「障害」児の子育て・・・の実際
様々な子どもに関する勉強も療育もしてきたし・・・
學校現場でも働いてきた・・・
福祉の現場もほぼ「障害」児・者にまつわることはやってきて・・・
たくさんのご相談にものってきた・・・
単発ではあるけど・・・
(あーーー長期戦もあったかーーー)
だいたい7000件くらいは受けてきたか?
いや・・・もっとか・・・
個人から事業所から学校から行政から・・・
んーーーありとあらゆるとこ・・・
みなさんすごーーーーく困って
その今の(@^^)/~~~現状が【解決】したら
ℕpоの私の役目は・・・案外それで・・・
終わり・・・(@^^)/~~~
でもねーーーそれだけかなーーー
正直・・・子育てに正解不正解はないと思う・・・
100人子どもがいたら100通りの子育てがある・・・
イライラしたり・・・むしゃくしゃしたり・・・
うまくいかないことがあったっていい
(そもそも、うまくいくってなんだろうねーーー)
「これでいい」「これがいい」
そう思える・・・自分独自のオリジナルの子育て探し
出来てますかーーー
うちの場合・・・口唇口蓋裂で産れてきて、知的障害もあり
そのうえ低身長で・・・成長曲線にも難あり・・・
様々なことを言われながらの子育てでした・・・
今のようにネットもなかったから書籍を読みあさったり
聴けるところにはなんでも聞いたし
療育に、病院に・・・「対処法」という
「対処法」は・・・様々どれもこれもやってきた・・・
だがーーーしかーーーし・・・
全然、その通りになんか、出来やしないぞーーーー
何だか見透かされちゃったりしてなーーーい
そのたびに・・・また新たに「対処」
んーーーやっぱりまた無理ーーーーー
またまた、その通りになんか、出来なーーーい
対処法探す➡できない➡対処法探す➡できない
おーーーこの果てしない
無限ループの繰り返しじゃないかーーーー
もしかして私・・・
子どものために何もしてあげられないダメ×な親なの???
このときはホントに「できない」に
フォーカスした子育てだったなーーー
でも・・・私は・・・
自分がこの子の未来のために「働く」って決めて・・・
できなーーーい!!って悩んでたことが・・・
嘘みたいに
たくさんの人の手をかりることで・・・
「あーーーこんなやり方が・・・」
「あーーーそうやるんだ」
実はできることがたーーーくさん・・・
できる方法がたーーーくさん!!
うんうん・・・やってきたこともあながち間違ってない
ただ・・・見ている視点が違ってた・・・
「できる」「できる」
そしたら・・・これでいいんだ・・・って
思うようになってきて・・・
子育ても・・・ほんとに気を張らずに
フーーーっと楽になった・・・
うちの子は伝えたい事がいーっぱいある娘だった・・・
でも、言葉がうまく喋れないので・・・
うまく伝えられなくた、イライラしたり、哀しい気持ちになったであろう娘
それによって感情が爆発してしまうわけではなかったけど・・・
よく悲しそうな顔をしたり・・・髪の毛を引っ張って悔しがったり・・・😢
もっと、コミュニケーションとれるようになったらいいなあ
表現やコミュニケーション手段は・・・絵カード、ジェスチャー、文字カード
などなど、
これから何を伸ばしていっってやったらこの子は伝えやすいかな?
生きやすいかな?
つまり・・・
「どうすれば伝わるのかな」って考え、
試行錯誤するその時間が親子ともに大事ってこと・・・
私は
「伝わる」「出来る」
そんな結果ばかりを求めていた・・・
また求めるようにも習ってきていた・・・
もちろん、そこを目指してないわけではないのだけれど、
伝えようと、試行錯誤している、
今、この瞬間がとても大事
そう・・・結果ではなくて「過程」が大事。
って気づかされた・・・
市販の絵カード集をジャキジャキハサミで切って
お気に入りカードを見せに来たり・・・
人形の髪をバサバサ切ったり・・・
本は線を引いたり・・・丸を書いたり・・・
これって・・・大人のやることや
私をよく見てるんだねーーーー
「わたしはねーーー私で・・・
こうすればいいかなーーーって考えてんのよ!!」
って言わんばかり・・・
これって・・・ダメではない・・・×ではない・・・
そんなことで【疲れ切っていた】
以前の私・・・(笑)
そんな途方に暮れている方はいませんか??
もし・・・そんなことでお悩みなら
ぜひお悩み相談お受けしますよーーー(笑)
親子を幸せに導く障害児・者地域ライフ応援プロデューサー
共生社会まちづくりナビゲーターとして・・・