
子どもに障害があると告げられたとき・・・
親の心にはさまざまな感情が渦巻きます。
ショック、不安、悲しみ、そして「この現実を受け入れたくない」という思い。
かつての私もそうでした。
でも・・・これらは決して珍しいことではないと私は思います。
でも、もし親が障害を受け入れられず・・・
ずっとひた隠しにしてしまったら——
そこにはどのような現実が待っているのでしょうか?
1. 子ども自身が自分を否定するようになる
親が障害を隠そうとすると・・・子どもも「自分は人に知られてはいけない存在なのか」「自分はダメな人間なのか」「自分は生きている意味があるのか?」等と・・・
感じるようになることもあります。
子どもは親の態度から・・・
「自分の障害は恥ずかしいものだ」「自分はいらない子なのでは?」と
学習してしまう事にもなるのです。
その結果・・・自尊心が低くなり、自分に自信を持てない、生きてる意味を感じない等で・・・成長してしまうことがあります。
2. 適切な支援を受けられない
親が障害を認めず・・・他人に相談したり、支援を求めなかった場合・・・
子どもに必要な療育や特別な支援を受けさせる機会を逃してしまいます。
発達障害や知的障害の場合・・・
早期の療育がその後の生活の質を大きく左右することが分かっています。
それを受けられないまま成長すると・・・
学校生活や社会生活で困難が増え、本人も苦しむことになります。
3. 周囲の理解を得られず、孤立する
障害をひた隠しにすることで・・・
学校や地域の人々に事情を伝えられず、理解や協力を得られにくくなります。
その結果、子どもが学校で適切な配慮を受けられなかったり・・・
友達との関係がうまく築けなかったりすることもあります。
親自身も誰にも相談できず、孤立してしまうかもしれません。
4. 家庭内でストレスが蓄積する
障害を隠そうとするあまり、親は周囲に気を使い続け・・・
常に「普通の子」として見せることに神経をすり減らし手しまうかもしれません。
子どもにも「普通であること」を強要してしまうかもしれません。
その結果、親子ともに強いストレスを抱え・・・
家庭内の雰囲気が悪化することもあります。
5. 将来の選択肢が狭まる
適切な支援や教育を受けることで・・・
障害のある子どもも自分の特性を活かしながら・・・
社会で生きていく道を見つけることができます。
でも、親が障害を認めず、何の準備もしていなければ・・・
いざ進路を考える段階になったとき、選択肢が限られてしまう可能性があります。
結果として・・・子どもが自立しにくくなり、将来的に親子ともに困難な状況に陥るかもしれません。
では、どうすればいいのか?
障害を受け入れることは簡単ではありません。
でも、受け入れることで、親も子どもも「これからどう生きるか?」
を前向きに考えられるようになるってことは事実です。
だからこそ・・・以下のステップを意識してみてください。
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小さな一歩を踏み出す: まずは信頼できる人に話してみる。(相談)
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支援を求める: 専門家や同じ立場の親の話を聞く。
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情報を集める: 障害に関する知識を得ることで、具体的な対策が見えてくる。
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子どもと向き合う: 子どもの強みや個性を大切にし、前向きに関わる。
障害を隠すのではなく・・・
「どう共に歩んでいくか?」を前向きに考えることが・・・
親子にとっての最善の道となります。まずは一歩踏み出してみませんか?




