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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「知ってる」と「できている」の違いって何?

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「知っていると出来ているは違う」

私もよくこのことについて考えさせられます。

日々・・・様々な『課題』があるなーーーって感じるとき

きっと自分もそうなのですが・・・

『知ってはいるんだろうけどできてないって気づけてないなーーー』

『やってるつもり・・・になってるなーーー』

って思うことが・・・あります・・・


今日は、いろんなことが
うまくいってる人と
いかない人ってどういう
どこに違いがあるのかなーーーってことについて・・・

なんとなく私の見解を書いていきたいと思います。

ぶっちゃけてお話します。

長年・・・小さなころから人の観察がしなければならない環境から

(人の機嫌を窺っていた虐待時代から)

なんとなく人を見る目ができてきたかなーーーって

数千人の相談にのるころから思っていて・・・

 

その中でも

「お陰様でなんとなく先生とのコミュニケーションがうまく
いくようになりました」

「愚直に教えてもらったことを実行していぇってみてよかったです。」

 

「言われたこと全部は難しいけど・・・少しづつ変わってきています」

 

「子どもを見る目が変わってきました。私自身がどこかできないとこ

ばかり見ていて・・・」

 

「子どもの強みと・・・できるを意識しだすと

子どもがイキイキし始めました」


っというような
嬉し過ぎるご報告をぽん!ポン!していただける方がいる一方

「やってはいるんですけど・・・」

「聴いたときにはなるほどーーーって思ったんですが

実行がなかなか・・・」

「やっては見たけど・・・なかなか結果がついてこなくて・・・」


っていう2通りの人たちの違いって何だと思いますか??


正直にお話をさせていただくと・・・
目に見える結果というのは

その人の「受け取るタイミング」受診力によって
差が出てきます。



ものすごく優秀で非の打ち所がない人でも
実際に話をきいて
自分が本当に気づけない・・・受信力が弱かったって
気づくまで1年かかっているケースも少なくありません。

そう「気づき」というのが
まずは大切なステップなのですが


悲しいかな、一生気づかない人は・・

気づきたくない人っていうのかなーーー
そういう人は・・・気づかないです。

その気づきを早めて人生を加速させるためには
素直に行動しかありません。

しかしこれまた・・・ぶっちゃけ
行動していても
実際に人生が上向きになっている人もいれば、

そうではない人もいます。

行動しているつもりでも・・・

うまくいく人といかない人の決定的な微差は、

根底にある「潜在意識の部分のブロックを取り払ってない」こと
にあります。

こういう方は、
結構エリート意識が高かったり
ガチガチな左脳派だったりしたりして・・・

自分の自信の無さをキャリアや仕事
他人からの評価で何とか埋めようと必死にしている
結構「デキる人」に多いんですよーーー。


自分がどこかで

「馬鹿にされたくない」「できる自分でいたい」
「弱みを握られたくない」「ダメだと思われたくない」と
ゆう意識なのか?無意識なのか?で・・・

思っているので、

素直に自分のできないところや
弱いところを人に見せられていないのかもしれません。


甘える、頼ることが苦手だし、
それを簡単にできちゃう人に嫌悪感や苛立ちを
抱いたり、

「人を頼ってばかりだよね」「自分でできないのかねーーー」
っというようなネガティブな
思い込みとジャッジを抱いていたりします。

そう、内面が問題なんです。

めちゃめちゃ人を
条件でジャッジしたり・・・
負の思い込みの中でで日々を生きていたりします。

そんなあなたの根底のマインドの部分や
思い込みの部分を少しづつでもいいので、
お掃除していかない限り・・・


現実は自分の思い込みで出来ているので
なかなか思い描いた現実には遠いし・・・

思い通りには・・・なりにくいのです。

 

ですからとんとん拍子によくなる人と
いまだに思考だけに偏って
理想の人生を歩んでいない・・・上手くいかない

って言うことが大きく別れている現状です。

ただしできているからと言って・・・


「あーわかったわかった」「はいはい」
「これね」っと思ってるそこのあなた!!


そういう理解力があると
自分で思い込んでいる人ほど危なーーーーい

自分は大丈夫!っと思ってる
あなた・・・人は忘れます。継続リマインド・・・

何度やっても完璧なんてありません・・・

10回以上やってやっと「本質」が見えてきます。

やりすぎはありません・・・

 

「知ってるとできているは違う」

このレベルの違いに・・・気づいて毎日をよりよく過ごしていきましょう。

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あなたは話かけられやすい人ですか?

