私は・・・ずっと「他人軸」で生きてきた人間だった・・・
小さいころも・・・人目や世間を気にして・・・
「自由」って・・・あんまり意識してこなかった・・・
大人の言う通り・・・周りのいう通り・・
自分の意見や思いとか・・・そんなに自由に表現するって
なかった気がする・・・
何か言うと・・・「わがまま」って言われたり・・・
「言うことを聴かない子」って言われて・・・
きつく叱られたり罰があったりで・・・
なんか・・・「人目」「世間」を意識していたなーーー
意識せざるを得ない状況だったなーーーって思う。
だから・・・私自身が「自分軸」じゃあないなんて
よくわからなくて・・・
社会に出ても・・・周りや上司や・・・世間の評価みたいなもの
気にして・・・その時は・・・これが
「窮屈な生き方」なんて思わなくて・・・
「こんなもんなんだろーーー」って思うくらい・・・
だったかなーーー
結婚しても・・・なんだかいい妻になろうと努力して・・・
(今のこんな私でも・・・そんなことがありました)
周りからの見られ方や評価ばかりを気にしてた・・・
(社宅だったしねーーー)
そんな自分に大きな転機が訪れたのは・・・
自分が「障害」児の母になったしまった!!この時からだった・・・
大きく人生が・・・歪んでしまった・・・
大きく人生が崩れてしまった・・・
これからの人生どん底ーーーって思った・・・その出発からだった・・・
今まで・・・自分が経験をしたことがない・・・
私の周りにも経験者がいるわけでもない・・・
そんな手探りの状態からの出発・・・
そこから・・・
私は・・・もっと「世間」というものを痛感する・・・
もっと・・・「人目」や「身近な周り」を意識する・・・
そんな日々の始まりにもなった・・・
最悪な「他人軸」「自己否定」
そのうえもっとしっかりしなきゃって・・・
「完璧主義」の始まりになってった・・・
もーーー自分を追い詰めまくって・・・ホントーーーにきつきつ・・・
まずは・・・最大の敵は・・・そばにいたーーーって(笑)
夫ではないですよ・・・
私の実の母でした・・・
子どものころから・・・だったけど・・・
気にするのは
世間体や人目、周りの評価・・・心配するのはそこばかり・・・
私の今の精神状態や体調のことどころではないって感じで・・・
あれやこれや・・・いう言葉が出てくる単語が・・・苦痛で
もーーーそばにいられるのが嫌でした・・・
そんなに神経が繊細ではない夫さえも見かねて・・・
「もう帰っていただいて大丈夫ですよ・・・
自分が病院でついていますから・・・」
って言ったほどでしたから・・・
でも・・・多分・・・それが・・・そういうことだった・・・
なんて・・・今もわかってないんじゃあないかなーーー(笑)
自分は「正論」を言ってるって思っていたと思います。
確かに・・・間違ってなかったかもしれない・・・
でも・・・今ここで言うことなのか?
「正論」は時と場合によっては・・・人を深く傷つけてしまう
ってこと・・・
多分・・・いまだにわかってないと思います・・・
(もーーー年齢が年齢なんで・・・仕方ないと思ってます)
でも・・・こんな私でも・・・
こんなどんぞこーーーなんて叫んでいた私でも・・・
今では・・・イキイキ「自分軸」でこんなに幸せに生きてる・・・
明日は・・・どうしてそうなっていったのか?
そこを・・・お話しましょう・・・