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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」~パニックの奥底には?~

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「障害」児・者のパニックの原因についてはどんなものがあるでしょうか?

  • 思い出した(フラッシュバック)
  • 予定に不安を抱えていた(見通しが持てない)
  • 感覚が嫌だった(食感、触感、眩しさ、音等)

 こんなことはパニックの原因としてよくあげられるものです。

 

私の周りの子ども達も・・

このようなことがパニックの引き金となることがよくあります。

 対処法として「どうするべきか」

となると

「原因を取り払う」

「落ち着ける場所に本人を移す」(他にもありますが)

などがあげられたりします。

 ただ、ホントは・・・その手前の対処として、

本人がパニックを起こさないように・・・

楽に生きるためにはどうするべきか?が重要で・・・

要はパニックを軽減させるには?どうすればいいのか?

について常々考得るべきだと思っています。

 

そのためには「表現方法を見つけること」

言葉での表現が難しいようであれば・・・

んーーー何か別のことで自分の中にある

「なにか」を発信できるてだてを見つけてあげなきゃなーーーと思います。

 

たとえ、それを周囲が「コダワリ」と呼んだとしても・・・そこを軽減する方法

人は誰しも自分のなかに、常に「なにか」を抱えていると思います。

そこには言葉・表情・文字や絵といった伝達方法を用いなければ

他人に理解されにくいこともあります。才能やスキルが必要なこともあるでしょう。

自分の中にある「なにか」を表現することで・・・

誰が喜んでくれたり、仕事に繋がったりすることはきっと幸せなことでしょう。

 人は日常を通し、自分の中にある「なにか」を伝え理解されたい、認められたいといった欲求を持っています。

特に言葉を持たない子にとって、自分の不安や恐怖を表現し理解して貰うことが出来れば、

きっと毎日安堵できることが多くなるのではないでしょうか?

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 多くの人が簡単に表現できる「怖い」「嫌だ」「不快」といったことを

伝えるツールを持たない子ども達は、きっととても苦しいでしょう。

自分がどれだけ恐怖や不安を感じているのか?

周囲に理解して貰えぬことを繰り返せば・・・

心を閉ざしてしまうことにもなりかねません。

 自分の気持ちを表現する方法にも出会えず、周囲の理解も乏しい。

さらには、自分ではコントロール不可能なパニックにより

大切な人たちを傷つける毎日

それを「苦しいね」「きついね」

の一言で片づけれることではないはずです。

表現方法が少なく、コミュニケーションもほとんど取れない・・・

「嫌だ」「やめて」なと簡単な言葉を発するときもありますが・・・

慣れた場所でなければなかなか応用がきかない・・・

そんなお子さんもいらっしゃいます。

 自分ではコントロール不可能なパニックを、

幼いころから何度も繰り返し続ける苦しみ

それを見続けている保護者も辛いことでしょう。

きょうだいや家族、友達や日頃から信頼している支援者にも

噛みついたり、ひっかいたり・・・

挙句の果てには・・・・自分までも傷つける。

 パニックばかりを繰り返す人生を近くで見続け

「苦しそう」だねという言葉で片づけていいものではないと

常に自問自答し続けています

親自身も自分の中の「なにか」を表現できるツールが不足していることもあり

育児や暮らしに辛さや苦しさを感じている方々も多いです。

 どこの家庭にも「大きな喧嘩」や「育児上のトラブル」は、あることでしょう。

ただ、「障害」児・者のパニックは・・・時限爆弾が爆発するような?

もう少し柔らかいい言い方をすると・・・

何かのスイッチが間違って入ってしまうような?そんな感じでしょうか?

 気持ちを共有する人が、一般的な子ども達に比べ少ないために

「自分を理解してくれる人は、誰もいない」

「誰も自分の気持ちなど、わかるはずがない」と思うこともあるかもしれません。

 子ども達のそうした「理解されない」といった諦めが・・・

拒絶・心を閉ざす・暴力といった歪んだ表現になってしまう可能性だって

あるのでは?ないでしょうか?

そうならないようにするためには、何が出来るのでしょうか?

 表現の限定的な子ども達にとって、親や支援者の助けだけでもまだ不十分。

それには、社会全体の理解がもっと、もっと、もっと必要だなーーー

と感じています。