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話しかけやすい人と話しかけにくい人・・・

特に自分が看板しょってる方は・・・

気をつけた方がいいですよねーーー

 

私も看板しょってるんですが・・・

なーーんか意識してなかったなーーー・・・

なんて・・・過去があります。

 

『あなた話しかけられやすい人ですか?』

 

黙っていても

『ちょっといいですか?』

って話しかけられる率は?何パーセントでしょうか?

 

 

私も過去はここを意識したことがなかったんですよねーーー

でも今はこことても『意識』しています。

『意識』しないと薄れるし・・・忘れるんです。

要は二の次になりがちなこと・・・

でも・・・個々がリーダーには重要なことだと私は思います。

 

今自分のお仕事は誰のためにやっていますか?

何のためにやっていますか?どうしてそこなんですか?

 

そこ・・・答えられますか?

どのくらい『熱く』語れますか?

 

もしかしたら・・・仕事は[手段]だから・・・

別のコミュニティでそこを意識してやってる・・・って方も・・・

じゃあそこで・・・どのくらいのパフォーマンスで

やってるか?ってことになりますかねーーー???

 

いかがでしょうか?

 

私は24時間人が周りにいる時間・・・そこをなるべく

『意識』するようにしています・・・

 

え???人がいるときって・・・

そこら辺の道を歩いているときも?プライベートの時間も?

『はい・・・そうです』

どんな時も・・・私が背負っている『看板』は意識しています。

これも仕事の一環だとお思っています。

 

『あの人はこういう人』

ってイメージってありますよね・・・

勝手に作り出していることもありますが・・・

『印象』って大事・・・だと思います。

 

『硬くてとっつきにくい人』『にこりともしない堅物』

『何だかいつも疲れている人』『活力を感じられない人』

『話しかけないでオーラを出している人』

『口を開けば愚痴に不平不満悪口を言う人』

 

そんな人ってあなたの周りにはいませんか?

私は仕事でそのような方々のご相談にのることが多いですが・・・

(一時的にそのような状態になっている人・・が正しいですねーーー)

 

プライベートでは・・・『近づきません』

負のオーラを受けるのが嫌だし・・・いいことなさそうだから・・・

私はエネルギーが高いことが好きだし・・・

そっちへ向かうって決めてるんで・・・

『負』『-』を感じるところは極力避けます。

(好きな方たちがそのような状況になっているときは別ですが・・・)

 

あなたは外にいるときに

道を聴かれたり、写真を頼まれたりしますか?

まずは・・・

見ず知らずの人の印象・・・ここを意識するのもいいですねーーー

 

『ん?頼まれたことってほとんどないなーーー?』

って方は・・・

困っている素振りの方に

『写真ですか?』とか『何か?お困りですか?』

って自分から離しかけてみてはいかがでしょうか?

 

そこから・・・変わっていくこと・・・あると思いますよーーー

あなたは今日どんな感情表現をしましたか?

いつも『ニュートラル』の状態・・・ではありませんか?

 

さあーーー今日からあなたが意識していくことは

なんでしょか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「言葉にできないことは・・・」

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私たちは「不自由」なんだと・・・最近よく思います。

人は不自由・・・根本がそこにある。

人が「不自由」って聞いたら

何だか・・・

「障害」がある人のことを想像するかと思いますが

「そうではないなーーー」って人の話を聴きながら思うのです。

 

言葉は不自由・・・ここ・・・最近意識するようになってきました。

人は言葉でしかつなげれない・・・

もちろん「スキンシップ」を否定しているのではありません。

要は・・・「スキンシップ」でさえも・・・最初は「言葉」があります。

「あーーー最近しゃべってないなーーー」

「スキンシップ大事・・・」って・・・感じ・・・

要は言葉で考えている・・・

 

そう・・・この「言葉」がう自由なんですよ・・・

 

このコロナ化がさらに人との関係を阻害する・・・

ウイルスだけではなく・・・人間関係さえ浸食していく・・・

そんなことを最近感じます。

 

「今日は誰としゃべりましたか?」

「何人と会話しましたか?」「誰と言葉を交わしあいましたか?」

 

もしかしたら・・・0人って方もいらっしゃるかもしれませんね・・・

自宅にこもってネットやテレビで1日過ごした・・・

そんな日々を送ってはいないでしょうか?

