「障害」児のママ達とお話していると・・・
子育てのお悩みを聴く中で・・・
「これっていつになったらできるようになるのかなーーー？？？」
「まだ・・・おむつ取れないんだけど・・・取れるのかな？？」
「発語がマダで不安」「自己肯定感が低くって・・・」
同世代のママ達でいつも一緒にいると・・・そんな会話も・・・
「んーーーもう少しできるようになるんじゃあない？？」
「聞いた話によると・・・」
「だいたいこんなんだって聞くよ・・・」
ナーーーンてね・・・げなげな話や・・・聞いた話(誰から？)
憶測・・・予想・・・そんな話で終わっちゃうってことも・・・
良くある話なんではないでしょうか？
いつもいる人が同じ仲間だと・・・親としての成長って・・・
速度が遅くなっちゃうかもしれません
意図的に今まで関わったことがない世代や・・・
関わったことのないコミュニティ等・・・
環境や仲間を変えて刺激をう受けること・・・
「あーーーここにいると違和感」
「んーーーここで話聴くと・・・疲れたーーー」
「はーーー高度過ぎてしんど！！」
ってくらい・・・
少し・・・しんどい体験、きつい経験も・・・
親としての成長を考えるとき必要な事かもしれませんね・・・
そこを避けて通ってきたとき・・・
１８歳以降・・・そこから大人にかけての長い期間を・・・
「あーーーアの時・・・しんどいをとっておけばよかった」
「子どもが小さな時・・・私も若かったから・・・
もっと踏ん張りきいたかなーーー」
「なんで小さな頃だったら・・・頭を下げて馬頭されるくらいだったのに・・・
今は事件になっちゃった」
なんてことになってる方々をたくさん見てきました。
だからこそ・・・小さなころから・・・踏ん張りって聴かせてほしい
だって・・・将来困るのは・・・本人なのだから・・・・
親の少しの我慢なんて・・・本人の置かれている立場にたったら・・・
ほんの些細な事なのだから・・・
辛くなったり・・・悲しくなったら・・・
それこそママ友や周りに
「辛いーーーーー」「泣けるーーー」ってすがっちゃえばいいんですよ
そして・・・「障害」児のおっ子さんに向かい合うとき・・・
子育てをやって行くとき・・・
気を付けてほしいのは・・・
この子達に「あるからの視点」
この子に「あるモノ」
とかく人って嫌な事、できない事、悪いこと、ダメな事
情けない、恥ずかしい・・・みたいな負の感情が前に出がち・・・
でも気を付けてほしいのは・・・
「あるからの視点」なんですよね・・・
「あーーーこんなかわいいとこある」
「わーーー昨日より目が合った」「んーーーて絵を触れるようになった」
「あれ！！人に興味持ち始めた」
なんて・・・こと・・・
「えーーーたったそれだけの事？？」
って思うかもしれませんが・・・・
赤ちゃんの時・・・ただニコって笑い返してくれるだけでうれしかったでしょ・・・
小さな手で指を掴んだだけで幸せだったはず・・・
少し大きくなると・・・
そんな過去のことが・・・そんな幸せな思いが・・・
ちょっと・・・飛んで一っちゃってる・・・
毎日の些細な「ある視点」大事にしていきたいですよね・・・
これは・・・私自身にも・・・いつも言い聞かせていることです。
