「この子にとって何がいいのか?」
「障害」児のわが子の子育てでは・・・そればかり考えてきました・・・
でも・・・そうなるまでには・・・
全てをそこそこオールマイティにできる子にしなくては・・・
って周りの同世代のお子さんを見ては・・・
「なるほど・・・みんなあんな感じなんだな・・・」
「あーーーじゃあここを強化しなきゃ・・・」
「ん---ここは全くだ・・・手をつけなきゃ!!」
・・・って・・・その子の『限界値』を見極めることなく・・・
なんでもかんでも・・・やらせて・・・
毎回「できない」「頑張ってるのに・・・」「はあーーーダメだ」
・・・って落ち込んでばかりいました・・・
でも・・・なんでもチャレンジさせてみる・・・って経験は・・・
あってよかったことだったんです・・・
ただ「やめた方がよかった事」が理解できるまで・・・
ちょっと・・・きっと子どもに辛い思いをさせていたかもしれません・・・
(でも・・・割と・・・幼児のうちに気づけたんで・・・早かった方かも・・・)
それは・・・「今の目の前のその子をしっかり見る」って事・・・
「あーーーできるかもだけど・・・まだ今の段階ではないな」
「今ここを無理させると・・・きっと嫌いになるな」
「んーーーこれはこの子には・・・ハードルが高すぎる」
「これはきっとこれからも無理そうだな・・・人に尾根芸できる方法か
・・・または。別アプローチを考えなきゃな」
・・・って感じですかねーーー
ここが・・・「子どもを伸ばす」劇的に重要なポイントでしたねーーー
周りに合わせなきゃ・・・世間の目が・・・常識で考えても・・・
一般的に・・・学校では・・・幼稚園保育園では・・・
とかではなく・・・「この子にはこの子のペース」がある・・・って事・・・
身近にいる親が・・・理解できていなくて・・・どうするの??
って感じでしたよねーーー全く・・・(笑)
今でも・・・ご相談に来る方々も・・・かつての私のような方が・・・
いっぱいいらっしゃるんです・・・
「なんのために焦ってるの??」
「誰のためにやろうとしているの?」
「それは本人が望んでいるの??」
・・・って事1つ1つ整理しながら・・・先日話した方も・・・
だんだん学校には行けるようになったけど・・・まだ1日は休むとのこと・・・
で心配されてました・・・
だけど・・・じっくり話を聴いていると・・・特性もおもちだし・・・
何より・・・少しHSCの気質があるかもしれないな??って感じて
そこをお話しながら・・・
「本人がちょうどいい塩梅で学校に行ってるのではないですか?」
「今のバランスでいいと思うし・・・お子さんを褒めてくださいね」
って・・・お藩士したりもしました・・・
ただでさえADHD、ASDなどの特性をお持ちの方は日々の生活に・・・
頭がフル回転で・・・私たちが思っている数十倍脳を使っています。
だから・・・戸っても疲れやすい・・・にも関わらず・・・頑張ってる・・・
その頑張りは・・・「当たり前」ではないんですよ・・・
どの子も・・・日々、生活をして・・・社会の中で生きて行こうとする
それって・・・とっても「しんどい」ことを頑張ってる・・・って事・・・
周りにいる私たちが・・・この子達の「辛さ」「しんどさ」にもっと敏感に・・・
そして・・・
「目の前の子どもをしっかり見る」気を付けていかなきゃですね・・・
でも・・・「あーーーそれ無理・・・」「あーーー言っちゃう」
「んーーー私には無理!!」って思ったら・・・
親はペアレントトレーニングを受けることをお勧めします・・・
日々・・・一緒におうち時間を充実させて・・・
笑顔がいっぱいの穏やかなママになっていきましょう。
親も子も・・・ストレスが劇的に減って行きますよーーー