 

こんな生活がさらに「言葉」を使わないことを加速させ

「言葉」を使わないからさらに「不自由」に陥っていく・・・

そんなことを感じます。

「言葉」って・・・脳を使うこと・・・

会話って脳をフル回転させているそうなんですよ・・・

相手の話を聴く・・・その話から自分の考えを話す。

 

言葉のキャッチボールをする。

 

要は頭の中で常に適切な言語をチョイスしている・・・ってこと

考えて「言葉」を組み立て話しているってこと・・・

これって「脳」にとってもとても大切な活動の1つ・・・

だそうですよーーー

 

相談にのっていると・・・よく思います。

 

「言葉」って大切・・・

かける「言葉」1つで人に与えるエネルギーにもなれば・・・

奪うエネルギーにもなる・・・

 

本人の「よかれ」と相手の「よかれ」は大きく違うのだと・・・

捉え方1つ・・・とも言えるのだけど・・・

人って・・そう一筋縄ではいかない・・・

 

「言葉」は不自由・・・

上手に表現すること・・・上手く思いを伝えること・・・

なかなか思うようにはならない・・・

 

だから・・・考える・・・だから考動する・・・

最近・・・「言葉にできるは武器になる」そんな本を読んでいる。

 

「言葉にできない」ことは「考えていない」のと同じ

そんなことが書かれていた。

 

また・・・言葉に宿る重さや軽さ

深さに浅さそこを通じて人はその人の人間性を評価しているとも・・・

確かに・・・

口は達者だが・・・内容のない人、考えの浅い人・・・

そんなことって感じることありますよね・・・

反対に朴訥だけど・・・なんかあの人が口を開くと・・・

重みがある・・・みたいなことも・・・

 

言葉で疑問を持ち言葉で考え言葉で納得できる答えを導き出す・・・

「言葉」の重み・・・

 

「言葉にできないということは、

言葉にできるほど考えていないということと同じ」

 

はい・・・肝に銘じます。

 

 

 

 

 

 

 

「スピード」はやさしさ・・・

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スピードは「優しさ」だと何かで聴いたことがあった。

私もそうだとよく感じることがある。

 

相談にのったときその解決法を。。。

じっくり考えて結果を出した方がいいこともあれば

即、解決しないと心身に影響を与えてしまうだろうってこともある・・・

 

自分自身が周りに問う「問い」も・・・

今日してほしいのに・・・何日も返答がないと

何だか「モヤモヤ」してしまう・・・

 

これって言える関係の人だと「言える」のだけど・・・

そこまでの関係性になければ・・・言うことは難しい。

結局・・・「待つ」ことになるのだ・・・

結果・・・「待つ」けど・・・何もなかったり・・・

そうとうたって・・・返答が来ればまだまし・・・だけど・・・

言っても・・・もう「忘れてる」ってことになっていたりして・・・

 

そんなことが続くと・・・「スピード」ってやさしさだと・・・

身に染みて思うのだ・・・

 

福祉の現場にいると・・・「スピード」勝負がよくある・・・

でも・・・これってやはり感覚の問題で・・・

「今」と思う人もいれば・・・

感覚によっては「そのうち」の人もいる。

 

そして・・・その「そのうち」が問題を大きくする。

これって感覚の問題・・・それにいいも悪いもない・・・

だから気づいた人が教えていかないといけないし・・・

もしくは・・・気づいた人が早く手を歌バイトいけない・・・・

 

「あの人って感度が鈍いよね」

「あの人っていつも後回しで考えないよね・・・」

 

そう思ったら・・・何度も言う・・・

人を変えて言う・・・言葉を変えて・・・

どんな手段を使ってでも・・・

変わっていただける手立てをとらなければ・・・・

「変わる」ことはない・・・

(これを何回かしても簡単には変わらない人も多い)

 

人の「感度」には差があるから・・・

 

でも「考動」すれば・・・人は変わっていく・・・

間違いなく「考動」がついてこなければ・・・変わることは出来ない

と言っても「過言」ではない・・・

いつもと一緒・・・いつものあなた・・・で「成長」はない・・・

 

「どうしたいのか?」「どうなりたいのか?」

 

私はどんな生き方をして・・・どんな人生なら幸せなのか?

