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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

公教育での「障害」児~特別支援学級の現状~

公教育の場で現在どれくらい特別支援学級があるか?

ご存じですか?

まーーー興味がない方にとっては

どーーーでもいい話なのですが・・・

でも・・・そこへ在籍していない児童生徒にとっても・・・

公教育全体の「教育の質」に関わるって言われたら・・・

どうでしょうか??

 

それでも・・・

「別に興味ない!!」って言えるでしょうか?

 

現在結構・・・どこの公教育の学校現場も・・・

「教員」が不足しています。ご存じでしたか??

 

それはなぜなのか?

教員のなりての減少、育児休暇等の浸透にも問題があるのだとか?

教員の採用年齢制限も緩和されほぼ・・・なくなってきていて・・・

他にも様々な緩和措置が行われていても

学校の先生になり手がいない・・・

んーーー魅力を感じない・・・って・・・

それは、なんでなんでしょうか??

 

私も前にこのブログで・・・日本は世界一の発達しょうがい大国って

記事を書きました。

それもダントツ躍り出て・・・1位なんですよ・・・

それって・・・なんでなんでしょう?

 

日本が単一民族ってことに関係があるかもしれません・・・

日本がおもてなしの国といわれるように・・・

察する力や場の空気を感じる力が強いからかもしれません。

 

この間・・・

これも・・・ある地域の(田舎の方)方に聞いたのですが・・・

学校児童数300人前半の学校に・・・

特別支援学級が13クラスもあるって・・・

「はーーーーー????」

ってあいた口がふさがらなくなってしまいました。

もーーー(@ ̄□ ̄@;)!!びっくり!!

 

そんなに細かく分けて・・・それで・・・

教員が足りないのではないの??って思っちゃいましたねーーー

 

ここのところ・・・よく聞くのが・・・臨時免許を出して・・・

幼稚園の先生が小学校に来たり、養護教諭が小学校や中学校の教科を

教えたり、高校の先生が小学校へ・・・とか聞きますね・・・

 

全くの専門外・・・ですよね・・・

 

その方たちが・・・特別支援学級を持っている・・・って言うことも

よく聞きます。

 

これをいいとか?悪いとか?いってはいませんが・・・

 

「本当にやるべきことはわかってますか?」

「本当に、この子達のニーズを把握してますか?」

「本当にやるって覚悟を決めてやってますか?」

 

ってことなんです。

 

この現象は・・・特別支援学級に限らず・・・

どの学校にも学級にも起きている現象です・・・

 

もーーー今や教育にAIも入ってきていることだし・・・

本来の教育の質を考えていかないと・・・これから先・・・

大変なことになりそうだなーーーって・・・

いつも思っています・・・

 

私の子どもは・・・

もーーーとっくに公教育からは離れている

年齢ですが・・・

今・・・公教育の現場にいらっしゃるみなさんは・・・

この現状をしっかりと・・・把握されていますでしょうか?

この危機的教育現場を・・・救うためには何ができるのか?

 

ひとりひとりが考えていかないと・・・大変ですよね

 

公教育は9年間・・・

子どもが一番成長する時期・・・多感な時期を過ごす場所です。

そこには・・・未来を担っていく子どもたちがいます。

 

「うちはもーーーいないから・・・」

ではなく・・・

 

国民全体の課題だなーーーって帆ーーーんと痛感します。

さーーー私たちにはいったい何ができるのでしょうか?