私たちが知り合ったときには・・・
親の会に・・・私は所属し
彼女らは他市町で親の会を運営しようと計画している所だった
と記憶しています。
なんかの研究大会に発表者として参加するときだったかな??
だから15年以上・・・いや・・・20年近いか・・・
でも・・・
知ってるくらいで・・・
そんなにかかわりが深くはなかったんだけど・・・
付き合いが深くなったのは・・・
ココ・・・5~6年くらいかな・・・
子どもが大きくなって・・・
ちょっと先輩のうちの子・・・
その中での・・・
相談が・・・きっかけ・・・だったような・・・
家も引っ越してきていて・・・
同じ市内になったこともかかわりがより
深くなったきっかけだったように思う。
今では・・・きょうだい児・・・
お嫁ちゃんも含め・・・
一緒に活動できる関係に・・・
子どもの成長と共に・・・
親である私たちが・・・子供世代に
たくさん救われてきている・・・
ホントに感謝!!<
トゥインクルH29 NO.7
暑い夏が終わり、涼しい風がとても心地よく感じる
この十月に娘は生まれました。
三人目の出産でしたが、臨月での九大病院への転院は、
変な予感を感じていました。
十二指腸閉鎖症、心臓の疾患、ダウン症…。
この十月というのは言葉では言い表すことができない日々でした。
生まれても母乳を吸うこともできず、泣くこともせず、
私自身
「何とかして飲ませたい」
「生きてほしい」
「泣いてほしい」
と祈る入院生活でした。
音楽を聴かせ、話しかけ…やっと退院できる十二月、
担当医から
「正直言って植物人間だと思っていました。
医学の力より母の愛が勝つって本当ですね」
と言われたとき、はじめてこの子を産んで涙しました。
前を向いて子育てをしよう!
いろいろな方と出会い、幼児期・学校生活、彼女は毎日笑っていました。
「大好き♡」を挨拶言葉にしている娘は二十一歳になります。
地域で生活をし、昨年の成人式で、たくさんの友達に声をかけてもらい
何かゴールしたような感動がありました。
現在は、毎日仕事を頑張っています。
娘の夢は、“一人暮らしをすること”“ドラムを買うこと”です。
その夢に向かって働ける場があること、
お給料を頂けることに本当に感謝いたします。
娘は、結婚したい相手もいますが、何と母親の私よりも年上の方です。
娘の話に合わせて下さり申し訳ない限りです(笑)
この子の個性を笑って見守ってくださる方が
娘の周りにはたくさんいます。
厳しくしてもらう時も人に任せ、ほめてもらう時にも人に任せる。
我が子は難しいです。もうあきらめました(笑)
私の人生もたくさんの方々との出会いを大切にし、
娘の「みんな大好き♡」の精神を見習います。
そんな今年の十月は、悲しい思い出を忘れた
身も心も晴れ晴れとした楽しい誕生月です。
(T・O)