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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

障がい児育児で、本当にしんどいのは“障害”より孤独だった

障がい児育児って大変ですね。

今まで、
何度もそう言われてきた。

もちろん、
大変だった。

病院。
療育。
学校とのやり取り。
将来への不安。

普通の子育てとは違う苦労も、
たくさんあった。

でも、
今振り返って思う。

本当にしんどかったのは、
“障害”そのものだけじゃなかった。

一番は、きっと孤独だった。

これが大きかった。

周りと話が合わなくなる。

普通の子育ての会話に、どこか入れない。

寂しく切ない、置いてきぼりのような感覚

「うちの子、反抗期で〜」
「受験が〜」
「部活が〜」

その輪の中で、
自分だけなんだか違う世界にいる気がした。

もちろん、
悪気はない。

でも、
少しずつ、
話さなくなる。聞いているだけ

私の話は言ってもわからないし、聴かれることもない。
説明しても伝わらないし。まあいいや。

そう思うようになる。

障がい児育児って、
“言えない”
ことが増える。

学校でのこと。
家でのこと。
将来の不安。

でも私は、
本当に苦しいのは、
“言えないこと”
じゃないと思っている。

“言える場所がないこと”が苦しい。

誰か一人でも、
「そうだよね」
って聞いてくれる人がいるだけで、
救われることがある。

昔、私にもそんな人がいた。

アドバイスをするわけでもなく、
否定するわけでもなく、
ただ聞いてくれる人。

それだけで、
張り詰めていた気持ちが、少し緩んだ。

だから私は笑っていられたんだ。

障がい児の親って、
気づかないうちに、
ずっと気を張っている。

迷惑をかけないように。
ちゃんとしなきゃ。
理解してもらわなきゃ。

周りに合わせようとして、
どんどん疲れていく。

そして、
孤立する。

私は長年、
たくさんの親御さんを見てきた。

その中で感じるのは、
“孤立”が一番危ないということ。

人は、
一人になると、
どんどん追い詰められる。

特に、
真面目な人ほど、
「迷惑をかけちゃいけない」
と思って、
助けを求められない。

でも、
障がい児育児って、
一人で抱え込めるものじゃない。

長距離走だから。

私は今、
支援って、
制度だけじゃないと思っている。

親を孤立させないこと。

これも、
すごく大事な支援。

「また話そうね」

その一言で、
救われる夜がある。

「わかるよ」

その言葉で、
涙が出ることもある。

だから私は、
親同士のつながりって、
すごく大事だと思っている。

完璧なアドバイスじゃなくていい。

ただ、
安心して心置きなく話せる場所。

それだけで、
人は少し生き返ることができる。

息を深く吸うことができる。

最近はSNSもある。

便利になった。

でも一方で、
比べて苦しくなることも増えた。

みんな頑張って見える。
みんなちゃんとして見える。

だから、
余計に言えなくなる。

でも、
本当はみんな、
そんなにできてばかりじゃあないんだよ。

みんな実は、悩みながらやっている。

私も、
たくさん悩んできた。

泣いた日もある。
誰にも言えなかった日もある。

でも、
一人じゃなかったから、ここまで来れた。

だから今、
しんどい親御さんに伝えたい。

頑張りすぎなくていい。

一人で抱え込まなくていい。

“助けて”
って言える場所を、
一つでも持ってほしい。

障がい児育児って、
正解探しじゃない。

大事なことは

一緒に生きていく仲間を、
少しずつ、1人ずつ

見つけていくことなのかもしれない。