学校を卒業した後に就労継続支援事業所など
福祉サービスを使った場合「計画相談」というものがあります。
「相談支援専門員」さんがついてくださる。
その方のやり方もあるかとは思いますが年に数回
福祉課の人や学校の先生、相談員さん、各関係諸機関が
職場へ来てもらったりしながら
職場の代表やサビ管の人と
日常の仕事の姿などを報告して、どうすれば仕事がスムーズに進むか?
今後のことなどをを話し合います。
親としては、こういう機会があるのは安心という人・・・
面倒という人様々いらっしゃいますが・・・せっかくの機会なので
楽しんだらいいのではないかと思います。
でも中には・・・
「ここができない、これもできない」と言われていることもあるようで
そんなことを・・・ひたすらじっと聞いてるときには
親として、すごく情けないやら申し訳ないやら
結局嫌な気持ちになったことがある。と聞いたことがあります。
まーーーそりゃそうでしょ・・・気持ちよくないですよねーーー
そんなこと言われなくても日々親が一番わかってますよ・・・
職場の方も最初に、「不快な思いをされたら申し訳ないのですが」
と、ひと言言ったそうですけど・・・そんな問題ではありません。
言い方・・・話し方・・・相手の気持ちを察する力・・・
親は・・・いつも心臓♡がドキドキして、心苦しい・・・そう思ってる。
わかってはいるんですよ・・・一番
言われても、なかなか改善できないことを何度も何度も突き付けないで・・・
これが本音なのではないでしょうか?
家でも、何度も声掛けしてるし、できないから悩んでる。
でも、なかには・・・
「障害」児の親の気持ち、デリケートな本音の部分を
なかなか、わかってはもらえないこともある。
男性女性の性別もあるかもしれませんが・・・きっと人の幅
体験や経験が少ないんだろうと察します。
「障害」児・者の親は、平気な顔をしてニコニコ話しているように見えるけど
子どもの話については・・・実はデリケートな部分で、
思っている以上に心はドキドキしているものです。
実は「障害」児の親の心のケアも非常に重要だと思います。
本音の思いは、計画相談のその場所で言えるワケでもなく
結局は大人な対応で無難にやりこなす・・
そんな方の方が多いのではないでしょうか?
「いつもお世話になっています、
ご迷惑おかけしますが、子どものことをどうぞよろしくお願いいたします」
なーーんてねーーー
親の本音や思いなんて・・・結局なかなかわからない・・・まま・・・
親は誰も褒めてくれないし、自分を自分で褒める!なんて
自分のセルフマネージメントやってるんですよ・・・結局・・・
「なぜできないか?」「どうしてやらないのか?」
出来ない理由も理解してもらえるように親だったら話したことでしょう。
親自身が、困っていると言うこと、特性の部分だからこうなんだと
それは百万回やってきたと正直に、理解を求められるように
冷静に話したことでしょう。「話す」ではなく「伝える」って大事
また・・・伝わるように伝えるってなかなか高度・・・(笑)
「なるほど!」って納得してもらい実践してもらったら
成功!!ですねーーー
話しあうこと、伝えあうことって大事です。
どんなに「あーーーもう」と思っても子どものため・・・です・・・
でも「くーーー😢」って思いをため込んではいけません。
息抜き、吐露できる人を何人持っていますか?
くれぐれも・・・ため込まないようにしてくださいねーーー