「障害」児者のきょうだい児・・・
私は「障害」児がいる親として・・・
自分のきょうだいの結婚のとき・・・
弟にいってtことがあった・・・
「あなたが結婚するとき・・・うちの子が障壁にならないかな」
って・・・
「そんなの・・・その時になってみらんとわからん」
って弟はいってたけど・・・
姉として・・・すごく気に病んでた・・・
弟もきちんとそこのところは・・・
相手方に話し・・・相手方は・・・
「病院はどこかしら？○○に名医がいるらしいけど」
って・・・かえって・・・気にかけてくれて・・・
結婚の障壁になることはなかったので。。。
ほんとにホッと胸を撫でおろしたのを覚えてる・・・
私が彼の人生のブレーキになったら・・・どうしよう・・・
どんな顔をして会うことができるのだろうか？
どう・・・謝罪すればいいのか・・・
そんなことばかりが頭の中をグルグルしていた・・・
でも・・・「良かった」
じゃあ・・・うちの「障害」者のきょうだいは・・・
いったいどんな気持ちなのか？どう思ってるのか？
いろんなことがあっても・・・
人に良く言われるのは・・・
「どうしてあんなに自然に受け入れる子どもたちになったのか？」
「どうやったら・・・あんなにナチュラルに一緒に入れるのか？」
「きょうだい児なのに・・・どうしてあんなに明るく一緒に入れるの？」
なんて・・・言われましたが・・・
誰でも・・・はじめから・・・こうだったわけではない・・・
そりゃーーー紆余曲折ありましたよーーー
でも私が大事にしたのは・・・たった１つ・・・
「とことん話し合う」です。
「今はいいやん」「そんなこと今知らなくていい」
「あなたが考えることではない」なんても言わなかったし・・・
隠したり、逃げたり、怒ったり、自分の意見を通したり・・・
そんなこともしないように・・・努力してきました。
これ全部・・・私がやられて嫌だったことだから・・・
「今は答えが出ないけど一緒に考えさせて」
「どうしてそう思うの？」「どんなことをしたらそれは解決できるの？」
「どうやったらよくなっていくかな？」
「私がいってることどう思う？」
・・・ってわからないときも、迷ってるときも、
自分が出している答えも・・・
要は「どうかな？」って聞きくんです・・・
これって・・・きょうだいだけではないけど・・・
妹は・・・同性でもある・・・そして・・・子どもを産む
っていうからだでもある・・・彼女は子どもも大好き！！
そんな彼女は・・・いうんです・・・
「私は家族を大事にしてくれる人がいい」
「付き合うときからお姉ちゃんのことはいう」
って・・・
「だって・・・あとからいうのって・・・なんだか隠してるって
思われたくないから・・・」って・・・
弟もそんなタイプ・・・
「俺は友達にも「障害」者おるし・・・
そんなこと気にせんし・・・なんか言うやつとは距離を取る」
って・・・だから・・・誰にでも気さくに声をかけるんです。
でも・・・だからといって・・・
これがずーーーっと続くとも思わないし・・・
これが初めからだったわけでもないんです・・・
でも・・・私は・・・彼らを尊敬しています。
きっと・・・私は・・・私がその立場なら・・・
そうはならなかっただろうって思うから・・・
それは・・・私が「障害」児を産んだ時の・・・
私の気持ちに表れてる・・・
私も・・・そんな人間でした・・・
今では「障害」児者福祉って言ったら・・・少しは話ができる
立場になってきましたが・・・
ホントーーーに人様に話ができるような人間ではなかった・・・
でも・・・すごーーーくマイナスから始めた人間でも・・・
何かが変わればスイッチが入って・・・変わることができる・・・
私もまだまだ・・・きょうだい児を含め様々な方々と・・・
たーーーくさん話をしながら・・・もっと
ふり幅大きく成長していきたいと思います。
って・・・
