「「障害」児育児だけでも大変なのに・・・
よく２人も下に産んだね」
って・・・
何人もの方に言われました。
「私は怖くて2人目にチャレンジできなかった」
「2人目からはちゃんと出生前検診やったーーー」
「夫に避妊してもらった」
様々なお話を聴きました・・・
ウーーーーン・・・
私の中に・・・上記の選択が頭をよぎらなかったか？
って言ったら・・・
正直何度もよぎりました・・・
(その割に２人目は３つ違い（笑）)
でもねーーー
子どもは大好きだったんです。私も・・・夫も・・・
１人ではないなーーーって「障害」児を産んで・・・
少し落ち着きを取り戻したときに・・・そう思えるようになりました。
夫は・・・
「障害」児の娘が1年生になってからでいいのではないか？
って言いました。
でも・・・私は・・・
手術と手術の隙間がある１年半の時期で・・・あまり・・・
歳を話さない方が・・・お互いに育ちあうのではないか？
って考えていました。
(私が弟と６つ離れていて・・・そう思ったのかなーーー)
私は・・・小さなころ年が離れた弟が正直・・・
好きではなかった・・・
とってもかわいらしかった彼は・・・
みんなにちやほやされて・・・
まーーーやきもちみたいなもんだったんでしょーーーねーーー
そして口癖のように・・・いつもいつも・・・
『お姉ちゃんなんだから』『年はいくつ離れてると思ってるの？』
『お姉ちゃんらしくしなさい』『ちゃんと面倒見て』
って・・・言われるのが・・・とても嫌で苦痛でした・・・
でも・・・それを言ったところで・・・
どうせ言いくるめられ叱られ・・・ってのが日常だったので
だんだん言わなくなって・・・
弟に大人がいないとこで・・・私は意地悪をしたりして
ストレスを発散していたように思います・・・
(走っておいていったり・・・泣くようなことをしてみたり)
とても嫌な子ですね・・・（笑）
そんな思いがあったからかもしれません・・・
３歳違いで下の子って決断をしました・・・
正直・・・夫とは何度も話し合いました・・・
「次も「障害」児って可能性もあるけど・・・大丈夫かな？」
ってことには・・・
私は妊娠したら・・・最善を尽くす・・・
薬も飲まない、体に良いものを食べる、しっかり寝る
「それでもそうなら・・・なんとかなるよね・・・
だって・・・１人育ててるんだからさ・・・乗り越えられるよね」
って感じ・・・
夫もそれに納得してくれました・・・一時期・・・
「検査だけでも・・・してみたら？？」っていましたが・・・
「おなかに針を刺すリスクと・・・どうせ産むなら・・・
何かあるのを知っても仕方なくない？」
って私の言葉に再度納得してくれました・・・
酷い夏風邪をひいて咳をするたびに腹圧がかかり
(尿漏れするほど・・・(笑))
９月出産だったんで・・・
早産にならないか？？不安を抱えながらも
「まだだよーーー」「出てこないでねーーー」って
おなかに話しかけながら・・・言い聞かせながら（笑）
「薬」は飲みませんでした。
・・・で・・・世間で言う健常児・・・って感じで産まれてきたんです。
まーーーよく耐え忍んで頑張ってくれました。（笑）
ここから・・・また・・・ドタバタの育児が始まったのでした・・・
