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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」児~高等部卒業後の進路~

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「障害」児が社会に出ていく手前に就労の問題が出てきます。

多くは特別支援学校に通っているのでしょうか?

私の子どもは学力レベル小学生低学年レベルでありながら

普通高校に行ったので・・・就労実習なんて・・・長期休業中

とかにやっていたんですが・・・(自主的に・・・)

支援学校に通っていると

定期的に実習に向けて、計画を立てていくようですねーーー
学年によって年に数回実施されるようです。

先日もうちの事務所のイベントにやってきた保護者が

「今週から実習で・・・コロナで受け入れがやっとで

見学にも行けず・・決定打がない・・・

って言うないようのことをお話ししてくださいました。

そうですねーーー「障害」児・者は就労実習とは言っても

いくのは大抵「就労移行支援所」「障害者就労継続支援所」「生活介護事業所」

というような福祉サービスを使った事業所になります。

 

そのため特別支援学校は入学時にクラス分けがあって

障がいの程度で分けられていく・・・ってこの辺では聴きます。

クラスは障がいの程度によって、

1組、2組、3組と分かれているってことですね。

最近は制度の関係でしょうか?

卒業後に選ばれているのが多いのは、 職業教育訓練、

本人の適性を見極めるための 就労移行支援事業所のようです。

簡単に説明すると、特別支援学校を卒業して、

もう少し勉強しながら一般就労を目指していこうとする場所

ということになるでしょうか?
多くは・・・ビジネスマナー訓練やLTS、SSTなどコミュニケーションや

生活自立に向けた訓練をしていることが多いようです。

机上で、講師の方の話を聞きながら、

ノートをとって勉強したりするのは、専門学校のようなイメージがあります。

最近は特別支援学校を選ぶ人が増えていることからも、

「障害」程度で言えば、軽い?人もたくさん通っているので、

進学するような気持ちで、就労移行支援事業所を選ぶことも

多いのではないでしょうか?今は福祉制度を利用した

「大学」っぽいことをしている事業もありますよね。

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では・・・

ここには、どんな人が通っているのでしょうか?

私も娘のときもそれ以外の方のためにも

何度となく様々な事業所を見学してきました。

みんな、黒板に向かって、一生懸命勉強したり、

タイムを計りながら組み立て事業をしたり

定年退職されている方が企業マナーなどを教えておられました。

休憩になると、学校の休み時間のように、みなさん、楽しく話されていました。

通われている人は、特別支援学校を卒業した人だけではなく、

大学を卒業した人、中退した人や普通高校を卒業された人、

就職したけど途中で辞めた人など様々でした。


机上の勉強もあるし、隣の部屋では、袋詰め作業の内職をしている人もいる。

現場実習に行かれている人もいる・・・

中の作業だけではなく・・・

外では、花の苗を植えていたり、清掃作業等もされていました。
ざっっくり言うと、こんな感じの内容になります。
1日の時間割がしっかりあって運動の時間もあり

「学校」のイメージですねーーー

うちの子は最初から無理ーーーと言って選択から外れました。

他にも様々な場所があります。選択の中には今の世の中では・・・

「自分でつくる」っていう選択もありますねーーー

これからの方が長い人生・・・様々な選択肢を親がまずは学ぶ・・・

そこが重要なキーポイントかもしれませんねーーー