「障害」児のママになってから・・・
私ずーーーっと、
子どもを心のどこかで「誰か」と比べてばかりいた・・・
そして、
「うちの子、発達が遅い」「ほかにも何かあるのかな?」
「うちの子よりひどい子、見たことない・・・」
「比べる」「比べる」
「比べる」って・・・
疲れる・・・
それなのに・・・それを日々やって「疲れてた」
自分がされてきて・・・いやだったことではないの?
分かってるはずなのに
だって・・・だって・・・でも・・・って・・・
そして「ちゃんとやらなきゃ」って・・・
「ちゃんとしなければ・・・」って・・・
「○○しなければ・・・」にとりつかれて・・・
それも人よりも頑張らなければ・・・と思い込んで
そうじゃないと・・・子どもが・・・追いつかない
子どもが困ってしまう・・・
「ちゃんと」「ちゃんと」って・・・
ずーーーっと思ってた。
自分を追い込んで・・・追い込んで・・・
自分のやりたいこととか、楽しいこととか・・・
そんなことは「後回し」「後回し」
今はそれどころではないでしょ・・・この子が先でしょって・・・
「障害」児の娘が小さなころは写真では笑ってるけど・・・
心の中から「笑う」って・・・きっとなかったなー--
若いころにやりたいことだって・・・
たくさん、たくさんあったはずなのに・・・
そんなこと・・・
「考えるどころではない」「自分のことを考える暇なんてない」
って・・
人生ずいぶん・・・損してきたなー--って思う。
そんなことしたって・・・
そんなに「大差」なんてない・・・
むしろ・・・やらずに心からニコニコしていた方が・・・
よっぽどよかったのに・・・
(本当の意味で気づいたのは・・・子どもが保育園に行ってから)
私がキリキリしながら
療育の先生や病院の先生に言われたこと・・・
実直にこなしても・・・うまくいかず・・・
泣きながら「どうして?」「なんで?」って何度も何度も・・・
先生の所へ行くたびに
「ちゃんとやってます???」
「間違いなく教えたようにやってますか?」
なんていわれて・・・
「あー--私って母親の劣等生・・・」
ってズーーーーーンって落ち込んでたなー--
だから・・・「もっともっと」「やらなきゃ」
「しっかりしなきゃ」「自分のことなんて・・・後回し」
「ちゃんと」「ちゃんと」
だって。。、
先生が「ほかの方はできてる」って
同じ時期に入院してたあの子は・・・あんなに成長してる・・・
「比べる」「比較」
そうやって・・・小さなころは・・・やってたなー--
やらない子どもを前に・・・
「どうして?」って心で叫びながら
ぼー---然として・・・陰では泣きながら・・・
子どもの前では「笑ってた」☺
あの頃の私
ほー--んと生きづらさを感じていたなー--
世間が狭かった・・・家と、療育と病院・・・たまに、ご近所さん
ママ友・・・
そこをグルグルしていたっけ・・・
そして結局・・・「比較疲れ」
もっと、自分の人生を楽しんだらいいのに・・・
もっとやりたいこともやって・・・イキイキ生きていかなきゃ・・・
でも私。。。結構早めかな・・・
子どもが「保育園に行って気づいちゃった」
ひとりでやらなくていい
頑張りすぎなくていい・・・
人にお任せできるんだ
あー--子どもって子どもの中で育つんだって・・・
すー--とやめられたの・・・
「比較」「こうあるべき」
「ちゃんとやらなきゃ」「自分のこと後回し」
「やりたいことをやらない」
私も子ども「自由」でいい
ありのままで「大丈夫」
今・・・子育てに苦しんでいませんか?
今の自分を見つめてみて・・・
何かにとらわれてはいませんか?
それって・・・やめると生きやすくなるかもよ・・・