そこを私は日々問う・・・

人は「変わらない」=成長しないことが楽・・・だから・・・

同じような日常を好む人がほとんど・・・だ・・・

 

「変わる」ことには・・・

「面倒くさい」「日常と違う」「やることが増える」

「考えなきゃいけない」「学ぶ」

そんなことが増えていく・・・

 

私もかつては・・・こんなことは考えもしなかった。

何でも「三日坊主」だしすぐ「諦める」

やりたいことがコロコロ変わる・・・「突き詰めない」

「面倒くさい」や「まーーいいか・・・」が口癖・・・

そんな感じだった・・・自分に対しては・・・

 

でも・・・案外人に対しては・・・「スピード」感があった・・・

だから私は人のためなら「スピード」が上がる・・・

さぼり癖から「解放される」

私は「仕事」をするとき・・・常に「スピード」感を見極めている・・・

 

「スピード」の早い人がいいとか悪いとかの問題ではなく

このことは「スピード」がいる・・・と思ったときにはこの人

これはのんびりで大丈夫・・・って思ったときはこの人・・・

って感じだ・・・人間性に言いも悪いもないので・・・

 

ただ・・・大きなことがあったとき・・・緊急事態・・・

自分が困ったとき。。。凹んでいるとき・・・

「スピード」感ってよーーーく見える・・・

 

私は「仕事」をするとき・・・自分がつきあっていくとき・・・

ここ大事にしていきたいなーーーって思うのだ・・・

 

 

 

 

 

このことを実感する

 

 

 

 

 

「障害」「病気」はどこから来るの?

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『適応障害』

ストレスによって気分の落ち込み、意識低下、不眠や身体症状

が出現している状態で最もよく見られる疾患。

医学的には個人的不幸、心理的社会的ストレス因子に対する

不適応反応のことでストレス性障害の1つ

 

誰でもこの言葉を聴いたら・・・

なんとなく思い当たる節があるのではないでしょうか?

病院に行けば・・・きっとこんな医学的病名がつけられる日常

 

根本を探れば・・・たくさんの問題があって・・・

聞き取りをしたら・・・

「こんなことがあった」「あの人の一言が」

「心理的抑圧が」「システムが・・・」

 

要は声にならない声があった・・・

ということです。

そして・・・声に出すことができなかった・・・

それはなぜなのか?

 

「聴いてもらえる人がいない」「信頼できるひとがいない」

「言っても改善にならない」「我慢するしかない」

「言った後が怖い」

 

んーーーそんなこともあるようです。

 

みなさんも心あたりがありませんか?

私は子どものころ・・・

こんなことを自分の「親」によく思っていました。

「理不尽だ」「わかってもらえない」

「言ったら暴力で返される」

よって・・・黙ってしまってましたし・・・・言わなかった。

だから・・・よく「病気」をしていたんだと・・・

体の弱い子とレッテルを張られるような子だった・・・と

今になったら思います。

 

「病気」のほとんどは心の状態が反映される・・・と

言われています。

病は気から・・・昔からの言葉には・・・やはり

大きな意味があるんですねーーー

 

よく

「あそこが痛い」「ここが痛い」

「今日も病院」

なんて・・・言っている人を見ると・・・

なるほどねーーーって思うことがよくあります。(笑)

 

でもそこが必要な時期でもあることもありますよねーーー

体が悲鳴を上げているのですから・・・

 

私もよくありました・・・

フルタイムで働き、コミュニティの代表もし

あれもこれもやりながら・・・夫の両親、うちの父が

病に倒れてしまったとき・・・

毎日嗚咽を上げながら仕事に向かっていましたし・・・

(人生で2度目に大変と感じていました、1度目は「障害」児の娘を持ったとき)

 

最近・・・3度目に大変!!と思える日常がありましたが・・・

きっと・・・それはほとんどの人は気づいていない・・・

と思います。

(私の身体症状としては嗚咽を上げていましたが・・・(笑))

 

ただ・・・私はちょっと変態!!

