「ペアレント・トレーニング」
という言葉を聞いたことはありますか？
発達障害児の親向けにとり入れられることが多い手法なのですが・・・
福祉の方々だけではなく・・・
どの子の子育てでも・・・さまざまな場面で使えるよねーーーー
なんてよく話したりします。
「ペアレント・トレーニング」
それは・・・
子どもとよりよい関係を築く１つの方法と思ってくださいね。
(これがすべてだーーーではないですよ)
目標は
「親子の穏やかな時間が増えること」
子どもの笑顔が増えたり、親が怒らない時間が増えたとしたら・・・
うまくできている証拠だと思ってくださいね。
「子どもを褒めるってことが・・・難しい」
「子どものいい所がなかなか見えてこない」
「ほめるのがなかなか苦手・・・」
そんなお声もたくさん聴かれます。
そうそう私も小学校の参観で
「お子さんのいい所を１０個言ってください」
って懇談会であって・・・
私は・・・案外楽観主義なんで・・・
少し時間はかかりましたが・・・言えました。
・・・が・・・みなさん謙虚なのか？考えすぎるのか？
なかなか出てきませんでしたねーーー(笑)
私は・・・
「元気、体が丈夫、楽観的、どこでも寝れる、よく笑う、年齢層が広い知り合いがいる
よく眠る、ものおおじしない、よく食べる、好き嫌いがない、」
みたいなこと・・・だったかなーーー(笑)
みなさん・・・これくらいのことは思いつくでしょーーー
きっと・・・
だけどみなさん・・・
「ないわーーー」
って悩まれる・・・・
でもこれって・・・考え方と見方・・・次第ですよね・・・
これ見たら・・・
「こんなのでいいの？？？」
ってプッと笑ってしまうようなコトでしょ・・・
そう・・・
お子さんの行動をそのまま言葉にするだけでいいんですよ。
「早起きだね」
と笑顔でいう。
子どもって、今を認めてもらえると自分から頑張れるらしいんです。
親の肯定的な反応や言葉で
「これをするのはいいことなんだ」
と気づくので・・・
「○○しなさい」
と指示を出さなくても・・・な、な、なんと・・・
動けることが増えていきます。
気をつけていきたいのは・・・
前の日と比べたり・・・次に期待したり・・・
皮肉を込めた言い方をしないこと・・・
「今日はできたね・・・」
「明日もできるといいけどな」
「これからも・・・言われなくても
できるといいんだけどねーーーー」
なんてことは避けていきましょう。
よりよくなってほしい・・・そんな思いから
何となく皮肉がち？謙虚な親心？から
言いがちになったりしますが・・・
目の前の行動を純粋に
ほめた方が、子どもはよりうれしいはずですよ・・・
自分自身がイライラしたり・・・感情的になりやすいのは
時間に余裕がない、片付けが大変・・・など・・・
大人の自分の都合が原因のことも多くはないでしょうか？
「ほめる」のも親の自分側に余裕がないとできませんよね・・・
空腹、睡眠不足、心身の疲労、心配事・・・・など
自分の心身のコンディションはどうでしょうか？
そんなことにも左右されるので・・・
保護者である自分自身が・・・
しっかりと自分をいたわることも大事ですよね・・・
私もみなさんのお悩みを聴きながら・・・
なかなか近場に相談相手がいない
(近くの方には・・・ちょっと・・・って方も)
どこかで自分の気持ちを吐き出したい・・・
気軽に交流する場所が欲しい！！
さまざまな先輩ママの話が聴きたい・・・
そんなことをお聴きし・・・
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