「教育」「福祉」
子どもの時代から・・・使い分けていく中で・・・
よく学校の先生が・・・退職後だったり・・・
途中で講師が終わってとか・・・
学校を中途退職したりとかして・・・
福祉の現場に行かれることもありますねーーー
「退職後デイに行くんですよ・・・
楽しみにしています。」
「声がかかって・・・
デイに行くことになりそう
なんですよ」
「学校の現場より・・・
福祉の方が向いている
気がして・・・」
なんていわれていて・・・
っ結構な割合いで・・・
「福祉」の現場に行く方増えていますよねーーーー
でも・・・期待に胸を膨らませていっても・・・
(どんな思いでいかれるのかなーーー???)
上手くいく方と・・・そうでない方が・・・
やはり、おられますよねーーー
上手くいく行かないって・・・
その方の【教育者】時代に過ごしてきた経験
考え方、思考・・・であったり・・・もしますねーーー
「教育」と「福祉」の違い
を考えたことがあるか??だったり・・・
「教育者」としての自分の経験のどこを
どう切り取って使うか?
だったり・・・
「福祉」の現場の方々とどう?しっかり“思い”を一致させて
やっていくか?
だったり・・・
『福祉の現場』は『教育の現場』
とは異なるので・・・
今までの社会人としての
自分の価値基準をどこまで疑うことができるのか?
自分への問いをどれだけ立てることができるのか?
そんなことだったり・・・するんです。
(教員の経験しかなかったりすると・・・社会と学校とでは
常識は異なることが多いと思った方がいい・・・)
教員時代の自分の『癖』が抜けないと・・・
ついつい指導ばかりしてしまって・・・
『問題はそこではない』
とか
『そんなやり方ではよくならない』
『そんなことは言われなくても
わかってる』
(いてることと、やってることに差が・・・😢)
とか・・・
福祉現場の方々と意見が合わない・・・
ってコトも良く聴きますね・・・
やってきた自分の経験を過信したり、
人のやってることを横並びではなく・・・
ちょっと上から(自分の経験年数等から・・・)モノを言ったり
自分はこの業界では・・・新参者であるって・・・
思えないことが多いようです。
学校の教員時代・・・
『子ども』の側に立ち・・・
この子どもがわかる方法は?
この子どもが心地よく過ごせるようにするには?
この子の得意なこと、好きなこと、強味って何だろう?
この子の最適な環境とは?
“支える”“寄り添う”
そんなことを・・・たくさん考えてきてくれた方は・・・
割と「福祉」の現場にも・・・
サッと慣れていかれますよね・・・
福祉の現場に来たら・・・
こうさせようとか、こうあるべき、
世の中に合わせる、社会に出るために・・・
指導だ、教育だ、と動いていると・・・
生活に根差した場である「福祉」現場・・・
では職員にも、子ども達にも
歪みが出るかもしれませんね・・・
(大人同士の関係がうまくいかないのは・・・
子どもに大きく影響しますよね・・・特に生活の場では・・・)
どんな場でも・・・
“謙虚”“学び”“感謝”
そんなことが・・・
誰にとっても必要なようです・・・
子どもから“学ぶ”周りから・・・“学ぶ”
そして“感謝”・・・忘れないようにしていきたいものです。