私が『決断』ってことを意識しだして・・・
あーーーあそこだったなーーー
あーーーあんなこともあった・・・
母親として生きてきた期間が子どもが３人もいて・・・
長かったから・・・(年が１０歳まで一番上と下あるからねーーー)
でも・・・私が大人として・・・自分として・・・
子どものこと以外で・・・
『決断』ってしてきたこともあったんだーーー
３００人の「障害」児者団体の代表を・・・って話が来た時・・・
正直嫌で・・・私は２番手くらいが心地よくて・・・
支える側が・・・好きだった・・・
もともと根暗で地味で・・・陰で支えるのが好きなタイプ
私自身がフロントに立って・・・何かをするなんてこと・・・
想像すらできなかったから・・・
だから・・・
何度も何度も断った・・・
できる気が１ミリもしなかったから・・・
それに事案が大きすぎるって・・・思ってた・・・
まだ・・・あんまり知らなくて・・・何となく・・・PTAの延長くらいに
思えていた時期だったら・・・
そこまで考えもしなかったかもしれない・・・
だけど・・・私は・・・ずっと２番手的な仕事もしてきた中で・・・
知っていたから・・・
どんなに中味が深く多岐にわたり実践力や行動力が問われることか・・・
それに・・・何より・・・この会には歴史がある・・・
その歴史は私には重すぎた・・・２５年・・・そんなに長きにわたって
活動している会を・・・受け継ぐ・・・なんて・・・
並大抵のことではない・・・
よく２代目でつぶしてしまった・・・２世タレントは・・・
なんて言われていることを聴いていた時・・・
「ホントに比較されて・・・大変」「あーーー言われても仕方ないのかな」
「好きでなったわけではないかもなのになーーー」
なんて・・・思ったりしていた・・・
まさに・・・そこも・・・ずーーーーっと頭をよぎっていたのだ。
２５年物実績のある会を・・・それも・・・
次のステップを踏んで飛躍できる力のある方の会を・・・
私が受け継いで・・・もしものことがあったら・・・
上手くいかなかったら・・・つぶすようなことにでもなったら・・・
って・・・怖かった・・・
それにそれにここの代表は顔も広いし・・・人脈もある・・・
それにかなりのエネルギーの持ち主でパワーで押し切るタイプでもあり
中には・・・その点で・・・嫌いな人たちも結構いたりして・・・
いろんなことを鑑みた時に・・・怖かった・・・
でもでも・・・
周りが「支える」って言ってくれたり・・・
代表も・・・
「あなたしかおらんやろーーー」「今までの事は崩していっていいから」
「もしも・・・なくなったとしても・・・それはそれ」
「思う通りに変えて行ったらいい」
とかなんとか・・・いろいろ言われて・・・
私・・・きっぱり！！ではなかったんだけど・・・
心の中はモヤモヤ・・・不安と心配・・・恐怖・・・自信のなさ・・・
でも・・・子ども達のために「やる」って決めたんです。
私が恩を受けてきたところ・・・
ここから・・・恩を送っていくのかなーーー
って・・・
「決断」したのはいいんだけど・・・ここから泣きの２年間が・・・
始まったのでした・・・（笑）
