「障害」児・者の親の離婚率は高いというデータが出ています。
確かに子どもが産れてすぐの方もいれば・・・
あんなに仲が良かったのに・・・と思うご家庭もあり・・・
確かに「障害」って言われる子を育てるのは両親が揃っていても大変です。
まーー健常児って子どもを育てるのもメチャクチャ大変ですけどね・・・
子どもは親が見るのは基本だとは思いますが、そうすると・・・
独身の頃のように働くのは無理なことも多いです。
子どもを増やすための働きかけは今・・・積極的になっているかもしれませんが、
生まれた後の命のことも国全体でしっかり考えて欲しいですねーーー。
子育てをしながら大人が暮らしていくには
「収入を得る中心者」と「子どもの世話をする中心者」
の2人が最低必要な気がします。
これは必要最低人数の話で・・・
これが出産後や「障害」育児などの場合は
「家事をする中心者」も付け加えなければ・・・
通常通りに生活を回すことは難しいかかもしれません。
無理を重ねながらなんとかかんとか、
生活している人が大多数を占めているために・・・
気づかれにくいのですが、実際は心身ともに崩壊寸前なのが現状です
「障害」児・者の親にとって、外での就労がこんなにも働きづらいのならば、
「在宅で働きたい」「自営業ができたらな」と考えるのは自然の流れです。
(実際プチ起業的なことをやってる方もいらっしゃいますがーー)
ここで考えるのは、次のことですよね。
- 雇われる＝安定
- 自営業＝不安定
「好きな仕事をしてみたいな」
「自分で仕事を始めてみたいな」
と、思ったことはあ人もいると思います。
でも仕事における「安定かチャレンジ」かの葛藤って・・・
多くの人が一度は考えたことあるのではないかと思います。
ここで、会社員の良さと個人事業の良さを一度洗い出してみましょう。
会社員の良さ
会社員の良さは、主に以下。
- 安定した収入
- 社会保障
- 福利厚生
- 雇用保険加入
もう、安定につきますねーーー。
今はコロナ禍で会社の倒産、業界ごと潰れる心配なども懸念されていますが、
それでも国も組織も労働者を守ろうとしてくれます。
仮に倒産したとしても・・・
雇用保険がしばらくの間は最低限の生活を守ってくれますからね。
また、仕事を休んでも有休があるし、給料が保障されるのは組織ならではだと思います。
個人事業の良さ
個人事業の良さは、主に以下。
- 通勤時間がない
- 時間の調整をつけやすい
- 能力次第で収入UP
- 働く場所が自由
- 人間関係のストレスがない
- スキルが向上する
通勤時間がないことや、時間の調整がつけやすいって嬉しいですよね
特に子育て中の女性にとっては
絶対的に欲しい条件ではないでしょうか？
期待値の視点で言えば、頑張れば頑張るだけ収入が上がることも期待できますし、
スキルアップの視点で考えても上司に認められるための努力とは違い、
自分の能力を伸ばすために頑張るわけなので、
この辺りは大きなメリットだといえるのではないでしょうか？
私は「安定」という守られたものをやめ。
個人事業を決めた理由は
「どんな生き方をしたいのか？」
「どう生きていくと・・・たとえ
失敗したとしても後悔しないのか？」
「組織の中にいる安定・社会保障」魅力です。
でも、収入には限界があります。
理不尽だと思うこと、思うようにはできないこと・・・
そしてどんどん達成感を感じなくなる。
そこを「仕事だから」とだんだん割り切れなくなったんだと思います。
休むときにも「ごめんなさい」と申し訳なく思いながらも、
上手に有休をとり続け企業に属することも・・・
ママにとっては生きる術のひとつです。
自分いとってやりがいのある企業なら、そこで働き続けるべきです。
有休も自分に与えられた当然の権利なのだから・・・
周囲の視線なんて気にする必要はないのが当然であってほしいとも思います。
ただ、個人で自分の生き方や働き方をネタマイズ出来るような時代になった
今だからこそ・・・
「生きたいように生きる」と考えることもdrきるのではないでしょうか？
人生は1度しかないし、年月はあっという間に過ぎていく・・・
だから
「どんな生き方をしたいのか？」
「自分の働き方はどうあるべきか？」
「仕事で人生を豊かにするにはどうすればいいのか？」
そして
「あなた達がいたから頑張れた」「そんな大人になりたい」と、
言われる親になりたいですしねーーー。
みなさんは、どう考え、どう生きていきたいですか？
