「障害」児者の問題で
よく、最近人の話を聴きながら・・・
問題の対処の仕方が・・・
大人だって、しくじりがあるってことを
それぞれが・・・ホントに理解してるのかなーーー
って思うことがある・・・
大人だから・・・先生だから・・・
できて当たり前・・・
いやいや「違う」
誰でも・・・昨日できていたことだって・・・
今日はしくじることもある・・・ってコト・・・
「○○さんが・・・こうだったから・・・うちの子が・・・」
「あの人がいつも通りしなかったから・・・」
「いつも通りに流さなかったから・・・」
はい。はい。
それが日常ですよ・・・生活の中の当たり前です。
毎日同じように流れるときばかりではないし
日常にはハプニングがつきもの・・・
だから・・・
リスクマネジメント・・・
「障害」児・者には特に念入りに・・・
何パターンも考えておくべきですよね・・・
人、もの、場所・・・すべてを総動員して・・・
考えとく・・・
本人がきちんとその物事を納得できるように
“何かでごまかす”“なだめる”
ってのは・・・長い目で見たら・・・
逆効果だと思います。
良く聴くのは
「あの人が○○をしたから・・・
これから当分機嫌が悪いはず・・・」
これって・・・そのままにするんですかね・・・
機嫌が悪いのを収まるまで待つ???
んーーーこれって
ずーーーっとみんなが気持ちよくない!!
特に本人はながーーーい間
いやーーーーな気分を引きずるだけでなく・・・
周りからも・・・あーーーまたでたよーーー
ほっとこーーーになっちゃいますよ・・・
そして・・・
人が自然に離れていっちゃうことになるかも・・・
これって・・・本人にとって「最善」じゃあないから・・・
避けたいことですよね・・・
うちの会でも・・・順番待ちで
自分がトイレで外した間に順番が抜かされて
納得できなかったり
宿題を学校に忘れてきてパニックになったり
さまざま・・・起こります・・・
でも終わったことは終わったこと・・・
ないものはないんですよ・・・
終わったことは・・・
「じゃあ次に入れてもらう?」
「じゃあ今回はやめる?」
くらいの2択がえらびやすいかもですね・・・
ないものは・・・
「友達に宿題を送ってもらう(Faxや添付メール)」
「今日は、やらない」
ってコトが考えられるでしょうか?
でも・・・上記で気をつけるべきは・・・
親が介入して解決すると・・・
「ないもの」が「あるもの」になってしまったら
それが何かあったときには
「誰かが何とかしてくれる」
「しなかった人のせい・・・」
になってしまいますよね・・・
「忘れたんだから・・・今日はなし」
の方がしっくりいくでしょうか?
次回からは「忘れない」になるかな・・・
とも思います。
この時にパニックや自傷や癇癪があると・・・
それを収めようと
ないものをあるモノにしてしまいがちになります。
でも・・・本人の今後のことを考えると
ここで根負けしては・・・いられませんよ・・・
「ないものはない!!」
「じゃあどうしていこうか??」
って一緒に考えていくことですよね・・・
親も子どものためには・・・
根負けしないように・・・一緒に学んでいきましょう・・・
疲れたら・・・相談!!相談!!ですよ・・・