすいし・・・取り組みやすいのか?

私はぐうたらでしたから・・・

ここのとこあんまり考えずにいましたが・・・

今はここがいかに大事かよくわかります。

そして自分が変わったポイントもここから読み解くことができるんです。

 

私が変えて変わったのは・・・

大きくは①と③です。

住む場所は「持ち家」なので・・・変えることはしなかったです。

では。。。どう利用して「変わった」のか・・・

悪い方ではなく・・・よくなっていったんですよーーー

 

それは。。。また・・・明日お話しますねーーー

 

 

 

 

 

 

ゲシュタルトの祈り~課題の分離~

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ゲシュタルトのいのり・・・

ってご存知ですか?

私もチョット前に知ったのですが・・・

私も知らぬ間にこれができるようになって・・・

「楽」になっていったんだ・・・と思いました。

内容は

 

私は私のことをする

あなたはあなたのことをする

私はあなたの期待に応えるために生きているわけではない

そして、あなたも

私の期待に応えるために生きているわけではない

私は私、あなたはあなた

もしも偶然、私たちの心が触れ合うならば、それは素敵なことだ。

もし、触れ合えないとしても、それは仕方のないことだ

 

私は、幼いころからの「母」の存在を許せずにいました。

でも「こんないいこともあった」「こんなこともしてくれた」

そんな思い出を思い出し・・・

許せない自分を「責める」ことをやめました。

許せない自分を手放して「自分」を生きる・・・って決めたんですねーーー

私の人生を「私」で生きると・・・・

 

私の父は10数年前に長子が成人式を迎え、その夏に大好きだった

夏祭りを見ることなくなくなりました。

お見舞いに行くと・・・

 

父は

「お前も忙しいのだから来なくていいよ」

「今できることを今目の前で困っている人たちのために

 やってあげなさい」

 

そう・・・いっていました。

私の「やりたいこと」を応援してくれていた・・・

今も・・・きっと応援してくれていると思っています。

 

私と母の関係は今もよくはないんです。

でも・・・

ゲシュタルトの祈りのように

私は私、あなたはあなた・・・この考え方を入れているので

否定も肯定もないんですよねーーー

「あーーそうなのねーー」もいたいな感じです・・・

で・・・あなたと私の考え方は「触れ合うことがない」

そう思うだけなんです。

いいとか悪いとか判断はしない・・・「そうなのねーーー」

って感覚です。

昔は「ジャッジ」していたので・・・腹がったたりイライラしたり

この人の考え方はいいとか?悪いとか?

私に今までやってきたことは何だったの?なんて・・・思ったり

思考があっちに行ったりこっちに言ったり・・・振り回されていたので

本当に疲れていました。

でも・・・この

ゲシュタルトの祈り・・・言葉は知らなかったのですが・・・

この思考をたぶん何かの学びの中で身に着けていったときに

私は母との関係性だけではなく・・・

家族や、周りの人や、様々なコミュニティの中で出会う人達に対しても

「怒り」というような大きな感情に振り回されることはなくなりました。

人の考え方ってそう簡単には変わらないでしょ?

「変わる」のは「変える」と決めた人や「学ぶ」ことをやってきている人

 

そうでもなければ「変わる」ことなんて

普段の日常の中ではないのではないでしょうか?

 

日常の中で・・・ご相談を受けるときに

「課題の分離」ここを感じる方がたくさんいらっしゃいます。

私もそうでした・・・(笑)

 

でもここができると「楽」になりますよーーー

が主たるとの祈り・・・なんか宗教チックですが・・・

毎日何か事が起こるたびに思い出してください・・・

なんなら手帳とか・・・

1日1回見るものとかに見え化しておくことをおススメします。(笑)

 

私も日々・・・頭の中でゲシュタルトの祈り

嫌な人に会ったり、「はあ?」って思ったときには・・・

繰り返して思い出しています。(笑)

「障害」児のこの子と共に『学ぶ』こと

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昨日、私の幼少期からの「育ち」を書きました。

実際、今でいう「虐待」を経験してきていたわけで・・・

今のように「子どもの人権」とかうたわれていなくて

子どもの基本的権利みたいな

ことはなかった?知らなかった頃なので・・・

親に逆らうなんて・・・

(ちょっとしてたけど・・・大変だったので)

勇気がなくて怖くてできなかったなーーーって事でした。

 

よって大人になっても・・・したいことが積極的にできず

なんとなく自信がなくて

どこか・・・

『どうせ私なんて・・・』『またいろいろ言われて面倒』

って癖がついていました・・・

何かを始めようとしたり、どこか上手くいかないと・・・

『どうせ』『邪魔される』『面倒』

そんな風に思っていたのです。

要は・・・親の目を気にし、大人や社会の目を気にし

世間体を大事にして・・・人当たりよくそこそこに『いい子』を

していたんですねーーー

要は“”他人軸で嫌われないように・・・

親を不機嫌になるべくしないように・・・

していたって事・・・

 

でもそこそこそれで・・・やっていて・・・結婚して

親から脱出ーーーだったのに・・・

 

子どもができて・・・それが「障害」児・・・

晴天の霹靂ですよーーー

またもやーーー世間の目、社会の目。

親子関係・・・今度はwでですよーーー

そこに親戚もついてくる・・・

 

要は若い頃から逃げていた「つけ」が

ここでやってくるんですねーーー

目の前に現れる「壁」を回避して回避して・・・逃げていても

『壁』はどんどん大きくなってその字との前に現れる・・・

 

その時は・・・そうは思ってなくて凹んで凹んで

引きこもった時期もあったし、泣きくれる毎日もありました。

でもでもですよーーー私は「親」になった・・・

いつまでも自分に捉われてばかりじゃいられない・・・

そう思って頑張って頑張って・・・

我慢我慢・・・歯を食いしばって・・・

そしてまた疲れる・・・

しんどくなる・・・やる気が出なくなる・・・

 

そんなとき出会いがありました。

親の会に所属する学校の先生だったり、代表の方だったり

ふーーーって力が抜けました・・・

『近くに助けてくれる人がいる』

弱音を吐けたり。困ったを言えたり。他愛のない話ができたり

ときには激しく口論していたりもしていたけど・・・

『みんな真剣なんだなーーー』って

親の叱責とは内容が全然違うから・・・

怯えたり、怖かったり避けようとする気持ちはなかったなーーー

とにかく・・・私が今まで知らなかったこと・・・

逃げてきたこと・・・やりたいこと・・・ぜーーーんぶ

誰に何を言われようと・・・やっていいんだというより・・・

この子のためにやらなきゃ!学ばなきゃ・・・って思ったモノでした。

そこからずーーーっと私の「学び」は続いています。

「障害」児・者のこと、人権のこと、コミュニティを回すということ

経営、様々な福祉課題、全国の先進的な取り組み、

これからの事業展開・・・時代の流れは年々スピードを増している・・・

そこにどう食い込んでいけるかは「学ぶ」ことをやり続けるしかない・・・

幼いころ・・・諦めていたこと

学ばなかったこと、積極的にやらなかったこと・・・

それをこんなにも「楽しく」学ぶことができるようになったのは・・・

過去の自分のおかげでもある

内向的な時代に培った人を見る目、自分を客観視すると・・・

 

今みなさんは「幸せ」ですか?

『幸せそうな生活』ではないでしょうか?

幸せそうな生活って・・・『他人軸』

 

“幸せそうな生活は出来ても・・・本当の幸せってやったは来ない”

これは・・・また明日・・・