ピンチはチャンス!!って思えるようになったから・・・

「あーーーきたわーーー」「あーーーまた来た」

みたいな・・・(笑)

乗り越えられない壁は来ないと思っているし・・・

ここで逃げたら・・・また逃げた先にもきっと・・・壁は来るんです。

どこに回り道してもいつかは・・・やってくる・・・

 

だから困難があったとき

「よかったね・・・ここで来て」

「もっと遅かったら・・・どうなっていただろうね・・・」

「早く解決できるチャンスだよ」ってね・・・

 

捉え方1つで様々なことは変わっていく・・・

早かれ遅かれやってくるなら・・・1日でも早い方がいい・・・

 

病気も1つのシグナル・・・気づきなさいよ・・・

って教えてくれています。

 

自分で気づけないときは・・・どんどん周りを使って言ってくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がこういう状況に入れることは偶然ってことから・・・

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今私がこういう状況にいられることは 偶然である。

よくそう思うことがあります。

 

私が特別恵まれているとか?恵まれてないとか?

んーーー人と比べればいろいろとあるのでしょうが・・・

子ども達と話していても

保護者と話していても・・・

 

『あーーーコの境遇私だったらどうだろう?』

『この環境だったら私は生きて行けただろうか?』

『その年で私だったら耐えれただろうか?』

 

なんて・・・考えることが多くある・・・

よく『自己責任』って簡単に使うけど・・・

相手と自分の立場が逆転していたら・・・

そう考えると簡単に『自己責任』なんていう言葉は出てこない

 

『でもよく人生のどん底から這い上がってる人もいる・・・

その方たちは努力した・・・って言ってるじゃあないですか?

要は・・・努力が足りないのでは?』

 

なんて意見もありますよね・・・

なるほど・・・確かに・・・

数千万の借金を死に物狂いで完済

生死の淵から市にもの狂いで奪還・・・

そんな話も確かに聴きますよね・・・

 

でも・・・その話をする方は・・・

それまで生きてきた過程の中で教育を十分に受けていたり

過去に安心して生活できる基盤があったり

もともとは素敵な家庭があったことがあったり

努力をする根源があった方が多いのです。

その中の体験の中で[頑張る]選択ができた・・・

 

でも最初から自分が体験したこともない環境

その生活を想像できないこと

教育を受けていない・・・

そんな『想像することさえできていないこと』

そこを見聞きすると・・・

その方たちがその子ができないこと・・・を

『自己責任』という言葉で片付けることができるでしょうか?

『努力が足りないんだよ』って言えるでしょうか?

 

多様な生き方・・・

『多様性』もよく聞く言葉になりました。

『みんな違ってみんないい』

これも言葉の取り方によっては・・・[分断]を招きます。

他者の違いを認め合い尊重しましょう・・・

って意味合いで使われますが・・・

それが相手への『ラベリング』につながったとき・・・

それは形を変えていきます。

 

稲盛和夫さんも言っていますが

『利己』と『利他』

その判断基準を間違えると良い仕事は出来ない。

周りの人のことを考え、思いやりに満ちた『利他の心』

そこに立って判断すべきだ・・・と・・・

 

多様性を言うとき・・・私の視点は・・・

『この人にはまだ見えていない要素が必ず隠れている』

ということに注目します。

どんなダメ出しをされている子でも

この子の中に[多様性]は隠されている・・・って思うのです。

 

人はみな・・・多くの顔を持っていると思います。

私にしたら・・・母、妻、コミュニティの代表、支援者、顧問・・・

その[顔]はそれぞれの場所で違う個性を発揮しています。

要は違う『顔』顔をもっているのです。

 

今・・・私がこういう状況にいられることは偶然である

そう日々に感謝しながら・・・

人と向き合い・・・その子ども達や出会った人の中に

『多様性』を見つけること・・・

それって『楽しい』と思える今日この頃です・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目的と手段・・・目標、意味

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目的と手段・・・

目的とは目指すべき事柄

そしてその事柄を実現するための行為・方法・要素が

手段となります。

何かを成し遂げようとするとき目的と手段はセットになっていて

「~実現のために~する・~がある」

という形になっています。

「しょうがい者を守る(目的)=法律がある(手段)」

のような形ですね・・・

 

私はコミュニティの代表でもあり

事業所の顧問なんかもしているのでこのことについては

自分自身が何度もリマインドしながら・・・

ずれないように考えていることでもあります。

 

では・・・目的と目標の違いは何でしょうか?

目標とは・・・目指すべき状態、目指すべき具体的なもの

ここに意味が追加され・・・目的となるって感じでしょか?

意味とは目指す理由、価値や動機といったものになりますかね?

