私の「障害」児育児は・・・まずは・・・
しっかりと自分と向き合うことからだったって・・・
先日も書きましたが・・・
ここがなくって・・・心の掃き出しが中途半端で・・・
きちんと終わってなくて・・・何となく子育て一生懸命やってたら
きっと・・・大変だったなーーーって思います。
私は私のできなさ加減・・・に早く気づいて・・・
たくさんの人の手を借りて・・・
多様な特性を持った「障害」児の彼女に
多様な人とのかかわりの中で培うことができた「子育て」
ここが彼女の人格形成にも大きな影響があったんだなーーー
って思います。
私がみなさんに出会わなければ・・・
勝手に決めつけていたであろうことや・・・
できないレッテルを貼って制限していたであろうことや
そんなことしたら・・・
自信を無くすかもって躊躇していたかもしれないことや
いじめられたら大変って・・・過剰に守りには入っていたであろうことや
もしかしたら・・・どうやっても無理なことを・・・
過剰にやらせてしまったりだとか・・・
していたかも・・・しれない・・・
でも・・・私は・・・自分がもともと優等生ではないことや・・・
小さなころから・・・自信のない・・・
他人軸で生きてきたことや・・・
自分の弱さを・・・たくさん知っていたから・・・
「できない」が・・・早く打ち出せたのかもしれない・・・
そう思ったら・・・今までの自分の幼少期からの記憶も出来事も
感謝でしかないんだなーーー
その時は辛くって・・・悲しくって・・・苦しくって・・・
ってことも・・・過ぎ去ってしまえば・・・ある時が来たら・・・
「感謝」に変わったりすることもあるんだねーーー
私は・・・２０代後半で・・・「障害」児のわが子のお陰で・・・
自分の心底にあった差別性や向き合ってこなかった？
向き合って・・・来なくてもすんでいた？自分の心の中にたまっていた
薄汚れた感情にも・・・向き合うことができて・・・
心の棚卸ができて・・・本当に良かったって・・・思って・・・
その後・・・２人目、３人目も生まれて・・・
その子達に向かい合うときも・・・
本当に・・・自分が変わったって後で・・・
良かったーーーって思ってる。
子どもの「障害」をしたの子達に話すときも・・・
どんな状態で産まれてきて・・・どんな体験をしてきたか・・・
できることはここまでで・・・できないことはこんなことで
機能的にできないことがあって治らないこともある・・・
でも・・・それは・・・どうにもならないけど・・・
この子には・・・助けてくれる仲間が年齢を問わず・・・
たくさんいること・・・
そして・・・あなたたちも困ったら・・・悩んだら・・・苦しかったら
その人たちを十分活用させてもらっていいこと・・・
そんなこと・・・たーーーくさん話しました・・・
一足飛びに理解できるわけでも・・・何事もなかったわけでも
ありませんが・・・
それでも・・・私たち家族は・・・
出会いで救われてきた・・・
でも・・・こんなことって・・・
今「障害」児がいて・・・苦しんでいる、悩んでいる、不安に思っている
孫あご家庭・・・どこにだって・・・
できる！！ってことで・・・
それは・・・遅すぎるってこともなくって・・・
大丈夫！！ですよ・・・って・・・
今は・・・私が背中を押すことのできる立場になっている・・・
今・・・悩んでいる、困っている、不安になってる・・・
大丈夫ですよ！！これから・・・どんどん良くなるしかない・・・
成長と共に人生は明るく輝いていく・・・
必要な時には・・・
いつでも・・・お声かけください・・・ね！！(*'▽')(^^)/
