「ペアレントトレーニング」ではうまくいかないトキ・・・
はどうしたらよいでしょうか??
「ペアレントトレーニング」は一般的な子育てにも・・・
発達障害のお子さんとの関わりにもどちらにも役立つものです。
しかし・・・
ほめたくても自分の気持ちがついていかないとき・・・
お子さんの発達や情緒面で気がかりがある場合・・・
この「ペアレントトレーニング」だけでは
うまく回らないこともあるかもしれませんね。
そんなときには・・・専門的な支援が必要なこともあります。
まずは、お子さんの身近な学校、幼稚園の先生や行政等に相談し・・・
一緒に考えてもらうのも必要かもしれませんね・・・
何事も1人で抱え込まないようにしてくださいね・・・
子どもってねーーー・・・
やるまで待っているだけでは
動かないことってありますよね・・・
そんなときは・・・
大人が指示や合図を出してあげるといいようです。
肝心なのは・・・
「声のかけ方」
よくやりがちなのが・・・
離れた場所から大声で・・・
「ほらーーーー早く○○しなさーい!」
と呼びかけていませんか?
遠くからだとやらないことに・・・
声はどんどん大きくなり・・・
いらいらしてきて・・・
いらだちがあらわになっていきます。
大人が大声になると・・・
子どももどんどん反抗的な態度になって、
大人の側のいらだちもさらに・・・ヒートアップして・・・
腹立たしくなってしまいますよね・・・
それでは・・・
もっと・・・子どもの協力を増やすためには
どうしたらいいのでしょうか?
それには・・・
「効果的な指示の出し方」
があるそうで・・・
ポイントは
「CCQ」
だそうです。
「Calm(カーム/穏やかに)
Close(クロース/近くで)
Quiet(クワイエット/静かに)
「親自身が穏やかに、子どもに近づいて、静かな声で」
指示を出すことが大事。
まず、子どもの注意を引くために、
そばに行き、視線を合わせましょう。
そばに行けないときは、子どもの名前を呼んで
子どもが振り向いたり、または返事をしてくれるようなら、
指示は伝わりやすくなりますよーーー
指示は短く、具体的な行動の形で伝えてください。
「やらなきゃいけないことを先に終わらせてね」
ではなく、
具体的に
「宿題を始めてね」
と明確に伝えます。
きっぱりと落ち着いた口調で
「〇〇してね」
「○○しなさいよ」
と言い切ってしまいましょう。
子どもは1回の指示で従わないかもしれません。
すぐに応じないようなら、
一旦視線を外して・・・
一度その場から離れましょう。
そして
「気づかないふりで待つ」
ってことを・・・実践してみてください。
数十秒から数分、時間をおいてから
また指示を繰り返します。
常にCCQを心がけ、同じ言葉で指示しましょう。
また、同じ言葉を繰り返すのもポイントです。
理由が自分の中で分かると
指示を受け入れやすくなる子どももいます。
説得しようと言い方を様々に変えてしまうと、
考えすぎて・・・
大人の方がいら立ってきてしまうこともあります。
なかには・・・
子どもが一つ一つの説明に言い返してくることもあります。
そこでも考えすぎずに、
してほしい行動をシンプルに繰り返すだけでよいのです。
また、一度に多くのことを言われるのが苦手な子どもにとっては、
うるさいと思って反抗的になったり、
長い説明を全て聞ききれなかったりすることで
イラつくこともあるかもしれませんね・・・
だから・・・
子どもが指示に従ったり、従おうとしたら、
すぐにほめることも忘れないようにしていきましょう。
。
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