よく小児の定期検診などで
「療育を考えてみてもいいかもしれませんね」
とか
「一度専門機関に相談されてみたらいいかもしれませんね」
とか
「ちょっと気になりますが・・・
もうちょっと・・・様子を見ても・・・」
なんて・・・
お子様について言われて・・・どうしていいのか？
混乱してしまって・・・分からなくなった・・・
なんて聴くことがあります。
私は生まれてすぐに・・・
機能的にも「障害」があるってわかったので
これからは手術のほかにも・・・
「これからきっといろんなことしなくちゃだな・・・」
って覚悟があったので・・・
まーーー何となく・・・もーーー何を言われようと・・・
まーーーまーーー耐えれたんだけど・・・
(でも・・・何度も言い方考えてほしーーなーーーって思ったことや
その態度・・・傷つく・・・って思ったこともありました)
言葉ってとっても大事！！伝え方・・・話し方・・・
フォロー・・・
多分・・・話し方や伝え方・・・そんな勉強なんてしてないだろうし
まーーーその方の人に対するコミュニケーションの取り方とか
まーーー相性もあるだろうけど・・・
ここ・・・とっても繊細な問題だと思うんだよね―――
「療育」なんて言葉・・・
「何なの？」「障害？」「何かこの子にあるの？」
って不安と心配しか湧き上がらないのではないでしょうか？
「療育」って
「障害」のあるお子さんやその可能性のあるお子さんに対して
個々の発達の状態や「障害」特性に応じて、今の困りごとの解決と
将来の自立と社会参加を目指し支援すること・・・
って書いてある。
これを見ると・・・
え？？？うちの子・・・社会参加って・・・将来の自立って・・・
え？？？って・・・不安で仕方なくなっちゃう・・・
中には・・・これからの長い人生を考える中で『悲観』したりして
ふかーーーく落ち込んで・・・
鬱状態になってご相談に来られる方もいます。。。
本人を見る限り・・・そんなに思い悩むことはないなーーー
って状態なんですが・・・
保護者の方にとっては・・・専門家の方から言われた言葉って・・・
それくらい・・・主ーーーくのしかかったりするんですよねーーー
私もいつも「療育」に行くたびに・・・落ち込んでいたし・・・
親としての自分がどれだけダメな人間なのか・・・って思ってました・・・
「行きたくないなーーー」「あーーーしんどい！！」
っていつも思ってました。
なぜなら・・・なかなか上手く進んで行かなかったから・・・
(やっていくうちに知的があってうまくいかなかった・・・
ってわかったんですが・・・)
「〇さんは同じ時期だけど・・・もーーーここまでいかれてますよ」
「お母さんちゃんとやってますか？」
「ここでやって見せて・・・」
って・・・言われていたから・・・
もーーー自分に自信がが持てなくて・・・
親として『失格』って言われているような気がして・・・
苦痛でしかなかった・・・
よく・・・鬱にならなかったなーーーって思う。
(ちょっと・・・引きこもっちゃった時期もあったから・・・
プチ鬱だったかも・・・)
『早期派遣・早期療育』って言われている中で・・・・
ママ達の気持ちが壊れないように・・・
私たち先輩ママ達も見守っていきたい・・・って思っています。
明日も引き続き・・・『療育』について・・・
書いていきますねーーー
