「障害」児・者関係のℕｐоなんかをしていると・・・
「うちの子小学校に入学できるでしょうか？」
「うちの子どっちがいいのかな？
特別支援学校か？通常の小学校か？」
「先生や行政からは・・・こういわれて」
「うちの子・・・通常学級？それとも特別支援学級？」
様々お聞きします。
私は・・・どの悩みもお聞きしながら・・・
「お母さんは・・・どう思われますか？」
「お子さんにどうなってほしいですか？」
「ご家族の方針はどうですか？」
「今どんなことをされてますか？」
等々・・・
ご家族やお子様を囲むみなさまが・・・
そのお子さんをどう見ているのか？
またお子さんの気持ちはどうなのか？
お子さんが「障害」がなかったとしたら・・・
お子さんが「障害」ゆえのできないことはなんで
そこを・・・どうみなさんに周知して協力を
得ているのか？などなど・・・
細かく一緒に考えていきます。
お子さんはそれぞれ・・・
今まで相談があるたびに
ずーーーーっと一緒に考えてきました。
「うちの子は・・・重度なんです」
「うちの子はしゃべれないんです」
「うちの子は食事介助が・・・」
「知的に重くて・・・・」
そんな言葉が飛び交います・・・・
「お子さんにどんな人生を歩んでほしいですか？」
「お母さんのお気持ちはいかがですか？」
話し合いを重ね・・・
それぞれのお気持ちを聴きながら
「大丈夫かな？」「どうしよう？」「不安」
そんな気持ちを整理して・・・
そして
それぞれ「覚悟」を決めていただく・・・
そして「決断」です。
みなさん・・・本当の「答え」は・・・
ご自身の中に必ず持っておられます。
ただ・・・
ご自身の中でお子さんの気持ちや世間の目や
周りとの関係、ご家族の意見の相違など
様々なしがらみの中で・・・
整理できなくなってしまっている。
そんな整理できない気持ちを・・・
どうにかしたい
誰かに聞いてほしい・・・背中を押してほしい・・・
そう思っていらっしゃる・・・
今はねーーーーネット社会で・・・
情報はあふれている・・・
そしてご家族だけでも
何とか<福祉>に守られて・・・生活できている。
だけどそれだけでは・・・
難しい人間関係、環境、
<福祉>から漏れる様々な方々・・・
そして何より・・・
保護者の心身の安定を図ること・・・
うつ状態になったり・・・それに近い状態になって
こられる方々もいらっしゃいます。
みなさん一生懸命で頑張り屋さんで・・・
何とか家族でって・・・必死に向き合って・・・
追い詰められてることにも気づかずに・・・
なんて・・・
だけど・・・
子どもに向き合う保護者が・・・
元気でいないと
子どもに向き合って
一緒に考えてなんてできませんよねーーー
かつて私も引きこもった親の１人ですから・・・
そんな気持ちも・・・よくわかります。
だけど・・・私も・・・
親として・・・何とか様々なお力をお借りしながら
何とかやってこれました・・・
だからきっと大丈夫・・・
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