私は・・・「障害」児の娘を産むまで・・・
「自分軸」で物事を見る機会がなかったなーーーって思います。
子どもとしての自分・・・家族の中の立場の自分・・・
結婚して周りから見える自分・・・妻としているべき自分・・・
ずーーーっと他者から見た「自分」を意識して・・・
考えて・・・常に行動していた・・・
そうすることが「当たり前」だと教えられてきたんだと思います。
だから・・・ひっそりが好きだったし・・・
どっちかというと・・・とびぬけたり・・・注目されるのって
人見知りだし・・・苦手・・・だったから
そんなことしてきたこともなかった・・・
ちょっと前に押し出されたりするだけで・・・恥ずかしかったし・・・
できない自分ってレッテル・・・
私自身が私におしちゃってました・・・
まーーーそれが「楽」だったのかもしれない・・・
でも・・・娘を産んで・・・それが・・・みんなと一緒・・・
って立ち位置では子育てができなくなって・・・
やらなきゃいけないことが・・・山のようにあって・・・
それも周りがやっていない突出したことを様々やらなきゃいけない・・・
私できないです・・・ひっそりさせといて・・・
前に押しやらないで・・・先頭に立たせないで・・・
なんて・・・言ってはいられない事態・・・ってことになっちゃって・・・
親として・・・前に出て・・・「決める」「覚悟」の連続でした。
でもねーーーそれって何度も何度もやっていくうちに・・・
「あーーー自分ってこんな人間だったんだ」
「ほんとは・・・もっとこんなこと早く考えとかなきゃいけなかった」
「決めていくということでこんなに変わっていくんだなーーー」
「覚悟って決めればできる」
・・・みたいなこと・・・いっぱいわかっていきました。
「あーーーわかってなかったなーーー」
「アーーーできてなかったなーーーー」
「もーーー勉強になる」「相当成長させてもらえる」
「そうだったんだーーー」
って感じ・・・
・・・で「自分軸」って作りあげられていきました。
私って不幸だよねーーーもーーー幸せにはなれない・・
私って幸せになれると思いますか？
って他人に聞くのではなくて・・・
「私は幸せになる」って決めて行動すれば・・・
それはきっと幸せになるしかない・・・
誰か幸せにしてくれないかなーーーではなくて・・・
私自身が幸せになったら・・・周りもきっと幸せになる・・・
与えることまでできちゃうんだ・・・
夢って・・・叶うといいなーーーではなくて
叶うって信じるし叶うまで・・・やり続ける・・・
って決める・・・
どうしたいの？どうなりたいの？
そう思ったら・・・
どうやったらなれるか？そうなるようにやる・・・
やってみる・・・ただそれだけ・・・
自分で決めると自分が目標としたその場所まで・・・
なんとか向かっていこうとするもの・・・
諦めきれない明確な目標があれば・・・なおさら・・・
そのステージに向かって・・・人生は大きく動き始めるって思う。
人生は１度きり・・・嘆き悲しんで悲嘆にくれる日々や・・・
「どうせ私なんて」「どうせ無理」
って終わらせるのではなくって・・・
できなくたって笑われたっていいやん・・・
分かる人にはわかるし・・・わかってくれる人達と一緒にいればいいし
自分らしく自分で決めていけばいい・・・
自分の人生は自分で決める
それが幸せに生きるコツ・・・幸せは自分で選ぶことができる
自分軸で・・・
「自分は幸せになる！！」そう言い切って前に進んで行こう！！
