しょうがい児の子どもがいるときに・・・
なかには本人の機能的なしょうがいのほかに・・・
悩みが増えてしまうケースがあります。
それは・・・
本人の特性の問題が大きく関与している場合もあるかもしれませんが・・・
そんなことを・・・総称して??
一般的には「二次障害」なんて呼ばれています。
例えば・・・
自閉スペクトラムの一次的な問題はとしては・・・
こだわりが強く、人づき合いが苦手で・・・
空気を読んで周囲に合わせることが難しい・・・
という特性から生じる学校や地域やその他・・・
生活上の問題が数々ありますよね。
そこで・・・
療育などに行ったりして・・・その子に応じた教育的支援によって
これらの問題を軽減したり上手くいくような方法を
考えていくことが可能です。
けれど・・・生活の中で
二次的な問題(二次障害)は・・・
本人が日々の中で感じる受けとる過剰なストレスやトラウマが
引き金となって生じることがあります。
自閉スペクトラムの特性があることによって、
保護者や家族、教員から過剰に叱られ続けたり・・・
同世代の子どもたちから仲間はずれやからかいの対象になったり、
学校の勉強についていけなくなって孤独を感じてしまったり、
生活の中で失敗や挫折を日々・・・味わう毎日だと
非常にリスクが高くなりますよねーーーー
そして・・・
「なんで?一生懸命やっているのにうまくいかないのだろう?」
「わたしは何をやってもダメな子なんだ」
「ここにいてはいけない存在なのではないだろうか?」
等々・・・・
どんどん自信を失って・・・
しまいには・・・
身体症状(頭痛、腹痛、食欲不振、チックなど)
精神症状(不安、うつ、緊張、興奮しやすさなど)
を起こすことがあり・・・
ひいては・・・
不登校やひきこもり、暴言・暴力、自傷行為などに
発展する可能性があります。
このような状況に陥ることを・・・
二次的な問題といい・・・「二次障害」と言われています。
・
これは・・・周囲からは・・・また・・・
否定的な目でみられたりして・・・
理解を得ることがますます難しくなり・・・
一層ストレスが増大するという悪循環に陥りかねないことになります。
これは自閉症スペクトラムだけには限らないかもしれませんが・・・
自閉症スペクトラムでの対応でいうと・・・(他もそうですが・・・)
最も大切なことは・・・
できるだけ早く子どもの特性に気づいて理解し・・・
対応ができる環境づくりを整えていくこと・・・
ストレスを感じにくい生活習慣や環境を整えたりすることで・・・
二次的な問題を最小限にとどめることができたりします。
気になる症状が現れてきたなーーーーって思った場合には、
速やかにご自分が信頼している医療機関にご相談するなどの
対応をとることで・・・
親子にとって・・・家族にとって・・・
これからについても・・・考えるきっかけをいただけるかもしれません。
私もみなさんのお悩みを聴きながら・・・
なかなか近場に相談相手がいない
(近くの方には・・・ちょっと・・・って方も)
どこかで自分の気持ちを吐き出したい・・・
気軽に交流する場所が欲しい!!
さまざまな先輩ママの話が聴きたい・・・
そんなことをお聴きし・・・
非公開のFacebookグループをつくりました。
参加されたい方はお問い合わせくださいね・・・
登録費用は無料です。
お気軽にどうぞ~(^^)/
フェイスブックで【おおしまりつこ】検索
メッセージをください。
非公開グループ
(見つめる目~うちの子・私・「障害」~)
の詳細をご案内いたします。
お待ちしてます(*^▽^*)