「障害」児・者と関わるようになって３２年
私が「障害」児を産んでから・・・
んーーーでもねーーー
初めから「できた」わけでもなく・・・
初めから「理解者」だったわけでもない・・・
ただ・・・
「わからなければいけない」「理解しないと生活できない」
このことは確かだったので・・・
「初めて」尽くし・・・
(まーー１人目だったから・・・初めて尽くしなのは当たり前)
でも周りの多くの人とは「違う」ことが多くて
周りに「同じ」ような子育てをしている人がいなくて・・・
不安や恐怖、孤独・・・何だかそんなことばかり考えてた・・・
(周りから「負」のことばかり言われ続けたことも
あったからなーーー)
今・・・思い返せば。。。
さっさと[考動]すればよかったんだよなーーー
(でも・・・この時間も自分のために大切だったんだなーーーって思う)
家の中にこもって・・・子どもと向き合って疲弊して・・・
泣きの涙・・・の連続・・・
そんなときって・・・
きっと・・・マイナスな感情・・・
「大変な自分」「未来への不安」「孤独」など等・・・
負のスパイラルを引き寄せている・・・んだよなーーー
そんなこと・・・そんな感情
今なら・・・すぱっと・・・きり離す方法を私は知ってる・・・
「経験者」だから・・・そうやって来たから・・・
超シンプルで簡単！！なこと・・・
「そんなことでーーー」って感じで誰でもできちゃう・・・
でもそれで・・子どもは劇的に変わっていく・・・
今私は就労支援所などに「顧問」という形やアドバイザー的に
入らせてもらっています。
そして私は別にコミュニティの代表としての立場ももっています。
どちらも大好き！！こんな仕事を与えられて・・・
私は「ついています」「幸せ」「感謝」
そう日々思っています。
そんな中で見えてくること・・・
「共存共栄」「活かしっこ」
私は「共生社会」を目指しているので・・・
この視点でいつも見てるので見えてくることがある・・・
戦い。
人との勝ち負け、できるできないにこだわっていると
勝ってる、できてることばかりに目が行き
人の弱み、弱点、欠点ばかりをみようとしてるなーーー
それって・・・
「いいところを学ぼうとしてない」
って私は思う。
悪口ばかり・・・できないことばかり・・・
人って人の欠点を指摘すると・・・スッとしたりして・・・
でもねーー
「相手のいいところに着目する」
相手のいいことを真似する。ここを見習おう・・・
ってすること・・・
悪口なんて・・・言ってる時間がもったいない・・・
その人のいいところ・・・素晴らしいこと・・・
その人の「美点凝視」
「障害」があろうとなかろうと・・・
それぞれのいいところ盛りだくさん・・・
「ここを見習おう」「これは深い学びだわ」
「これは面白い！！」
勝ち負けではなく・・・ひとりひとりに敬意を表しながら・・・
「共存共栄」「活かしっこ」
個々の視点を常に大事にしていきたいと思う、
あなたは自分のできないことばかり見ていませんか？
お子さんのできないことに着目していませんか？
それって・・・とってももったいない・・・
視点を変えて・・・
いいところたくさん学んでいきましょう・・・
