リカレント教育に対して、ここ数日書いています。それはなぜか?
チョット前にも書きましたが。。。
大人が勉強しない国。。。それが日本と聴いて
「もっとやらなきゃ」「もっとかっこいい大人の姿見せなきゃ」
「子ども達に希望を見せなきゃ」「勉強って楽しいを体感しなきゃ」
って思ったから・・・
結構・・・国が資金面でサポートしてくれてもいます。
例えば、資格を取りたいとか、
大学のリカレント教育部門に入って学び直しをしたいと思ったときに、
以下のような資金面のサポートしてくれる制度があります。
制度名 | 内容・適用条件 |
教育訓練給付金制度 | 定期間雇用保険に加入している労働者が、一定の条件を満たすことで「リカレント教育の受講料」の一部(最大70%)を国から支給 |
専門実践教育給付金 | 定期間雇用保険に加入している労働者が、一定の条件を満たすことで「リカレント教育の受講料」の一部(最大70%)を国から支給 |
自立支援教育訓練給付金 | ひとり親の主体的な能力開発の取組みを支援するもので、対象教育訓練を受講し、修了した場合にその経費の60%(下限は1万2千1円、上限は修学年数×20万円、最大80万円)が支給 |
人材開発支援助成金 教育訓練休暇付与コース | リカレント教育を社員に提供する場合の企業に対して助成。リカレント教育を受ける社員への休職期間を設定する企業に対し活用。 |
履修証明制度 | 社会人向けプログラムの修了者」に対して、学校教育法に基づき履修証明書を交付する制度。資金制度ではないが、キャリアアップの証明として使用することが出来る。 |
実際に、「国家資格」を目指して講座受講中で、在住している市の職員へ
「とったあかつきには・・・」と熱弁したら、「自立支援教育訓練給付金」を支給してくださるよう決定してくださることもあります。
(まーーーもちろん、合格しなければ支給されません。勉強必須ですよ)
勉強学びって、一方的に授業受けて知識を取り入れて暗記してテスト受けて
の一連の流れが勉強だと思っていませんか?
そんな学びは基本「暗記」がベースなので、満点が取れたところで
人として大きな成長には繋がりません。
「学び」が深まったにはならないってことです。
これからは、子どもも大人も目指すべきは
「学業面での優秀者」(末学の部分ではなく)ではなく
「ひとりの大人としての目標を持つ人間となり、
そこに向けての努力を積み重ねることの出来る人」
になること・・・それを使い社会のためにどう役立てていきたいか?
そこに尽きると私は考えます。
昭和の時代に掲げた「技術立国」になるための誰かを排出するための教育より、
「生きていくため」「生きやすくなるため」
そしてそれが「人の役に立つことが喜びとなるようなスキル習得」
を積極的に取り入れて欲しいと思っています。
人生一度きり、自分の中にある「なにか?」「使命」を知り、
その人に合った適切な「表現」を身につけるって、とても大切なことだと考えます。
特に表現が苦手な、「障害」児・者達には
積極的に「自分の中の何かを、自分らしい表現」で伝えれる人になって欲しい。
だから、義務教育でも
「何がしたいのか?」「どの表現を見つければ生きやすくなるの?」
ってこと「その子の良さ」「その子の強み」を
果敢に提示して欲しいと考えています。
大人が変わるを推奨!!「リカレント教育」
ぜひ浸透して欲しいなーーー