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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」児~親離れ子離れの時期って??~②

「障害」児の親離れ子離れ・・・

 

ここを1番感じる時って・・・

それぞれの節目の時かもしれませんね・・

入園、入学、卒業・・・入所・・・などなど・・・

 

小さなころに試されることは・・・「小さな決断」かもしれません・・・

 

でも。。。ここも・・・何となく・・・

スルーしてきっちゃったら・・・

「決断」することって・・・忘れちゃって・・・

だんだんできにくくなってきます。

 

小さいうちに・・・小さなことが決めきらなければ・・・

子どもが成長して大きくなれば・・・

決断もまた・・・大きく成長していくので

本当に苦肉の策にならざるを得ないって・・・

ことになったりします。

(個々の苦しみ方は・・・半端なさそうですよ・・・)

 

お子さんが・・・

小さなころにたくさんの「小さな決断」を繰り返してくれば・・・

大きくなったら・・・「決断」ってなくはないんですが・・・

あったとしても・・・

子どもの頃の大きさ分が・・・何度か?来るかなーーー

って感じなんですが・・・

小さな子どもの頃・・・

ここを・・・見ない振りしたり・・・サボっちゃうっと・・・

(当人たちはサボってる気は全くないところが・・・痛い・・・)

あとが大変なことは・・・みなさんも何かしらで・・・経験あり!!

なのではないでしょうか?

 

特に18歳以降・・・『決断』して入った福祉事業所や仕事・・・

『よっしゃーーー落ち着いたーーー』

これから・・・ここを安定させていこ―――って思うのは・・・

親も子も一緒なのかもしれません・・・

・・・でも・・・これが20年30年と「同じ」ってこともなくて・・・

親がするような支援を担っていく人・・・

そことそのまま一緒てことはなくて・・・

子どもの本来の社会への『自立』と親の子どもを『自立』に導く

そんな準備も必要になってきます。

親が『よい』って思うことが子どもにとって必ずしも『よい』ってこともなく

どうすればこの子がこれから先・・・

『幸せに過ごしていく』そんな選択ができるだろうか?と

親としても最後のステップみたいなものを踏まなければならない

そんな時期もやってきます。

よく『親亡き後』なんていいますが・・・

亡き後より手前に・・・必ず・・・親は子どもの世話をできなくなる日が

やってくるのです。

その時・・・頼るべき存在が・・・親やきょうだいだけであれば・・・

そのバランスはきっと崩れてしまうでしょう。

身体的。精神的経済的にもずーーーっと一緒にささえあうのではなく

独立した関係を築いていく・・・

そんな提案も考えていかなくてはなりません・・・

「障害」児者は親に何かあったとき・・・単に「衣食住」

だけではなく・・・

日々の生活の中で関わる人、様々な福祉サービス、安心安全な社会生活

様々な課題があることがほとんどです。

様々な介助や手助けが必要な人・・・その困難を抱えている・・・

ってことを念頭に置きながら・・・日々の生活の中で・・・

共倒れにならないよう支援の分散を考えていきましょう。

 

どんな風に考えていくべきか?どんな準備が必要なのか?

早め早めに身近な先輩や相談できる相手に相談していきましょう・・・

それが・・・子ども達のためになっていきますから・・・