 

要は・・・

目的=目標+意味

 

[私の哲学は技術そのものより、思想が大切だというところにある。

思想を具現化するための手段といして技術があり、また。よき技術のない

所からは、よき思想も生まれえない。人間の幸福を技術によって具現化する

という技術者の使命が私の哲学であり、埃である]   本田宗一郎

 

[もっとも満足すべき目的とは、ひとつの成功から次の成功へと

無限に続いて、決して行き詰まることのない目的である]  ラッセル

 

[組織は。自らのために存在するのではない。組織は手段である。

組織の目的は、人と社会に対する貢献である。あらゆる組織が

自らの目的とするものを明確にするほど力を持つ]  ピーター・℉・ドラッカー

 

目的、手段、目標、意味・・・

そこが今自分のいる組織の中でどのように動いていっているのか?

常に自分で自問自答していかなくてはねーーー

 

・目標は何?

・その目標をやり遂げる意味は?

 (やりがい、価値、使命)

・今得ている知識や技術は何をするためのモノか?

・今の仕事の目的の先に皿の大きな目的が想像できるか?

・目的の意識が下がって手段に手をかけることに満足していないか?

・所属している組織の事業目的、存在目的は何か?

・収益を上げることを所属組織がどの目線で見つめているか?

 

組織を継続、継承していくためには・・・

常にこの点を見直していかなくては・・・続けていくことは難しい。

このことを何人の人が真剣に考え、

未来の目的まで視野に入れてかんがえているのか?

大きく考えられているのか?

そんな仲間をどれだけつくれているのか?

 

連鎖、波動をどこまで意識してうごけているのか?

たくさんの人に広く・・・これって浅い・・・

ホントのコアな部分を身近な2人3人にどれだけ伝えきっているか?

そこが・・・大きな課題だと思う。

 

今あなたの周りには・・・本当に一緒にやっているといえる人は

何人いますか?

そしてそこに・・・何人の『コア』なメンバーがいますか?

名刺交換してたくさんの人脈・・・そこも無駄ではありませんが・・・

本当に大切にすべきは・・・『コア』からの連鎖・・・

そこが組織の継続。継承。

本当に強い、強固な組織のなっていくんだと思います。

 

日々。。。自問自答していきましょう・・・

 

 

 

 

利他の精神って知ってますか?上手に受け取ってますか?

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利他の精神・・・そんな言葉をよく耳にするようになった。

この精神を知らなかったか?と聞かれれば知っていたし

わたしの今引いているコミュニティは・・・

まさにそのために活動をしている。

でも・・・こんな言葉を使うことも聴くことも

このコミュニティの中ではなかった・・・から・・・

 

きっと今、

私の出会う方々が人間的レベルの高い方々で

アウトプットの得意な方々が多いのかなーーー

だからそんな言葉を多く聴くようになったのかもしれないなーーー

って思う。

 

利他を[他人のための行動]とするなら

当然そこには行為の受け手がいます。

よってこの受け取る側の姿勢についても考えさせられる・・・

そんなことが多くなりました。

[受け取り下手]なのではないのか?と・・・

 

『誰かに何かをしてもらったらお返しをしないといけない』

『借りをつくってしまう』

『自分は人にそんなことをしてもらう人間とは違う』

 

何かのアンケートで

『人から何かしてもらったことで素直に喜べなかったことがある』

という問いに[はい]の方が・・・

確か40%くらいいらっしゃいました。

何かをしてもらったら返さないといけない、それは負担だから

何もしてほしくない・・・

そう考える人が増えてきているのですねーーー

 

私たちのコミュニティでも・・・そんな傾向がみられるなーーー

と最近考えるようになりました。

 

「障害」児・者に関わっていると様々な福祉制度の利用などがあります。

受ける権利がある方は受けられるモノなのです。

でも行政の窓口の対応が冷たかったり審査が厳しいといった

受給を許さないような雰囲気があるところもあるようで・・・

また、受給される側としても

「受け取るのが恥ずかしい」

「自分の子どもが他者と違うと認めてしまうことになる」

と・・・言う罪悪感というか価値観に縛られてしまっているようにさえ

感じます。

「何かを受け取るのは立場が弱くなる」

そんな風に思っていらっしゃるのかなーーー

 

これってとても危険な行為で・・・社会的分断をうむ

利他ということを考えると・・・大きな阻害要因だと考えます。

 

「もらったら返す」「なんか立場が弱くなる」

そんな受け取る側の姿勢・・・プレッシャーとでも言うのでしょうか?

