最近よく「障害」児の子どもの入院のSNSが目に入る。
うちの子も・・・
よーーーーく入院したなーーーー
赤ちゃんの頃は入院が長く
１週間に１回しか会えなくて・・・
何だかぽっかり穴があいたような気持ちだった・・・
母になったのに・・・母ではないような・・・
不思議な気持ちだった・・・
小さなころは入院するたびに一緒で・・・
その時、同室になった人達と・・・たくさん友達になって
一緒に食事したり、話したり・・・
いろんな人との出会いがあったなーーー
「へーーーそんな病気があるんだーーー」
とか
「病院から出れない子もいるんだーーー」
とか
知らない、分からないことが・・・たくさんあることも
そこでたくさん学んだ・・・
ホントーーーに聞いたこともないような難病の方も
知り合いになった。
「失礼かもしれないけど・・・教えてくれる？？」
って・・・
いろんな話を聴かせてもらったりした。
中には・・・先天的な病気とか「障害」とかではなくて
後天的に大やけどで指を失ったりってことも一緒になったりした・・・
指をつくる手術・・・
そんな話を聴いたりもした。
「自分のせいで・・・」泣きながら話す・・・
寝返りを打った瞬間・・・掘りごたつに落ちた・・・
そんな話を聞いた・・・
うちの子よりも・・・大変そう・・・そう思うこと・・・
いや・・・さっさと簡単な手術で退院していく子・・・
親と一緒に入院する子・・・
親がどうしても付き添うことができない子
そんな子もいた・・・
今思っても・・・たくさんの人と出会ってきたなーーー
大きくなってくると・・・一緒に入院することが
大変になってきて・・・
交代で付き添ったり・・・様々な工夫が必要になったりした・・・
「なぜ？「障害」児の子は付き添い入院が原則なのか？」
そんなことに・・・いらだちを感じることもあった・・・
できることばかりではない・・・
そう思うことも何度もあったっけなーーー
一緒にいることに・・・仕事ができなかったり・・・
一緒に寝ることで・・・体はいたかったり・・・
食事も不規則になって・・・お金もかかるし・・・
食べるものも・・・偏ってきて・・・
時には・・・食べる時間がなかったり・・・
離れることができなかったり・・・
たくさんの不具合もあったなーーー
大きくなって一緒に入院しなければいけないときには
昼間は職場や自宅に戻り・・・夜に病院で泊り・・・
そんなことも繰り返したこともあったなーーー
まーーー無理がたたって。。。夜中に生汗が出るほどの腹痛に襲われ
尿路結石になっちゃってーーーー（笑）
夜中に1階の救急外来に看護師さんにいって・・・
駆け込んだこともあったっけ・・・
(定期検診を言われてますが・・・それ以降１階もできていません)
もーーー激痛でした・・・
ちっぽけな石なのに・・・こんなにも痛いなんて・・・
ここにいる子どもたちは・・・もーーーっと辛い思いをしてるんだーーー
改めて考えさせられてたりしました。
生きてるって凄い！！
生きてるって素晴らしい！！
この病院で耐えてる子も・・・
みんなみんな・・・えらい！！って・・・
何だか・・・自分って贅沢ばっかり言ってるんだ・・・
もっと・・・考えなきゃ！！！って思った・・・もんだ・・・
でも人間って日常に【感謝】が薄い・・・当たり前って・・・
当たり前のありがたさが大事さが・・・わかってない・・・
・・・てか・・・忘れていくんだ・・・
だから・・・少しでも私も日々・・・自分に・・・
家族に・・・かかわってくださるみんなに・・・
毎日ありがとうって・・・
夜空に向かってに必ず・・・言うようにしてる
今日もよく頑張ったね・・・
私に・・・みんなに【ありがとう】
