私って・・・ひどい人間だなー--って思う。
「障害」児の親でありながら・・・(笑)( ´艸`)
「障害」児の義務教育終了後の進路って・・・
ご相談の中で、とても多い・・・
現在様々な、進路先が増え「特別支援学校」
だけの選択ではなくなってきた
私は20年前から・・・
「障害」児の進路について先輩方から・・・
「なんで」「なんで」って問い続けられていた・・・
特に自分の子どもの進路について・・・
「いやーーー普通高校のレベルではないし・・・無理では?」
っていう私の言葉に・・・
「なんで調べもせんで、そんなこと勝手に決めるんね」
「調べてたんなら・・・わかる」
って・・・
「私たちの時はね・・・先生たちが、そんなこと「おかしい」って
学校の前で座り込みをしていたよ」
って・・・
「はぁー---」
そこから・・・
担任や特担に
「うちの子体験ってどこでも行ってもいいんですよねー--」
「先生もできるだけ一緒に行ってもらえますか?」
「私の親目線での判断だけではなく・・・先生としての見解も知りたいんで」
で・・・そこから・・・見学、体験・・・様々やったー--
進路の先生にも・・・随分いろいろ尋ねて・・・
校長先生にも・・・すごくお世話になりましたねー--
だって・・・うちの子・・・
しょうがい判定でA2・・・種別で行くと・・・
知的最重度なんですよ・・・
ずー--っと普通にみんなの中にいたので・・・
彼女はそんなこと考えたこともないでしょうけど・・・
でも・・・やるからには
親として「覚悟」していました。
地元の小学校に入学させる・・・と決めた!!!
あの時と・・・同じくらい大きな決断・・・
小学校に入学するときも
「通学路で交通事故にあうこともあるかもしれない」
「危険は教えてるけど・・・何かの拍子に・・・電車が」
「何か・・・悪人に出会ってしまうかも」
「誘拐されたりしないかな・・・」
そんな心配が山ほど・・・
でも「覚悟」した・・・
「生涯、私がついているわけではない」「自分で切り開いていける子に」
「困ったと助けを求められる子に」「依存先がたくさんできるように」
そんなことを「決めた」
守ってばかりでは・・・
この子が本当に楽しい、うれしい、
日常を楽しめてよかった・・・になるのか?って感じたから・・・
高校はさらに範囲が広がる・・・
ま他「地元」の人はほとんどいなくなる・・・
また新たな人間関係の構築もいる・・・
そこに小学校の時のような関係づくりをとか、友達作りなんて
きっとできないだろうとも感じていた、
だから・・・
私は今の保護者さんにもいうんです。
「どこに行こうと。。。友達が一人もできないことを覚悟して」
「子どもがさみしがったり、辛かったりすることを家庭でどうフォローするか?
考えておいてくださいね」
「どんな支えることについてお考えを持ってますか?」
って・・・
これって・・・結構「きつい」でしょー--
でもねー--これ覚悟してなくて・・・
小中学校で友達出来なかったから高校で・・・って思って
すごく期待してたら・・・酷な結果になっちゃうことがあるから・・・
できたら・・・「よかったー--」「ラッキーーー」
くらいでちょうどいいの・・・
うちもそこへん・・・すごく留意してました・・・
なんせ・・・知的に厳しい子でしたから・・・
生活能力は一部長けてるんだけど・・・全部ではないし・・・
でも・・・ここ乗り越えると・・・
親も子も・・・また・・・成長できるんですよー--
で・・・また卒業時に・・・私・・・ひどいこというんですよー--
どんなに成績よくて、資格をとっても・・・って話・・・
(親だけにねー--)
最悪にリスクマネジメントしとくこと・・・
これって親子の「メンタル」保野に大事・・・
私は子供が小さなころから・・・随分鍛えられて
メンタル子どもについては「鋼」だったけど・・・
今の保護者さんは・・・結構・・・きちゃうことが多いから・・・
私が親として・・・言っちゃってます。
先生方は・・・現実を語れない人がほとんどなんで・・・
ほぼ事例って持ってないし・・・
持ってて数例・・・しかも聞いた話だったりねー--
もし、これからの「障害」児、者の将来に不安がある方は・・・
メンタルやまないように・・・
一緒に考えていきましょう・・・