そこから自由になること・・・そこを考えないといけななーーーって

考えています。

 

私の子どもも「障害」者ですから

ずーーーっとここでいうことを

人に「与えて」もらって生きてきました。

 

でもその相手に必ずしも直接恩を返していった・・・

ということはありません。制度なんて・・・特にそうですよね?

 

ただ・・・その恩恵を返すという行動がなかったか?

と言われればそうでもありません。

では・・・一体?どう返して来たか?

 

それは彼女自身がそこを受けてよりよく生きている・・・

堂々と恩を受け取っている

そんなことではないか?って思うのです。

そんな彼女を応援してくれる方々は多くいます。

 

「返さなきゃ」「返せないかも」

そんなことは彼女は考えていませんが・・・

そんなコトを意識的にしなくても・・・

「元気をもらう」「勇気をもらう」

そんなことをよく言ってもらえます。

 

「返さなきゃ」「返せないかも・・・」

そんなことを考える要因の中には「自己肯定感」の問題もあるでしょう。

自分に対する評価が低い・・・

 

自己肯定感が高ければ・・・

「いつかは返せる」「この人が困っていたらお返ししよう」

という考え方になるでしょう・・・

そう・・・今すぐではなくてもいいや・・・って言うことです。

 

できるようになったとき・・・できそうなとき・・・

チョットでいいから・・。やってみる・・・

うちの子は・・・そうやって生きています。

 

あなたはいかがですか?

利他の精神について・・・どう考えていますか?

 

 

 

 

「障害」児・者の会話って面白がれないの?

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「障害」児・者って面白い・・・

話すたびに面白いって思う。

 

大真面目に・・・面白いことを言う・・・

人によっては

 

「そんなくだらないこといわないの・・・」

「なんでそんな嘘つくの・・・」

「そんないい歳して恥ずかしい・・・」

 

なんていっちゃう言葉も・・・

 

「なんでそう思うの・・・」

「それってどんな風にやるの?」

「あなたの友達もそんなことするの?」

 

なんて興味を持って聞いちゃう・・・( ´艸`)(笑)

 

中にはねーーー日ごろから話を聴いてもらえる環境でない人

嘘をついてでも架空の話をして気を引いてでも

話を聴いてもらいたい・・・気にしてもらいたい・・・

そんな子もいる・・・

 

小さなころから大人の価値観の中で育った子は・・・

周りの子を「〇×」で評価してトラブル・・・

 

「みんな仲良くしましょう」

を守らなきゃ・・・の子もいて・・・

 

「無理に仲良くしなくてもいいよ・・・

ただ・・・いやなことはしないようにしよう」

ということにびっくりしたりして・・・

 

え???誰だって苦手やあわない人っていますよねーーー

その人と仲良くしたりします?

仕事で付き合うなら・・・適度に距離を置いたりしませんか?

 

ん???「障害」児・者はそれをやってはいけないの?

いやいや・・・いいですよねーーー

 

しょうがいしゃ就労継続支援所などでは・・・

様々な「障害」の方がいて・・・理解度の高い人たちに

いろんな問題行動をする子に対してその子が

 

「あの子たちにどうかかわってやってあげたらいいのかわからない

やりにくい・・・」

 

なんていう人に対してスタッフが

「あの子たちを理解して仲良くしてあげて・・・」

なんていっている人に・・・

 

「あの方に理解はできるの?」

「無理に仲良くしなくていいよね」

「やりにくいなら・・・距離を取って・・・

かかわりが上手な人に振ってもらったらいいよねーーー」

って話したこともある。

 

「仲良く」ってキーワード・・・

学校時代からの教え込み?なのかなーーー???

