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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

リーダーが問われること~まずは自分~

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様々な部署の管理職や団体の代表者のみなさんが、
部下やスタッフなどに言葉を伝えなくてはいけないことは
多々ありますよねーー。

そのときにどんな言葉を使うのか?
相手に理解できる言葉で話せているのかを
考えてみることをお勧めします。

たとえば、
私の場合「地元の福祉分野の充実」と思ったとき、
そのことをそのままの言葉で、
部下やスタッフに話して通じるものなのか?ってことなんです。

まず・・・それは、通じないと思ったほうがよさそうです。

これは言語の定義が難しい。

なので、もっとかみ砕いて・・・
地元とはいったいどこまでを指すものか?
ここで使う福祉の定義意味とは?
充実というときには、どこまでの目標設定なのか?数値は?
など、

具体性を持つことが必要ですよね。

広さや多さ。
数字的なものや具体的対象など・・・
あいまいな言葉では通じませんので、
より具体的な言葉での言語化をお勧めします。

理念と目的と言ったもので、
相手に伝わると思い込んでいると思いますが
理念や目的だけでは相手にはきっと伝わらないし、
法律や規則がこうだからと言っても、
なかなかそこだけでは伝わらないもののようです。

不思議な話ですが・・・
同じ話をしていてもĄさん人話すのと、Bさんが話すのでは
Ąさんでは通じなかったことも
Bさんだと通じるなんて場合もあります。

さらに、
聞く立場の人も、
Aさんならわかりやすいけど、
Bさんはわかりにくいというように
話し手との相性もあるのかもしれません。

自分の基準、当たり前に合わせて、
これくらいならわかるはずだと思い込むのは
危険だし、間違いです。

なぜなら、人の話はその方の表情や言い方、間合いと言った、
単なる言葉だけではないものも、
人によって、それぞれが違うからです。

誰にでもわかりやすい言葉を使って行くことは、
自分の話を分かってもらえることにもつながり、
わかってもらえることで、
チーム力も上がっていきます。

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もし、どのくらいのレベルかがわからなければ、
小学生でもわかるレベルの言葉を使うことをお勧めします。

難しい専門用語を多用して話をして、
わかってもらおうとするのではなく、
相手のレベルに合わせることで、

また表情や間合いを取りながら
理解を広げることに、
注視していきませんか?

かっこいい言葉、見栄えのいい言葉を使うことが、
自分の立ち位置を高めると勘違いしないでくださいね。

難しい情報を持っていることが、
管理職、リーダー、代表としてのかっこよさだと思っているのは、
間違った考え方だと思います。

相手に合わせること、理解できる話ができることのほうが、
力のある、能力を発揮している管理職。リーダーだと思いませんか?

あなた自身が、自分より高い位置の人から、
難しすぎる言葉や理解できない言葉を言われたときを想像してみてください。
たとえば、学校の先生などでもです。

理解できないと思ったときに、
もう少しわかりやすく話してくれればいいのに・・・と
思ったことはないでしょうか?

管理職である校長先生が、
小学生相手に難しい言葉は使いませんよね。

そんなイメージだとおもっていただければいいかと思います。

相手に合わせ、
相手の知っている言葉で、言語の定義を合わせながら

具体的に話すことです。
文章でもダラダラと長い文章ではなく、
区切りを入れたり、
箇条書きのように話すこともおすすめします。

「ポイントは3つです」のように明確にです。
相手に通じるための工夫をすることです。


声の抑揚、間あい、表情
なども重要な要素になりますね。
いつもよりゆっくり目に話すのも気をつけましょう。
相手にとってはわかりやすさが倍増するかもしれませんよ。

相手に合わせ、自分の考えていることを理解していただき、
一緒「障害」児・者支援ができる仲間に
なっていただきたいと思っています。

部下やスタッフに接するのはまずは、自分からです。

ちなみに、言葉だけよりも、文章や絵など視覚的要素も
同時に使うことをおすすめします。

さあ、まずは自ら・・・

今日が始まる1日・・・

明るいあいさつから・・・していきましょう!