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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

福祉サービス正しく使ってますか?

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最近は福祉制度が整ってきて・・・

幼児期から様々なサービスが整ってきた・・・

利用が多いのは・・・

放課後デイサービスかな?

その利用も・・・思いもそれぞれみたいですが・・・

 

子ども達が放課後デイサービスを利用して助かっていることもあれば・・・

内心は困っていることもあるのだそう・・・

その問題の根底には・・・場所によっては

放課後デイサービスの少なさがあるそうです。

(この辺は充実してると思うけど・・・)


昨今は・・・労働者不足や、放課後デイサービスでのトラブルなんかも

ニュースになっていて、整備が必要となってるみたいですねーーー。

そういった、「障害」児を取り巻く環境は・・・

支援の必要な保護者だけでは変えてはいけない・・・
「障害は個人の問題ではなく社会の側にある」

「社会全体で未来ある子どもの子育てを」

「多様性のある共生社会」

などを当たり前にしていく必要が当たり前になるようにと

思っています。

「障害」児を育てるうえで・・・社会にもっと変わって欲しい。
もしくは周囲にいる「障害」児の子育てが

いかに大変か知ってもらいたい

みなさんそう訴える・・・

 

かつての私もそうだったかなーーー

そして、少しでも安心して穏やかに毎日過ごせるように、

出来ることって何か??って言われれば・・・

 

20代~40代、50代の子育て世代が

もっと政治に興味を持って選挙に行くこともあるかもねーーー

 

若い世代の投票率があがれば・・・
子育て支援や「障害」児・者の支援にもっと予算を割いてもらえるかも・・・

目を向けてもらうことだって出来る。

先日、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんが・・・

政治に関することをツイートして炎上したとか??
若い世代のメディア活動をしている人が

 

「〇を指示している」

 

と政治に関する意欲を公言しないのは???

日本くらいではないでしょうか??

著名人が政治に関わったり・・・

支持を表明したりするから同世代の子だって興味を示すと思うのに・・・

(海外では当たり前にやってますよねーーー)

投票にもいかず、政治にも興味を持っていないのに

 

「保育園が足りないのは国のせいだ」

「デイサービスが足りないのは政治のせいだ」

 

と、なかなか・・・なりませんよねーー

でも、「障害」児を育てていない人にとっては

「デイサービスの利用?」

とチンプンカンプンだし、

「保育園問題がーーー」

なんて騒いでも

子どものいない方にとっては・・・

イメージがわかないですよねーーー

 

そもそも認知や知ってもらうがなかなか・・・

当事者意識・・・それってなかなか・・・

自分自身もなかったから・・・

地道に言い続ける・・・そのような活動をする・・・

考動する・・・鹿ないのかもしれませんねーーー



年々、発達しょうがいって言われる子の数は右肩上がり。
それに伴って、支援を必要とする子も増えています。

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保護者はなんとか小学生になった子どもの放課後を過ごせる場所を探す。

今は・・・制度で「障害」児には「放課後デイサービス」ってある・・

一般的に、支援を必要としない子達が学童保育を利用する場合は、

毎日同じ場所に行きますよね??

そのようなものなのですが・・・
放課後デイサービスは、1人が1つの場所・・・

そうとは限りません。

月曜日はA事業所、火曜と水曜はB事業所、木曜日と金曜日はC事業所なんて

保護者や本人が選んでいく・・・もざらにある。

ときには・・・「そうしてほしい」と言われたりもする・・・

小学1年生になったばかりの子どもは・・・

まだ学校にも慣れてないし、疲れも限界・・・
だから、放課後も毎日同じ場所で過ごし、

徐々に慣れて行ければいいのだけれど、

そうはいかないことも多い。

 保育園や学童保育に入れるかどうかは「保護者の就労」が理由。
共働きが絶対条件です。

実は、「障害」児にとっての放課後デイサービスの利用は、

保護者の就労とは無関係・・・

放課後等デイサービスを利用する際に保護者の就労の有無は問われません。
反対に言えば、放課後等デイサービスは共働きでなくても通うことができます。

これは、放課後等デイサービスは家族の負担を軽くすることや、

その子の自立支援教育を目的に行われている事業だからです。

要はその子にとって、放課後デイサービスの過ごしが必要かどうかが

入所できるかどうかの基準のポイント。

放課後等デイサービスを受けられる期間は18歳まで。

だから、その後の生活を見越したサービスのはず・・・

 

だけど・・・問題は山積みです・・・

 

まずは・・・そこを見越した「サービス」になってないこと

 

それってどういうこと?

残念ながら・・・

本人視点での「サービス」ではないところがあるってことです。

誰のためのサービス?

そう家族に【今】穏やかに過ごしてもらうことも大切。

だけど・・「サービス」が受けられなくなった後・・・

その後その家族が安心して穏やかに過ごせる長い未来の方がもっと大切。

だから・・・保護者のニーズに沿うことだけが・・・

いいってことでもないはず・・・その子の将来を思ったら・・・

学童保育がいいかもしれないし・・・民間の預かり機関がいい場合もある・・・

ホントは「選択肢」はあるのに・・・

人員確保のために・・・

保護者の言い分をすべて「イエス」で聞く事業所もあるらしい。

「時間延長は?」「土日も・・・」

「年末年始も」「23日以上はあずかれないの?」

そうなってしまうと・・・いつ地域の中で周りに知ってもらって

「ここに住んでます」「地域にいます」

ってわかってもらえるのかな??

人とのかかわりは煩わしいことの連続です。

でも小さなころからなら「労力」は少ない・・・

福祉制度に頼ってばかりでいたとしたら・・・

その後・・・18歳からは・・・

結構向き合うの大変になりますよ・・・

彼らも大人になり体も大きくなり力も強くなる・・・

若いころなら何とかなったことも・・・

あーーー若いころから自分たちだけで「子育て」をしないで・・・

たくさん周りに先輩いるからねーーー

説教なんてしないから・・・訪ねてみてください・・・

「大変だーーーー!」と、近場のママ同士で愚痴っているだけでは

何も変わりません。

誰が助けてくれるのか考えましょう。

そして、選挙にも行きましょう。

障がいがあっても無くても、子育てというのはめんどくさいことの連続

煩わしいことの連続で・・・大変なんです。
生きていくために生活を回さないと行けなくて、

そのことで子どもや保護者が犠牲になるってなんか辛いですよねーーー
そもそも、妊婦になったときから、

子どもを社会に巣立たせるまで

親っていうのは大きな壁にぶつかりまくりなんです。

女性が生きていくために

「問題がなんなのか、社会に認知してもらう」

まだ・・・なかなかどうして・・・大変です。

 

「障害」児育児も少しでも沢山の人に知ってもらえたらとも思うし
そして、それを機に世の中には本当にいろんな人がいることを認識し、

出来る範囲で支えあいながら

制度だけに頼るのではなく・・・
みんなが暮らしやすいように 生きていけるといいなーーー

って思っています。