 

「障害」児のその子その子の・・・特性から・・・

できるできない・・・得意不得意・・・ってあると思う。

うちは・・・小さなころから知的があるとわかり・・・ある意味

教育の「学習」は限界を感じた時に・・・

先生に様々なことを「お願い」してきた・・・

 

よって・・・話すことや・・・連絡帳の内容は毎日毎日・・・量は多め

電話でもよく話した(今みたいにSNSとかなかったから・・・)

 

今の相談の事例をきくたびに・・・話し込みが足りないなーーーって思う。

 

最近アドバイスした子も・・・

 

「話す時間がない」「聴いてもらえない」「理解しあえない」

 

そんなキーワードが出てきた・・・

 

「なるほどーーー」

「じゃあ時間が取れないものは文章にして持って行って・・・」

「あなたがここまで育ててきたこと、小さなころのこと・・・そして

現在に至るまでを思いも含め書いて、そこからこれからどんな子どもに

育ってほしいか?どんな人生を送ってほしいか?書いて・・・」

 

あうときにもっていって・・・って話した。

まだ・・・あって話をしてないから・・・その結果は後日(笑)

 

保護者も私が話す内容を事細かに指示したことに対して・・・

「あーーーロープレがいるーーー」って・・・( ´艸`)(笑)

 

そーーーコミュニケーションって「練習」場数・・・

最近は・・・ここ・・・

足りてないなーーーって思います。

 

あなたも課題だったりしますか?

 

 

 

 

 

 

 

日々どんな[エネルギー交換]してる?

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コロナが蔓延しだして・・・もうかなり経ちました。

慣れてきた・・・というのも怖いような気がしますが・・・

私は・・・あまり[大騒ぎ]しないようにしています。

そして必要以上にニュースを見たり

SNSで情報もわざわざとることもない。

そんな生活をしています。

(ほしい情報は調べる派デスねーーー情報に振り回される

一喜一憂は疲れちゃうんで)

 

そーーー昔からだったのかもしれないけど・・・

コロナ化になって・・・さらにひどくなった?

何だか・・・人を袋叩きにすること・・・・

発言に対して・・・総攻撃ーーーみたいな・・・

 

「ふーーん・・・あなたはそう思うのね」

 

って・・・人の当たり前と自分の当たり前は違う・・・って

思っていれば・・・そんなに気になることもない・・・ 

 

確かに「モラル」で行くとどうなの?

ってこともあるでしょうけど・・・

 

でも「総攻撃」ってねーーー😢

 

何だか多様性を受容できないんだなーーー

生きづらいよなーーーって思ってしまう・・・

(マイノリティは辛い世の中・・・だよなーーー)

 

エネルギーの力って大きい・・・

場の空気っていうのかなあーーー

人が集まる中での「エネルギー」

よくも悪くも作用されてしまうので・・・

私は[空気感]の悪いところには近寄らないようにしています。

 

[空気感]のいいところ。。。[エネルギー]の高い場所を探して動きます。

 

自分が・・・よくないときにはなおさら・・・

[運のいい人][運のよくなる場所]の側に行くようにしています。

要は・・『エネルギー交換』をしてもらう感じ・・・

やる気のある人。日々イキイキしている人

何だか毎日忙しそうだけど輝いてる人、明るい人、

不平不満悪口を言うのを聴いたことがない人・・・

そんな人の側に行くと・・・

 

[私ってちっぽけだなーーー]って思えちゃう・・・

 

要は「もーーーいっぱい!いっぱい!」

なーーんてなってるときって

考えすぎている・・・だったり・・・

過去と未来を考える中でワクワクではなく・・・

心配や恐怖に捉われてしまっている・・・

優先順位や「やめる」ができていない・・・だったりね・・・

 

要は自分が停滞しているから・・・辛いんですよねーーー

[行動していない][努力をしていない]

自分の調子を上げることさえできてない・・・

やる気スイッチを自ら押すことをしていない・・・・

 

私は「欲望」「欲求」は強い方だと思います。

んーーー強くなった・・・

これは「人」とのコミュニケーションによって磨かれていきました・・・

老若男女・・・様々な人に積極的にあっていくことで・・・

「障害」児の自分の子どもとの出会いから私の人生は変わりました。

 

要は今までやったことのないことに「チャレンジ」する機会を

もらったんです。

 

「欲望」「欲求」は源泉、力の源です。

 

新しいことへのチャレンジ➡モチベーションが上がる➡生きる原動力

みたいな感じですかねーーー

刺激にワクワクしながら自分自身で「やる気スイッチ」を押し続けています。

(半ば無理やり押し続けることも・・・(笑))

 

行動することで「自分の調子を上げる」・・・

諦めない・・・聴く人を間違えない(ここ重要!!)

 

さーーー今日も[エネルギー交換]楽しんでいこう!!