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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

障害~入学までの流れ~出会いって大切!!

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學校の選択って・・・
様々なんですが・・・
何にせよ・・・人との【出会い】が大きいですねーーー
また・・・学校は・・・
その管理職の考え方・・・そこで大きく学校の動きも変わります。
 
學校によっては・・・校長先生に会いに行き、
その場でいきなり話がまとまり
通常級入学が決まったりすることもあれば
 うちに来てもらってもーーーみたいなとこもあって

就学相談にって
本人の様子を見てから
なんやかんや言われることも多く・・・ 
そこでなえてしまう保護者も多いですねーーー
 
だいたいのところでは・・・入学までの流れとしてはだいたい・・・
こんな感じらしいです。
 
就学相談〜入学までの流れ
 
10月 
⚫︎就学相談申し込み【就学前健診の案内】
 
11月はじめ
⚫︎教委と1回目面談と知能テスト
⚫︎校長先生に会いに行く→入学決定
 
12月
⚫︎教委と2回目面談
 
1月はじめ
⚫︎教委から判定結果
 
1月末
⚫︎入学先の通常級の入学説明会出席
 
2月
⚫︎校長と入学後についての話し合い
 
3月
⚫︎校長・担任と入学後についての話し合い
 
4月
⚫︎入学
 
みたいな感じになるそう・・・
 
 さて
入学は決まっても・・・不安は尽きませんよねーーー
うちもそうでしたよーーー
 
身辺自立も全部ではなかったし課題が多かった
体はちっちゃく(95センチ12㎏)
食も細く、食べれないものが多い、
言語も不明瞭で聞き取りにくい・・・
親として課題を探せばいくらでも出てくるんです
 
担任ひとりの通常学級で
ひとりで過ごせるのか??
支援学級の先生が来てくれたとしても・・・
なんてねーーー
 
 登下校についても・・・これは
安全に関わることですし
入学前にきちんと話し合いたいことでした。
 
教育委員会も
校長先生ももちろんそう思っててくださり
2月頃にそれぞれ一度話し合い
の場ををもちました。
 
 こちらから様々伝えましたが・・・
 それに対する校長先生のお答えは、
 
「すべてやってみないとわからないから
とにかくやっていきましょう」
 
というものでした・・・
何だか・・・気が抜けた感じですが・・・
こちらとしても・・・
「まあーーーそりゃそうだ!!」って受け入れました。
それくらい自然で気を張らず当たり前になってる方が
いいのかなーーって
 
わが家の考えでは、(あくまでわが家)
インクルーシブ教育=学校にすべてお任せ
ではありません。
 
もちろんその体制が整っていれば、
学校にすべてお任せします。
 
でも
⚫︎まだ体制がないところ
⚫︎がんばって作り始めているところ
の場合には、
 
わが子の安心・安全のためにも、
親もできるだけ協力して
作り上げていくことが大切だと思っています。
(私の場合はほぼ整ってましたが・・・)
 
校長先生のお考えから
ウェルカムではあったし・・・
 
 
 でも担任の先生ひとりで
幼稚園や保育園を卒業したばかりの
30名以上の子を見る環境は
先生はもちろん・・・
本人が不安なはずです。
(うちは案外図太かったけど)
 
 
まずは何より本人が新しい環境で
安心感をもって過ごせるように・・・
そこをどの親も望むのではないでしょうか?
そのためには・・・できるだけ様々な協力・・・
(できる範囲でね・・・)
 
そしてみなさんが対応に慣れてきたら・・・
徐々にフェードアウト・・・
 
「ずっとついてると甘えちゃうし
誰もが依存しだすからねーーー」
(うちは働いていたこともあり・・・ほぼ日々の意見交換
や自宅に来てましたねーーー)
 
必要な際にはサポート呼んでーーーって・・・
 
今もよく言うんです

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 すべての学校が・・・よく
 
「支援員が足りない」「時間数が足りない」「危険回避・・・」
 
そのために
移動のサポートは必要だねーーーとか、
 
だったらコミュニティスクール利用して・・・
人集めしたら?地域の力はないの?
あの人が足らない・・・行政が・・・学校が・・・って
人に指さす前に・・・
 
「じゃあ自分たちは何ができるか?」
 
て考えていかないと・・・
 
何かのときに
親以外にサポートしてくれる方がいる
という体制は、
学校にとっても・親にとっても
安心でしょ・・・
 
「支援が必要な子どもに
ボランティアがついている学校がありますが
こちらではどうですか?」
 「今はいないけど・・・
でも、そういう方法もありだよね。」みたいな・・・
 
 そこにはまーーーリスクもあるから
 
学校に人を入れる場合は、慎重に決めないとね。
信頼がおける人でないと。----みたいなことや
 
全ての子どもとも触れ合うのでーーーみたいなこともあるでしょうけど・・・
 
ボランティアセンターや大学生・・・地域のボランティア
堅実そうじゃあないですか?
 
これも管理職がどう考えるか?
開かれた学校・・・本来のコミュニティスクールになっているのか?
 
そこ問われます・・・あなたの学校はいかがですか?
話しやすい提案しやすい環境でしょうか?
もし・・・そうでなかったとしたら・・・
どう動いていますか?動き方わかりますか?
わからない時には・・・ぜひご相談くださいね・・・