学校訪問が始まって・・・感じること・・・
大体多くは管理職や「障害」児に日々向き合っていらっしゃる先生方と
お話する機会が多いのですが・・・
印象としては・・・
「よく勉強していらっしゃる」
「一生懸命、今をやっていらっしゃる」
うん、素晴らしい!!
で・・・
コミュニケーションや保護者とのつながり
保護者同士のつながり・・・
この部分を聞くと
大体・・・
「このコロナ禍ですからねー--」
「なかなか人を集めることが難しいんですよ」
「個別にはちゃんとそれぞれにやってますよー--」
って感じが・・・多いですねー--なるほど・・・
「目の前のことは一生懸命やってます」
「自分が受け持つ間は頑張ります」
「小学校にいる間は・・・」「中学校にいる間は・・・」
なるほど・・・って感じ・・・
今ここなんだなー--って
期間限定は仕方ないかなー--
それくらいのコミュニケーションしか取れてないから・・・ねー--
お互いに・・・
って感じが否めない・・・
「個別支援計画にのっとって・・・」
って言われることもあるが・・・
それって彼らの「将来」「未来」を見越してくれているだろうか?
そこを想像する項目もあるのではないかな?って思うのですが・・・.
「これって将来この子は使うかな?」
「このことより○○を強化した方がこの子のためなのでは?」
「この子の強みは・・・」「この子の伸びしろは・・・」
って考えてくださってるでしょうか?
保護者と一緒に作ってくださってるでしょうか?
時にはお互いに議論し、学校では、家庭では、
本来の子の子の未来とは?
そんな会話がなされているのでしょうか?
表面上の何となく差しさわりのない・・・
会話になってないかな?
お互いに・・・「言われないようにしよう」
が先にたったりしてはいないかな?
って思う。
いいとか?悪いとかのジャッジではなく・・・
言い合うとか?そんなんじゃあなく・・・
お互いに意見を出し合うって感じ・・・
「どうしたらいいのか?」
「何がこの子の最善なのか?」
ってことが・・・中心になっているだろうか?って思う。
私も子どもが小学校や中学校の時・・・
いつもいつも迷っていた・・・
「これでいいのだろうか?」「これがこの子のためだろうか?」
子どもは、どちらかというとノー天気で・・・
毎日を楽しんでいたから・・・
頭を悩ますのは・・・こちらの仕事だ・・・
「楽しい」も大事だけど・・・
この子はこれから「社会」に出ていくんだ・・・
いつまでも、親の保護下にいないし。実際、学校なんかよりも
もっと厳しい現実が待ちわびている・・・
だからこそ・・・
今できることは「今」やらなきゃ!!って必死だった。
だって、小さな時の方が「問題」も小さいし親もまだ・・・若い!!
体力もなんとか・・・行けるから・・・
「先生はどう思われますか?」「私はこれが最善と思いますけど・・・」
「先生のお考えを聞かせてください」
「家ではこうしてますが・・・学校の様子はどうですか?」
とにかく話す話す・・・(笑)( ´艸`)
んー--くらいつくって感じ???(笑)
で・・・娘は今・・・社会を乗り切っています。
助けを求められる人・・・依存先・・・たーーーくさん!!
小学校や中学校時代と少しも変わらず・・・
ニコニコと毎日が充実しています。
これからもきっと・・・
あなたのお子さんは・・・今どんな毎日ですか?