ご相談の中で・・・「障害」児の子どもに向き合っていっぱいいっぱい・・・
って・・・ことが・・よくある・・・
私も子どもが小さなころは・・・
そんな感じだったかな・・・
「こんなにやってるのに・・・」
「なんでできないんだろう・・・」
そして・・・
「私って駄目な親なんだなーーー」
「みんなできてるのに・・・私は・・・」
何だか周りが立派に見えて・・・
みんなが輝いて見えて。。。
自分が見ている景色は・・・なんだかくすんで見えてた・・・
顔の見えない無料相談・・・に頼って電話する
(この当時は電話が顔の見えないツールだったなーーー)
そこで・・・
「お母さんは頑張ってますよーーー大丈夫！！」
「よくやられてますよーーー」
って言葉に励まされる・・・
「そうだよね」「そうだよ・・・」
・・・でも・・・それも一過性の物なの・・・
また日常が続いていく中で・・・
私の「自信」はどんどん失われていく・・・
できないことばかりが目について・・・
他のこと比べて・・・
他の親と比べて・・・
あーーーーわーーーーって頭を抱える・・・
「もういっぱいいっぱいなんだよーーー誰か助けて！！」
そういいたい気持ちを・・・
「私たちの時も苦しかったけど歯を食いしばって頑張った」
「こんな子どものこと・・・むやみに人に言うなんてダメよ・・・」
実母から言われた言葉が頭の中をこだまする・・・
「どうすればいいんだろう」「どうしたらこの気持ちが・・・」
「誰か・・・わかって・・・」
随分・・・私自身も抱えていた時期が・・・あったんです・・・
私・・・「自律」「自立」してなかったんですよねーーー
この時「社会自立」にも疎くて・・・
ずーーーっと自分の足で立ってこなかったんだなーーー
「自責」で生きてこなかったんだなーーーって・・・あとになって実感しました。
私のどことなーーーく・・・ネガティブ思考が動き出したのは・・・
「この子のために・・・働こう」って思った時でした。
変ですよね？？
「障害」児の子の子がいるのに・・・「働く」って選択って・・・
でも・・声がかかった現場が「学校」だったから・・・
私はやったこともないのに・・・なんだか・・・この時には・・・
「やる」って決めて・・・
夫や親きょうだいに・・・協力をお願いして・・・仕事をしたいって・・・
一生懸命・・・説得？説明していった・・・
簡単でも容易にもいかなかったけど・・・
ここで・・・いろんな人に動いてもらえるんだ・・・助けてもらえるんだ
そう・・・動いた経験は・・・私にとって大きな自信につながっていった。
いっぱいいっぱいの生活は・・・その後も・・・確かにあった・・・
「できない」「うまくいかない」「眠れない」「くたくた・・・」
・・・でも・・・自分で「やる」って・・・
この子の未来のために・・・って・・・決めた選択は・・・
私の「ネガティブ思考」を抑え込んで行ったんだ・・・
そして・・・保育所や親や・・・ご近所さんや・・・行政・・・地域
様々な社会資源を知って・・・
「できないです」「わからないです」「助けて」
って言っていいんだって・・・
そして・・・そうすることが・・・子どもも私も・・・成長することになるんだって
始めて知っていきました・・・
「できない」って悪くない・・・そのままにしていたらダメなだけ
「わからない」は悪くない・・・そのママにしていたら成長できないだけ
「助けて」って言う・・・そしたら・・・未来が見えてくる・・・
いっぱいいっぱいなんだって・・・歩けなくなっちゃったって・・・
言って・・・いいんです・・・
言わなきゃダメなんです・・・
今・・・話す人がいないいっぱいいっぱいのあなたへ・・・
お話してみませんか？
