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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

ママが最低限することは・・・

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私は母の教えしか知らなかったので・・・

最初の子育てまで・・・

家事と育児は全部任されていて

「これが私の責任だ!」

「今は稼ぐ事ができないのだから、これくらいは頑張らないと」

と、自分のキャパ以上の負担を一心に担っていた気がします。

今思えば・・・不得意な料理も掃除も育児も・・・

自分の能力以上のクオリティを保とうと頑張っていました。

でも、いざ働くことになればそんな生活を維持する事は

到底出来なくなってきました。

でーーーー色々手抜きしてみて気づいたんですが

「これは、母親が無理して頑張る事ではないのでは??」

と、思ってきたのです。

実際、海外に比べて

「日本の母はすることが多すぎる」

「次世代ママへ変わっていこう」

負担の多すぎる日本のママ達に楽して楽しく笑って過ごしてもらいたい・・・

と説に思っています。

ときには・・・ママが多くの家事や育児を手放すことです。

他にも探せば沢山ありそうですが、ざっとこんな感じです。

  • 食事作り
  • 掃除
  • 子育て
  • 休日の家事

仕事の有無にかかわらず、育児をしながら食事を作るって大変!!

日本の主婦の諸先輩方は熟してきたのかもしれませんが、一家族ごとの単位が小さくなった現代家庭において料理を全て奥さんの手作り・・・

なんて、できないときも多い。

アジア圏なんて、朝から屋台で朝ごはんを買う人や食事する人が多いらしいし・・・

大人も子どもも・・・

息子が海外でにホームステイした時も
「朝ごはん、夜ご飯付き」だったけど、
朝はパンとコーヒー。
夜は、冷凍ピザや包丁すら使わないサンドイッチなんてことも多く
「今日、コンロ使った?」
って日も、かなりあったようでしたが・・・
それでもみんな笑顔で美味しそうに食べていたそうです。

(日本人の食卓は贅沢なんですねーーー)

いくら料理が好きでも、育児で疲労困憊の中で・・・

それでも家族の食事を毎日つくるなんてすごいことなんです。

私は働きだしてから、出来合いの総菜を買って帰ったりすることも増えましたが、子どもたちは美味しいと言って食べてくれていましたし・・・

1品はつくることで自分で自分を許してあげていました。

それで、いいと思うんですよねーーー。

働いていない時は何だか引け目もあり、丁寧にまあまあ食事をつくっていました。

一汁三菜を心がけていて、子どもを育てながらの一汁三菜は頑張りましたよ、

一汁三菜をつくるために、夕方子どもを放置する時間が長引いたり・・・

イライラしたり・・・それってどうかなーーーって思うんですよ。

ママは、家政婦さんではありません・・・

 

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私は掃除が苦手・・・でも子どもがいれば、掃除はしていないと嫌ですよね・・・

でもねーーー本音は一番散らかす人が掃除をすればいいと思いつつ、

だいたいの家庭はママがきれい好きで、一番散らかすのが、子どもも含めて掃除をしない人だったりするわけですよーーー

だから今は便利な世の中なんで・・・
持ち運びの大変な掃除機を自分でするの辞めましょう。

そういう時代です。
ルンバーーー

いやもう2今は・・・20,000円以内で、

お掃除ロボットが手に入る時代がやってきています。

そもそも、掃除機は子どもがいるときにかけるのって至難の業。
みんなが、出かけている時に掃除をロボットにしてもらってーーー

帰ったら「わーキレイ」で・・・助かる!!

もちろん、床に転がっているものは片づける必要があるのだけれど・・・

お掃除ロボットは人間が手が届きにくいソファーの下も掃除をしてくれる。

重い掃除機を持ち運んで、部屋ごとにコンセントを差し込んでーーー
なんて・・・その時間も勿体ないしーーー結構重労働なんですよ。

やめよーーーそして、ロボット買うお金がないのならーーー

掃除も気がついたときでいいくらいアバウトに・・・

 

しかしながら、子育ては・・・
ある程度ママしかできないことがあるんですよ。

それは、ママにしか与える事ができない「愛情」

というものが生物には存在してて、子どもたちもそれを求めている。

でも、日本のママは子育ての全責任を背負い過ぎかな~って思うんです。

「夏休みの宿題やったの?」って子どもを見るのもママ。

子どもが学校から持って帰ったお便りに目を通すのもママ。

子どもが周囲に迷惑かけて謝るのもママ。

でもねーーー

子どもってその部分をママに求めてるのかな?

パパの役目はどこ行ったの??

そして、地域のみなさんも忘れないで温かく見守って欲しい、

子どもは騒ぐものだし、迷惑もかけちゃうこともあるし、この子達は未来の納税者であり日本の支えでもあるんです。

みんなで育てましょうよ・・・

ママ達は、育児はこうであるべきとかの概念を捨てて・・・

愛情を十分に与えることに専念してほしいなーーーって思っています。

休日も休みなしで家事を笑顔でやってるママは凄いですよ。

凄いし、最高に偉い。

普通に難なくこなしている様に見せかけ・・・

来る日も来る日も段取りよくやっている日本のママに脱帽です!

でも・・・家族全員がいざという時に助け合う為に
ママも積極的に休む事はもっと重要!

食洗器とか、お掃除ロボットとか家事の負担を減らしてくれるロボットが

次々と世の中に出てきているのに・・・

どうして女性は女性らしく…という考えが日本にはまだ・・・

こんなにも定着しているんだろう?

 

休もう休もう。
本当に、休もう、家事も育児もほどほどに。

女性はね、子どもを産むことができる尊い生物なんですよ。

その尊さは、命懸けなことをわすれないでいていほしい。

「産後の肥立ちが悪い」

と言う言葉が昔にはあったように・・・

出産というのはそれくらい大変なんですよ。

「休んで」

「少し、休んで」

「休めないのわかってるけど、手を抜いて・・・」

 

「家事や育児は、女性だけの仕事ではない」


はず、多くの辛いことや我慢を手放して・・・

自分にしかできないことや時間も作ってほしい。

夫婦はね、協力してお互いを高め合う存在なはずーーー
夫が労働担当で、妻が育児家事担当ではありません・・・
力を合わせることが大事だし、いてくれるだけでありがたいって言う、出会った事が素晴らしい感謝の存在であるべきなはず・・・
とはいえ・・・家事育児ぜーーーんぶやっちゃってなーーーんちゃないツワモノも
ときにいますけどねーーー

でもね、人生は短いから、楽しいと思えて幸せを感じれて、頑張りたいと思えることに時間を費やして欲しい。

他人が求める自分像になっていては、いつか自分が疲弊して崩壊してしまいます。

それは、私も少なからず実感してきました。

ママはね、最低限の事をして笑って子どもと向き合えばいいんですよって本気で思っています。